キリスト様が、よく、私たちのことを、羊の群れだと言ったんですが、斎藤一人さんは、人間の群れだと思ってるそうです。
エネルギー泥棒
私たちは人に親切にして、こうやって生きてればいいんです。
昨日か一昨日なんですが、親戚の人が来て、いつも相談に乗ってるそうです。
相談に乗っていると、斎藤一人さんが「疲れないか」と言ったんです。
何を言いたいかと言えば、相談というフリをしながら、人からエネルギーを取るやつがいてるんです。
本当に相手に相談を受けて相談をして、相手が喜んだ場合は、疲れないんです。
何か良いことをしたと、元気が湧いてくるんです。
ところが、度々相談に来て、そいつが話した後は、疲れるという時、エネルギー泥棒なんです。
相談を受けると、そいつは必ずネチネチとやって、こうすればと言っても、そういうわけでできないとか、分かりますか?
そういうエネルギー泥棒が来れば、相談に乗らないのが、親切なんです。
その人がうまくいかないのは、気が足りないんです。
人間は、強い気の人と弱い気の人がいてるんです。
だから、相談事が来れば、相談に乗ってはだめです。
あなたは、気が足りないんです。
気というのは、オーラみたいなのがあるんです。
これが、足りない人が居てるんです。
それで弱いんです。
気で開く
人生は切り開く、気で開くんです。
この気が、弱いんです。
人生うまくいかない人は、気に勢いがないんです。
運勢というのは、流れてるだけではありません。
勢いよく流れる人と、ダラダラ流れる人が居てるんです。
気には、気迫という迫があるんです。
この気迫がないと、ダメなんです。
今日もここに来てくれてるんですが、いつも姑さんが嫌味を言うそうです。
それが、気合の行をやりだしてから、言わなくなったんです。
人間って、自分の気が大きくなってくると、今まで苦手だった人が、小さく見えてくるんです。
だから、気は大きくしないと、いけないんです。
最近相談が来れば、話し合っても無駄ですから、また面白いんですが、人から、エネルギーを取るエネルギー泥棒みたいなやつは、実にやらないんです。
能書き入ってるやつは、斎藤一人さんに質問攻めにして、何もしないんです。
何を言いたいのかといえば、言葉で解決する問題は、そんなにないんです。
分かりますか、この世というのは行動の星なんです。
いろんなことを聞いても、やらないんだったら、聞くことないんです。
よく、斎藤一人さんの所で、いろんな勉強をして、勉強するというのは、車にガソリンを入れてるのと同じです。
行動しないなら、ガソリン入れても、仕方がないです。
満タンなのに、まだ入れてるんです。
溢れている状態ですから、危ないですよね。
おかしな人がいてるもんです。
だから思いっきり、声を出していれば、だんだんオーラが違ってくるんです。
そうすると、いろんなことが解決するんです。
人間って、相手に変ってもらいたがるんです。
ところが、自分が変われば良いんです。
自分の気が大きくなってくれば、相手は何も言わなくなるんです。
気が弱くて負けているのに、自分がどれぐらい正しいかを、話しているんですね。
正しいから、負けてるのではないです。
大概正しい人は、もう少し強いんです。
正しくて弱いというのは、すごいですね。
弱虫の強さ
弱いやつの強さってあるんです。
弱虫の強さというと、なぜかといえば、アフリカなんかに行けば、サバンナで鹿でもいれば、追いかけ回されていると、千頭ぐらいの大群がいれば、一頭は食べられるんです。
一頭が食べられれば、自分ではなくて良かった。
一頭が食べられてる横で、のんびり草を食べてるんです。
弱い奴は、弱い奴が負けても平気なんです。
自分でなくてよかった。
学校でいじめられていても、誰も助けないんです。
平気な顔をしていられるんです。
自分がやられれば、大騒ぎをしますが、人のことは平気なんです。
愛がないんです。
それは動物と同じなんです。
自分がせっかく、眉毛カットを覚えているのに、いつも来てくれる人が、眉毛が生え放題なのに、いつか言おうと思っていた。
なぜ今言わないんですか。
いつでもしてあげるよと、なぜ言わないんですか。
なぜ良いことを言わないんですか。
それが魅力がないんです。
何のために習ったんですか。
商売していれば、人のだってしてあげたいと言う気持ちがあるからでしょ。
斎藤一人さんはいろんなことをして、人を集めて、講演会をしたりしてるんです。
羊の群れ
斎藤一人さんも、弱くて羊かも分かりません。
仲間が虎に襲われれば、斎藤一人さんだって、小さい角がついてるんですから、戦います。
一生懸命に戦う気だから、このようにして、話をしてるんです。
いつから人間が、い山羊になったり羊になったりしたんですか。
覚えたことぐらい言ってくださいよ。
それで、サービスでできることもあるんです。
このテープ聞きなとか、カットしてあげるとか、なぜ言わないんですか。
そういう人に、あなたは魅力を感じますか。
自分だって、魅力を感じないでしょう。
自分が嫌になってるんでしょ。
だから、ノイローゼなんでしょ。
それから引きこもりになってる人も、自分が嫌なんでしょう。
勉強するのも良いんですが、勉強して良いことがあれば、人に伝えましょうよ。
商売のことは言えないんだとしたら、お金取ることが言えないんだとしたら、
ただでできることは伝えましょうよ。
何をしているんですか。
だから魅力のある人間になりましょうよ。
そのために勉強会をして、大きな声を出してるんです。
仲間なんですよ。
仲間がいじめられたり、騙されそうになったら、助けるしましょうよ。
そうでなければ、羊の群れと同じです。
キリスト様が、よく、私たちのことを、羊の群れだと言ったんですが、斎藤一人さんは、人間の群れだと思ってるそうです。
キリスト様の言ってる意味とは違うとは思います。
だけど、やっぱり助け合ってこそ、人間なんです。
助け合うことが、魅力があるということです。
これからは、まるかんでも、眉毛カットとか教えます。
教えたら、せめてね、してあげてほしいんですよ。
断られたら怖い、教えてあげようかと言っただけで、それは親切なんです。
優しい人だと思ってくれます。
断られたら、嫌なんです。
そうではなくて、親切って、受けただけで嬉しいんです。
それをしてあげるよと、言えるようになりましょうよ。
もしよければ、この紙を入れとくからねとか、なにか声かけて、そっと入れとくより、盗人ではないんですから、なぜ良いことするのに、そっとするんですか。
このCD入れとくからね。
この紙から入れとくよ。
その一言なんです。
魅力があるかないかは、たったそれだけなんです。
勇気を出しましょう。
小さい勇気で良いですから、大きな声を出して、自信を持って話しましょう。
商売ができる人と、できない人がいてるんです。
うまい人がいてるんです。
そういう人って、なんでもかんでも言っちゃう人が多いんです。
ということは、いつになっても、いい加減なことでも、言った奴の勝ちなんですか。
この国はそういう国なんですか。
なぜあなた達が優秀なのに、なぜそんな奴の後ろを、走ってなければいけないんですか。
斎藤一人さんは納得がいかないです。
だから、言い続けます。
叫び続けます。やり続けます。
追伸 成功は実は「自分が助けた人の数」なんだ
「成功の仕方」、いきます。
成功の仕方。
幸せになったら、幸せな人生だって成功もした方がいいよね。
「成功の仕方、どうやってやるの?」
って聞いたら、
「成功とは助けた数である」と。
自分が助けた数なの。
だがら、
「一人さんのおかげで助かった」という人がいっぱいいれば成功するの。
今、私、この『ガンは治る、ガンは治せる』(安保徹・奇埈成・船瀬俊介、花伝社)っていう本をすすめてるの。
ちなみに言うと、これ、俺、書いたんじゃないの。
この人たち、知らない。
でも、いい本だから勧めてるの。
勧めて、これで助かったら、なぜか俺に感謝してくれるの。
感謝している人が多いと何故か成功するの。
だから、うちの会社の売り上げ、倍にしたかったら、よく販売会議開いたりとか、作戦会議開いたりとか、色々やるじゃない。
戦略会議とか。
だけど、あんなのやんなくたって、
「一人さんがこの世にいてくれて助かった」
という人が倍になればいいの。
そういう人が買ってくれるんじゃないんだよ。
回り回って売れるの。
だから、ブティックやってる人は人助け、一生懸命してるじゃない。
この本じゃなくてもいいんだよ。なんでも。
人から、
「あなたがいて助かった」
っていうことをいっぱいしていると、そういう人から買いたいって、なぜか、いろんなところから人が集まってくるの。
そういうとこってそういう波動だから、そういう人ばっかしになるの。
そうするとなぜかそこにサークルみたくて、みんな楽しくてね、どんな不況の時もそういうとこってね、賑わってるの。
そうじゃないところってね、作戦ばっかり、あっちで作戦考えて、こっちで作戦考えて、行ったり、やられたり、ずっとやってるの。
つぶしっこだよ。
あれ。やめたほうがいいよ。
助け合いの方がいいよ。
あと、競争ってやめた方がいいよ。
競争するより協力した方がいいんだよ。
俺、この話をしたら、青森の先生でね、学校の先生がね、
「試験、見せあいっこしてみな。見せあいっこしたら、すごい、全員、点が上がるから」って。
全員100点になっちゃうんだよ。
でね、普段、
「仲良くしな、仲良くしな」って言っても、
試験の時は、
「見ちゃいけないぞ」
とか言うから、おかしいんだよ。
だから、試験の時、助け合って、知ってるやつ、
「俺、この問題、知ってる」
って、その試験やってごらんって。
一か月に1回でいいからやってごらんって言ったらね、やり始めたの。
そしたらものすごく、みんな、仲良くなって、で、いいかい、全員が100点だと合計10ってとんでもない数字になっちゃうんだよ。
わかるかい?
だから、会社でもなんでも助け合えばいい。
うちの会社ってみんな、仲いいんだよ。
絶対競争しないんだよ。
競争すると伸びるようだけど、嘘だよ。
協力した方が絶対得なんだよ。
人間って協力する動物なんだよ。
それを競わせるのが大好きだけど、やめたほうがいいよ。
総合点数になったら相当ガクンと落ちるよ。
だから、個人プレーみたいな、ボクシングみたいなのはいいんだよ。
だけど、俺達、ボクサーじゃないからね。
俺たちは助け合ったほうが絶対得だよ。
さっき、俺がそこから上がってきたらさ、みんなが拍手してくれてさ。
「一人さんだ」って言って喜んでくれた。
俺がここから来た時、「一人さん来たから帰る」って言われてみな。
嫌でしょ。
日本人ってね、「成功するためには人の足、引っ張ったっていいんだ」と、「少しぐらい悪いこ、したっていいんだ」って言うけど、人に嫌われたら成功じゃないんだよ。
人に嫌われて成功者だって言ってるの、おかしいんだよ。
金だけ持ってたら成功者だと思ってるけど、嫌われてる奴は成功者じゃないよね。
みんながあの人に会いたいとか、一緒にいて楽しいって言って初めて成功者なんだよ。
だから、神がいう教えて難しいこと、何もないの。
できることをすればいいんだよ。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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