コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 機嫌悪い人への対処方法

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 斎藤一人さんの隣に機嫌の悪い人がいてます。

そうすると、どうしたの、何かあったの、機嫌をとってはだめですよ。

 

 

生き仏

この前、浜松で講演をしまして、それが斎藤一人さんの最後の講演会ということになっています。

心は1/1000軽くなる話ということで、その本にもその講演会が最後ですよということが書いてあるんです。
最後の講演会というのを取り消します。

今日も、みっちゃん先生のパーティーですから、話ししてくれますかということで、斎藤一人さんは良いよと答えたんです。
どれぐらい話をするんですかと聞けば、1時間だと答えるんです。

それで主役のみっちゃん先生はどれぐらいの時間ですかと尋ねると、2分ですと答えるです。
斎藤一人さんの講演会はもうしないと言うと、今日は講演会でないので話をしてくださいと言うんですね。

この手で何回も何回もやられてるんです。
どうせ引っかかるんですから、これで最後というのは、もうやめにします。それから、こうやってしゃべったりすれば、これも本になったりするので、できれば講演会もしますし、時々本も出しましょう。

そういうことです。
斎藤一人さんはテレビに出ないんですが、時々、斎藤一人さんを知ってる方にお目にかかるんです。

この前東北の方でパーティーがあって、前の方に座って、ステージを見ている時に、後ろから妙な殺気がするんです。


何だろうと思って、後ろを振り返れば、斎藤一人さんのことを拝んでいる人が居てるんです。

その時に目と目が合ったんです。

斎藤一人さんはびっくりしたんです。
びっくりしているのに、相手の人が「一言、お言葉を」と言うんですね。

商人にそんなことを言っても、「いらっしゃいませ」「毎度ありがとうございます」という言葉しか言えないんですね。

 

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しゃっかい

斎藤一人さんはテレビに出ませんから、どこをうろうろしていても平気なんですが、テレビに出なければ出ないで、斎藤一人さんは頭がつるつるで、いつも笑ってる人ですよね。


それは七福神の布袋様です。

色々なお手紙を頂くのですが、たまに女性から来れば嬉しいんですが、斎藤一人さんのことを布袋様のように思ってるんですね。
冬のソナタのヨン様っていてますよね、斎藤一人さんはその上を行って、5様と呼ばれてるんです。

冗談です。


今日は、珍しく真面目な話をします。

本当に珍しいんです。

真面目な話って、あんまり評判は良くないんですが、この話は100回読めばわかるというものすごい簡単な話です。
90回ぐらいでわからなくても、落ち込んではだめです。

100回でわかるという非常に簡単な話です。

この前ツイてる神社にお電話いただきまして、わざわざ地方からお電話を頂いて、何で100回と言うんですか、聞きづらいから、「しゃっかい」とは言わないでください。

一応、東京の下町の人は「ひゃっかい」とは言えないんです。
斎藤一人さん達には、言えないのではなくて、同じに聞こえるんです。

なんだかよくわからないんですが、江戸っ子は大体そんなもんなんです。

だから、聞きづらいでしょうが、我慢して聞いてください。

100回です。

 

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困ったことは起きない

ますが困ったことが起こりません。

斎藤一人さんが困った事が起きませんと行った時に、そんなことはないと?随分、言った人がいてます。


本当に困ったことは起きないんです。

それでたまに困ってる人がいてますが、それは困っているのではなくて、学んでいるんです。


人間というのは、本当に困らないと学ばないんです。

親は子供に困らせたくないから、これも覚えなさい、あれも覚えなさいと言いますが、だけど本当は困ってから学んでも遅くはないんです。


人は個性がいっぱいありますから、何に困るか分からないんです。

困ってから、例えば落ちぶれてからお金のありがたみが初めて分かるんです。
それまではお金のありがたみを、親がいくら教えてもわからないんです。

お金より友情の方が大切だと言う人がいますが、別にお金があっても友情はできるんです。
斎藤一人さんも、学校の先生が「お前、英語ぐらい出来ないと困るぞ」と言っていましたが、斎藤一人さんは未だに困っていません。


だから、斎藤一人さんは英語を勉強しないんです。

ただ、外人の彼女ができれば、人間は困れば、話が通じないと困りますから、勉強はしますよね。


ただ人間というのは、困っているというのは、相手が可哀想ですから、この人は、いま一生懸命に学んでいるんだなと見てあげてほしいんです。


この話は過激な話なんですが、家庭内暴力というか、親を叩くような子供がいてるんですが、大概そういう人に聞くと、あの子は小さい時にアトピーだったんです。

喘息だったんです。

そういう風に言いますが、喘息であれば親の事を叩いて良いということにはなりません。
良いわけがないんです。

それなのに、あの子はアトピーだからといって、平気で殴られてるような人は、そんなに辛くはないんです。
本当に辛ければ、出ていくんです。

出て行けば本当は良いんです。

出て行かれると、子供だって家に住まわせてもらって、ご飯を食べさせてもらって、親がいなくなれば、ご飯を食べさせてくれる人がいないんです。


殴る相手もいてません、ムカつくからといって、隣のおじさんやお母さんを殴ると逮捕されるんです。

そんな当たり前のことがわかる。

人間というのは学ばないと仕方ないんですね。

お金に困ってる人を見れば、今お金の事を学んでいるんだという風に取ってもらいたいという話なんです。

 

 

 

人の機嫌

今から話すことが分かれば、世界中が分かれば世界中が平和になります。

それは何ですかといえば、自分はどうも人間関係がうまくいっていない。

健康もいまいちだな、そういう人がいれば、どこかで人の機嫌をとってませんか。
例えば、斎藤一人さんの隣に機嫌の悪い人がいてます。

そうすると、どうしたの、何かあったの、機嫌をとってはだめですよ。


あちらはあちらの都合で機嫌が悪いんです。 

こちらはこちらの都合で機嫌が良いんです。

隣がどんなにブスっとしていても、自分の機嫌をとるんです。
自分だけニコニコしているんです。

機嫌の悪い奴は悪なんです。

正しい人が悪に合わせてはいけないんです。

あくまでも自分は幸せだね。

ハッピーだね。

ツイてるね。

いつもツイてると言っときなさい。


ツイてるとは自分の気持ちをハッピーにする事なのです。

英語が多くて聞きづらいと思うんですが、気持ちをハッピーにする言葉なんです。
相手の機嫌を取ると、自分まで機嫌が悪くなってくるんです。

自分の機嫌も取れないような奴はろくなもんではないんです。
我々のような精神的な勉強が好きな人は、ついつい相手の機嫌をとってあげるんです。

だけど機嫌が悪いというのは嵐と同じです。
一過性なんです。

嵐がいくら吹いても、日本が飛ばされるというようなことはないんです。

月がなくなるということはないんです。

ほっとけば良いんです。
いつもニコニコしているんです。

家に帰ると女房の具合が悪くて、女房は女房の都合で具合が悪いんです。


お前は元気で具合悪くしてろよ。

俺は明るく頑張るからな、常に機嫌の良い人がこの世の中をリードして、あくまでも自分の機嫌を崩さなければ、周りがこっちに合わせてくるんです。


正しい方が悪に合わせてはいけないんです。

人の機嫌を取るのではなくて、自分の機嫌をとるんです。

ブスっとしている。

嫌なことがあれば、如実にすぐ顔に表すやつがいてるんです。

それは相手の都合です。
どうでもいいんです。

10日でも20日でもブスっとしていれば良いんです。

こっちはこっちの都合でニコニコとず~っとしているんです。
だからその為にツイてる、ツイてるという言葉を言わないと、駄目なんです。

泣き癖のついている子供と同じで、大人になってもブスッとしていれば構ってもらえると思っているんです。


そういうのが会社の一番下で働いてるのがいいんですが、それが間違って出世したりする時もあるんです。

社長になる時もあるんです。
どのぐらい人が迷惑するか分かりません。

社長が機嫌が悪かどうか、部長が機嫌が悪かろうが、自分だけはニコニコしているんです。
自分の機嫌をとるんです。

戦争を起こす人、人殺しをする人、機嫌の良い人は一人もいないんです。


おおよそ犯罪を犯す人でもみんなそうなんです。

イライラしているんです。

自分で自分の機嫌を取れない人は失格です。
みんなツイてる、ツイてるという言葉の意味は、そういう意味なんです。

 

追記 人間関係の「負の連鎖」を、あなたの所で断ち切る

 

体育会系の激しい部活などで、先輩が後輩に、

 「俺達が1年生の頃は、こんなに酷い扱いを受けた。

 だから、お前ら1年生も、そうするのが当たり前なんだ」

 と言っているシーンを見かけます。

 

また、お姑さんが、お嫁さんに向かって、

 「私がお嫁に来た時は、お姑さんにうんと尽くすように言われた。

 だから、あなたも、もうちょっと私たちのことを思いやって欲しいの」

 と言っているシーンを見かけます。

 

自分がやられて嫌だったことを、自分も後々、下の代の人に強いる。

 これって、「負(マイナス)の連鎖」ですよね。

 自分の中で、「あの時は、つらかった」という思いがあるから、それを次の代の人にも「当たり前だ」として強いてしまう。

 

でも、これをやっていると・・・・・・、「嫌がられる」

「嫌われる」「うとまれる」といった悲しい現実が確実に待っています。

 私は常々、お弟子さんに、「自分がやられて嫌なことは、他の人にも絶対しちゃいけないんだよ」と言っています。

 

先輩から、上から目線で色々言われたことが嫌だったら。

 自分は後輩に、うんと優しく、分かりやすく教えてあげる。

 

お姑さんから、あれこれうるさく言われたことが嫌だったら・・・・・・。

 自分は、お嫁さんがいろんなことに気が回らなくても、口出しすることを控える。

 

人間関係の「負の連鎖」を、あなたの代で断ち切るのです。

 このことを貫いていると、あなたの「器」はうんと大きくなります。

 下の人から頼りにされて、みんながあなたの事を求めるようになります。

 「自分が嫌だったことは、他の人には、絶対にしない」。

 

この決意が、あなたの人間的魅力を、飛躍的に高めていくのです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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https://youtu.be/qJ9nYuVxd60

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