斎藤一人さんが土地も下がる、銀行も潰れるといえば、だいたいその通りになるんです。
それに対して対処してるんです。
何でもないんです。
備えあれば憂いなしです。
仕事のコツ
仕事のコツ、お金儲けのコツです。
簡単に言うとお金儲けのコツがあるんです。
しかし教えてくれる人がいないんです。
本当に言うとお金儲けは簡単なんです。
なぜかといえば、簡単だというだけで、評判が悪くなるんです。
お金儲けというのは、大変な思いをしなければいけないと思い込んでるんです。
だから出世した人なんかは、本当のことを言わないんです。
世のためだとか、人のためだとか、ご先祖様のおかげだとか、わけのわからないことを言ってるんです。
一生懸命にすれば、後からお金がついてくるとか、大概の人は一生懸命にやってるんです、ついてこないでしょう。
お金がついてこないでしょ。
本当は嘘なんです。
だけど本当の事をなかなか教えてくれる人がいないんです。
そんなに大変なことではないんです。
頭もそんなにいらないんです。
だから同窓会に行ってみると、頭の良くなかったやつの方が、出世したりしているんです。
別に頭も関係ないですし、努力もそんないらないとなれば、非常に問題があるんですよね。
大して出世しない奴に限って、苦労ばなしをするんですね。
若い人に散々苦労話をするから、若い人はこの程度で、これほど苦労するならば、サラリーマンになる方が良いと考えます。
どんどん商人がいなくなるんです。
これを解決しなければいけないですし、どこかで本当のことを言わなければいけないんです。
本当の事を言った人が、一番火の粉を浴びるんです。
斎藤一人さんも火の粉を浴びたくないんですが、お金儲けの話は、簡単で5分で済みます。
世界情勢
今から一番つまらない話からします。
世界情勢の話をします。
これがつまらないんです。
今21世紀に入ったんですが、世紀が変わると波動が変わるんです。
20世紀は戦争の世紀なんです。
第1次世界大戦から第二次世界大戦、ソ連との冷戦、ずっ~と戦争してたんです。
20世紀というのは初めから終わりまで戦争をしてたんです。
簡単に言って、ゲームで名前を付ければ、殺しっこゲームなんです。
生き残った人間は、大体良い思いをしているんです。
日本でも大体生き残った人間は良い思いをしてるんです。
おしなべて全員良かったんです。
これからはどういう時代ですかといえば、生き残りゲームではなくて、勝ち負けがはっきりするんです。
同じ仕事をしていても、銀行なんかでも、昔はだいたい同じ給料もらえていたんです。
勝ち負け
ところが今は銀行でも潰れるところがあって、伸びるところがあるんです。昔はだいたい良い仕事ないか、良い仕事に就けば大体良かったんです。
これから八百屋さんをやろうか、八百屋でビル建てる人もいれば、八百屋で一財産無くす人もいてるんです。
今、元気に銀座なんかで飲んでる人は、金貸しが多いんです。
武富士さんとか、なんとかさんとか、色々あって、金貸しの人が元気にお酒を飲んでるんです。
金貸しは儲かるんですかといえば、そうではなくて、金貸しをして、全財産をなくす人がたくさんいてます。
お金を借りるに来る人は、お金がないんです。
ない人にお金を貸して、返してもらうのは大変なんです。
お金のある人に貸してるのではないんです。
お金のある人は来ません。
全員ない人に、お金を貸して、返してもらうのは大変なんです。
だから金貸しなら、誰でも儲かるというわけではありません。
そういう勝ち負けがはっきりするゲームが始まっているんです。
今は小泉さんが頑張っていますが、小泉さんが頑張っても、どうにもならないんです。
小泉さんが一生懸命にしてないということではないんです。
この前、宮崎という所に行ったんです。
斎藤一人さんの若い頃は、宮崎に新婚旅行に行くことがステータスだったんです。
宮崎の人はずっと、新婚旅行は宮崎にくると思っていたんです。
今、宮崎に新婚旅行に行く人はほとんどいてません。
宮崎の人も行きません。
ほとんどいなくなったんです。
どういうことですかといえば、ハワイに負けたんです。
ということは日本は、もう日本一国では語れないんです。
今、日本はどこに負けてるかといえば、コテンパンに中国に負けてるんです。
どういうことですかと言えば、地球は20世紀までは、西側陣営と東側陣営に半分に分かれていたんです。
だから半分だけで経済をまかなっていたんです。
そしたらこの前にソ連が参ったをしたんです。
これはありがたいんです。
なぜかといえば、ソ連とアメリカが冷戦をしていたんですが、その時にお互いが戦争が始まった時の用心ということで、原爆をいっぱい作ったんです。
その原爆というのは、どのぐらいの量を作ったかといえば、もしアメリカとソ連が戦争になった場合、皆さんの一人ずつ頭の上に、長崎に落ちたのが1メガトンなんです。
それの50倍です。
一人ずつの頭の上で、50倍の原爆がもれなく爆発するんです。
そのもれなく50メガトンが回避されたんです。
経済
それはいいんですよ、戦争よりはいいんです。
アメリカとソ連が一発の玉も打たずに、戦争を終結したということは、経済で負けたんです。
ソ連側経済で負けたんです。
経済で私たちは勝ちましたから、有利だと思いますよね、そうではなくて、経済で負けたところは、人件費が安いんです。
技術がないわけではなくて、人工衛星を飛ばすぐらいの技術はあるんです。原爆を作る技術があるんです。
ところがそういうところは、中国は人件費が1/20なんです。
奥地に行けば1/30なんです、そういうところがシャツを作ったり、ユニクロさんなんかもシャツを作ったりしてますよね、人権費を1/30ぐらいで作ってるんです。
そういうところと戦わなければならないんです。
鎖国ができないんです。
鎖国をすれば、日本の食べ物は半分ぐらいは外国から入ってきているので、私たちは日本人が太っていられるのも、外国から輸入されるからです。
明治とか大正の頃に、デブはあまりいませんでした。
だから鎖国なんかできないんです、どういうことですかと言えば、ソ連、中国、北朝鮮なんかが入ってくれば、賃金格差が1/50ですね。
そういうところと戦っていかなければいけないんです。
だから、日本も負けてしまうかもしれないですが、同じ国でも勝つ組と負ける組があるんです。
勝ち組になるか負け組になるかは、企業でいえば企業でもあります。
国で言えば国でもあります。
今の状態があとどれくらい続くかといえば、あと100年は続きます。
100年はどうにもならないんです。
どんな人が出てこようとも、小泉さんが3人出てきても関係ないです。
小泉さんが出てくれば、中国の賃金が上がるんですかと問われれば、それはないです。
100年経てば、ほぼ世界同一賃金になるんです。
だんだん中国も上がってくるんです。
台湾がそうだったですね。
一時は低かったんですが、今は日本と大差ないです。
物価が日本と変わらないんです。
中国の場合は、8億ぐらい人口がいるのかな、8億の賃金が上がるというのは大変な事なんです。
そこが上がれば、アフリカとかになるんです。
企業は常に安い所に求めていきますから、我々が買い物する時には、常に安いもの、安いものと探しますよね。
作る方も安い所で作らなければならないです。
そういう状態がずっ~と続くんです。
100年続くんです。
100年我々は耐えなければならないんです。
備えあれば憂いなしです
その間も儲けを出さなければならないのです。
そごうが潰れた時は、そごうの社長さんがバブルの時と同じ感覚で商売をしたんですね。
それを誤れば、企業がつぶれるんです。
早めにこれからはデフレの時代ですから、変えればなんともないんです。
斎藤一人さんが土地も下がる、銀行も潰れるといえば、だいたいその通りになるんです、それに対して対処してるんです。
何でもないんです。
備えあれば憂いなしです。
簡単に言えば、自分の乗ってる船が、南極に向かっているのか、ハワイに向かっているのか、それを考えた上で行動しないといけないですね。
南極に行く場合は、温かいものを着るでしょ。
それをアロハシャツを着て元気に行った人がいてるんです。
その人たちが今凍え死んでるんです。
誰も自分のものを脱いで、貸してあげるゆとりがないんです。
自分が寒さしのいでるのがやっとという状態なんです。
来年なったら良くなるんじゃないか、再来年なったら良くなるんじゃないかという人がいてますが、ならないです。
無理なんです。
無理だということを分かってもらいたいだけです。
日本の中だけで言えば、誰かが何とかしてくれるという気になるんですが、5年、10年のスパンではないんです。
最低100年です。
100年後にもう一度ここで会えば、もう一回話し合わなければいけないでしょう。
対処してありますから、それに則ってただやれば良いだけです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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