コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 魂を成長させるとき

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「100%の法則」や「原因と結果の法則」、「刈り取りの法則」が何のためにあるのか・・・、その理由をしっかり理解するんだよ。

 

 


問題は悩むためにあるんじゃない

よく「ひとりさんは悩み事ってないんですか?」って聞かれるんだけど、悩み事がないのと問題がないのとは違います。

私にも色々と問題は起こるけど、それは悩み事とは捉えません。

そもそも、問題って誰にでも起こるんです。

なぜかと言うと、それが魂の向上のために必要だから。

問題のない魂って、向上する必要がありません。

そもそも、そういう魂が生まれ変わってこないんです。

私たちは皆、未熟で修行が必要な魂なんです。

だから失敗もするし、問題も抱えます。

でも未熟ということは、完成されていないということです。

だから、まだまだ成長することができます。

私たちは、問題を悩むために生まれてきたのではありません。

問題を解決するために生まれてきたのです。

そして、その問題を解決した時、魂は成長するようになっているんです。

それと、解決できない問題は出てきません。

神様はあなたに解決できる問題しか与えないんです。

もしあなたが今、悩んでいるんだとしたら、それは「魂を成長させる時ですよ」という合図です。

だから「この問題で自分の魂が成長する解決策って何だろう」って考えてみてください。

きっとあなたの中に、その答えは隠されています。

追伸 問題が起こった時が魂を成長させるとき

私たちは魂を成長するために生まれ変わるとき、自分が最も成長しやすい環境を選んで生まれてきます。

例えば貧乏の家に生まれた人は、貧乏な方が魂の成長に役立つんです。

その人の魂が成長しやすいような親を選んで生まれてきて、そこにはまた魂の成長に役立つ兄弟がいたりするの。

そして会社に行けば、そこには魂の成長に役立つ部長とかがいるんです。

そういう人が、なんでこんなに怒るんだろうっていうぐらい怒ったりするんだよ。

それで、何で人が人生に失敗するかと言うと、理由はひとつなんですよ。

キリストは「迷える子羊たちよ」って言ったんだけど、自分が魂を成長させて、大霊の元に帰るということを忘れてしまっているの。

問題が起こった時って八方塞がりで逃げ道がないように思うんだけど、上は空いているんだよね。

つまり、魂を成長させて上に行けばいいんです。

だから、問題が起こったら魂が成長するのにはどうすればいいかを考えればいいの。

借金だらけの人がその方が魂の成長がしやすいんだよ。

なぜかって、お金のない人って必ずお金の悪口を言ってるの。

「人生は金じゃない」とかって言うんです。

お金がない人は、お金がなくてもいじけないっていう修行なんです。

これって凄く難しい修行なんだよ。

お金持ちは、お金があっても威張らないっていう修行だからね。

つまり、お金持ちになったからといって言われることなく感謝して生きるのが、その人にとっての魂の成長なんです。

けれど、商売の才能があってお金儲けしたからといって、それで天の神様は褒めてはくれません。

例えば、いつも怒ってばかりいる郵便局の局長より、いつも笑顔で「おばあちゃん、元気」とかって人にやさしく、明るく仕事をしている郵便配達員の方が、局長より役職は下でも、神様的には〇なんです。

自分に嫌なことがたびたび起こるとしたら、それは魂的に成長しない解決策を取ってるからなんだよ。

だから何かあった時には、「これで魂的に成長する解決策って何だろう」って考えればいいんだよ。

 

 

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深いところを映し出す「鏡の法則」

自分が今世で決めてきた問題からは、絶対に逃れることができません。

だからそういう問題から一時的に逃げられたとしても、また別の、本質的に同じ問題が現れたりするんです。

例えば、勤めていた会社で人間関係が嫌だからといって辞めると、また別の会社で同じような人間関係の問題が起こったりします。

このように人間関係で嫌なことが続くんだとしたら、それは自分の中にそうさせるものがあるのです。

「上司が私に意地悪するんです」っていう人も、その意地悪をされた人が上司になった時に、同じことをやりかねない性格だから、そういうことが起こるんです。

これを「鏡の法則」といいます。

「自分が好意的に接すれば、相手の好意的に接してくれる」とか、

「相手に対して苦手意識や敵対意識を持っていると、

相手もその人に対して同じような感情を持つ」というのは表面的な話で、「鏡の法則」はもっと難易面的に深いところまで映し出すことがあるんです。

例えば「威張っている人を見るとすごく腹が立つ」人というのは、自分の心の中に、人の上に立った時に威張ってしまうという性格があるんです。

または、自分が威張りたいのを抑えてる。

抑えてるから余計に、相手が威張ると腹が立っちゃうんです。

鏡は自分の姿をそのまま映してくれるよね。

あなたの中の鏡は何を映してくれていますか。

映ったものがちゃんと見られる自分でいようね。

 

 追伸 深いところを映し出す「鏡の法則」

自分が今世で決めてきた問題からは、絶対に流れることができません。だからよくな。

だからそういう問題から一時的に逃げられたとしても、また別の、本質的に同じ問題が現れたりするんです。

例えば、勤めていた会社で人間関係が嫌だからといってやめると、まだ別の会社で同じような人間関係の問題が起こったりします。

このように人間関係で嫌なことが続くんだとしたら、それは自分の中にそうさせるものがあるんです。

「上司が私に意地悪をするんです」って言う人も、その意地悪をされた人が上司になった時に、同じようなことをやりかねない性格だから、そういうことが起きるんです。

これを「鏡の法則」といいます。

「自分が好意的に接すれば、相手も好意的に接してくれる」とか、「相手に対して苦手意識や敵対心を持っていると、相手もその人に対して同じような感情を持つ」というのは表面的な話で、「鏡の法則」はもっと内面的に深いところまで映し出すことがあるんです。

例えば「威張っている人を見るとすごく腹が立つ」人というのは、自分の心の中に、人の上に立った時に威張ってしまうという性格があるんです。

または、自分が威張りたいのを迎えてる、迎えてるから余計に、相手が威張ると腹が立っちゃうんです。


鏡は自分の姿をそのまま映してくれるよね。

あなたの中の鏡は何を映してくれていますか。

映ったものがちゃんと見られる自分でいようね。

 

 

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鏡を拭いても顔のシミは取れません

人は皆、傷を持って生まれてきます。

そして多くの人の場合、同じ傷を持っている親の元に生まれます。

なぜかと言うと、それは自分の傷に気づくためなんです。

自分が暴力を振っちゃうような人は、暴力を振るう親の元に生まれます。

それで、「これは自分にそういうところがあるからだ」と思えばその傷も治るんだけど、「暴力を振るう親が悪い」って言ってると、それは治りません。

そしてそういう人は、自分が親になった時に同じことをやるんです。

自分の顔にシミがついてるからって、鏡を拭いてもシミは取れません。

鏡を替えても取れないんです。

だから、部長が嫌だからといって会社を辞めても、また次の会社で似たような人が現れるからね。

でも鏡を見て、自分の顔の汚れに気づいて取ればきれいになるように、自分の中にある傷に気づいて直せば、起こる現象も変わってきます。

部長の対応が変わるとか、相手が転勤していなくなるとか、自分が昇進して移動するというようなことが起こるんです。

鏡には自分のそのままの姿が映ります。

それと同じで、自分に起こっている出来事は、自分の傷が投影されたものなんです。

だから起こった出来事を他人のせいばかりにしていると、いつまでたってもうまくいかないんだよね。

自分の鏡に映ったものをしっかり見て、気づいて対応すれば、現実の世界も面白いように変化していくからね。

追伸 2000年に一度の転換期が訪れたんだ

 

みっちゃん先生

一人さんの教えて、困った時にどうしたらいいかという対処法じゃないんです。

人生で困らなくなる方法を、ズバリ教えてくれる。

だって問題が起きない人生なら、そもそも対処法なんて必要ないですから。

それには心の在り方が問われるということが、今、広くみんなに伝わり始めてきましたよね。


斎藤一人さん

やっとそういう時代が来たんだよ。

聞く耳が持てるようになったと言うか。

21世紀は、魂の時代なの。

魂の時代って、アセンション(魂の次元が上昇すること)する人がどんどん出てくる時代なんだよね。

地球は2000年に一回、エネルギーが転換するとされていて、この転換期を境に人々の意識や文明も大きく変わるの。
で、今ちょうどその転換期を迎え、魂の時代に入った。

これからの2000年でアセンションが進むと言われているんだけど、魂の時代はまだ始まったばかりで、まだまだ精神世界を理解できない人も多いの。

でもね、それでいいんだよ。

古い常識って、そう簡単に抜けるものじゃないからね。

アセンションって言うと、大変革でも起きるようなイメージを持つかもしれないけど、そんな大げさなことじゃない。

まず自分の幸せを考えて、その結果、自然に人の幸せをかけられるようになる。

それをアセンションというの。

先にし 人が見本になって、後に続く人をどんどん引っ張ってあげたらいい。

それで自然にアセンションは進むんだよ。

 

 

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「答え」は多数決で決まらない

自分が持って生まれた心の中の傷って、大体が、親や兄弟でわかるようになってます。

それでもわからなかったら、会社の人間関係に出ます。

ようは、分かるまで延々とそれが続くんです。

それは、まるで雪だるまを作る時のように、転がした雪の玉がどんどん大きくなっていくのに似ています。

前世から治さなかった心の傷がどんどん大きくなって、ほとほと嫌になってようやく自分から「治そう」と思った時に、やっと初めて治るんです。

その問題に苦しんでいるように見える人でも、教えても治そうとしない人は、その苦しみがまだ足りないんだよ。

間違いを続けるから苦しみも続きます。

我慢したからといって、なんとかなるものじゃありません。

いくら「外れ馬券」を握っていても「当たり馬券」に変わらないように、ダメなものはいつまでたってもダメなんです。

世間や大勢の人が「正しい」と言ってることでも、それが間違っている事だってあります。

続けていて良くならないんだとしたら、「それは間違いですよ」という合図だからね。

東大の入試問題でも、難しい問題は正解率が低いよね。

でも、正解率が低いからといって答えが間違っていることにはなりません。

答えは多数決じゃないんです。

あることを言っている人が多いと、そのことを正しいと思っちゃうかもしれないけれど、それを言ってる人達が現実的に助かっていないとしたら、それを聞いて正しいと思うのはおかしいんだよ。

抱えている問題を解決できるのは自分自身だけ。

間違いに気付いていたなら自力で直してみようよ。

 

追伸 「今この瞬間」を楽しむことが最優先

みっちゃん先生

歴史をさかのぼってみると、世の中は確実に良くなっている。

それなのに、「世界は破滅に向かって進んでいる」なんて怖いことを言う人がいます。

この世界がだんだん悪くなっていると言うけれど、何がどう悪くなっているんだろうって。

地球は温暖化で駄目になっちゃうとか、地球に隕石がぶつかって大惨事が起きるとか、大地震が来るとか、そういう話でしょうか?


斎藤一人さん

そういう人たちの主張を聞いてみると、意外と、もっと細かい話なんだよね。

犯罪者が増えているとか、自殺が増加しているとか。

だけど実際はそうじゃない。

昔に比べて殺人が増えたとかって言うけど、昔ってね、地方で起きた事件は地方新聞に載るだけで、今みたく全国ニュースにならなかったの。
昔だって日本全国でいろんな事件が起きていたけど、どこで何が起きているか、みんなよく知らなかっただけだよ。

殺人に関してはここ数十年、ずっと減少傾向にあるの。

犯罪件数全体について言えば、確かに2000年頃にはものすごく増加したけど、そこから急減して今は戦後最低水準になった。

随分減っているんだ。

自殺だって、このところ減り続けているしね。

それなのにみんなの不安を煽るようなことばっかり言う人って、心配するのが正しいと思い込んでいるんだろうね。

その延長線上で、子供のことやなんかも心配するのが親の愛だと思っている。

だから「子供の将来を考えてやるのが親の役目だ」「子供の将来を考えたら、今を犠牲にしてでも勉強させなきゃいけない」とかって、いちいち口出しするんだよ。

でもね、人間っていうのは「今」の連続なの。

一人さんがずっと幸せであり続けているのは、常に「今この瞬間」を大切にしているからなんだ。


みっちゃん先生
将来のことを考えるなら、なおさら今が幸せじゃなきゃダメですね。


斎藤一人さん

そういうこと。

俺たちは、今を生きているの。

今をどう生きるか。

それ以上に大切なことってないよ。

今を楽しく生きてるかい?

今、あなたは幸せかい?

そう聞かれて、即答で「楽しいよ、幸せだよ」って言えなきゃいけない。

ところが日本人の場合、将来のために今を我慢しろ、なんだよね。

将来のために、今という貴重な時間を使わせようとする。


みっちゃん先生

将来のために、将来使わないものを、我慢して勉強する。

よく考えてみたら、説得力がないですね。


斎藤一人さん

子供っていうのは勉強させるものだと決めつけているだけで、親もそう深く考えてないのかもわかんない。

よく考えているんだったら、物事の本質を見極めているはずだから、勉強が嫌だって言う子を無理やり机に縛り付けるようなことはしないはずだよ。

あのね、嫌がる子に勉強を無理強いするって、いじめと同じなの。

親の愛でもなんでもない。

昔なんて、子供は勉強しないのが当たり前の時代もあったんだよ。

漁師の子は学校なんか行くもんじゃないとか、農家の子は畑仕事をしていればいいとかって。

子供が学校に行きたいって言うと、親が怒って猛反対してた時代もあったの。

もちろん、それが正しかったわけじゃなくて、みんな自分の意見はあるんですかって聞きたいんだ。

多数決みたく、みんな学校へ行くからうちの子も行かせるっていう考えじゃしょうがないよ。
大人も子供も、もっと自由に楽しまなきゃいけない。

自分の意思で、自分が楽しいことを自由にする。

それが、自分を可愛がるということなんだ。

自分を可愛がれば、一人さんみたく、これ以上ないってくらい豊かで幸せな人生になるよ。間違いない。

俺は何回生まれ変わっても、今の自分で楽しく生きたいね。

 

 

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虎を捕まえるより、罠を売った方が儲かる

人が困難や、何かに立ち向かおうとする時に、必ず「勇気」というものが必要になります。

でも中には、その「勇気」が出ない人もいます。

それで、その「勇気が出ない人」はだめかと言うと、そうではありません。

勇気が出ない人は「勇気が出ない」という才能なんです。

そういう人は安定を求めます。

そして、その安定の中から魂を成長させる人なんです。

だからちゃんと真面目に会社勤めをして、そこの中で幸せになって、そして魂を成長させればいいんです。

いくら「こうやった方がいいよ」と言ってもやれない人は、そのことを「やれない」という才能なんだよね。

あなたの最高の幸せのために、「やれない」とか「勇気が出ない」とかそういうことが、あなたの中に組み込まれているんです。。

そういう人は自分のできることの中で魂を成長させていると、結果は必ず良くなります。

「大きな目標」を追い求めるのも才能だけど、「小さな幸せ」を追い求めるのも才能なんです。

だから、それを否定するよりいかしたほうが、必ず上手くいきます。

私の話を聞くだけ、何も行動や実践をしない人がいるんだけど、それはそういう「段階」なんです。

だから、それを否定するより活かしたほうが、必ず上手くいきます。

私の話を聞くだけで、何も行動や実践をしない人がいるんだけど、それはそういう「段階」なんです。

今、その人は「聞く段階」だから、今世は聞くだけでいいの。

知るだけでいいの。

行動できる人は「行動する段階」なんです。

それは、行動できない人はまた来世があります。

私たちはものすごく長いスパンで「魂の修行」をしています。

だから、死んでも大丈夫だし、臆病でも大丈夫なんです。

勇気がある人は虎の穴に入って、トラの子供を捕まえて来ることができます。

でも勇気のない人は罠を仕掛けるんです。

それで、虎を捕まえにいくよりは、罠を売った方が安全で儲かります。

臆病だから成功できないんじゃないの。

臆病は臆病を活かせばいいんです。

それを「勇気がなければいけない」「努力家じゃなければいけない」「やり始めたことは途中でやめちゃいけない」っていうのは間違いだからね。

途中で辞めないで続けられる人は、それはそれで才能です。

だけど、私のように続かない人もいるんです。

だから続かない人は、その「続かない」という才能を活かせればいいんだよね。

人それぞれ容姿も性格も「才能」も違うよね。

持って生まれた「才能」はしっかり活かすんだよ。

 

追伸 良いことにスポットを当てる

 

告白ついでにもう一つ、私の失敗談をお話しします。

私は昔、会社のスタッフとは歯車が合わない時期がありました。

仕事が順調にどんどん進んでいると、自分ができることをついスタッフも当たり前にできると思い込んで期待しすぎてしまい、知らず知らずのうちに、相手の悪いところばかりにスポットを当ててしまっていたのです。

それを続けているうちに、順調だったはずの仕事に滞りが生まれ流れが悪くなり、スタッフと溝も深まっていきました。

 

そこで私は立ち止まって「何かがおかしい」と考え、相手のいいところを探して、そこに積極的にスポットを当てるようにし始めたのです。

すると相手に対しての不満がなくなり、自然と感謝が生まれてくるようになったのです。

そして、その人も私がいいところを見出すとますます才能を開花させていき、いい仕事をどんどんし出しました。

さらにはそれぞれの部署の必要性が存在意義なども明確になってきて、会社としてそれぞれの人や部署が有機的に結びつき、みんなが自然に生き生きと動き出してきたのです。
結局、相手を否定的に見ると相手もこちらを否定的に見ますし、こちらが相手を認めると、相手もこちらを認めて才能も開花してくるのです。

そして、否定的に見られると相手も辛いし、見ている方ももう必ず辛くなるのです。

思い返してみれば、一人さんは私たちの弟子の、それぞれの良いところだけを見て育ててくれました。

決してできないことを叱ったり、他の人と比較したりすることもありませんでした。

それにいつも楽しいことを見つけては提案をして行ってくれたのです。

世間でも会社の社長から、「ウチにはいい社員がいないから」というぼやきが聞こえてきますが、それはいい社員がいないのではなくて、社員の良いところにスポットライトをあてていないだけだと思います。

それに良い指導者とは、社員にスポットを当てるだけでなく、仕事自体にも楽しさを見つけ出し、提案して行ける人だと思うのです。

私の会社では毎朝、朝礼と言って報告会をしていたのですが、それを「報道」という言葉に切り替えてみました。

どういうことかと言うと、全国の特約店さんからのいろんな報告を、その地域の担当者が発表するのですが、それを単なる報告から「報道」に変えただけで、スタッフはニュースキャスターの気分になり「以上、現場の北海道からの報道、〇〇がお伝えしました」というように、楽しく発表し始めたのです。

すると、発表する方も楽しいし、聞く方も楽しくてどんどん盛り上がり、よりすごいこと、楽しいことを報道したくなって、情報を探し始めました。

さらには最新の情報を追うようになるので役に立つ知恵がどんどん出だし、仕事もスピーディーになっていきました。

あなたもぜひ、あなたの周りの人やあなたに起こった出来事の良い所にスポットを当てる習慣をつけてみてください。

そうすれば毎日がもっと楽しくなりますし、毎日どれだけ天からのギフトを受け取っているかがわかります。

 

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追伸 やっぱり、困ったことは起こらない!!

私は、「ツイてる」という言葉を1000回いい、幸せ数えを再開しました。

澄み切った青空を見て、綺麗だなって思えたこと。

仕事の後、お酒を飲みながら、仕事や人生について語り合える仲間がいること。

その他、色々な、幸せを数えていくと、30個もありました。

それから、そうそう、

「幸せは心の中にある」

という話を初めて聞いた時の私は、たった一個の小さな幸せにも気付けなかった。

だけど、今は30個も見つけられました。

このことも、幸せ。

一個追加です。

こんなにたくさんの幸せを感じられるのは生きているからこそ。

「生きる」ことの尊さを実感しています。

合計32個になりました。

でも、そう言うと、皆さんの中に行こう思う人がいるかもしれませんね。

「こういうふうに考えられるのは、あなたが日々何事もなく暮らしているからでしょ」

確かに、それも一理あるかもしれません。

以前の私も、何かしらのアクシデントが起こった時は、目の前のことで精一杯になってしまい、「ツイてる」ということも、「幸せ数え」をする余裕もありませんでしたから。

ですが、一人さんも言っていたように、やっぱり、人間って、あっちぶつかり、こっちぶつかり成長するものなのですよ。

例えば、最近、こんなことがありました。

長野で、特約店さんを集めての定例会が開催されることになり、私はバスでその会場へ向かいました。

私は、万が一、道路が渋滞した時のことを考えて、時間の余裕をもってそのバスに乗ったのですが、それが仇になってしまい、定例会の時間に遅刻することになってしまったんです。

もちろん、私は、イライラしていました。

ところが、この時の私は、ふと、

「そうだ、こんな状況の時こそ、『ツイてる』だね」

と思ったんです。それで、

「ツイてる、ツイてる・・・・・」

と、言ってると、頭が勝手に動き出しました。

「この問題が起きたことで、困ったことは何だろうか。

私は定例会に遅れるかもしれない。

遅れたことでどんな支障が出るだろう。

忙しい合間をぬって集まってくれた人たちは気分を害するだろうな。

それで困るとは、どういうことだろうか。

そのために、この先、会社が傾くわけじゃない。

私も、スタッフも食べていけなくなるわけじゃない。

困ったことはない。

でも、特約店さん達に不快な思いをさせることだけは確か。

いや、違うな。

私がいなくても、スタッフたちにできることがあるはず。

そうだ、やっぱり私には困ったことは起こらないわ」

その瞬間、私は、携帯電話を手にしていました。

スタッフたちにこの状況を報告すると、電話の向こうから動揺した空気が伝わってきます。

ですが、

「みんな、慌てることはないからね。

定例会には遅れるかもしれないけど、必ず私は行けるから大丈夫だよ。

それと、私が到着するまでの間、みんなにできることがあるでしょ。

それをやっといて」

と、私が言うと、落ち着きを取り戻したようで、

「はい、分かりました。

ツイてるから大丈夫です」

と、明るく答えてくれました。

そのスタッフ達の力を信じ、そして、バスの運転手さんのことも信じて、バスが動き出すのを待ちました。

そして、この時、もうすでに、私の心からイライラはなくなっていました。

それだけではありません。

頭髪は修理に1時間かかると言われてたのが、30分で修理が終わり、バスが動き出しました。

それでも定例会には遅れてしまったのですが、その間にスタッフ達がゲームをやるなどして場を盛り上げてくれていました。

そんなところへ私が登場したものですから、私もスピーチがしやすく、内容の濃い話をすることができました。

定例会終了後、定例会に参加してくれた方たちから、

「今日の恵美子社長の話は、凄く面白かったし、ためになりました」

と、喜んでもらえました。

その時、私は、昔、一人さんが教えてくれたことを思い出していました。


困った現象は、俺たち人間が、魂を成長させて幸せな人間になるためのプレゼントだよ。

だから、困った事が起きた時は、

「困ったことは起こらない」

という気持ちをしっかり保って、現実に立ち向かうんだよ。

そうすれば、困ったことは起こらないよ。


私はしみじみと実感しました。

やっぱり、困ったことは起こらない、というのは本当なんだな、と・・・・・・。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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