あなた一人は、行かせません。
正しいことならば、私も行きます。
義と仁
今日は、義と仁の話をします。
仁義といえば、任侠映画になってしまうんです。
本当は、義と仁なんです。
なぜ順番が違うかというのは、ちょっと話をすれば、分かると思います。
これは、美しいというのです。
美しいというのは、羊です。
羊が大きいと、なぜ美しいのか、これは、羊のボスです。
指導者です。
羊というのは、非常に弱い動物で、おとなしい動物と言われてるんですが、羊の角が大きいのは、狼にも、襲われます。
外敵から、襲われます。
襲われた時に、みんなが逃げ切るまで、この羊は、大きな角で戦うんです。みんなが逃げて、子供達も逃げて、その後に、やっと、逃げるんです。
だから、捕まることもあります。
食べられることもあります。
だから、指導者は、身をもって、みんなを守るんです。
その姿が、美しいんです。
それでは、この義とはなんだろう。
この羊に、我も見習おうではないか。
みんなを守って、自分も頑張るんです。
これが、義なんです。
そうすれば、仁とは何であるか。
それは、羊は、一生懸命に戦います。
みんな、逃げるのは、羊なんです。
我も見習おうという人間がいた時に、人間は違うんです。
仁とは、人が2人なんです。
あなたが一生懸命に、戦っているのであれば、あなただけを、戦わせません。
自分も行きます。
だから、仁義では駄目なんです。
まず、義がないと、ダメなんです。
ろくでもないやつに、くっついて行って、盗人を働くのは、いけないんです。
この言葉は、大切なんです。
まず、こういう考えにならないと、行けないんです。
それに、意気に感じるんです。
意気に感じて、あなただけは行かせません。
私も、ついていきます。
美しいでしょ。
これも魅力です。
あなた一人は、行かせません。
正しいことならば、私も行きます。
これが、仁です。
ただ、それだけを、言いたかったんです。
ダメだった時に、斎藤一人さんは、よく言うんです。
一人でもやる。その時に、ついて来た人が、本物なんです。
また、それが、ソウルメイトなんです。
だから人の上に立つ人間は、義を忘れてはいけないんです。
これを忘れてしまえば、すごく、魅力のない人間になるんです。
義理と人情と浪花節
社長だから、偉い。株を、何パーセント持っているから、偉い。
そんなことでは、人は、ついてこないんです。
いざとなった時に、いないんです。
やはり、義がなければ、仁が伴わないんです。
日本漢方の人間は、このことを、すごく大切にしているんです。
日本漢方は、義理と人情と浪花節なんです。
頭文字を取って、GNNです.
義理と人情を秤にかければ、義理が重たい、この世の世界です。
聞いたことありますか?
義理とは何だろう?
人情とは何だろう?
人情というのは、誰か知り合いが死にます。
あそこの奥さんかわいそうにな、涙を流す。
これが人情なんです。
人情より、重いことがあるんです。
すぐに、葬式に駆けつけたり、いくらかでも、香典を持っていくんです。
いくら家で泣いていても、葬式にも行かない人間では、誠意も伝わらなければ、何も伝わらないんです。
だから、まず駆けつけることです。
これが、義理なんです。
本当に、行動なんです。
奥さんのことを思って、ず~っと泣いていたんです。
葬式ぐらい来なさい。
人の世とは、そういうものなんです。
これを、総称すれば、浪花節みたいになるんです。
でも、大切なんです。
以前は、まるかんの商品の中には、義理と人情と浪花節の頭文字のGNNが、入っていたんです。
今は、もっと楽しく面白く、でも、心の中では、このGNNを、忘れているわけではないんです。
何かあれば、すぐに駆けつける。
このことを、忘れないようにしましょう。
バランスの法則
これは、斎藤一人さんが、している成功法則です。
今までは、言えなかったんです。
言って良いのか悪いのか、わからないんですが、この前、言ってと言うから、いい話か悪い話か、読む方で判断してください。
これは、かっこいい成功法則だと思ってるんです。
千葉で、酒造会社をしている、寺田の社長のところに行ったんです。
酒蔵やってる方なんです。
若い人が来れば、ご飯をご馳走したり、いろんな話を、教えているんです。
斎藤一人さんが、それをず~っと聞いていた時に、「あの人たちは、ものにならないよ」と寺田の社長に伝えたんです。
みんな感激するんですね。
だけど神様は、聞いた話を、活かすチャンスをくれないんです。
この世の中には、バランスの法則があるんです。
こんな若造に、こんなに一生懸命に、喋ってくれるんです。
自分は、酒を飲めないけれども、うちのじいさんが、世話になってるから、そこのお酒を飲んでとか、いい話を聞けば、いい話を聞いたではないんです。
それを話してくれた人に、自分は、どんなことができるだろうか。
よく斎藤一人さんの本で、命を救われましたという人が居てるんです。
「だったら、まるかんの健康食品を、飲みな」と斎藤一人さんは、言うんです。
別に、あなたが飲んだからといって、斎藤一人さんの生活が、飛躍的に改善するとは、思っておられません。
だけど、サントリーの社長に、助けられたと話しながら、キリンビールで、乾杯しているやつは、おかしいんです。
よその化粧品会社の社長に世話になれば、そこのを、使ってください。
それが、筋なんです。
この世の中には、歴然とした筋道があるんです。
だけど、今更、筋の話とか、はんぺんの話とか言いますが、筋とかはんぺんの話なんです。
それは、大切なんです。
筋道
自分が若い頃、お金がなくて、そこのおばちゃんが、コロッケをくれたりしたんです。
ご飯を、普通の人より、多くしてくれたりしたんです。
そういうことがあったならば、自分が大会社の社長になろうが、総理大臣になろうが、そこの街に行けば、そこでコロッケを食べるんです。
団子だって、串に刺すのは、筋が通ってないからです。
筋の通った生き方をしないと、自分が総理大臣になったけれども、おばちゃんとこのコロッケが忘れられないで、来るんです。
それを、あっちのコロッケが、5円安いだとか、こっちが、うまいとか言いますが、そのうまいコロッケ屋は、あなたに何かしてくれたんですか。
何もしてくれないんです。
それって、ものすごく大切なんです。
ちなみに、まるかんの会社は、新小岩にあるんです。
銀座まるかんとは書いてありますが、柴村恵美子さんが、銀座に店を出して、名前をタダで使っていいと言うので、銀座とくっつけてあるんです。
斎藤一人さんは、始めた時から、新小岩にいてるんです。
なぜ新小岩にいてるかといえば、斎藤一人さんが、創業した時から、斎藤一人さんを、支えてくれてるパートの人は、近所から来てるんです。
斎藤一人さんが引っ越すと、銀座に行ってしまうと、来れないんです。
ともにそういう人とやってきたのに、今更、変えられないんです。
斎藤一人さんには、10人のお弟子さんがいて、まるかんが急成長した時も、どこかいいところから、いろんな人を引き抜きましょうよ。
そういうことを言った時、斎藤一人さんは、「だめだよ」と答えたんです。良い人材というのは、どこの会社でも、宝なんです。
それを引き抜けば、困るだろう。
斎藤一人さん達は、ど素人の集まりかもわからないですが、最初に集まった人たちだけで、日本一になろう。
成れなければ、成れなくて良いです。
人の会社から、引き抜いてきてまで、一番にはなりたくないんです。
それで、まるかんの人達と、いろんな知恵を出して、いろんなことをしながら、歩んできたんです。
だから、筋を通すものは、筋を通さなければ、行けないんです。
斎藤一人さんは、どんなバブルの時も、土地やなんかも、買わなかったんです。
よく土地が下がるのわかりましたね。
斎藤一人さんは、もうじきに、土地が下がるよと言っていたんです。
下がるから、買わなかったんではないんです。
下がるのが、分かっているんだから、売り逃げすれば良いだけです。
土地を買っとけば得なんです。
まるかんを支えているのは、普通のサラリーマンの人なんです。
みんな、サラリーマンの人から、お金を儲けて、そのお金を、もっと増やそうと思えば、本当にサラリーマンの人が、困ってしまって、会社から、2時間もかかるような所に、住まなければ、いけなくなるんです。
自分の会社を助けた人に、そういうことすれば、天に唾を吐くようなもので、自分の顔にかかるんです。
だから、そういうことって、するもんではないです。
まるかんの人達にも、事業ならば、事業だけで頑張りましょう。
まるかんの人間にとって、一番必要なことは、これは、まるかんの人間だけではなくて、貧乏をすることは、恥ずかしいことではないんです。
貧乏した時に、助けてくれた人のことを、忘れたら、恥ずかしいことなんです。
苦労するのは、恥ずかしくはないんですが、苦労した時に、助けてくれた人のことを、忘れたら、恥ずかしいんです。
会社に行けば、コピーの取り方を教えてくれた人とか、優しくしてくれた掃除のおばちゃんとか、いろんな人がいてるんです。
斎藤一人さんは、おかげさまで、北海道に行けば、どこのお店に行こうとか、色んな所があるんです。
そこは、北海道で一番美味しいんですか。美味い不味いの問題ではないんです。そこの人には、愛があるし、恩義があるんです。
もし、そういうところがないならば、これから、作ってください。
すごくそれって、大切な事なんです。
だからあのおばさんに、コロッケごちそうになってるから、あそこに行こうとか、人間は、何かそういうことがないと、もしそういうことがなくて、あっちが5円やすいだとか、こっちが上手いだとか、そんなことばっかり言っていれば、集まってくる人間が、同じ波動だから、同じようなのばかり、自分の周りに、集まってくるんです。
人生は、それだけでは、つまらないんです。
人間って、意気に感じないと、つまらないんです。
斎藤一人さんが、教えてる成功法則は、それなんだと、思ってるんです。
まるかんは、商品に、GN1と書いてあるんです。
GN1とは、義理と人情が一番ですという意味です。
21世紀は、魂の時代なんです。
魂の時代と言うと、この前、オーラの色が、400あるのはご存知ですか。
そんなものは知らないんです。
そんなことよりも、コロッケもらったことを、忘れないでください。
義理と人情が、一番なんです。
それが魂の時代なんです。
今は、そういう人は、減ってきましたが、貴重品になっただけなんです。
これはした方がいいですよ。
斎藤一人さんの成功法則なんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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