会社の上司が、私にもっと女らしくしなければならないって、注意するんです!!
上司は社会のなかでは、特にその上司の前では「女は女らしく」という固定観念があって、自由に出来ない心理が働いています。
こんにちは、Greenです。メロンちゃんは「~しなければならないって、自分に決めていることはあるんですか」
「朝は起きた方が良いと思ってます」
メロンちゃんは問題ないわね、勝手に「~しなければならない」と思い込んでる人に脱却方法を紹介します。
「~しなければならない」という言葉を使う人の心理
- 自分に決定権がない
- 自分に選択権はない
- 社会に自由はない
潜在意識の中で物事は決められていて、選ぶことも、世の中は自由に行動できないという心理が働いています。
「~しなければならない」というのは、物事はもうすでに固定されていて、自分の自由に動くことは社会に反旗をひるがえすという前提条件でなり立っています。
「~しなければならない」を使う人の特徴
この様な傾向が見られます
- 真面目
- 考えすぎ
- 我慢強い
- 劣等感を感じやすい
- 負けず嫌い
- マイナス思考
- プライドが高い
- 過去の事を再三に思い出す
- 理想が高い
- 自分が嫌い
- コンプレックスがある
- たびたび一人反省会をする
- 引きずりがち
「~しなければならない」をよく使う人は良くも悪くも、一般常識が発達しています。常識に沿って行動し、それを守ることに安心を覚えそれに反すると不安になります。
身近な周囲の人にもそれを求め、反すると攻撃的になることもあります。
メロンちゃんのように「~したい」タイプの人が甘くうつり、攻撃したり、村八分にしたりします。
「~しなければ」と自分を追い詰めているような口癖を使う人は、完璧主義で真面目な性格です。しかし、全てのことに対して「~しなければ」という強制力のある言葉は、時に自らを苦しめていきます。
「~しなければならない」からの脱却方法
「~しなけれならない」→「~したいな」
「しなければならない」という考えを、「したいな」という考え方に変えるんです。「したいな」は「しなければならない」を「したいな」という余裕を持たせた考え方です。このように考えることで、自分への心的・肉体的負荷を取り除くことが出来るかもしれません。
まずは、「したいな」をキーワードに、毎日の思考を意識して変えてみましょう。この仕事の調べ事は今日中にこれくらい進むといいなと考え、できなかったとしても、むやみに自分を責めることはやめましょう。しなければならない思考は考え方の癖みたいなものです。癖を直すことは一変には難しいでしょう。少しずつで大丈夫。変えていく、変えていけると良いな、という考え方が大事なのです。
より良い日常生活をするためには、まず自分自身が肉体的だけでなく精神的にも健康第一です。しなければいけないと思ったら、冷静に深呼吸でもして、自分を眺めて下さい。
まとめ
「~しなければならない」は不可欠なことも沢山あります、すべてが悪いわけではないのです、「タバコのポイ捨てはいけない」とか「人様に迷惑をかけてはいけない」等が有ります。
「人様に迷惑をかけてはいけない」は昔は法律が整備されていない時代の話です。車でスピード違反すれば裁判所で判決を受けるように法律が網羅されているので、法律に背くことをしなければ良いんです。
つまり、 「~しなければならない」を使う人は完璧主義な為に、必要以上に自分を責めるのです。「~する」に変えれば、選択も行動も自分の意志で決められます。「~しなければならない」が生じたら少し休み、何もない状態で「~したい」を探して見て下さい。
「~しなければならない」の思考が思い浮かべば、自分自身に「really?」と問いかけてみて下さい。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。