私、友人から聞いたんですが、付き合ってた人がいて、過剰な要求に疲れ果てて、最後は喧嘩別れしたそうです!!
こんにちは、Greenです。今回は、恋愛関係において、繰り返し失敗してしまう。恋愛において、嫌な体験をしてしまう。
そういうことを、繰り返してしまう人のある特徴について、これから少しお話をしてみたいなと思います。
恋愛を失敗する人の特徴
ある特徴的なものというのは、何かといえば、感情を強制的に感じるように、要求してしまうという特徴があります。
今回はそれについて、悩ましい話なんですが、少しお話をしてみたいと思ってます。
最初に結論を言えば、心に何らかの不安を抱えている人は、恋愛関係を構築して行こうとすると、何かにつけて、相手の人に対して、こういう感情を持ちなさい。
そういうような要求をしていくんです。そういうことが、結構起きるんです。
相手に何らかの感情を持つように、強制的に仕向けていくので、かえって関係性がこじれていくんです。
めんどくさいなという場面になって、こじれてしまって、恋愛に失敗してしまうんです。
そういうことが、結構起きるんです。
例えば、どんな感情を要求するかというと、典型的なのは、感謝の気持ちを持ちなさいと、相手に要求するんです。こういうことをするんですね。
もっと私に感謝しなさいということなんです。
冗談ではないですよ。
これは何かわかりますか?
面倒くさい人
ただ感謝しろというより、こんなにあなたのために、色んな事を犠牲にして、自分の大切なものまで全部捨てて、あなたのためにこんなに尽くしてるんです。
演歌歌手みたいですね。
嫌な言葉ですが、恩着せがましいんです。
非常に恩着せがましくて、感謝の押し売りなんです。
そのせいで、恋愛がうまくいかないというのが、結構あるパターンなんです。
あともう一つは、罪悪感をパートナーに持つことを、要求してしまうんです。
相手の人が、自分に対して申し訳ないという気持ちを、つまり罪悪感を持っているのを確認すると、安心するんです。
相手が持っているのを確認すると、自分は安心するんです。
伝わっていますか?
相手が罪悪感を抱えていることが、自分にとっての安心なんです。安心とか平穏とかの材料だったりします。
相手の人が罪悪感を持てば持つほど、自分はホッとして安心するんです。
罪悪感ばかり持たせられると、途中で苦しくなるので、その結果、恋愛はうまくいかなくなるんです。
過剰な要求
前者の恩着せがましく感謝しろというのは、そういうのを過剰に要求していくのも、この罪悪感をほんとに過剰に要求していくのも、似た者同士なんです。
いずれにしても、両方が恩着せがましいというのは、似ているんですが、相手から押し付けられると、苦しいですよね。
あともう一つ、典型的な押し付ける感情としては、同情なのか共感なのか、少し整理はつかないんですが、今回は同情ということで、お話ししてみたいと思います。
相手に、同情を過剰に要求してくるケースも、よくあるんです。人から同情されることが、自分にとっての生きがいなんです。
同情されると、普段イライラしていることが、落ち着くんです。
同情されると、心の中の不安が、少し和らぐんです。孤独感が薄れるんです。
そうすると心が安定してくるので、もっと同情しなさい。私はかわいそうなんです。
そういうことをどんどん相手に、悲劇のヒロインみたいに、映画のように押し付けるんです。理解を求めるんですね。
そういうことばかり聞かされると、辛くなってきますよね。やはり、恋愛はうまくいきません。
この感謝の気持ちとか、罪悪感、同情、あるいは共感と言って良いかもしれません。
これは感情の話なんですが、感情というのは、元々誰かに押し付けられたり、押し売りされたり、支持をされてこういう感情を持たないあなたが、おかしいんです。
そういう事は言われるものではなくて、感情は、自然に湧き上がってくるものです。
相手に、同情を過剰に要求してくるケースも、よくあるんです。人から同情されることが、自分にとっての生きがいなんです。
相手にどんどん要求してくるんですよね。、こういう感情を持ちなさいと、いろんなことを言ってくるんです。
穴埋め
なぜそういうことをするかといえば、心の深い部分に、私は誰からも愛されていない。私は誰とも繋がっていない。
という孤独に対する恐怖とか、あるいは孤独に対する不安とか、そういうものずっと持っているので、その穴埋めのために、ある特定の感情を、相手から欲求することで、自分の心の穴を埋めてるんです。
人間って、いろんな感情を自然に持つんです。にもかかわらず、私に対して罪悪感を持つんだとか、私に対して感謝の気持ちを持ちなさい。
そんなことばかり強要されていると、もういい加減にやめてくれと、ならない方がおかしいんです。
「もうやめてくれ」と相手が言ってくれば、なぜ、私はあなたのためにいろんなことをしているのに、あなたはどうしてそんなに酷い人なのかなのか。
さらに別の攻撃をしてきて、攻撃は止むことがないんです。
なんて自分勝手な人なんだ。そういう風に非難してくるんです。
そんなことをしていれば、当たり前ですが、恋愛関係は破綻しますよね。
同情とか感謝とか罪悪感、これらをリーサルウェポンにして、私は正しくて、あなたは身勝手な人なんです。
悲惨な結末
私に同情しないあなたの方が、おかしいんです。そういう風に、相手を悪役に仕立て上げるんです。
悪党に仕立て上げられた相手の人は、気分が悪くなるわけです。
あの人は本当にひどい人だというのであれば、離れればいいだけなんです。別れればいいだけなんです。
ただそれだけの話なんですが、相手を離さないんです。離さずに相手を、ひたすら責め続けます。
それによって心の不安とか、自分が悪くないとか、そういうことを確認するんです。
その材料として、パートナーを選択するんです。所詮材料として選ばれたパートナーと、やはり恋愛関係は、うまくいかないのが当たり前です。
気づけば良いんですが、気づかずに違う相手に対して、何回も何回も繰り返してしまうんです。
だから、いつも結末は同じなんです。いろんな人と恋愛関係になるんですが、結末は嫌な終わり方をします。
そういう原因の一つに、こういうことが、起きてませんかということです。
嫌な話なんです。とても嫌な話なんです。
こんなふうに心の中に、ずっと不安を抱えている人は、少し恋愛をしてみたいと思うんです。
恋愛をしたいというモチベーションは、きっかけといってもいいですが、大きく二つの方向性があります。
二つの方向性
心に不安のある人の恋愛と、一般的な恋愛という、二つの方向性があります。
一つは、普通は自分一人でいても幸せなんですが、でももっと相手の人と一緒にいることで、より人生が豊かになるということです。
豊かになるから、一緒にいたいんです。ただただ、この人のことが大好きで、一緒にいたい時間をもっと過ごしたいから、恋愛関係になるというのがひとつですね。
もう一つの方は、心に不安を抱えている人が、ありがちな動機なんですが、なぜその人と恋愛関係になったんですか。
そこを掘り下げていくと、何が出てくるかといえば、不安だからです。寂しいからなんです。
一人でいるのが怖いからなんです。極論を言えば、相手はその人でなくても良いんです。
これは極論なんですが、心の穴を埋めてくれる人であれば、ある意味誰でも良いんです。
これは極論ですよ。極論を言えばこういう感じです。
あの人の心の穴を埋めるため、誰でもいいうちの一人なんです。そういうのは、人って無意識に反応します。
付き合いが深まれば深まるほど、この人は自分でなくてもいいんだな。自分のことを好きで付き合ってるのではなくて、寂しさを埋めるためだけに付き合ってる。そういうことに気がつくんです。
にもかかわらず、罪悪感を持ちなさいとか、過剰に感謝しなさいとか、私にもっと共感しなさい、同情しなさい。
そういうことを押し付けられれば、恋愛ではなくて、忍耐というか、修行なんです。
そういう風になってくると、苦しいので、上手くは行きませんね。
不安を解消するから、恋愛する人は、本当にどんどん、どんどん、自分では気づかないとは思います。
もっとこうしてくれとか、なぜこうしてくれないの。ということを、相手にしてしまうんです。
過去の自分の恋愛のパターンを、振り返ってみた時に、相手に対して過剰な欲求、特定な感情に対して、こういう感情持たないのは、おかしいと押し付けるんです。
なぜ私はこんなことまでしてあげてるのに、なんで私にもっと感謝しないんですか。
そういう言葉を言って、相手を責めているんですね。一度振り返って、見られると良いんではないかと思います。
また次に、今度こそはうまくいくだろうと思うんです。
せっかく次の恋愛に、勇気を持って飛び込んだにしても、しばらく経てば、また同じ結果になるんです。
残念なことが起きがちです。是非とも、そこは注意されると、良いじゃないかと思います。
記事にしていて、私も少し嫌な感じがします。しかし、このことを知っておかないと、何度も同じことを繰り返すんです。
人によっては、耳の痛い話に聞こえるかもしれませんが、自分の人生の次元を上昇するために、やはり、自分と向き合わなければいけない部分が、結構あったりします。
何かのお役に立てれば、良いかなと思いながら、記事にしています。
こんな風に心の中に抑圧された不安を、ず~っと抱えていて、その不安を解消するために、恋愛していく人には、特徴的なことがいくつかあります。
二つの特徴
大きく分けて二つぐらいですね。
自己犠牲
一つ目は強迫的ぐらいに、自分だけが愛されていることを、相手に要求するんです。とにかくするんですね。私だけを見なさい。
これは、伝っていますか?
自分だけを愛して欲しいので、ぼ~っとしていては、そうならないので、相手のために、どこまでも、どこまでも自己犠牲を払うんです。
そこまでしなくていいのにと、相手の人が思うようなところまで、我慢して、我慢して、自分を押し殺すんです。
ここまでしててるんですから、お願いですから、私のことを愛してください。その威勢で、いろんなことをしたりします。
とにかくしつこく、私のことを愛してくれ、私のことを愛してくれということを、相当要求しています。
過去のうまくいかなかった恋愛パターンを、振り返った時に、過剰に自分のことだけを見てとやってないかと、反省するところは、反省するのが良いと思います。
しつこい
もう一つは、感情を持つこと、そういった特定の感情を持ちなさい。とにかく私のことだけを愛しなさい。
そういうことに対して、もの凄い執着心があるんです。簡潔に言うと、しつこいんです。きりがないんです。
どこまでも、どこまでも要求し続けるんです。
今回ここまでやれば、分かってくれたよねと、相手の人が思っていても、全然わからないんです。
まだ足りない、まだ足りないんです。もっとしてくれ、もっとしてくれなんです。
結構辛い恋愛関係にはなるんじゃないかと思います。
恋愛依存症
最後の方は大喧嘩をするんです。お互いに嫌な思いをして、別れるというのは、2回か3回か繰り返している人は、次の恋愛にふっと飛び込むのではなくて、心に不安を抱えている人は、恋愛中毒というか、恋愛依存症です。
常に誰かがそばにいないと、一人では孤独で、不安で耐えられません。誰にでもいいからそばにいて、そういうようなところもあるんです。
少し待って、一度は立ち止まっていただいて、自分の過去の恋愛パターンを、振り返って見られると、どんなに恋愛しても、心の穴が埋まらないんです。
虚しい恋愛ではなくて、心が満たされて、ハッピーになるような恋愛が出来ると思いますので、是非一度振り返ってみて欲しいんですね。
それがいいんじゃないかなと思います。
まとめ
しつこいという所については、もう少し細かく伝えたいんですが、この執着心とか、無条件の愛を要求するとか、細かい話をすれば、そこら辺がまた悩ましいんです。
今回とりあえず言いたかったことは、過去、何回かしてきた恋愛が、うまくいかないのは、自分の過去のパターンも振り返っていただいて、相手に対して、同情だとか、感謝だとか、そういう感情を持ちなさい。
何で持たないのみたいな、そういうことを相手に強要していなかったかどうか、とにかく私だけを愛しなさい。
なんで愛してくれないんだ。そういうことを過剰に要求して来なかったかどうかを、振り返ってみてください。
もっと言うと、相手は誰でも良くて、心の不安とか、孤独への恐怖とか、いったものを見るためだけに、恋愛を繰り返していないかということ、是非振り返ってみてください。
過去の恋愛パターンを振り返ってみるきっかけに、そういう風になれば良いかなと思い、少しお話をしてみました。
少し悩ましい話ですね。人によっては、グサッと来て、ふざけるんじゃないというような話になったかもしれませんが、同じ轍を踏むのは、後悔するんです。
いかがでしたでしょうか、後悔を積み重ねるだけなので、過去繰り返してきた方は、次ハッピーになるための記事として、読んでいただければ、3回から5回読んでもらえれれば、なんとなく分かると思います。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。