だけど正当なる努力をし始めると、物事って面白いほどうまくいくんです。
その時に知り合う人、そこにドラマが起きますから、楽しい人生が送れるんです。
閃きは二つあるんです。
内示と外示があるんです。
神様からのお知らせ
斎藤一人さんにもお知らせは来ますが、めったに来ないんです。
あなたはこうですよというお知らせがあるんです。
誰を見てもわかるというのはおかしいんです。
努力の伴わないものというのはおかしいんです。
斎藤一人さんは閃きが来て、ものを作りますが、斎藤一人さんはずっと漢方の勉強しているんですね。
前に努力をしているんです。
そうすると閃きが来れば、これとこれだなということが分かるんです。
もしそれが分からないのならば、閃きを受けてから猛然とした勉強が始まるんです。
努力の伴わないものはダメなんです。
斎藤一人さんは、人相見ですから、皆さんが努力が嫌いなのがよくわかるんです。
同じ羽毛の鳥は友に群れを作る
私の処女作『変な人の書いた成功法則』（総合法令）には、
「困ったことは起こらない」
ということが書いてあります。
読んでくれた人もいると思うんだけど、あれを呼んで新鮮な驚きとショックを感じた方もたくさんいらっしゃったんです。
「一人さん、私の人生、困ったことだらけです」とかってね。
でも、一人さんという人は、子供の頃から本当に困ったことがないんです。
なぜ困ったことがないかと言うと、私が困る前に助けが出ちゃうからなんです。
周りから何から、たっすぐ助けが出てきます。
苦労をしている時、困った事が起きた時は、それは神様からのお知らせだよということを、私はお弟子さん達に教えてきました。
それは本当なのです。
ただ、私個人について言えば、困った事が起きてお知らせが来るのではありません。
私が困る前に、お知らせが先に来てしまうんです。
そのおかげで、私は困ったことがありません。
うちの会社は創業当時と比較して、100倍ぐらいまで成長したのは、「自分はスゴいんだ」と気付いたスゴい人たちがウチで働いているからなんです。
ウチの人たちがどれくらいスゴいかというと、例えば、従業員5名で創業当時の100倍もの仕事をこなしてくれているんです。
普通は、会社が100倍成長すると、従業員も100倍くらいに増やして対応するんだそうです。
ところが、ウチの人達は昔と同じ人数、たった5人で、100倍に増えた仕事量をこなしているんです。
それも、辛くて死にそうな表情で働いているんじゃないんです。
金無垢のロレックスの腕時計をして、身なりもきちんと整えて、表情もニコニコして、「天国言葉」を話しながら、楽しく仕事をしてくれるっているんです。
さらにスゴいことに、うちの従業員たちは私に、「一人さん、どうぞドライブを楽しんできてください。
会社のことは私たちが守りますから」と言ってくれているんです。
自分達は、ただ雇われている人間だとは思っていないんです。
自分たちが一人さんの会社を守っている、というプライドを持って働いているスゴい人たちなんです。
こう言うと、「どうして、ひとりさんのところにはすごい人ばっかり集まってくるんですか」って疑問を持つ人がいると思います。
これはとても良い疑問です。
ここは、非常に重要なポイントですから、覚えておいてくださいね。
いいですか。
それは一人さんが「ものスゴい人」だからです。
普通の人では、ものスゴい人の波動と、あまりにも違いすぎて、接点を持つことができないんです。
ものスゴい人の波動に寄ってくることができるのは、スゴい人以外いないのです。
内示と外示
だけど正当なる努力をし始めると、物事って面白いほどうまくいくんです。
その時に知り合う人、そこにドラマが起きますから、楽しい人生が送れるんです。
閃きは二つあるんです。
内示と外示があるんです。
頭にポンと湧き上がることと、ある日困ることがあって、テレビがやっていて、本屋に行けば、この本ということで見たり、何気なく手に取ったりすることがあるんです。
お知らせが来てないのではなくて、本当は来ているんです。
中から湧き上がるだけでなくて、外から自分の周りに知っている人を置いてくれるとか、けっこう人は守られているものなのです。
気が付くとか気がつかないに関わらず、当たるからといって、面白がってやっては駄目です。
努力のいらないことを教えてもらえれば、最初は良いように思うんです。
そのうちそこに通い出して、だんだん運勢が悪くなるんです。
本当にそうなんだよ。
斎藤一人さんはよその人にいちゃもんをつける気はないんです。
それから、別に斎藤一人さんの信者になってくれとか、斎藤一人さんは宗教ではないんです。
斎藤一人さんがこういうことを言っても、一つも得はないんです。
斎藤一人さんがこういうことを言えば、そういう風に言って物を売ってるみたいに思われるので、嫌なんですね。
一番言いたくないんです。
でもね、今からはそういうことを分かった上で、じ～っとみてください。
じ～っと見れば、この人たぬきがついてる。
ついてる人はいっぱいてるんです。
そういう人に取り付くやつを魔王と言うんです。
地獄
魔王と大魔王がいてるんです。
ちょっと悪いやつとかなり悪い奴です。
私達が魂がなければ、地獄って、以前に、冷たくて暗いところでと言いましたよね。
私たちの魂が抜けた時に、その魂が暗い考えで、冷たい考えであれば、勝手にそこの冷たいところまで堕ちていくんです。
空気と同じように、その人間が暖かければ、すっと上に上がります。
裁判で閻魔大王が出てきて、あなたがどういう刑でとか言わないでも、勝手に落ちるんです。
冷たい奴ばかりいる所に行くんです。
周りにいるやつは、冷たいやつ、無関心な奴、人をいじめるやつ、そういう奴しかいないんです。
勝手にいじめ合うところを地獄と言うんです。
青鬼が出てきてとか、赤鬼が出てきてとか、そんなもん出てこなくても、自分たちで勝手にいじめ合うんです。
本当なんですよ。
自分の心が明るく楽しければ、スッと上に上がるんです。
たったこれだけのことなんです。
信じる人と信じない人がいれば、斎藤一人さんは別に信じてもらわなくていいんです。
話をすれば気が済むんです。
人を脅かすのは悪魔です。
斎藤一人さん達も除霊することはあるんですが、大魔王みたいなのがついていてとることがあるんです。
とってあげても、その人がびっくりしないように、あなたに大魔王がついていましたとかは言っては駄目です。
あなたは優しいから、先祖が縋ってきているんだよな。
今とってあげたから、これからはみんなを救うためにも明るい考えをしてください。
それをあなたは大魔王がついていて、霊媒体質だから、時々来なくてはいけませんよ。
脅かすことを言うのはおかしいです。
神様は人を驚かしはしません。
斎藤一人さんは毎日色んな人に会って、その人が肩の荷が下りるようにしゃべるんです。
肩の荷を背負わせて返しても仕方ないです。
だから人を脅かす人を見れば、おかしいと思わないと駄目ですよ。
闇と光
それと魔王だろうが大魔王だろうが、闇の国の住人なんです。
闇なんて、お日様が出れば一瞬の上に消えてしまうのです。
一瞬です。
闇と光は同居できないんです。
常に光が勝つんです。
お日様が出ていてもここだけは夜だということはないんです。
だからみんなが明るい気持ちになればいいんです。
いつも明るい気持ちで、自分の行くところに太陽が照るんだ。
そういう気持ちでいる人間が、3年に一回、5年に一回、今日は胸騒ぎがするから、あそこに行くのはよそうというのはいいですが、それはあってることもありますが、のべつまくなく心配なことばっかりいってる人の言うことを聞いては駄目です。
私たちは自分で叱らなきゃいけないんです。
今日だってこんなにすごいパーティーをして、これだけすごい光を見て、持って帰るんですね。
人間が勝手に限界を作ってるんです。
人間は無限の創造物なんです。
大きな声を出せば、人間は自分の殻を破れるんです。
自分はこういう人間だと思っているんです。
たまにふざけるなと思ってみればいいです。
それと神様は正当なる努力を求めるんです。
このホテルもこれだけの商売をして、これだけの料理を出すのは大変なんです。
黙々とやってるんです。
成功に手品みたいなものはないんです。
斎藤一人さんにお知らせが来ていいですねという人もいますが、お知らせが来れば、正当なる努力が始まるんです。
今年の終わりに神様がこの話をしなさいと言われたんです。
斎藤一人さんはこの話は嫌だったんです。
だけど、分かってもらえなくてもいい。
本当におかしな霊を付けてる人がいてるんです。
それよりそういう人間に見てくださいとか、面白がって行ってはだめです。
自分がしっかり太陽になって、魂を向上させるんです。
魂の向上というのは、宗教をやるとか、滝に打たれろと言ってるんではないんです。
斎藤一人さんの滝に打たれたことがあるんですが、えいやとやればいいだけです。
気合いなんです。
しばらくすると寒いから出てくるんですが、悟り開けましたかと聞かれるんですが、悟りは開けません。
冷たいなと言われて、そのうちに流木でも落ちてくるんと思うんです。
淡々と
修行で一番大変な修行は、座禅するよりも、滝に打たれるよりも、柴村恵美子さんが斎藤一人さんと付き合って、30年来になりますが、斎藤一人さんが否定的なことを言ったことを一回も聞いたことがないそうです。
いつも笑顔でいること、否定的なことを言わないこと、それを黙々と続けるんです。
日常の修行というのは、1年、2年、毎日10年、20年と続くんです。
これが本当の修行なんです。
だからここにいる人も、今の霊の話は信じなくてもいいですが、面白い話を聞いたな程度でいいんです。
ただね明るい気持ちでいた方がいい。
嫌なことはみんなあるんです。
斎藤一人さんもあるんです。
斎藤一人さんは楽しそうですね。
嫌なことないでしょ。
そういう風に言う人がいますが、嫌なことはあります。
斎藤一人さんの会社は日本中にあるんです。
もめ事があれば、全部斎藤一人さんのところに来るんです。
聞くと同時に解決するんです。
時間がないんです。
明日までに指示を出さないといけないんです。
大変なことはあるんですが、斎藤一人さんが大変にしていれば、姉さんが心配するんです。
斎藤一人さんがここで心配そうにしていれば、みんなが心配します。
人に心配なんかかけるのはダメなんです。
嘘でもいいですから、笑ってればいいんです。
そうすれば、神様が奇跡を起こしてくれるんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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