私、失敗するのが、怖いんです!!
こんにちは、Greenです。必要以上に、失敗が怖いという自分から、抜け出す方法を、今回はお話しさせていただきたいと思います。
理由は、人それぞれにあるにせよ、誰にでも、いい顔をしないといけないとか、かたくなに、そういうことを信じていれば、必要以上に、失敗することが、怖くなるんです。
- 失敗してしまったら、嫌われてしまった。
- 失敗してしまったら、見下されてしまった。
- 失敗してしまったら、負け犬になってしまった。
- 失敗してしまったら、自分の存在価値が、なくなってしまった。
そういう風に、失敗することで、自分のイメージが、壊れてしまうんです。
壊れてしまって、周りから、見捨てられてしまうんです。そんなふうに、思っているんです。
そういうことを極端に恐れていれば、失敗が怖くなっていくんです。
自己愛
つまり、自分に自信がないと言いつつも、失敗さえなければ、自分のイメージが、壊れないと思っているんです。
内心では、私は誰からも、好かれてると思ってるんです。
当然、みんなは私のことを、好いてくれていて、高い理想像とか、高い自己愛を、持っているんですね。
理想の自分が高いので、少しでも、理想が削られてしまえば、全部が消えてなくなると思ってるんです。
そういう恐怖感を持ってたりするんです。
案外、内心では、高い自分像を、持っているんですね。
いずれにしても、人から見捨てられるのが、怖いんだとか、失敗した自分が、バレてしまって、そうすると、本当の自分が出てしまって、つまり、ボロが出るんです。
周りから人がいなくなってしまって、そういうことは思えば、失敗が、どんどん、怖くなっていくんです。
失敗を恐れて、チャレンジする画面から、逃げれば逃げるほど、さらに、失敗が怖くなってしまうんです。
そういうことが起きていれば、ネガティブグループに捕まってしまうのです。
興味深いことがあるんです。
失敗の定義
失敗が怖いという人と、話をしていると、失敗が怖いんだという人の定義、どういうものが多いかといえば、自分の立てた目標が、達成できなかった。
そういうことではなくて、化けの皮が剥がれるのが怖いんです。ありのままの自分が、ばれてしまうのが怖いんです。
人に馬鹿にされる、人に見下される、そういうことが怖いんです。
それが失敗なんです。そういう風に思ってるんですね。
これが、失敗の定義なんです。
ちなみに、人前で極度に緊張する。人前で極度にあがる。そういう人も、案外、同じ心理状態なんですね。
そういう人は、本当は弱いのに、強いふりをして、頑張るんです。
逆に、本当は強い意志があるにも関わらず、弱いふりをしたりするんです。
知らないことを、知ってるふりをするんです。そうして、どんどん、自分のことを、偽ってしまうんです。
偽ってしまって、本当の自分がばれないように、嘘に嘘を重ねていくんです。そのせいで、自分で自分を、信じられなくなっていくんです。
自分で自分が、信じられないのは、いわゆる、自信がないということです。
自信がないが故に、余計に、失敗が怖くなってしまうんです。これは、ネガティブグループなんです。
こういうのに、どんどん、はまっていくんです。
誰しも、怖いことの一つや二つは、あると思うんですが、それを、過度に恥ずかしいことだと思うんですね。
そういう風に思っていれば、あまり良い事が起きません。
それでは、どうすればよいかというのが、ここからの問題です。
仮面の告白
極度に失敗を恐れてしまう自分から、どうすれば、抜け出せるかということです。
まずは、こんな自分を、見られるといけないと、隠しているので、隠しすぎて、見られたくない自分が、どういうものかも、分からなくなってるんです。
まずは、自分の隠したい部分、弱みですね。嫌いなところでも良いです。
そういうところ、全部話をするか、ノートに書き出すんです。少し、見えるようにしてもらいたいんですね。
ここで具体的に書き出すのは、自分に足りないところですね。こういう部分は、人よりも劣ってるところです。そこを、書き出して欲しいんです。
性格的な部分とか、行動の特徴ですね。知識とか、そういうの含めても良いです。これを、書き出してみるのが良いんです。
もし、手間暇かけても、時間がある方なら、書き出しながら、何時から、誰と比較して、思っていることを、そういうことを、明らかにするのは、より良いと思います。
まずは、自分のどういうところが嫌か、一旦書き出したものを、自分の声で、読み上げてください。
声に出すのは、結構、恥ずかしいんですが、まず一旦声に出してみれば、こんなことを人と比較して、気にしていたのか、分からないことが、あるんですね。
多分にあるんです。そこに気がつけるのは、素晴らしい事なんです。本当に、いろんなことがあるんです。
私は奥二重なんですけど、大きな目の一重の人に憧れたんです。そういうことを気にする自分が、とても嫌だったんです。今思い出しても、とてつもない馬鹿なんです。
でも人間は、そういうことを、気にしたりする生き物です。そういうことが気になれば、隠したくなるんです。
まず一度書き出してみて、声に出して言ってみるんです。声に出して言った時に、なんでこんなことを気にしていたのか。
そういうことが、あるのであれば、そういうのは全部消してください。
そういうのは、もう気にならなくなります。一度見える化したものは、消えて無くなります。
しかし、重めのものは、これはバレたくないな。そういうものです。これは隠しておきたいな、そういうものがある方は、チャレンジしてほしいことがあるんです。
そんなにハードルの高いチャレンジではありません。
誰かお友達、家族でも良いのですが、できれば、他人様の方が良いです。
友達とかに、実は私、こういうとこがあるのよ。そういう風にして、自分の短所とか弱みとか、隠していたことを、告白して欲しいんです。
少し怖いですかね。怖いんですが、案外言ってみた時に、気付けると思うんですが、そんなことは知ってたよ。そんなもんなんです。案外ですよ。
最後に
案外バレてるんです。自分だけが隠そうと頑張って、案外周りからは、バレバレだったりするんです。
結構よくあることなので、重たいことであれば、家族でも良いんですが、他人様に向けて、告白して見るのも良いです。
隠していることが、どんどんなくなり、自分を受け入れたということになるんです。
自分の嫌な部分とか、隠したい部分とか、否定したい部分とか、どんどん、なくなって行ったりすれば、失敗を極端に恐れるということも、なくなっていくんですね。
少しずつ、うすまったりしてきますので、ぜひ、やってみられると良いと思います。
自分の弱みとか弱点とか、本来隠しておきたい部分を、言えるようになったりすれば、本当にびっくりするぐらい、失敗するのが怖いという感情から、すっと抜け出せたりするんです。
ブログを書く時に、テーマと結末ぐらいは、考えていますが、思いついたことを書いてるんですね。
それを怖がっていれば、思うようなことができなかった時に、自分を責めたりするんですね。私のことではありません。
結論から言えば、ばれてるんです。隠そうとしているのは、自分だけだったりするんです。
バレているので、実は私こうなんです。隠したい自分を、活かせる場面というのは、必ずあります。
そっち側で、頑張るのが、良いかなと思います。
いかがでしたでしょうか、ということで、失敗が怖い、自分から抜け出す方法、こういう方法もありますよというお話をしました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。