電車内で席を譲ったんですけども、気持ちが良くて、晴れ晴れとしています!!
人は親切にした時に、体内から幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌され、様々なミラクルを起こします。
こんにちは、Greenです。親切にすると人は様々な恩恵を受けるというお話です 、参考文献は「親切は驚くほど体にいい!」!!
親切で人の寿命は伸びます
人間の細胞の中にはテロメアと呼ばれる「ひも状」のものが存在するんですね。
「テロメア」=「寿命時計」です。テロメアの長さで、残りの「寿命」が推測できるんです。短くなる主な要因は老化とストレスです。
ストレス解消に役立つのが幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンです。
人に親切にすることがストレス軽減のお役にも立ち、寿命まで伸ばすんです。
ある調査結果によりますと平均で9.4年も寿命が長くなるという結果が発表されています。
余談ですが夫婦で優しい方が早死にするんですね、それはストレスを溜めるだけで、無理をしていてオキシトシンは分泌されずにテロメアを短くしてしまったんです。
「憎まれもの世にはばかる」ということわざは、我が儘勝手にしていながら、自分は親切にしていると思い込んでいるためにオキシトシンが分泌されてテロメアに良い影響を与えた結果と推測されます。
心臓や血管にも好影響
日本人の3大死亡原因は癌・心臓疾患・脳血管疾患ですね。
ストレス軽減するため癌予防に繋がります、癌になる人は大概は頑固か頑張り屋の完璧主義者ですね。
オキシトシンは血管をひろげ、血圧を下げ、「心臓」と「血管」への負担を軽減してくれる効果もあるんです。
日本の厚生労働省も、
幸福感が高い人ほど、脳卒中や血管疾患による死亡率が低いという内容の論文を発表しています。
長寿は「睡眠・食生活」よりも「親切」
日本人女性は世界一睡眠時間が短く、男性もワースト3圏内です。なぜこれほど睡眠時間が短くて寿命が長い理由は、私も経験があるのですが、大阪城公園で外国からの旅行客の皆さんが口を揃えて、言って下さるのは日本人すべてが親切であるということです。
どうしてこれほど不規則な生活を送っている日本人が長寿であるのは、親切という特性からの可能性が極めて高いです。
情けは人の為ならず
人に親切にすることは回り回って自分に返ってくるということです。
会社の後輩が困っていて、自分の技術を教えてあげると、後輩も助かりますが、自分にも新しい扉が開かれるということです。
ここで、自分のスキルを教えることで、後輩に追い抜かれると心配をして教えない人は当たり前ですがそのステージにいたままです。親切にしないことが会社に悪影響を与えるだけです。
親切にすることで、自分の幸福度が上がりますし、社会に対し良い影響を与える人は、社会からも大切に扱われます。
自分が得をする
情けは人のためならずの言葉そのままです。
親切な人驚くほど得をします。
- 自信を持てるようになる
- 人生の満足度が上がる
- 寿命がのびる
- 人付き合いがうまくなる
- 収入が増える
- 「うつ」になりにくい
- 心臓・血管の病気が減る
- 胃腸の調子が良くなる
- 傷が治りやすい
- 元気がわいてくる
- 顔つきが変わってくる
- 浮気心が減る
- 人間を好きになる
- 人に好かれる
- 味方が増える
親切というのは健康、精神、物質すべてに得をすることです。いろいろな研究で証明されています。
親切はストレスを無害化
「親切とストレスの関係」の実験研究の結果
- 親切の数が多かった人は、ストレスが多い日であってもポジティブでいられた
- 親切の数が少なかった人は、その日のストレスにいつまでも振り回されていた
つまり親切はストレス解消に役立つという研究発表です。
人それぞれに悩みはありますが、良い人生にするには親切が大切ですね。
悩みは親切で減らしていきましょう。
まとめ
幸福感がupしないときは、自分の行動を振り返って下さい。自分に奢りはないかチェックします。リズムが悪いときは、人に笑顔で接しているか、優しい言葉を投げかけているか見つめ直して下さい。親切というのはすべてにおいて貴方自身の幸せに直結しています。
穏やかな気持ちで愛情をもって、生きとし生けるものに接して下さい!!
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。