私、人間関係があまり上手くないんです、どうすれば良いでしょうか!!
人が幸福感に包まれる時は、人間関係ある限り、一人の場合は少ないでしょうね。
有り余る資産があり、世界の美しい景色を眺めても、どんな美味しものを食べても、共有する誰かがいなければ、色あせてしまいます。
ビジネス、恋愛、友人、この様な人間関係で人との友好関係を本能が求めます。
ごんにちは、Greenです、価値観も違うし、コミュニケーションの取り方を説明しますね!!
相性の良い人、良くない人
相性の良い人、良くない人が存在するのは、簡単にいうと価値観の違いによるものですね。
価値観の違いとは、お互いが大切にしている考え方や物事の優先度の違いを指します。
例えば、仕事について、ある人は「自己実現のためにするもの」という価値観であるのに対して、別の人は「お金を稼ぐためにするもの」という価値観であれば、この二人の間では仕事に対する価値観が違うということになるのです。
価値観の違いとは、育った環境や経験など様々な要素によって生まれる自然なものです。
価値観
大きく分けると知性・社会・お金・家族・身体になります。
どこに一番高い価値観を置いているかは、人それぞれ違います。
人は皆誰でもが自分の価値観で物事を推し量ります。そして、誰もが自分と同じ価値観で物事を見ていると思い込み、自分の価値観に合う人に友好関係を築きます。価値観の合わない人とは疎遠になります。
夫婦関係、親子関係でも同じなんです、考え方も価値観も違うだけなんですね。そこで相手の価値観を尊重して、コミュニケーションを取れるようになると、人間関係がかなり良くなります。
自分の価値観に合致したものしか受け入れないので、それを認めてあげない限りは、問題が起きるのは自然なことですよね。
コミュニケーションの改善策を伝えますね!!
人間関係が良好でない人をノートに書きますね
最初に良好でない人、例えば会社、親子、夫婦、恋人、友人などをノートに書き出して下さい。スムーズな人間関係を作りたい人を具体的にあげて下さい。
その相手にとって重要性のある価値観
知性・社会・お金・家族・身体のうちどれが、その相手にとって一番なのかを考えて下さい。
もし聞けるのであれば「重要性のある価値観は何ですか」と直接に尋ねてみて下さい。雑談で「あと人生が残り一日だとすれば何をしますか」でも構いません。それによって、相手が重要にしている価値観を確認できます。しかし、相手が「人の命を一日にしないでくれ」と言われないように聞いてみて下さい。
相手に望む行動と相手の価値観をすり合わせる
ここまでで、相手の一番大切にしている価値観を理解できると思います。
相手の価値観はまず変えること出来ません、ここで重要になってくるのが、貴方が相手に望む行動と、相手の価値観をすり合わせることです。
例えば、上役が社会性に一番の価値観を置いていて、飲みに誘われたとします、貴方は家族を大切にしていて、家に帰りたいですよね。
その時に上役の価値観に沿って、貴方が家に帰る事がどのようなメリットがあるかを伝えれば良いですね。そうすれば、上役は得心するでしょうね。
相手に有り難うを伝えます
相手との関係を持続するには、つまり感謝をすることです。
相手が貴方の意に反する行動を望んできた場合には、冷静になって、相手の行動がどのように自分にとって有益であるかを考えてから、相手に感謝の意を伝えて下さい。
相手に有り難うを伝えた時点で、相手の価値観は変りませんが、貴方への認識は変ります。そして貴方の認識も変化するでしょう、有り難うを伝えた時点で関係性の持続が保持できます。
人の価値観に善悪はありません
自分の価値観で人を決めつけないで、顔かたちが千差万別であるように価値観も十人十色です。そこからくる行動、考え方が違うのは当たり前です。ただ自分の価値観に合う人を高く評価して、価値観が合わない人を低く評価しているだけなんですね。正当な判断しているかのではなく、感想ですね。人を自分の中で裁判にかけないことが、人との友好関係も作れるコツです。
まとめ
「他人は変えられない。変えられるのは自分だけだ。」と言われているのが一般的ですが、確かに価値観は変えることは相手を尊重していません。人間関係を良好に保つ為には、相手の価値観を受け入れて、それに沿って自分の行動をすり合わせることです。
自分と他人は価値観が違うから、相手の価値観も、自分の価値観と同じぐらい大事にしてあげてください。人に上下がないように価値観に上下もないです。その点を理解して、他人も自分も大事にすることができれば、貴方の人間関係は好転して、仕事もプライベートもどちらもうまく回り始めます。
オマケ
私的には第三者から見ても、私に落ち度がない場合でも、相手に"有り難う御座います”の言葉を伝えれば状況は好転します。
仕事でも同じ事ですが、取引先と問題が起きた時には、3度"すいません"と心から謝れば99%はおさまります。
これは相手の価値観を尊重しているからですね。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。