私の職場に何でも決めつけて、押し付けてくる人がいてるんです!!
それで、メロンちゃん、あなたはどうなの?
私自身は、10年ぐらい前までは、人に押し付けるのが好きでした。逆に押し付けられるのは大嫌いです!!
こんにちは、Greenです。押し付けられるのは好きですか?今回は、何でも決めつけて、押し付けてくる人への対処法を紹介します。
押し付けてくる人への対処法
自分は正しいんだ。つまり価値観ですね。価値観を押し付けてくる人への対処法ということです。
決めつけられて、あなたはこうしなさい、あなたはこうあるべきでしょう。
この元々価値観というのは、生まれ育ってきた環境とか、文化とか、風習とか、経験とかいろんなものがベースになっているわけなんですが、ですから当たり前なんですが、一人一人違う価値観を持っているわけです。
ですが、自分の価値会が絶対に正解なんだ。そういう風に人に対して、お前もこうしろという風に押し付けてくる人も結構いてます。
なんでもっと早くできないの、この裏側には、もっと早くできて当然だと考えているんですね。
あるいは、こんな簡単なこともできないの、こんな簡単なことはできて当たり前であるという価値観があるんです。
もう、何年目なんですから、ちゃんとして下さいよ。
あなた上司なんだから、上司はこうあるべきという価値観があるんですね。
あなた部下なんだからちゃんということを聞きなさいよ、部下はこうあるべきだというビリーフと価値観がセットであるんです。
自分の価値観を一方的に言い放って、自分の価値観があたかも正しいんだ。
こういう風に押し付けてくる人は、結構少なくなかったりするんです。
押し込み強盗
相手の価値観を、自分の領域までねじ込まれることです。領域を侵されているということなんですが、ある意味、押し込み強盗なんです。
イラッときますし、抵抗できなければ、悲しくなりますし、辛くなりますので、人間関係的にはあまり良いことではありません。
ではどうやって、こういう侵略者に対して、押し付けてくる人にどのように対処すれば良いのでしょうか。
押し込み強盗の対処方法
それは心にしなやかさを持つことが最も大切なんですね。どういうことかといえば、相手が決めつけてくる価値観に対して、受け取らない、受け流すんです。
この人はこういう人で、割り切るんです。言葉にすれば簡単ですが、しようとすれば、簡単ではないですね。
受け取らない、受け流す、あなたはあなたと割り切ります。
何でこの人は、自分の意見を押し付けてくるんだろうか、信じられない。
どうして勝手に決めつけてしまうのか、全く頭にくる。そういうふうに自分の頭の中で、リマインドしている時は、受け取っているんです。
受け取って引きずっているんです。リマインドしないんです。相手が何か言ってくれば、聞いてるふりをしながら、少し心をずらしてください。
相手が何か言ってくれば、マトリックスのように避けてください。
あなたはそういう風に考えているんですね、私には関係がありませんという風に頭の中を整理してください。
あなたみたいな考え方はあるかもしれないけれども、私には違った考え方があります。こういう風にして、どんどん、受け流してください。
変な話ですが、めんどくさいなと思えば、あなたの頭の中で大好きな歌でも歌ってでも良いと思います。
神妙な顔をしながら、大好きな歌でも頭の中で歌って、そういうことはするのも良いかなと思います。
劣等感
自分の価値観を人に押し付ける方というのは、ダイレクトにいえば、劣等感の塊なんです。
自分の劣等感を、相手に押し付けたいんです。劣等感を押し付けられることはありませんから、受け流しましょうということです。
ただ受け流してばかりでは、大人げないと思う方は、成熟した大人としてかかわりたいなと思う方は、この人の押し付けてくる価値観と、大切にしたい価値観の共有ゾーンはないかなと、考えるのも一つの手段です。
この部分は受け入れられないけれども、逆に何か一緒にやっていけそうな、そういうところを探して、良い関係性を気づいていくのも良いかなと思います。
リフレーム
それともう一つ、受け流すとか、聞き流すとか、受け取らないとかではなくて、相手が押し付けようとしている価値観とか言葉とかをリフレームしてみるんです。
これは、効果的だったりします。リフレームというのは、物事の枠組み自体を変えてしまうんです。
違う視点から、物事を意味づけしてみるんです。
あなたって、いつも怒ってばっかりよねと、誰かから決めつけられたとします。
自分は、あなたよりも、感情表現が豊かな人なんだ。自分は感情表現を感情豊かに人に表現できる人なんだな、こういう風に変換してから、自分が受け取るんです。
あなたで何も見えていないのね、自分って、自分独自の世界観を持ってるいる人間なんだと変換してから、受け取っていくということを是非行ってみるといいと思いますよ。
そもそも物事の解釈は無限ですから、決めつけをしてくる人というのは、ピンポイントでしか物事をみたいな人ですから、こういう方法もあり、またああいう方法もあるんです。
視点というのはたくさんありますから、別の視点で変換してから、自分の中に受け取っていくことが、良いと思いますよ。
まとめ
柔軟性です。柔軟性を、どんどん、持って行きましょうということです。決めつけてくる人というのは、非常に狭い世界観でしか物事を見てません。
それが正しいんだと、信じきっています。そういう人と関わる時は、相手が狭い世界観で見ている人であれば、あなたは広い視野で物事を見ていくということです。
皆さん、いかがでしたでしょうか、こういう風にしていくのがいいんじゃないかと思います。是非試してください。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。