私は、失敗が怖くて、怖くて仕方がないんです!!
こんにちは、Greenです。今回は、失敗を恐れなくなるヒントについて、お話ししたいと思います。
先日、BSだと思うんですが、テレビでですね。奇跡の生還特集をしていたんです。
例えば、奇跡の生還とは、どういうことかといえば、F1のレーサーが、コースで大事故を起こしてしまって、車が炎上して、意識不明になって、そのまま担架で運ばれたんです。
でも、その1年後には、レースに復帰しているんですね。そういう方を紹介していたんです。
あるいは、総合格闘技で、試合中に、強い選手が、相手の選手に、ボコボコにされたんですね。
顎の骨とか、鼻の骨とか、いたるところを、骨折したんですね。それにもかかわらず、数ヶ月後には、フェイスマスクをして、試合に復帰しているんです。
そういう人たちを、何人も紹介していたんです。気球から落ちて、また気球乗りをしています。
失敗を恐れなくなるヒント
そういう行動の中に、失敗を恐れなくなるヒント、なるほどなということが、隠されているんです。
ある動機、動機というのは、考え方とか、感情とかですけど、ある動機に基づいて、行動すればするほど、実は、その動機は、強化されていくんです。
これは、すごく大切なことなので、また繰り返しますが、ある動機、動機というのは考え方とか、感情とかです。
実は、人格が形成されていく上で、このメカニズムの中で、トリックというか、そういう仕組みがあるんです。
察しのいいあなたなら、もうお分かりだと思うんですが、失敗が怖いんだという動機に基づいて、今回は、やめておこうかなという行動を、すればするほど、どんどん失敗は、怖くなっていきます。
ですが、失敗は確かに怖いんです。でも、少し待ってください。自分は、もう1回、チャレンジしてみるんだ。
自分は、やってみたいんだという動機で、勇気を出して、まずは、行動をしてみれば、再起するんだ。自分はやってみるんだ。
そういう思いを、どんどん、強化することが、できるわけなんです。
強化
私たちは何かで、失敗をして、恥ずかしいなとか、失敗をして、怖いなとか、失敗をして、悲しくなったりするんです。
何か、ネガティブな感情を感じれば、二度とその感情を、感じたくないという思いはあります。
失敗を避けるんです。そういう、人間の本能的なものがあります。つい、行動自体を、やめてしまうんです。
そして行動を止める。回避ですね。逃避と言って、いいかもしれません。逃げれば逃げるほど、怖いな、恥ずかしいな、そういうネガティブな感情を、強化していくんです。
強化してしまって、さらに逃げたくなってしまうんです。余計に、怖くなっていくということが、あります。
という行動を、繰り返せば繰り返すほど、人間は、あっけなく、習慣化してしまうんです。
最初の行動
失敗して最初の行動、失敗をして、嫌な感情が勝ってるんです。恥ずかしいとか、強いとか、失敗して最初の行動に、どんな行動をするかが、その後に、ものすごいインパクトを与えるんですね。
ですから、何か自分が、嫌な目に遭ってしまった。その次の行動を、どんな思いで、行動するかなんです。
一番勇気が必要なのは、最初の時です。最初の時に、どんな思いで、どんな行動するかが、その後に、実は、ものすごく影響を、与えてしまいます。
失敗が、どんどん、怖くなっていくのは、次も失敗すると思ってしまって、行動を止めてしまうんです。
行動を回避してしまうのは、そういうことをすればするほど、失敗が怖くなっていくんです。
こういう仕組みがありますから、確かに怖いと思うんですが、一番最初の時だけ、少し勇気を出してもらって、やってみるんだ、今回こそは乗り越えるんだ。
そういう風に行動してみれば、次からは、どんどん、乗り越えるんだという思考とか感情が、強化されていくんです。
一番最初の時だけは、ちょっと頑張って、勇気を振り絞ってみましょう。
これが、失敗が怖くならないためには、ものすごく、重要なヒントになっているんです。
とはいっても、失敗するのは怖いんです。失敗するのが怖いと、習慣が強化されている場合、そういうのは、当然あったりするんです。
そういう場合は、どうすれば良いんでしょうか、動機が大切なのは分かったんです。
どうしても、失敗が怖いんです。無条件に、失敗が怖いんです。怖くて怖くて仕方がありません。
上書き保存
そういう場合は、やっぱり頑張って、新しい習慣で、上書きしていくんです。
思考とか感情を、新しい習慣で、上書きするんです。そういう方法もあれば、過去の恐怖体験を、手放す努力をしてみるんです。
こういうアプローチでも、良いかと思います。
いずれにしても、失敗が怖いんだという癖がついてしまうと、どんどん、後々の人生に、後悔することを、積み重ねてしまうんです。
今度そうすると、重要な決断をするときに、どうしてあの時、しなかったという後悔するような決断と判断を、やってしまうんです。
そういう習慣がついてしまって、すごくもったいなく思うんです。
ですから、失敗がすでに怖いという方は、自分が怖いんだということを、上書きするんです。
上書きする行動を、とっていくんです。
最後に
あるいは、過去の恐怖体験、怖いあるいは恥ずかしい、そういう体験を書き換えていくんです。手放していくんです。
今回は失敗が、怖くなくなるヒントということについてですが、もし、これから、あなたが、何かに挑戦しようとするとき、何か新しいことに挑戦する時に、怖いという感情が出てくると思うんです。
そういう時に、怖いからやめよう。そういう行動をしてしまうと、さらに、これから先、失敗が怖いという感情を、強化してしまいます。
ですから、何か新しいことを、してみたいなということが、あるのであれば、まずは、やってみましょうということです。
そうすると、どんどん、上書きができます。
いかがでしたでしょうか、今回は、失敗が怖くなくなるヒントについて、お話ししてみました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。