そういうふうに日本の言葉って、できてるんです。神代の昔から、そういうすごいものに、我々は包まれて生きているんです。
質問1 神代の昔から
私は腰痛持ちなのですが、どうすれば治るでしょうか?
斎藤一人さん
腰が痛いとか、腕が痛いとか、首が痛いとかというのがあります。
腰が痛くても、首が痛くても、これは脳がいたずらしているんだ。本当は脳の指令でそうなっているんだ。
自分は見破ってるぞということで、脳に「もうやめな」と言い聞かせてください。
私はもうわかってるよ。後は強気、強気、強気と言霊で言っていると、脳はだんだんおとなしくなってくるんです。
ただし、顕在意識でよく理解したという人がいても、潜在意識に入るのは、すとーんと聞いてその日に入る人もいてるんです。
ただ普通は2、3週間かかるんです。長い人だと、2、3ヶ月かかる人が居てるんですが、やり続けていれば、誰でも同じように、潜在意識に入ります。
ただし、ここが面白いところですから、2、3ヶ月やってみればいいんだという気持ちですれば、脳はそれを聞いてますから、2、3ヶ月以上痛めつければ、この人はすぐに止める人だと思うんです。
だから、脳にそう思わせないように、自分は一生でもやり続ける。紺瀬ダメだったら、来世でもやり続ける。これくらい強気にならないと駄目ですよ。
試しにちょっと行ってみましょうぐらいでは、脳が潜在意識には何の影響も与えられないんです。
そのことをしっかりと、覚えていないと駄目ですよ。
それから腰の痛みなんですが、目下の人と擦れ合う、子供とか、会社で使っている人とか、目下の人と擦れ合うと、腰が痛くなるんです。そういうことが多いんです。
なんでこういう話をするかというと、日本という国は、昔はそういうことを研究していた人が居てるんです。
目上の人を嫌うと頭が痛くなるとか、目の上に腫れができるとか、使っている人のところ、手先で使っている人を、その人にすごく腹を立てると、手に膨れができてきたりするんです。
目上を嫌うと目の上が痛くなるんです。何を言いたいかと言うと、本当にこの国は言霊の国なんです。
目上と言うと、目の上が痛くなったりというすごく言霊に関連した国なんです。
だから強気になりたかったら、「強気と言いなさい」と言うと、「たったそれだけで治るんですか」。言霊ってそういうものなんです。
試しに弱気、弱気と言ってみてください。なんか心が弱気になってくるから、ところが強気、強気、強気と言っていると心の中がコピーされてくるんです。
そういうふうに日本の言葉って、できてるんです。神代の昔から、そういうすごいものに、我々は包まれて生きているんです。
だからそのことをしっかり頭の中に入れて、潜在意識に強気、強気と全部入れて、弱気を追い出すくらいにならないと駄目ですよ。
それを昔は、迷信だと言っていたのが、はっきりと、だんだんわかってきたんです。
この最高にすごい情報を、例えばまるかんだとしたら、「歩く元気」というサプリを買いに来てくれる人というのは、真剣に治したいんです。
だから、わざわざ来てくれるんです。こういう記事を読ませるとか、うまく説明するとか、そういう風にすれば良いんですが、他人ごとと思っては駄目です。
サプリを買いに来たんだから、売っただけでサヨナラをしてはだめです。
ものを売るのではなくて、治して欲しくてきてるんです。
相手は「歩く元気」が欲しいんではないんです。健康が欲しいんです。真剣になってあげなさい。
我が子のことであれば、真剣になるでしょ。お客さんに真剣にならないというのは、薄情なんです。それはいけないんです。
自分も見てるし、神様も見てるんです。このことから、また魂の勉強が、いっぱいできると良いですね。
質問2 守護霊
自分が死んだら、あの世で守護霊さんに会うことはできますか?
なぜ自分に守護霊として付いて来てくれたのか聞きたいし、お礼を伝えたいと思います。
斎藤一人さん
今でも会えるから、お礼を言えばいいんです。
「なぜ私についてきてくれたんですか」と問えば、「あなたが未熟だから」と答えてくれます。
だからいつもついていてくれてるんですから、「ありがとう」と感謝してください。
質問3 魂の成長
魂の成長に終わりはありますか?
魂を成長させたその先に何があるのでしょうか?
斎藤一人さん
魂が成長するだけで、何千年とか何万年とかかかるんです。
だからその後がどうなるかを研究するよりも、今の魂を成長させることを考えないと、先のことばかり研究していても何にもなりません。
今、魂を成長させることを考えてほしいです。
質問4 麻疹
私はどうしても、人の目を気にしてしまいます。気にしすぎるのは良くないと思いつつ、年齢も50近くというのもあってか、なかなか直せません。
何かアドバイスをいただけると嬉しいです。
斎藤一人さん
たぶんこの人は、反抗期をちゃんとやってなかったんです。全員に反抗期があるということは、神事ですから必要なんです。
麻疹と同じです。
親の意見で最初は生きていくんですが、1度は親を全否定するんです。
全否定をすると、意見がないと生きられませんから、自分の意見を作ったり、人の意見をもらったり、いろんな組み合わせをするんです。
ところが反抗期がないと、これができないんです。そうなってくると今度は、親元から離れると、世間の目が気になってくるんです。
要するに自分の考えが無いんです。世間というのは、いろんなことを言いますから、そのたびにあっち向いたりこっち向いたり、そういうことをしなければなりません。
もう1回やり直すために、親に罵声を浴びせることを、毎日やっていると、自分が出るようになってるんです。
心の中でもいいかもしれませんが、口に出しても良いです。してみることです。
そうすると、ちゃんと反抗期を迎えたのと同じ状況になります。それで少しずつですが人の目が気にならなくなります。
自分の意見がないから気になるんです。
質問5 愛
私はゲイで男好きです。親にはカミングアウトしておらず、結婚しろと口うるさく言ってきます。
「彼女はいないのか」と聞かれたら、「モテないから」と答えています。
親はがっかりしています。このままごまかし通すのは、少し罪悪感があります。
言わないことは因果作りになりますか?
正直に言った方が良いですか?
斎藤一人さん
言うのが一番いいですね。言わないのはどこかに罪悪感があるんです。
ゲイだろうがレズだろうが、そんなことはどうでもいいんです。
一番肝心なのは、人を愛するということです。
愛がないということが問題なので、それをどこへ向かおうが、人をちゃんと愛しているんですから、問題はないんです。
お母さんはそういうことを聞く定めですから、そういう子が生まれるんです。
別に問題はないから、言ってみるとすっきりします。
質問6 テレない言霊
斎藤一人さんは二十歳ぐらいの時、帝国ホテルで美女を連れてお茶をしてたんですね。
そういうことを聞いたことがあります。その美女とはどのようにして出会ったのですか?
また私たちはどうやったら出会えますか?
テレないための言霊があったら教えて欲しいです。
斎藤一人さん
どの様にして、出会ったかは覚えてないです。それと誰だったかも覚えてないですね。
出会いは、女が惚れればいいんです。自分が惚れるからうまくいかないんです。
女性に惚れて、どうして一生懸命にこっち向いてもらうかを、考えるよりは、どういう男になったら、女性が惚れるかを考えた方が良いです。
テレないための言霊ということですが、すごい人でテレてる人はいてません。
テレてる西郷隆盛とか、テレてる坂本龍馬とか、そういうことをしません。
すごい人はテレません。
「すごいやつはテレない」と1日100回ぐらい言ってください。
質問7 常識
私は3人姉妹の末っ子です。1年前から次女が、それまで疎遠だった長女の肩をを持ち、私への猛攻撃が始まりました。
メールで誹謗中傷を送ってきたり、電話に出るまで何回も鳴らしたり、私がしてもいないことを、真実のようにして責めてきます。
どうすれば治りますか?
斎藤一人さん
やっつければいいんです。
「そういうことはやめなさい」「なんでそういうことするの」と言えばいいんです。
ともかく嫌なことしてくる人に対しては、嫌なことで応酬するしかないんです。
だから愛をもらえば、愛を返さないといけないです。嫌味をもらったら嫌味を返すんです。
それでお互いの魂が成長します。
そういうことされるということは、あなたが嫌われてるんです。
なぜ嫌われたかと言うと、いちいち常識的な事を言いまくったんです。
常識というもので、相手を攻撃したことがあるんです。その根拠があなたの思いではなく、常識というので攻撃したんです。
だからやったことをやり返されてるだけなんです。
質問8 離婚
離婚を決めました。離婚を決めた日は、気分がすっきりで、よかったと思えたのですが、翌日彼が心因性失調症になり、会社を一か月休むことになったんです。
その話を義母から聞いて、優しくて真面目な人だっただけに、私と結婚したことで、そうなったかと思うと、どうして良いのか分かりません。
私は今何を学べば良いのでしょうか?
斎藤一人さん
離婚して病気になる。そういうことが嫌で離婚したんですよね。だから、あなたの考えは正しかったんです。
正しかったということを、学べばいいと思います。
普通は女に離婚と言われたぐらいで、病気にはなりません。
あなたの判断は正しかったんです。
質問9 紺瀬の使命
斎藤一人さんが紺瀬の使命を果たされ、天国へ帰られた後、斎藤一人さんの教えは、どのように後世に伝わっていくのでしょうか?
もう、まるかんの新商品は出なくなるのでしょうか?
斎藤一人さん
神様が必要だったら、次の人を出してくれます。
神事というのは、心配するためにあるわけではありません。安心するためにあるんです。
だから神事を考える時に、心配事で神様を使ってはいけません。
質問10 家系
うちは癌の家系なんですが、私はどういう心構えでいれば良いのでしょうか?
斎藤一人さん
本当に癌の家系というのがあったら、はるか昔に死に絶えているんです。
ずっ~と先祖代々自分の命が続いているということは、癌の家系であれば、とっくに存在しなくなっているんです。
因果でいうと、頑固か頑張りすぎなんです。そういうことになっているんです。
食事も似たようなものが好きなんです。
同じ考えで同じようなものが好きだとすれば、同じ体質になって、同じ病気になる確率が非常に高いんです。
だから親というのは、命をくれてありがたいもんなんですが、親って、親でも兄弟でもそうですよ、身内って、死ぬときに命をかけて、例えば親が癌で死んだとき、「お前は頑固だとか、頑張りすぎはやめな」。
偏食をして肉が大好きだとか、「野菜も食べなよ」「こんな食事していたらいけないよ」
そういうのを、自分の体を使って、見せてくれるんです。だからそういうのも見ながら、自分はそういうことをしてはいけないな。
例えば肺がんの人というのは、意外と心配症なんです。いろんな場所に行って、親のことを見ていると、いろんなことがわかります。
自分ああいう考え方をやめよう。ああいうものばかり食べているのはやめよう。何かを改めるべき何かを、教えてくれるんです。
親というのは死ぬまで、命をくれて、死んで行く時まで子供に教えてくれるんです。
その教えは、命をかけた教えなんです。そういう風に捉えないで、家系なんですと言えば、親が命をかけて教えてくれたことを、何も学んでいないんです。
家系ですよで済ませば、魂の向上もありません。何にもないんです。
だから親が命をかけて教えてくれたこと、兄弟が命をかけて死んでいったこと、そのことをじっ~と見ていて、自分のところは肺が弱いんだとか、そういうことをよく覚えながら行くと、食べ物と考え方なんです。
それを変えるんです。大体癌が増えてきたのは、戦後なんです。戦前は本当に癌は少なかったんです。
せいぜい家系といっても、戦後の話です。戦前はだいたい癌はあまりいないんです。
昔は胃癌が多かったんですが、肺がんとか、欧米型って、肉とか食べ過ぎると、肺がんと腸癌になるんです。
漢方で、肺と腸はつながっているんです。兄弟だと言うんです。食べ過ぎるとそういう風になるんです。
栄養があまり足らないと、昔は肺がんになるとか胃がんになるとか言ったんです。
それが食べ過ぎになると、今度は変わってきたんです。
親が死ぬかおじいちゃんは死ぬか、ちょっと前までの話をして、家系というのは原始時代から続いているんです。
縄文時代、その前からずっ~と続いているんです。それが人間です。
食べ物なんです。考え方なんです。命をかけて教えてくれたんです。
「ありがとうね」と受け取ります。家系の責任なんかにしません。
本当にそういう気持ちになれば、死んだ人も浮かばれると思います。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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