斎藤一人さんの会社はシンプルです。
ついてるとなにかにつけて言わなければいけないですよ。
受け身
斎藤一人さんが、お弟子さんに教えている教えは、ひとつなんです。
大概のことは我慢しなさい。
大概のことは我慢すればいいんですが、我慢しすぎると自分が壊れるんです。
我慢がなければ、人間関係が壊れます。
だからそういう嫌なことがあった時、楽しく変えることです。
柔道だって、投げる時はいいですが、投げられることもあります。
投げられた時に、受け身がありますから、その受け身を覚えましょう。
斎藤一人さんが先日、会津に行ったんですね。
ある蕎麦屋さんに入ったんです。
遅いんです。
ともかく出てこないんです。
そこで、遅いと言ってはいけないんです。
今日は昼から懐石料理です。
それだけで、ふっと笑えるんです。
あるところに行った時に、これも蕎麦屋さんに入ったんですが、まずいんです。
インパクト
ともかくまずいんです。
しかし、まずいと言ってはダメなんです。
斎藤一人さんは、この蕎麦はすごい。
そばから出汁をとっている。
岐阜のある街なんですが、名前は言いませんが、そこで喫茶店に入ったんです。
暑くて喫茶店に入っているのに、そこの人はず~っと電話をしているんです。
水も出ないんです。
かなり待っていても、水も出ないんです。
斎藤一人さんはその時、言ったんです。
私たち旅人が求めているのは、インパクトだ。
飛騨高山なんですが、飛騨高山といえば、そこしか思い出さないんです。
あまりのインパクトに、飛騨高山に行けば、必ずそこに行くんです。
笑えるんです。
その蕎麦屋のことで10年は笑えるんです。
美味しい蕎麦を食べても忘れるんです。
精神論
本当に色んな事があるんです。
人生っていろんなことがあるんです。
ころっころっと変えて、みんなに良い球を投げ返すんです。
今日は嫌なことがあったからといって、家の人に持って帰ってきて、ぶつけるのではなくて、周りの人にぶつけるのではないんです。
嫌な玉を受け取れば、良い球を投げ返すつもりでないといけないんです。
家に帰ってきて、「お前何でこんなところに雑巾を出してるんだ」と言いますが、それは雑巾を見つける前から、怒っているんです。
機嫌の良い時は、雑巾がそこにあっても、平気なんです。
嫌なことを考えて、腹の立つことを考えて、幸せになろうとしても、実現はしません。
嫌なことはあるんです。
「斎藤一人さんでもあるんですか」よく問われるんです。
斎藤一人さんは「山ほどある」と答えるんです。
嫌なことがあれば、面白いことに、コロッと変えていくんです。何かしなきゃダメなんです。
それが本当の精神論なんです。
さらっとやっつけないと駄目です。
運
ついてるという言葉は、細胞に力が出るんです。
仕事もそうなんです。
またついていないと思っている人は、ついてないと思っているから、きっと何もしないんです。
だから能力がいっぱいあっても、斎藤一人さんも学生時代に、頭の良い人はいっぱいなんです。
斎藤一人さんは、頭が良くて、出世したということは、絶対にありえません。
これは斎藤一人さんが保証しますから、この前学校の先生が言っていたんですが、それは自他共に認めています。
それで働き者かといえば、これは違います。
斎藤一人さんは、一年のうち、10ヶ月ほど旅行に行っています。
そうすると残ったものは何であろうか? それは運なんです。
運というのは、すごく大切で、運というのはたまに来るものだと思ってるんです。
運がよい、運が良いと言っていれば、運というのはどんどんよくなるんです。
そうすると奇跡が起きるんです、奇跡は起こせば良いんです。
だから斎藤一人さんが、納税日本一にになるのは、1億2000万分の1なんです。
2年目は、1億2000万×1億2000万なんです。6年連続するというのは、1億2000万の6乗なんです。
大変な数なんです。
いくつになるか分かりますか?
斎藤一人さんは知っているんですが、今日は時間がないから発表しません。
ただ何度でも起こせるんです。
来年も起こします。
再来年も起こします。
なぜかといえば、ついてるからです。
よく他の人で、自分は斎藤一人さんを目標にしたり、ライバルだと思っています。
やめなさい、あなたは実力なんです。
斎藤一人さんは運なんです。運は天が与えるものなんです。
天と喧嘩しても勝てないから、止めなさい。
斎藤一人さんのことを、やっつけるのであれば、もっとついている人間になりなさい。
ついてる人間は、そんな怖い顔はしていません。
ライバルとは競争相手です。
ライバルは敵です。
協力
敵なんかを作ってはいけません。
友達を作るんです。
斎藤一人さんのところの社長さんたちは、仲が良いんです。
仲が良ければ、みんなが助け合って、教えあうんです。
競争するより、協力した方が良いんです。
学校の先生も、自力で頑張りなさい、隣を見てはダメと言うから、斎藤一人さんは、成績が悪かったんです。
なぜ助け合えと言わなかったのか?みんなで助け合えば、みんなが100点だったんです。
一人だけ100点ということはなかったんです。
それを日頃は助け合えと言いながら、試験の時は見るなよとか、斉藤、見るなよとか、これは良くないですね。
それよりも、みんなで協力してやるんだよ。
世の中ってそういうものですよ。
そうすれば、今のようないじめはありません。
斎藤一人さんの頃も、本当は助け合いだったんです。
宿題なんかしてくるのは、本当は3人ぐらいしかいなかったんです。
みんながそいつのをうつしていて、昔は、非常に和気あいあいだったんです。
わんぱく坊主はわんぱく坊主でいたんですが、そういう奴は、日頃宿題なんかを教わっていますから、結構その子達を守るのです。
持ちつ持たれつだったんです、斎藤一人さん達の頃に、学校に行っていた人は、そういうことを知っているんです。
その頃から、だんだんそういう風潮がなくなってきたんです。
それを元に戻そうよということです。
ついてない奴がいくら集まっても仕方がないんです。
斎藤一人さんの会社は、今は全部で2000人居てるんです。
ついてないやつを2000人集めれば、ついてない会社が出来上がるんです。
そうであれば、少なくてもいいですから、ついてる人を集めるんです。
シンプル イズ ベスト
ツイてるとは何ですか?ツイてると言えばいいんです。
斎藤一人さんのは、簡単なんです。
よそに行けば、心技体とか、三位一体とか、難しいですよね。
言ってるんですから、本当は心は伴っているんです。
伴っているのに、伴わなければいけないと言われれば、もっとやることがあると思うんです。
やることがあるような気がするんです、ついてると言ってるんですから、心が伴っているんです。
ついてると言いながら行動している人間に、形から入れというのは、ついてる形というのは想像できないんですよ。
どんな形なんだろう?だからそういう難しいことは、斎藤一人さんの会社にはいらないんです。
斎藤一人さんの会社はシンプルです。
ついてるとなにかにつけて言わなければいけないですよ。
いつも思っているんですよ。
思っていたんだけでは駄目なんです。
思っていてはダメなんです。
言うことなんです。
ここの会社に入れて社長、私はついてますよ。
日本に生まれてついてますよ。
それから、あなたがこの会社にいてくれて、ついてるよと思ってくれる人間にならなければいけないんです。
斎藤一人さんは、日本国に生まれて、日本はついてますよと言われるようにならなければいけないんです。
しかし、当人が思っていない人間に、そんなことはできないんです。
斎藤一人さんが「ついてる」と言いなさいと言えば、1日に2万回言ってる人がいます。
斎藤一人さんも驚いて、「1日1000回ずつにしましょうよ」と伝えたんです。
1000回を100日続ければ、斎藤一人さんが、手書きで色紙を書くんですね。
そういう風に言えば、全国からたくさんの人が集まって、斎藤一人さんは夜中に色紙を書いているんです。
世の中いろんなことが起きるんです、しかしそれもついてることなんです。
今日こうやって呼ばれて、話ができることも、すごくついてるんです。
いい仲間がいてるんです。
斎藤一人さんは、全く泳げないんです。
泳げない斎藤一人さんが、今日鮭を食べたんです。
これはあり得ないことなんです。
ついてるんです。
ご飯も食べたんです。
斎藤一人さんは、生まれてこの方一粒の米も、作ったことはないんです。
三度三度ご飯を食べるというのは、すごくついているんです。
日本に生まれてついてるんです。
世界で何十億か人間がいる中で、衣食が足りているのは、食べ物、洋服をまともに着れるのは5億人しかいないんです。
その中に1億2000万人、日本は全員入ってるんです。
すごく豊かな国なんです。
ここに生まれたのがついてるんです。
なおかつ、もう少し前に生まれていれば、雨が降らずに爆弾が降ってきたんです。
ついてるでしょ。
我々は、爆弾も降らない中で生きていけるんです。
すごくついてるでしょ。
ついてるといろんなことで思い出すと、道端に咲いているたんぽぽを見て、かわいいな、自分はついているな、あの花を見て可愛いと思えるんです。
前は気がつかなかった。些細なことに、ついてる、ついてると思い出してくると、ハッピーになってくるんです。
幸せなんです。
そうすると、どんどん、どんどんツキが来るんです。
これが大事なんです。
ただ一個だけで済めばいいんですが、問題はもう一つあるんです。
これはもっと簡単なんです。
だんだん、簡単になるのが、斎藤一人さんの話なんです。
学校はだんだん難しくなってきますが、斎藤一人さんの話は、だんだん、優しくなってきます。
分かれ道
それでもう一つが、ついてる、ついてると思いながら生きていけば、必ず人生に分かれ道が来るんです。
判断しなければならないことが、出てくるんです。
その時に、どちらが正しいかということを、絶対に考えないでください。
どちらが楽しいか?どちらが楽しいかという判断基準を持ってください。
そうすると、どちらが楽しいかで考え出せば、私は会社に行かないで寝てる。
そういう方もいるんですけれども、我々はちょっと、大人の魂だと思ってください。
会社に行かないで、三日間寝ていれば、会社にあなたの椅子はなくなるんです。
カードをもらって、そのカードで、洋服をバンバン買って楽しいんです。
間違いなく一か月後に、お勘定が来ます。
これは引力の法則よりも、堅いです。
それぐらいのことは、頭に置いといて、どちらが楽しいんだろう。
そういうことを考えた時、必ず楽しい方が成功するんです。
宗教戦争も、キリスト教が正しい、イスラム教が正しいでは、必ず戦争になるんです。
キリスト教は楽しんだ、イスラム教は楽しんだ。
二つ集まっても、よかったねとか、最後には喧嘩になりません。
どっちが正しいで始めた時は、必ず戦争になります。
この前、共産主義が正しいか、民主主義が正しいか、その結果、戦争して随分人が死んだんですけれども、あれも、どちらが楽しいかだったら、誰も死にません。
自分も楽しい、あなたも楽しくてよかったね。
こういう風になっています。
いろいろな応用問題はあるんですが、この前、兄弟で会うと、仲が悪いから、イライラするんですね。
兄弟ならば、全員仲がいいわけではないんです。
仲の悪い人もいます。
そういう人はどうすればいいんでしょうか?どちらが楽しいかで考えてごらん。
そしたら、会わない方がいいんです。
兄弟だから、会わなければいけないというのは、どちらが正しいかです。
相性の悪い人が会えば、殺されることがあるんです。
本当なんですよ。
通り魔は仕方がないんです。
通り魔は諦めてください、通り魔ですから。
通り魔を避ける方法を聞かれても、それはダメです。
日頃仲の悪い奴は、ず~っと昔からわかってるんです。
刃物ぐらい持ち出す奴というのは、本当は知ってるんです。
だから会わなければいいんです。
なぜ会わなければいいかといえば、殺されないだけではなくて、相手は人殺しにならなくて済むんです。
避けて良いんですか?何でも戦わなければいけないと思っている人がいます。
新幹線は300kmで走っています。
それをまともにぶつかれば、死んでしまうんです。
ちょっとよけてください、風くらいしか来ません。
人生は、ちょっと避けるかどうかで全然違ってくるんです。
なんでも面と向かって、ドント当たらなければいけない。
特に男の人はそういう傾向が強いんです。
女の人は強いですから、強い魂は女の人になります。
弱い魂は男の人になります。
女の人って何ですか?おちんちんのついてない男なんだ。
男というのは、猿から進化したんです。
女の人は、ゴリラから進化したんです。
進化の過程が違うんです。
弱い方の男が、男だから、逃げてはいけない気になるんです。
昨日の失楽園の話をして、最後は青酸カリを飲んで死ぬという話だったんです。
この話はおかしいんです。
女房がいて、彼女までいるやつが死ぬ必要がないんです。
死にたいのは、女房もいない、彼女もいない奴が死にたいんです。
どうして二人もいる奴が死ぬもんでしょうか。
斎藤一人さんは、そういう無茶苦茶な話は、嫌いだそうです。
そして、ちょっと避ける、人生って、楽しい方が良いんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
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