幸せとはその場でどういう風に幸せになれるかなんです。
必要なこと
実のことを言うと、斎藤一人さんのお弟子さん達は、元々は仕事のお弟子さん達ではないんです。
精神的な話のお弟子さん達なんです。
完璧主義の話とか、運勢の話とかそういうのを聞いていた人たちなんです。そういう人たちに精神的な話をしていた時に、仕事の話も全く同じだよということを伝えていたんです。
どういう風に同じなんですかと言った時、こういうことなんです。
駅で蕎麦を食べてるとしますね。
駅蕎麦ですね。
それが300円だとしますね。
知らない人がそれを見た時に、随分貧しそうな生活をしているなとか、今日はあの人ラーメンか、納豆定食か、一例なんですが、斎藤一人さんもそういうものをよく食べているんです。
その時に必ず、自分は今日は寿司にしようかな、カツ丼にしようかな、スパゲティが良いかなとか、でも今日はラーメンを食べたいなとか、色々考えた挙句の納豆定食なんですよね。
本当に納豆を食べたい時があるんです。
色々なものを蹴った上での納豆定食なんです。
豪華なんです。
ここが問題なんですが、納豆定食だから、侘しいわけではないんです。 納豆は美味しいんです、それではフランス料理は、フランス料理はあんなものがとかは言ってはいけないんです。
フランス料理を食べてる時は、フランス料理が美味しいんです。
人間がいろんなものを食べた時に、納豆を食べながら、フランス料理を食べたいなと言うと、急に侘しくなるんです。
納豆の時は納豆おいしいな、そこで幸せになるんです。
幸せとはその場でどういう風に幸せになれるかなんです。
幸せというのは、ある程度の頭と努力がないとなれないんです。
不幸は来るんです、ほっといても怠け者でも来るんです。
嫌なことは来るんです。
頭というのは嫌なことを勝手に考えるんです。
だけど幸せはある程度の頭と努力が必要なんです。
その場で今すぐに幸せになるんです。
そうすると人間は、もっと幸せになれる、もっと幸せになれる、そういう風に言えば、どういう風にして幸せになれるんですか?
最初は大きな花園を見なければ、すごく綺麗だ、素晴らしく綺麗なのは良いんですが、そんな花園なんか、一生のうちに何回見れるんですか。
それよりも、今日は桜が咲いてて綺麗で、もっと達人になれば、今日アスファルトにタンポポが咲いていて、綺麗だよね。
人の気がつかないことに気がつくんです。
自分は足があって幸せだよな。
それが気がつかない人は、自分の足は何で短いんだろう。
そんなことはどうでもいいんです。
気づき
幸せというのは気がつきだすと、人が気がつかない。
手があって幸せ。
目があって幸せ。
目が開いて幸せ。
今日、目が空かない人もいたんですね。
そのままご臨終になった人が、たくさんいてるんです。
要するに人の気が付かないことに、どんどん気が付くんですね。
もっと細かいことに気がつくんですね。
幸せなのに、幸せというのはある程度の頭と努力をして、初めて幸せになるんです。
どんな環境になっても、納豆を食べていようが、ご飯に塩をかけて食べていようが、ありがたいな、本当に幸せだな。
太るから嫌なんですよ。
太るほどご飯食べられれば幸せなんです。
それで幸せで、私そろそろダイエットしようかな、そういうのならば良いんですよ。
太っていることを不幸のように言いますが、ご飯を食べれないで死んでる人は、世の中に沢山居てるんです。
何があっても幸せ
何をバカなことを言ってるんですか、そこを考えないと駄目なんです。
そういうことを考えなければ、太っていても幸せ、痩せていても幸せ、なんでも幸せ、何があっても幸せということは努力なんです。
努力と頭なんです。
その努力と頭を続けられる人ならば、仕事だって、お客さんが来れば、笑顔でここを改良して、今を幸せと思って一生懸命にやれるんです。
不況が来れば、どのようにすれば、お客さんに喜んでもらって、儲かる会社が出来るだろうか?
要するに精神的にどんな時でも幸せになろうという気持ちがあれば、どんな不況の時でも、お客さんに喜ばれる会社が出来るんです。
だから、仕事の精神的なものも、斎藤一人さんは同じだとおっしゃるんです。
その通りにやれば、日本一になれたんです。
みんなもついてきて、幸せになれたんです。
だから、精神的なことをやってた人が、仕事をしてうまくいくんですか、うまくいくに決まってます。
努力と知恵
どんな時でも、幸せになろうという努力と知恵が出せる人間であれば、どんな不況が来ても、幸せになって、お客さんに喜ばれて、売上の伸ばす会社だって作ることができるんです。
だから全く同じ事なんです。
始めた時がうまくいかなければ、それを改良していけば良いわけです。
明るく、明るく改良するんです。
いつも笑顔でいるんですね。
勢いをつけるんです。
それで小さなことにまで感謝していくんです。
ある程度の頭と愛情があってやっていくんです。
それさえ出来れば、仕事だってなんだってうまくいきます。
いつまでも怠けてるんではないですよ。
怠けていてくるのは不幸だけなんです。
人間の脳は、幸せを考えなければ、幸せにはなりません。
ただぼっ~としていて、心配事をしないと、怪我をするようになっているんです。
だから脳は心配するようになっているんです。
そういうことなんです。
だからそれを切り替えていかないといけないんです。
そのために人間は考えるように脳をつけてもらっているんです。
それはまだ否定的な事ばかり言って、ついつい悪いことばかりを言って、何も考えていないから悪い方に行くんです。
考えていない時に悪い方に行くんです。
それをさも考えてるように思ってますが、悩んでるんです。
悩んでいるのは考えているのではありません。
改良
ほっとけばそうなるんです。
それをそうだ改良をしよう。
人間は不完璧なんだ。
完璧なのは神様なんです。
してみて改良をするんです。
人から好かれる笑顔になるんです。
笑顔になってだらだらしてるよりは、改良をして、そうすれば運勢も良くなってくるんです。
これだけできれば、精神も仕事も同じ事なんです。
精神の世界から仕事に入って珍しいですね。
珍しくはないんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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