コンクラーベ

斉藤一人さんです

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ビリーフへの挑戦というより戦い!!  否、分解

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私は、会社で理不尽に感じることがあって、ネガティブな感情を引きずってるんです!!

 

メロンちゃん、具体的に話してみて。

 

会社でAさんと、人間関係が上手く行かないんです。

 

 

こんにちは、Greenです。今回は、理不尽に感じることがあって、「どうして」という嫌な感情を、引きずっている時に、立ち止まってみて、ここだけはチェックして欲しいんです。そういうお話をしたいと思います。

 

「どうして」みたいな理不尽な体験をした時、心がモヤモヤして、悶々として、終わったことなのに、引きずっているんです。

自分が体験した出来事、いわゆる、客観的な事実です。いつ、誰と、どこで、何を、こうしましたという事実と、後はその事実に対して、どのような解釈をしたかです。

 

 

歪み

 

ここが、きちんと切り分けられていないせいで、いつまでも、モヤモヤしていることが、結構多いんです。

事実と事実に対する解釈、これをきちんと切り分けておくのが、すごく重要な事なんですね。

事実に対する自分の解釈、これが、解釈に少し変な解釈をしたということを、認識するんです。

そんなふうに気づくことができると、起きた事実は、何も変わっていませんが、悶々としたことが、すっとなくなるんです。

そういうことが、普通に起きるんですね。心が整理整頓される状態に、なるわけなんです。

普通に起きますので、事実と解釈を分解して、きちんと丁寧に整理して、改めて見直すことが、とても大切なことなんですね。

 

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ビリーフ

 


自分の中でどのような解釈をしているかを、気づく一番早い方法は、無意識にしている「べき論」です。

「べき論」に気づくことが、とても重要なんですが、例えばどんな「べき論」があるかといえば、たくさんあって、困りすぎるぐらいなんです。

 

         自動思考
「思い込み」→「出来事」→「解釈」
 べき論①         ↓べき論②
       「行動」←「感情」
       べき論③

 

まず出来事が起きる前に、私たちは、何か勝手な思い込みを持っています。期待という表現でいいかもわかりません。

期待するというのは、こういう場面では、こうなるはずですという期待です。

せっかくこうなったんだから、普通はこうしてくれるはずです。

こうするはず、こうするべきという思い込みの期待「べき論」を持っています。

これが「べき論①」です。その次に、いざ出来事を体験すれば、事実として体験するんです。

この時に、事前に期待していた「べき論」と違う事実を体験してしまうんです。

その次には「何」と来るんです。「何」と来る時にも、「べき論②」があるんです。

本来はこうなるはずなのに、こういう出来事が起きたということは、こうするはずなんだという「べき論②」があるんです。

「べき論①」と「べき論②」を通過して、感情が動くわけなんです。悲しいとか、この野郎とか、感情が動いた結果、こういう感情になったのだから、こういう行動をとるのは当然だというふうに思うんですね。

こういう感情の時には、こういう行動をすべきという「べき論③」になるわけです。

ここでも「べき論」が出てくるんですね。ということで、私たちはいたるところに「べき論」を持っているんです。

しかし「べき論」というのは、自分でほとんど意識していないんです。

どんな「べき論」があるということに、気づくだけで、どんどん感情が変化してきます。

感情が変わってくれば、当然ですが、行動が変わってきます。

問題なのは、どこに、どんな「べき論」。ビリーフと言ったりするんですが、それを持ってるかということについて、普段は中々気付けていないんです。

気付けていないので、悶々とした時が、チャンスなんです。こういうことに気づいていないと、別に似たような事例が起きた時に、また悶々として、また引きずるんです。

それをず~っと繰り返すんです。

 

「なんでだ」とという理不尽を感じた時に、「畜生、なんでだろう」という感情を引きずっている時に、一旦そのネガティブな感情を、脇に置いて欲しいんです。

 

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フレーム

 

まず分解するんです。「べき論①」でどんなことを期待していたのか、もう一度振り返れば、どんな出来事が起きていたのか、そういう出来事を体験した時に、また、どんな「べき論②」でどういう風に解釈したかです。

分解していき、小分けにしてみて、丁寧に考えてみるのが良いですね。

 

私は、それがすごく大切なことだと思ってるんです。

 

ここまで伝わっているでしょうか? 少し面倒くさいんですが、ノートなんかに、書いてみるのが良いと思います。

例えば職場の人間関係が、どうもうまくいかなくて、なんかストレスが溜まっていて、こんな会社は辞めてしまうか、そういふうに思っていて、いつ辞めようか、でも辞めても、そういうことをずるずるとやっていたとします。

そういう時に、まず出来事は何なのか、その次に何を期待していたのか、そういうことを、どんどん、分解していくと、例えば、全員と仲良くしなければいけないみたいな、全員から愛されるべき、私は全員から愛されるべき人間なんだ。

そういう「べき論」を持っていると、たまたまある特定の人、Aさんとしますね。

そのAさんと、関係が悪化してるんです。しかしその他の人とは、全員OKなんです。

Aさんとだけ関係が悪化した時に、前提として、全員から愛されるべきなんだ。そんなことを思っていると、一つでもルールが破られたりすれば、会社全体が嫌になってしまうんです。

そういう解釈をするんです。一人からでも嫌われたりすれば、自分はもうこの会社にいられない存在と考えるんです。解釈ですね。

もうやめる「べき」だと考えて、感情が沈んで、今度は上下して、よし辞めるぞということになるんです。

自分の存在価値を、ないがしろにする会社なんて、辞めてやるみたいなことを考えて、そして行動するんです。

そんなふうに思ったりするんです。丁寧に、思い込みとか、事実を見直していけば、「なんだ、たかだかAさん一人じゃないか」。

他の人とは、全員と仲良くやれてるんです。自分は全員から愛される存在だと、思い込んでいたことに気付くんです。

冷静に考えれば、無理があるんですね。そういうことに気づければ、Aさん一人ぐらいなら構わないと、改めて考え直すんです。

 

私は、そういう風なことが起きていくと思っています。

 

ちょっと大変なんですが、ノートでフレームに分けて、少しずつ整理しながら、自分の中で何が起きているのか、客観的に書き出してみるというのは、引きずることを、防ぐんですね。

改めて自分を見つめ直すことに対して、ものすごく有効なんです。見つめ直すことによって、心が軽くなるんです。

明日も明後日も明々後日も、同じことを繰り返して、悶々とすることを防ぐことに対して、すごくに役に立つことだと思っています。

 

まとめ

 

少し面倒なんですが、慣れてくれば結構簡単なんです。頭の中でも、全然できますよ

 

この場面に対しては、どんな期待をしていたのか、ちょっと考えてみるとか、客観的事実に対して、今何が起きているのか、少しは考えてみてほしいですね。

この客観的事実に対して、今自分はどんな解釈をしているのか、その解釈しかないのか、少し考えてみれば、別にこれは、引きずる問題ではないと、結構出来たりするんです。

少し時々で変わらないと思うので、何か引きずってるものがないのであれば、時々で構わないですから、練習をして欲しいんですね。

 

何かにとらわれそうになった時に、すぐに出来るように、事前に練習しておかれると良いんじゃないかなと思っています。

 

いかがでしたでしょうか、今回はこういうお話でした。

 

 

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皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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