私は、人とのつきあい方が、曖昧なんです!!
それで、メロンちゃんは、どういう風にしたいの?
私は、人によって、つきあい方のルールを決めたいんです!!
こんにちは、Greenです。今回は他者との、他人ですね。付き合い方は、白黒をはっきりさせませんかというお話です。
あなたは、プライベートで、関わり合いのある人に対して、例えば、この人とは、深く付き合いたいとか、この人とは、どうでもいいです。
ある程度カテゴライズするため、白黒をはっきりつけるための判断基準は、持ってますでしょうか。
これがなければ、つい、誰にでも、良い顔をしてしまうんです。いわゆる、八方美人なんですが、八方美人になりやすくなってしまって、何かと、人間関係がめんどくさいことになるんです。
私の場合は、大切な人、どうでもいい人、後は、露骨に嫌いな人です。関わりたくない人ですね。
大きく分ければ、三つにカテゴリしてるんです。それによって、自分との関わり方、距離感というのを、調整しているんです。
大好きとか、この人とは、深く関わりたいな、この人は、大切なんです。あと、こいつは大嫌いだ。ほとんどいません。
両極端なのは、すごく、分かりやすいと思うんです。悩ましいのは、どうでもいい人なんです。
グレーゾーン
この人は、どうでもいいけど、ここに、どういう判断基準で、カテゴリーをしていくかなんです。
ここが、少し難しいところなんです。人から、嫌われるのが怖い人は、グレーゾーンの人と、どう付き合うか、結構、悩んだりすると思うんです。
このどうでもいい人、グレーゾーンをルール化してみるんです。
一応、自分の中で、こういう人は、グレーゾーンにします。ある程度別に、距離を縮める必要がないと思うんです。
大嫌いまではいかないですが、こちらから、距離を縮めたり、ちょっと嫌なことを頼まれたり、そういうことに対して、許可を出す必要はないんです。
そういうグレーゾーンは、自分の中でルール化しておくんです。
それは、結構、大切だと思っています。
そういうものが、ルール化できれば、人間関係は、楽になって行ったりするわけなんです。
ちなみに、八方美人、誰にでも、いい顔をしてしまうんです。八方美人ではなくて、八方美人は、いわゆる、他人軸なんですね。
クライテリア
クライテリアとは、何かしらの「判断基準」のこと。 私たちは何かしらの行動をするとき、自分の中の、ある「価値」や「判断基準」を元にしています。
自分軸で、人間関係を築く、それも、深い人間関係を、築こうとするのであれば、例えば、親子関係で、親子関係も人間関係なんです。
親子関係で、これだけは、大切にしたいんだとか、夫婦関係も人間関係なんですけども、夫婦関係の中で、ここだけは大切にしたい、ここだけは譲れないみたいなことです。
仕事する上では、職場の人たちも、全部、人間関係なんです。自分が仕事をする上で、人と関わり合いを持つのであれば、こういうことだけは、大切にしたいんです。
自分の中で、価値基準と言いますが、自分は、これが大切と思うことです。
価値基準に対して、なおかつ、この価値基準は、色々あるので、10個、20個、否、もっとあります。100個、200個とかですね。
徹底的にやれば、1000個ぐらいあるんですね。それに、おまけに、優先順位があるんですよ。
絶対、譲れないのはこれ、絶対、大切なのはこれ、2番目はこれ、3番目はこれというに、優先順位まであるので、自分が、大切にしたい価値基準、それと、優先順位付け、ここを大切にしとくことが、非常に大切なんです。
価値基準とか、価値基準の優先順位付け、これはクライテリアというんです。
徹底的に時間を取って、自分と向き合ったりするのが良いんです。
これだけは、仕事で大切なんです。そういう話をすれば、時々こういう方が居てるんです。
自分がミスをして、人に迷惑をかけないことです。これは、絶対大切です。時々、こういう方がいたりするんです。
人に迷惑をかけないみたいなものは、実は、迷惑になったかどうかは、相手次第なんです。
これは、相手基準になっていて、自分基準ではないんです。だから、これは、他人軸なんです。なので、自分軸の判断基準を、考えましょうということです。
なおかつ、優先順位を付けてみましょうということです。
実は、これが大切な話なんですよ。
もっとシンプルな所から、他の人との付き合い方に、白黒をはっきりつける方法です。
自分なりに考えてみれば、比較的簡単に、グレーゾーンに入れるべきなのか、それとも、深く関わっていた方が、良い人なのか、分かりやすくするため、今回は六つほど質問を、用意させていただきました。
六つの質問
イエスかノーかで、直感的で構いませんから、直感的にそうだ、いや違う、瞬間的に考えてみてください。
- その人に嫌われないことで、あなたは幸せになれますか?
- その人に嫌われたら、この先5年間は、お先真っ暗ですか?
- そもそも、その人に嫌われないことが、あなたの人生の目的ですか?
- その人に嫌われないことは、あなたの自信に繋がりますか?
- その人に嫌われないように、頑張っている自分に、誇りを持てますか?
- その人に本当に、本当に好かれたいと思っていますか?
これに、直感的に、YESなのかNOなのか、ジャッジしていただいて、あなたが、いくつだったか分かりませんが、ある人を想定して、その人を想像しながら、考えてみるのが良いと思います。
もし、YESが五つ以上あるのであれば、6つの内5つ以上あるのであれば、その人との関係性を、積極的に、深めていくことをお勧めします。
逆に自信を持って、違うな、これも違うな、全然違うな、NOというのが、3つ以上あるのであれば、その人はグレーゾーンに入れてしまって、その人のために、あれやこれや、してあげたり、そういう人のために、犠牲になるということは、もうやめて、きっぱりと、やめてしまって、いいんじゃないかと思っています。
メンタルタフネス
ちなみに、親族の関係で、プロのアスリートの方と関わっていたりすると、プロの人でも、他人様が、自分のことを、今の自分のプレーを、どういう風に見ているんだろうか?
どういう風に、自分のことを、評価しているんだろうか?そうしたことに、とらわれだすと、すごい実力のある選手だったとしても、本番の時に、まるで力を発揮できないんす。
期待されていた選手だったんです。
そして、どんどん、スランプになっていくんです。プロの方でもそうなんですから、自分と人との関係の中で、どうして区切りをつけるか、境界線をつけるのか、それで、整理整頓していくんです。
そういったところを、軽く見ていると、案外、何かのきっかけで、人生の方向を、大きく間違ってしまうんです。
こういうことは、本当に起きかねないんです。
メンタルタフネスという相当古い本があるんですが、正確には忘れたんですが、他人の期待に応えようとして、くよくよ悩むんじゃないと、もう一つは、他人を喜ばそうとするのではないですね。
他人を喜ばせるため、自分のことを、犠牲にするのは良くないです。そういうイメージだったと思います。
自分自身の基準を超えるために、集中するんです。つまり、自分軸なんです。そういうことが書かれています。
まとめ
今の話で、他人軸と自分軸なんですが、今回、紹介させて頂いたのは、他者、他人との付き合い方に、白黒をはっきりつけるということです。
どういうことかといえば、自分は自分なんです。境界線を自分の中で明確にしておくんですね。
ここからここまでは、自分でOKです。でもここからここまでの範囲を超えたら、駄目です。
そういうのを、きちんともっておかないと、どんどん、他人様から、自分の内側まで、土足で踏み込まれてしまいますよ。
上述したように、質問において、あの人は、これからも先、本当に大切に付き合いたい人なのかどうか、それとも、あと1年だけの通りすがりの人だろうか。
ある人を想定して1番目から6番目まで、自分自身の内側に、向かい合って、質問して欲しいですね。
いかがでしたでしょうか、簡単なチェックなので、試してみられるられることを、お勧めします。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。