ブログが書けないんです、ネタもないし、時間もないし、読者数も少ないし、していても意味がないような気がするんです!!
ブログの書けない人は沢山いてます、その原因は方法論であったり、メンタルの影響が大きいですね。
こんにちは、Greenです。作業興奮を使いましょう!!
モチベーションの少ないときは書けないないのなら、逆説的に上がれば書けますよね。
作業興奮
受験勉強でも、断捨離でも、始めるまでは時間がかかっても、始め出すと熱中している事はよくあります。
これをブログに当てはめるんです、まずは机の前に座り、手を動かして書き始めて、そして暫くは休憩しないで下さい。
こうした現象は、心理学者クレペリンによって発見され、「作業興奮」と名づけられています。何事でも、始めてからしばらく経つと、少しずつ調子にノッて集中できるようになる。これが作業興奮です。
まずは書けない時は管理画面を開いて下さい、仮のタイトルをつけて下さい。
脳の中の側坐核とい小さな部分を使うのですが、側坐核を活動させるためには、ある程度の刺激がいるんです。刺激がこないと十分な活動を起こしてくれません。
その為に一連の動作が必要です
- 机の前に座る
- 管理画面に入って仮のタイトルをつける(仮ですから修正も出来ます)
- 暫くは休憩しない
この動きをコントロールして下さい。
何もせずして「やる気が出ない」というのは当たり前のことです。刺激を与えなければ側坐核は活動しないので、やる気の出しようがないんです。つまりは、やる気が出ない時には、まずはなにより机に向かって管理画面を開いて仮のタイトルをつけて下さい。
とにかく、側坐核を刺激するのです。そうすると、次第にやる気が生じてブログに集中できるように脳のメカニズムはそうなってるんですね。
1行でも書いたら消さないで下さい、修正は後からでもできます!!
作業興奮の効果
脳科学でいうやる気成分であるドーパミンが、脳の側坐核を刺激することにより放出されます。
手足を動かしたり、脳を動かす事で側坐核に刺激を与え、やる気成分であるドーパミンが出ます。
逆説的にいえば、机の前に座らないで、手足も動かさなければ、やる気は出ないままです。
やる気が出ないときは手足を動かすなど行動に出ることが何よりものやる気を出す方法なんです。
副次的効果
側坐核から出るホルモンが多いと、鎮痛効果もあり、痛みが薄れるそうです。偏頭痛や腰痛などを最も感じやすいのはストレスを感じている時が1番のようです。ストレスを強く感じれば、やる気ホルモンも出ず、なおさら動かないと言うサイクルになります。
そういう時こそ、嫌だからこそ、しんどいからこそ、まずは手を動かし、側坐核からやる気ホルモンやその鎮痛効果を出し、良いスパイラルを作りましょう。結局は人間動いて行動しないと目標を果たせません。目標を果たせないと自己嫌悪にもなるという悪循環に陥ってしまいます。
このような脳の作用を知れば、作業興奮の効果を理解して、効率的にブログも書けるはずです。
自分をコントロールして下さい!!
まとめ
「ブログを書けない」という事に関しては色んな解決策があると思います。
頭の中を整理し、相手に伝わる文章の書き方を学ぶ方法も、もちろんありますが、私は心理学と脳科学の分野で端的にまとめて見ました。
別に書けないからといって命までは取られません、生きているから味わえる悩みだと思って下さい。
少しずつ歩んでいきましょう。
完璧を求めないで下さい!!
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。