みんなという言葉を覚えるんです。
皆さんこれ使ってますよ。
皆さんこれ買ってますよ。
みんなという言葉は大切なんです。
膝腰元気
膝腰元気というのがあるんです。
お客さんが来た時に、お客さんが膝が痛いんですとか、腰が痛いんですとか言えば、それは膝腰元気がいいですね。
それでお客さんは買ってくれたんです。
それでは0点なんです。
商人として0点です。
売れたからいいでしょう。
ではダメなんです。
それならば自動販売機で間に合うんです。
売れてる自動販売機に、立派な商人ですと言う人はいてません。
受け渡ししているだけでは、商人ではありません。
首が痛い時は、痛くないほうに曲げるんです。
そして今度は痛い方に曲げるんです。
治っているんですね。
人間というのは、子供やなんかはバタバタ動くんです。
必ず動きやすいほうに動くんです。
寝てる時も動きやすいほうに動くんです。
そういう風になっているんです。
動きやすいほうに動いていれば、バランスが取れるようになっているんです。
お客さんが膝が痛いんですと言ってくれば、痛かったでしょうと言うんです。
痛いから来てるんです。
実は痛くないんですという人はいてません。
膝って大変なんです。
歩かないわけにはいかないんです。
そうするとやっとわかってくれる人に出会えたということになるんです。
日本という国は、愛のある言葉を喋らないんです。
口は悪いけれども根は良い人です。
本当に根が良ければ、悪いことはしゃべりません。
オレンジを絞れば、オレンジジュースになります。
グレープフルーツが出ているのに、オレンジジュースだと言っても、本当は通らないんですが、根が良い人が言ってるんだからそれは構いません。
わかってあげるんです。
そこで膝とかって大変なんですよ。
現実に手術をしても治らない人がいてるんですよ。
寝たきりになる人がいてるんです。
早く治さないといけないですよね。
治るとしますよね。
治るとどうなるかといえば、寝たきりになる人を救ってくれた人になるんです。
得意技
お医者さんに行けば、このままではあなた大変ですよ。
相手に引っかかるんですね。
かけられた当てには全部引っかかるぐらい、技にかかっているんです。
こっちの技が未熟なんです。
医者でもなんでも、このままでは大変です。
それが得意技なんです。
お医者さんの数というのは、年々増えてます。
それに医療費も年々上がっているんです。
しかしながら患者も増加しているんです。
どこかおかしいんです。
治ってないんです。
それはいいんですが、医療の問題ですから、商人として、斎藤一人さんたちもそれぐらいのことを言わなければだめなんですね。
ただ黙って売りますから、お客さんは痛いのが治ったんですよぐらいの話しかしないんです。
膝腰元気を売る時に、膝腰元気を四つ売る時に、膝腰元気を三つにして、毎日パワーを一つにしてくださいとお客さんに話しかけるんです。
大体は疲れていますから、毎日パワーは即効性がありますから、両方の飲めば、何か変化がありますから、続きますよね。
その時に皆さんは両方飲んでるんですよと言うんです。
そういう風に言えば、日本人は買うんです。
たまに買わない人もいてますが、膝腰元気だけ飲んでいて、治らない場合は、やっぱし両方飲まなければいけないということになって、両方を買いに来るんです。
それを片方だけ売ってしまうと、売らなくてもいいんですが、両方飲んだ方がいいですよとは言ってくださいね。
薬屋さんで売れ残ってるのが沢山ありますよね。
1万円するような薬でも、悪ければ買うんですよ。
その時に3500円の品物の方が良いですよと進めれば、そこで信頼感が生まれるんです。
商人は売れ残ってるものすら、利用しなければだめなんです。
仕入れたものは、売ろうというのではなくて、どんな形にしてでも元を取らないといけないんですね。
両方を薦める。
後は笑顔である。
商人ですから、成分を研究しないといけないと言って、成分を研究している人がいますが、それは専門家に任せとけば良いんです。
みんな
素人にそれを説明しようという行為は無理があるんです。
お客さんがこの膝腰元気はどういうものですかと聞けば。
望んでいる答えは、みんなが買っているです。
膝が痛い、腰が痛いと言うための薬はたくさん販売されていますが、日本で一番売れているのは膝腰元気なんですよと説明すればいいんです。
説明というのはそういうことなんです。
成分の説明をだらだらされると、例えば数学が落第しそうなのに、国語の勉強をしていれば馬鹿なんですね。
それと同じでお客さんが聞きたがっているのは、内容成分ではなくて、売れているかどうかなんです。
斎藤一人さんがナビゲーターを買いに行く時、日本で一番売れてるのはどれですかと尋ねて、それを買うんですね。
これはどんなものですかとお客さんが尋ねれば、お客さんは一番売れてるかどうかを尋ねたいんです。
それが中身がどうのこうのとか、電気の話なんかされると、それは理解できないですね。
そういうのは聞きたくないし、一番買いたくない店なんですね。
あなたは言いたいかもしれませんが、お客さんは聞きたくないんです。
商人というのは、一発目に信頼してもらって、この人ならばと言うことをしないといけないですね。
それが出来るか出来ないかが商人かどうかが決まるんです。
それさえ出来れば、大手が出てきても、大した問題ではないです。
大手というのは駐車場があるとか、品揃えをしてるだけなんです。
それ以上のことは出来ないんです。
斎藤一人さんたちが説明しなければいけないのは、これが売れてます。
これが日本で1番売れています。
カルシウムというのは、体には必要不可欠なんですね。
どこの会社も挑戦したんですが、最初は売れるんですが、ずっと売れているのは、まるかんさんの膝腰元気だけなんです。
お客さんはこの事を知りたいんです。
場違いの答えをしてはいけないんです。
お客さんが痛いんですという時は、これではなくて、同情して欲しいんです。
痛いのは今痛くなってきてるのではないんです。
痛さを我慢してやっと来たんです。
そのお客さんは5年も10年も痛いんです。
それに対して労いの言葉をかけるのは、人間としての常識なんです。
痛かったでしょう。
大変だったですね。
思いやりなんです。
愛情のない人が仕事をしても無理なんですね。
それからブスっとしていてはダメなんです。
みんなという言葉を覚えるんです。
皆さんこれ使ってますよ。
皆さんこれ買ってますよ。
みんなという言葉は大切なんです。
自分の子供に、高校に行けとか大学に行けとか言うのは、みんなが行ってるからなんです。
昔は農家の子供が勉強してどうするんだ。
その時は皆が学校に入ってなかったんです。
みんなが行けば、行くんですね。
そういうもんなんです。
みんながミニスカートを履けば、太い足でも出すんですね。
忙しいふり
今伝えてる話とか、笑顔の話とか、お金がかかりませんよね。
1円もかかりませんよね。
みんなという言葉と、もう一つのキーポイントは、忙しいふりをするんです。
暇そうにしていてはダメなんです。
どこかの誰かが来て、不景気ですねといえば、そうですねと相槌を打ってはいけないんです。
そういう時は、まるかんの膝腰元気を売ってるから景気いいんですよと言うんです。
相手が驚くんです。
驚かさないと駄目なんです。
驚きがないと会話は飽きるんです。
そんなこと言っても、本当は暇なんです。
本当の事を言ってはダメなんです。
歌の文句であなたに巡り会うために生まれてきたとか、そういうこと言いますよね。
持って2年でしょうと本当の事を言ってはいけません。
愛があるのは1年でしょうと本当の事を言ってはいけません。
プロとしてなってないんです。
小室ちゃんなんかは、ともちゃんと別れかけていても、歌のセリフが愛が永遠とか言ってますね。
あなたの都合とか、あなたの今の状態を言っても仕方ないんです。
名古屋だったか大阪だったか、場所はどこか忘れましたが、お好み屋さんでしたけども、夫婦喧嘩をして、旦那が腹が立つものですから、自転車を乗って町内を巡っていたら、お客さんに忙しそうですねと言われて、豚玉一つと頼まれたんです。
それで旦那さんは、それからこれは忙しそうにしていなければいけないということに気付いたんですね。
岡持ちを持って町内は歩くようになったんです。
今は大チェーン店になってるんです。
それぐらい暇そうなところはダメなんです。
学習塾でも生徒がいっぱい並んでいるからいかしたいんですね。
生徒がいないところに、今行けばマンツーマンで教えてもらえると考えて、行かす親はいてません。
あんな暇な所に行けば大変なことになるので、誰も行かしませんね。
暇そうなふりをすれば、商人として負けなんです。
だからお店は外から見るんです。
そこで外から見て、賑やかそうで忙しそうに見えるかどうかなんです。
張り紙
お店を外から見てください。
まるかんさんも売り切れの商品があれば、売り切れという張り紙を作ってあって、斎藤一人さんが貼りなさいと言っても、それを貼らないんですね。
表から見たときに、売り切れの張り紙をたくさん貼っていると、忙しそうに見えるんです。
だから、もっと演出して、予約の張り紙とかを置いとくんです。
斎藤一人さんが作ってあげたんですが、次に行けばホコリが被ってるんです。
真面目に商売しないと、これで女房子供を食べさせてるんです。
一家を支えてるんです。
予約の張り紙を伊藤さんならば、次の日は佐藤さんにするなり、多少のことはしてください。
どうしていつも伊藤さんなんですか。
忙しさが出ていないんですね。
そういうことも含めて、今することはタダでできることなんです。
ただでできることをやりきった時、その時はじめてあなた1万円だけ使っていいよと言えるんです。
1万円を10万円にできない人が、銀行から500万円のローンを組んでも、店を潰してしまうだけです。
商人というのは、1万円を10万円にするんです。
10万円を100万円にするんです。
基礎が必要なんです。
基礎はまず一銭もかけないです。
それが出来た時にはじめて、笑顔もできる、改良も出来る、
その使う1万円で、お客さんにおしるこを出したりするんです。
お客さんはそのおしるこを食べて喜んでいるんです。
仏頂面をしながら、話題もなくて、おしるこを出しても誰も食べてはくれません。
そして帰ってしまうんです。
コーヒーでもどうぞと言えば、みんな忙しいといって帰るんです。
その言った人を尾行してみてください。
絶対に忙しくはありません。
あなたの店にいたくないか、あなたの顔を見たくないんです。
喫茶店で500円払ってコーヒーを飲むんですが、タダでもいらないものはいらないんです。
あなたの店にいたくないかあなたの顔を見たくないか、それ以外は考えられません。
ただのことがしっかりと出来ないと、1万円を有効活用できないんです。
人の心をとらえて離さないようなポップをかけば、ポップだけで売れます。
一週間に1回お茶会をするんですが、各自何か持ってきてください。
人間というのはそんなに図々しくなくて、各自持ってきてくれるんです。いつも来て、ただで食べてるわけにはいかないんです。
それならば自分で何かを持ってきた方が良いんです。
来るたびにただのものを食べて帰る人は、こっちがいりません。
紅茶は一杯目が美味しいと言いますが、どこの国に行っても、ティーパックを一杯ですてているのは日本だけです。
お客さんにされてるだけです。
そういう作戦に私たち日本人がはまっているだけなんです。
私たちは技を覚えないと、技を掛けられぱなしでいると、いつまでたってもお金はできません。
いい技を持っていると感心しながら帰ってくるのは良いのですが、我々もうっとり入れていきましょう。
しっかり覚えておいてほしいです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
www.youtube.com https://youtu.be/Wxo-28NMe-k
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