ついてないと言いたくなるような現象が、起きます。
これが、神様の試験と言うんです。
言葉の法則
言葉って、言霊のことなんですね。キリスト様も言ってるように、聖書の中で「はじめに言葉ありき」って、本当に言葉は大切なんですよ。
言葉は、神様なりというぐらい大切なんです。
言葉には、言葉の法則があります。
このことがわかれば、面白いんですよ。
お釈迦様も、愚痴とか悪口、それから怒りとか、そういうことは言ってはだめですよ。そういう風に言ってるんです。
何でですかと言えば、実は言葉というのは、泣き言を言うと、もう一度、泣き言を言わなければならないことが、起きるんですよ。
その言葉と同じことを、いつもイライラしていると、なんで、自分のとこだけに、食べ物を運んでくるの忘れるんだろう。
頭にくるなといえば、必ずもう一回、その言葉を、言わなければならないんです。
例えばお店で起きるとか、タクシーに乗れば、感じの悪い運転手さんだったとかです。
イライラして、イライラを口に出せば、もう1回、それを、言わなければならない現象が、起きるんです。
だから、あなたの周りでも、旦那の悪口とか、姑の悪口とか、周りの人の悪口を、ず~っと言ってる人がいますよね。
そうすると、もう一回、言わなければならない現象が起きるんです。
だから、ありがたいね、まるかんは、ついてるという言葉を広めるために、ついてる神社があるんです。
ついてる、ついてると言っていると、またついてると言いたくなる現象が、起きるんです。
時々、言いたくないような現象が、起きます。
神様の試験
ついてないと言いたくなるような現象が、起きます。
これが、神様の試験と言うんです。
これを、答えを出して、それでも、ついてるといえば、とんでもないぐらいの、ついてる現象が、起きるんですね。
松下幸之助さんが、船の水上バスに乗っていて、船員さんの人が、船の通路を歩いていたんです。
昔は、無茶なことをするんです。
船の横のうすい板のところを、歩いていたんです。
揺れた時に、落ちそうになったんです。
松下幸之助さんを掴んで、一緒に海の中に落ちたんです。
その時に松下幸之助さんは、自分みたいに泳ぎもできないで、死んで当然なのが、あそこで、みんなに助けられて、こうして生きてるんです。
その時、松下幸之助さんは、自分くらい、ツイてる人間はいないと、そう言ったんです。
普通の人間であれば、船に乗ってるだけで、掴まれて、怒って、自分はツイてないと、言ってしまうところを、自分はそれでも生きていた、なんてツイてる人間だろうと、松下幸之助さんは、そう言ったんです。
その結果、あの人は、日本一になったんです。
そうすると、次から次へと、ついてると言いたくなることが、起きてくるんです。
だから、その一言が、次を生むんです。嫌なことばかり起きるんですよ。そ
ういう風に言えば、またそう言わなければならない現象が、起きてくるんです。
言霊の威力
だから、ついてる、ありがとうねとか、感謝してるよと言うと、また感謝したくなる現象が、起きてくるんです。
ありがとうねといえば、またありがとうと言いたくなる現象が、起きてくるんです。
ありがとうとか、感謝しているよとか、自分はツイてるんですよ。
日本に生まれて、この会社に入れて、ついてるんですよと言ったと同時に、この会社に入れてよかった。
ついているという現象が、起きるんですね。
本当にリストラされて、やめていくときも、お世話になりました。
でも大丈夫ですよ。
自分は、ついていますから、そういえば、やめてよかった。
あそこの会社でなくて良かった。
そういう現象が、起きてくるんです。
やめてよかった。
そういう現象も、起きるんです。
やめさせられて、ついてないんだとか、自分だけやめさせて、ず~っと恨んでやる。
そんなふうに言ってると、また、恨まなければいけない現象が、起きるんですね。
言葉を一度言えば、もう一度その言葉を、言わなければならない現象が、起きてくるんです。
そのことを知らないから、人はエンドレスにず~っと、泣き言、自分は、あいつのことを許せないんだ。
そういう風に言っていれば、また許せない現象が、起きてくるんです。
この国の政治はなんなんだ、許せないといえば、また許せない現象が、起きるんです。
テレビを見て、自分は許せないんだ。
また、許せない現象が、起きるんです。
感謝してるよとか、幸せだよとか言っていれば、感謝することが、起きてくるんです。
次々と起きてくるんです。
だから、言葉って、言霊の凄さとは、言ったことが、もう一度言わなければならない現象が、出てくるんです。
だから、言葉を気には、気をつけましょうね。
もう一度、この言葉を言うような現象が、起きて欲しくない言葉ならば、言わないことです。
それで、ありがとうね、ありがたいことは、もう1回、来て欲しいことなんですよね。
感謝しています。
私は、ありがとうとか、感謝とかは言えないんです。
あなたの言ってる言葉は、どんな言葉なんですか。
愚痴ですか、泣き言ですか、悪口ですか、そんなことを、言ってるんですよね。
だから、エンドレスで、それが続くんです。
この法則が、あるということだけは、覚えておいてください。
最高の波動
そして、言葉には、気をつけてください。
どうせなら、楽しいねとか、美味しいねとか、嬉しいねとか、何度も起きること、実は、それは周りの人に、すごい心地好さを、与えるんです。
最高の波動を、与えるんですよ。
急に、ついてる神社の話になりますが、ストラップを買うんです。
鈴木さんでもいいんですね。
鈴木由美子さんという人が、いたとすれば、鈴木由美子さんに、全ての良きことが、雪崩のごとく起きます。
ありがとうございます。
全員が、バンザイ、バンザイをしてくれるんです。
そうすると、ものすごく、みんなは喜ぶんです。
こんなことで、こんなことまでしてくれるんですか。
そこで、みんなが、万歳、万歳と言った波動は、消えないんです。
そのストラップに、残るんです。そうすると、そのストラップを持った時に、そのことを、思い出すんです。
これで、バンザイをしてくれたんです。
あの時は楽しかった。良い波動というのは、良い波動として残っているんです。
それを持ったりするだけで、落ちつくんです。
だから、イライラしているのと、そういう良いものを持って、思い出の品を持つのとは、全然違うんです。
それで、起きる現象が、全然違ってくるんです。
みんなが、幸せになるような言葉を、使って欲しいんです。
幸せになるようなものがあれば、良いんですね。
高いものとかそういうのではなくて、みんなが愛をこめてくれて、自分のために、バンザイをしてくれるんです。
バンザイをした人も、幸せなんです。
どういうつもりで、あのバンザイとは、そういうことなのか。ということを、わかってもらえれば、すごく嬉しいです。
幸せだなといえば、幸せだなということが、起きますよ。
追伸 神様の試験に合格するほど、幸せバリアがどんどん大きくなる
ひとりさんがニコニコしながら、私に話し出しました。
「まゆみちゃん、『私は愛と光と忍耐です』。
1日100回、言ってるかい?」
「はい、もちろんです」
「そうか。幸せそうな顔してるよ。
じゃあ、今日はさらに話をしてあげるよ」
「本当、ひとりさん、嬉しい。お願いします」
「まゆみちゃん、今日の話は、深いよ。
深さ15cmくらい」
「えっ、浅い」
でも、こんな楽しい笑いの後は、実は本当に深くていい話の前触れです。
「まゆみちゃん、実はさ、愛と光と忍耐ですって言ってるとさ、嫌なことがなくなるわけじゃないんだよ」
「えっ、そうなの? ひとりさん」
「驚いただろう」
「ひとりさん、笑い事じゃないよ。本当に驚いたよ」
「だってさ、わかるかな?
何か起きないと、試験にならないじゃないか」
「試験?」
「そうだよ、まゆみちゃんが本当に愛と光と忍耐で、解決できるかどうか、神様からの試験だよ」
ひとりさんは、びっくり顔の私を前に、とっても楽しそうにニコニコとしています。
「まゆみちゃん、誰でもさ、いい時が楽しい時はうまくいってる時は、優しくしたり上気元で明るくできるよね。
でも、嫌なことが起きた時は、どうだい?
わかるかい?
それが神様の試験なの。
優しくて上気元で明るいのが、愛と光の神様の領域なんだよ。
その全く反対にあるのが、不安や心配で暗い、恐れと闇の、悪魔の領域なんだよ。
普通、ちょっと嫌なことが起きたりすると、人の心はすぐに、悪魔の領域に心が傾いてしまうの。
だから、どんなことがあっても、自分の心も、愛と光の神様の領域に、忍耐強く置く癖をつけるんだよ。
それを、ちゃんと試してくれるのが、神様からの試験なんだよ」
「なるほどね! 神様の愛情たっぷりの試験だね!
「そうだよ。自分にとって、嫌な事に思えるかもしれないけれど、神様は罰を与えてるんじゃないんだ。
例えばさ、「私は、笑顔と上気元で、会社でがんばってるのに、周りの人がみんな、暗い顔で愚痴や悪口ばかり言うんです」っていう人がいるよね。
それはもう、神様からの試験なんだよ。
わかるかい?
周りの人は関係ないんだよ。
あなたの試験なんだよ。
自分が周りの人の文句を言っていたら、もうすでに愛と光の解決法じゃないよね。
それを『愛と光と忍耐で解決するとしたら、どうしたらいいんだろ?』って、考えるんだ。
まず、そう考え出しただけで、どんな答えでも正解なんだ。
だって、心が神様の領域にあるんだからね。
その時に、『そうか、周りがどんなに不機嫌だろうが、自分は、笑顔や上気元をやり通すんだ』って、答えが出たら、それを忍耐強くやるんだよ。
で、実際にやってみる。
そうすると、まだ、次の問題が起きる。
そしてまた、『これを愛と光と忍耐で解決するとしたら、なんだろう?』って、考える。
そうすると、これまで前の経験を持って問題に臨んでるから、前よりももっと腕を上げたいい答えが簡単に出るようになる。
それを繰り返すんだ。
それが、本当の魂の向上なんだよ。
どんどん、神様に近づいていくってことなんだ」
「素晴らしいね! ひとりさん! 私に起きた問題は、神様が私に出してくれた試験なんだね。
どんなことも、人のせいにしないで、ひとつひとつ愛と光と忍耐で、解決していきます」
「まゆみちゃん、楽しんでやっていきな。
神様の試験を、愛と光と忍耐で考えて、解決していけば行くほど、まゆみちゃんの幸せバリアは、どんどん大きくなっていくよ。
それとね、まゆみちゃんの幸せバリアが大きくなればなるほど、どんどん、驚くほど素晴らしい出来事や仲間を惹きつけるよ。
人生に奇跡が起きるよ」
「ひとりさん、、ありがとうございます。
本当に心から感謝しています」
小さい時に、道路にゴミをポイって捨てたら、お母さんに「神様がみてるよ。バチが当たるよ」と言われたことがあります。
子供心に、誰もいなくても神様が見てるんだと思いました。
でも、本当は神様は罰なんて、絶対に与えない。
私たちが、愛と光で考えて、正解は出せることを忍耐強く待っていてくれているんです。
大人になった今、ひとりさんに教わったことは、「本当に神様は、いつもちゃんと見ていてくれている」ということ。
すごい愛と光と忍耐の存在です。
でも、私にとって、それを教えてくれるひとりさんは、本当にすごいすごい愛と光と忍耐の存在です。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
www.youtube.com https://youtu.be/Wxo-28NMe-k
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