コンクラーベ

斉藤一人さんです

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期待されたくない

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あるがままの子供を認めてあげて下さい、
努力したければ自分でしなさい!!

 

 

 

 

良い子であれば良い子であるほど

際限のない、終わりのない

親の期待に答えようとします。

 

親の期待はどこまで行っても到達点はないんです。

 

終わりがないんですから

親の期待には応えることは出来ません。

 

自己重要感が下がる原因になるんです、

それによって罪の意識を持ち

劣等感を養っていくのです。

 

子供の心というのは綺麗で

神経が細やかに出来ています。

 

その経験が成人してからも

社会に出てからも

同僚や上司からの期待に応えようとして

苦手な事でも 期待に応えようとして

苦しみながら仕事をします。

 

アドラーの課題の分離という考えがあります。

自分は自分で人は人という考えです 。

 

しかし親から過度の期待を背負って

成人した子供は割り切った考えが出来ないんです。 

 

自分は自分、人は人と

割り切った考えができる人は

最初からアドラーの本を読む必要はないんです。

 

つまり大人になってからも

自己重要感が低く罪悪感を感じ

絶えず結果を出さないといけない

強迫観念を持って育つんです。

 

やんちゃな子なら

初めから親の期待に

答えようとはしません。

 

子供の頃、親の顔色を見て育った子は

親の期待に応えられなかった時の

親が口で言わなくとも親の表情が

大人になってからも 自己重要感の低さに影響を及ぼします。

 

成果が出ても自己重要感が低いままなので

頑張って頑張って頑張り続けます、

渦巻きの中でもがき苦しんでいる状態が続くのです。

 

カウンセラーに相談するのも一つの手段です。

 

親の期待に応えたい

大人になってからも

誰かの期待に応えたい

そのことに気づいた時に

例えば仕事をした後で

結果が出ても出なくとも

自分を認めることから始めてください。

 

良いとこを探して

人が聞けば笑うようなことでも構わないですから

自分自身を褒めてあげてください。

 

それをしていかないと

自分が人の親になった時

知らず知らずのうちに

自分の子供にも親にされたことを

してしまうんです。

 

どこかでマイナスの連鎖を

断ち切るために

子供時代の親の期待が

影響していることに気づいた時

自分自身を 認めて

自己重要感の礎を築いていってください。

 

そうするために

自分の親に 自己重要感が低いのねと

言ってみてください、

親は認めませんが

ばれてしまうとあなたに過度の期待はしなくなります。

 

あなたは自分自身にも自分の子供にも

同僚にも過度の期待ではなく

少しの期待だけにして

自分が経験した苦しみを

経験させないないようにしてあげてください。

 

例えば自分の子供が

小さな時、褒めるところがない場合、

得意分野がない場合は

社会に出れば きっと

得意分野ばかりになり

成功するわよと伝えてあげてください。

 

子供は自己暗示にかかりやすいので

成功するわよと何気なしに言われた言葉を

潜在意識が覚えていて社会で開花させていくのです。

 

自分がした苦しい思いを

子供には経験させないでくださいね。

 

あなたは自己重要感の土台を作ることから始めてください。

自己重要感を築いて下さいね!!

 

皆様、いつもご精読有り難う御座います。

 

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