私は、人付き合いが苦手なんです!!
こんにちは、Greenです。今回は、人付き合いに、苦手意識を持ってる人は、その苦手意識の裏側に、隠れている自分の本音を、もう少し、大切にしたほうが、良いかなと思います。そういう、少し面倒な話です。
例えば、自分のことを好きではないんです。他人のことが、どうしても信用できないせいで、人間関係が深まらないんです。
あるいは、付き合いの期間が長くなって行って、仲良くなってきたと思っても、自分が微妙に、遠ざけられてる感じがするんです。
そういう体験をしていて、だから、あの人が苦手なんです。
分断
あるいは、付き合いが長くなればなるほど、相手の嫌なところが、どんどん、気になってくるんです。
それで、面倒になって、自分の方から、絶縁するんです。
でも本当は、自分の何気ない生活の中で、ちょっとしたことで、一緒に笑いあえる人が、欲しかったりするんです。
でも何か困った時に、相談する友達が、欲しいんですね。
そんなことは、思ったりしているんですが、うまく人付き合いが、できないんです。
そもそも、人付き合いが、怖いんですね。そうやって、ぐるぐると、反芻思考するんです。
例えば、職場関係なんかでも、職場の人間関係を、上手く作っていくのが、苦手だから、まなと大量に、抱え込むて良い仕事までも、抱え込んでしまって、ひたすら仕事に夢中になることで、コミュニケーションを、自分から分断するんです。
どうして私だけ、こんなに仕事をするんでしょうか。本来は、人間関係の悩みなんです。
人間関係が、苦手な悩みなのに、なんで私にだけ、こんなに仕事を回すのか。違った悩みになってるんです。
変な悩みとして捉えて、悶々としているんです。
フォーカス
人との距離感が、うまくつかめなかったり、それで、辛いなと感じている時に、一度立ち止まって、人付き合いが苦手なんだ、人付き合いが辛いんだ。
そういう思考とか感情に、隠れてしまっている、もっと大切にしている本音、そこに、一度フォーカスを当ててみるのも良いです。
「私は人付き合いが苦手である」というところに、フォーカスがあたっているせいで、実は、いろんなことを、結構見失ってるんです。
そこに気づいて欲しいんです。
本当は、人のことが大好きですし、本当は、人と仲良くしたいと思っている自分が、自分の中にいてるんです。
私は、それが、本音なんですか!!
そもそも、人のことが嫌いで、本当に誰とも、関わりたくないのであれば、別に、人付き合いが苦手だということで、悩む必要はないんです。
そもそも嫌いなんですから、人付き合いなんて、どうでもいいんです。はい、終了です。
でも悩むということは、本当は人が好きだし、人と関わってみたいし、でも、うまくやる自信がないし、人のことは信じられないんです。
本音
だから、悩んで苦しんでるわけで、人付き合いが苦手な自分に、落ち込んだり、責めてしまったり、そういうことをするのは、一旦、横に置いときましょう。
私は本当は、人ともっと仲良くしたいんです。もっといろんな人と、わいわいがやがやと、楽しく遊んでみたいんです。
そういう自分が、いるんだというところに、フォーカスの向きを、そっちの方に、変換してみるんです。
とはいうものの、フォーカスの向きを、変換したとしましょう。私は、本当は人と付き合いたいんです。
そういうところに、フォーカスを向けたとしても、いざ、誰かと付き合ってみれば、相手の嫌なところばかり、目につくんですよね。
そういうことで、悩むことが、結構、あるんです。
それは相手に最初に、もっとこの人と仲良くなりたいんだ。それは、期待が大きすぎるんですね。
相手の嫌なところが、見えてしまうのではなくて、そもそも、相手の人と、もっと仲良くしたいんです。
期待
仲良くしたいという大きな期待があるから、期待に対して、現実が下がった時に、なんだあの人は、そういう風に、思ってるだけなんです。
この人は、きっと優しい人だろうとか、この人は、今までの人と違って、私を受け入れてくれるだろうとか、私の話を、しっかりと聞いてくれる人だろうと、思ってるんです。
色々な期待をしていて、それが、たまたま違うような場面で、失望してしまうんです。
嫌なところが目につくんです。そういうことが、起きているだけの話なんです。
とは言いながらも、心が傷つくという不快な感情については、あいつは、どうして人を傷つけるんだと思うんです。
その際には、相手も同じ人間ですから、神様ではないので、当然嫌な部分も、気になる部分もあると思えば良いんです。
そもそも、私だって、完璧な人間ではないですから、心に受け入れる状態を、リセットしておくのが良いと思います。
あの人だって、神様ではないからと、受け入れようとする前に、嫌なことが起きた瞬間に、がっかりした、傷ついた感じになるんです。
そっちが先に出ますので、普段から、心を整理整頓して、抑圧したものを、少しずつ、整理整頓するんですね。
そういうことが必要なんです。
心のバケツの中に、許容量があれば、心が傷ついても、一旦、おさめることができると思うんですね。
バケツが、いっぱいいっぱいになっていれば、嫌なことが起きた時に、瞬間的に湯沸かし器になるんです。
すぐに自分を責めてしまうとか、人付き合いは、自分はダメなんだとか、そもそも、自分は人付き合いが苦手だから、この先私は、良い人間関係を、気付けないと思うんです。
そっちの方向に、ぐるぐる行くのではなくて、なぜ人間関係で、悩んでいるかといえば、私は、もっと人と、仲良くしたいからなんです。
そっちの方向に、フォーカスを当てていただいて、少しでも仲良くするために、待ってるだけではなくて、自分から、笑顔で挨拶してみるのも、良いですね。
少しずつアクション起こしてみて、うまくいくこともあれば、残念な結果に終わることもあります。
上手くいけば、そのまま、どんどん、繰り返せばいいんです。
最後に
ちょっと残念な結果になった時、やっぱり私はダメなんだ。そこに戻るのではなくて、残念な結果を活かして、次をどうするかです。
言いたいことは、苦手意識のところに、フォーカスするのではなくて、苦手意識の裏側にある自分の本音、本音の方に意識を向けて、その本音の方を、大切にするアクションを起こせば、苦手意識というのは、少しずつ、少しずつ解消に向かうんです。
いかがでしたでしょうか、どんどん、そのアクションを積み重ねていけば、良いと私は思っています。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。