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斉藤一人さん この世の悩みが消えていく本の読み方

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良い本を読むと、物事を知ることができる。

ところが、「知っている」と、「できる」は違うんですね。

「できる」ようになるには、最低でも7回ぐらいは読む。

 

 

 

質問 読書の効用

 


人生における読書の効用とは、何でしょうか。

また、本からどのようなものを得て来られましたか?


斎藤一人さん


「好きかどうか」


読書の効用という話ですが、世の中には本好きと本嫌いの人がいるんですね。

例えば、音楽好きの人は、音楽を聴いていれば、幸せです。

読書というのは、この本を読むとためになる、とか、この本を読むとこういう効用がある、という前に、本好きか、どうかなんです。

好きだから、読んでしまう。

そうすると、ものすごく効用がある。

好きかどうかの問題なんです、最初は。


本がためになる理由


例えばの話ですが、松下幸之助先生みたいな人がいて、本当にその人から話を聞こうとしても、それは、会うこともできないわけですけど、本がある。

松下幸之助先生が一生懸命、人のためにと思って、心髄を傾けて、書いてくれているから、それは、ものすごくためになるんです。

本というのは、書く人は、本当に、命を削るような思いをして、書くものなのです。

どうしたら、わかってもらえるだろうか、ということで、一生懸命書いているから、読み取る気持ちさえあれば、得るものはすごく多いんです。

だから、「本の効用」というのは、山ほどありすぎて、言えるようなものではありませんけど、まず第一に、「本が好きかどうか」ということに、かかっているということです。

 


質問 本の選び方

 


斎藤一人さんは、本を読むときは、どのように選んでいらっしゃいますか。

よく読まれるジャンルはありますか。

また「幸せなお金持ちになる」と決意した方が、本を選ぶときは、どのような基準で選ぶと良いでしょうか。


斎藤一人さん


本屋さんはディズニーランド


私の場合は、どんな本を、どんなジャンルから選ぶか。

屋さんに行くと、簡単に言うと、子供がディズニーランドに行ったのと同じように、今日はどれに乗ろうか、どれに乗ろうか、というぐらいワクワクしてきて、その時に乗りたいものに乗る、という感じなのです。

ですから、ジャンルとかはあまりないんです。


ピンとくる一行が必ずある


質問にあるように、その人が「幸せなお金持ち」になりたいんだとしたら、題名がそれに近いものを選べばいいんです。

仕事で悩んでいる人だったら、仕事関係の本を選べばいい。

1行であっても、本の中には、その人にピンとくる言葉が、必ず入っているものなんです。

それでなければ、本になりませんから。

自分が精神的に苦しんでいるのだったら、その関係の本を読めばいいし、例えば、喫茶店をやっててお客さんが来ないんだったら、繁盛している喫茶店の本、必ずそういう本があるんです。

自分が悩んでいることに近い本を、5冊から10冊ぐらい読めば、大体、あなたの悩んでいることは解決すると思います。

ただ、何でもそうだけど、一冊で決めようというのは難しいから、その事に近い題名の本を10冊ぐらい買って、そこに答えがあると思って読めば、間違いないと思います。

 


質問 本の読み方

 


斎藤一人さんは、本を読むとき、どのように読んでいらっしゃいますか。

1ヶ月に何冊くらいの本を読まれますか。

また、豊かに生きるための、本の読み方のコツを教えていただければ幸いです。


斎藤一人さん

 


「知っている」と「できる」は違う

 


これは私の特徴ですが、本を選ぶというより、読みたい本を、ただひたすら読んでいます。

1ヶ月に、何冊ぐらい読むかいうと、昔は、1ヶ月に、大体50冊ぐらい読んでいたけれども、今は、仕事も忙しいので、そうですね。

十冊ぐらいじゃないかと思います。

本の読み方ですが、私が「この本は良い本だな」と思うのは、いろんなことを知ることができる本。

良い本を読むと、物事を知ることができる。

ところが、「知っている」と、「できる」は違うんですね。

「できる」ようになるには、最低でも7回ぐらいは読む。

 


「素晴らしい」と思ううちはできない

 


「いい本だな」と思うということは、「いい本だ、ここに書いてあることは素晴らしい」と、脳が初めて受け入れたから、そう思うわけです。

人間、昔から知っていることが本にか書いてあっても、「素晴らしい」とは思わないでしょう。

ということは、脳が「素晴らしい」と思っているうちは、実は、できないんです。

1回目読むと「すごいな」と思う。

2回目には「そうだよな」と思う。

3回目には「その通りだ」と思い、4回目は「そうなんだよ」と。

5回目になると「これはこの通りだよ」。

6回目には「当たり前じゃないか」。

そして、7回目になると「俺は昔からこういう考え方なんだよ」という風に、脳が、「当たり前」になってきちゃうんです。

脳でこなされた時、自然と、そういう行動ができるんです。

だから、一回しか読まないで、できるとか、できないとかは、言えない。

例えば、女性の方は、麻雀は、あまりやらないでしょうけど、麻雀を見た時に、「麻雀という遊びを知っている」というのと、「麻雀ができる」というのとでは、別ですよね。

できるようになるのには、何回も何回もやって、こなさないと、できるとは言えない。

それと同じように、できるようになるためには、本を、最低7回は読むこと。

 


7回読めば自分のものになる

 


私は、一冊の本を、最高に読んだのは、1000回、読んだことがありますけど、そんなことは、普通の人はする必要がないと思います。

それは、私は本好きだから、そういうことをしちゃっただけのことで、ただ、7回読むと、大概のことはできるようになります。

鉄棒の逆上がりだろうが、空手の二段蹴りだろうが、見て、1回やったのでは、大概のことはできません大概のことはできません。

バック転なでもなんでもそうだけど。

それは本でも同じこと。

何回も何回も読めば、できるようになるし、1回ずつ楽しい。

こんなことが書いてあったのか、あんなことが書いてあったのかと、1回目には気づかなかったことが、2回目でわかり、3回目でわかる、という風にわかってくるから。

「7回もですか」ってびっくりしている人がいるけど、いい本は、最低、7回読まないと、自分のものにはならないし、できるようになりません。

ただ、楽しく読むような本は、必ずしも、そうじゃなくて、仕事に関する本とか、人生に関することとか、これは自分にとって必要な本だと思ったら、7回以上、読んでみるといいと思います。

豊かに生きるための本の読み方というのは、いい本は何回も読む、というのが、いちばん、豊かなんじゃないかな。

 


質問 思い出の本、好きな本

 


斎藤一人さんが、読んでこられた本の中から、思い出の本、好きな本を教えてください。

よろしければ、10代の頃、20代の頃、30代、40代、50代と、それぞれ一冊ずつご紹介いただければ幸いです。


斎藤一人さん

 


「特にこの本」というのではなく

 


「思い出に残る本は、こういう本」という人って、本を読まない人の方が多いように思います。

あまり本を読まない人が、たまに読むと、強烈に印象に残っているんですね。

ところが、私が若い時は、多い時は、1ヶ月に100冊近い本を読みましたから、そうすると、特にこの本というのではなくて、その中の一言一言が残っている。

「1000回読んだ本って、何ですか」って聞かれて、うっかり言うと、それを聞いた人が、買ってきて読むんだけど、1000回も読むような本って、物凄く偏っていて、実生活に役に立たないような本なんです。

これは読まない方がいいって、私は言いたいぐらいで、無駄だと思っているんですね。

普通の人にとっては無駄だから、やめたほうがいいって、思うのです。

特に、この本がいい、あの本がいい、ということではなくて、例えば、私は『坂の上の雲』(司馬遼太郎)という本が好きで、これは本当に何回も読んだ本なんです。

それで、「なぜ『坂の上の雲』が必要ですか」と言われると、誰でも、だんだん年とともに、人の上に立つようになってくるんですが、上に立つ人間が、変なこと、馬鹿なことをしたりすると、下の人が苦労するんですね。

だから、上に立つ人間は、本当に、しっかりしないといけない。

人の三倍も勉強したり、いちいち言うことに気をつけたりしないと、下の人間が苦労する。

そういう勉強のために読みなって言うのです。

それから『峠』(司馬遼太郎)という本を読むと、正しくても、あんまり頑固だと、自分も大変だし、周りも大変だなあと。

ただ、その本を読んで、私と同じことを感じるとは、限らない。

例えば『坂の上の雲』を読んで、歴史を感じる人もいるし、いろんなものを感じる人がいると思います。

本って、それぞれ読む人によって、受け取り方によって違うんです。

 


「本はいっぱい読みなさい」

 


思い出の本、ということですけど。

私は、仕事の関係で、温泉とかに、ものすごく行くんですけど、どこそこの温泉の何々という旅館で、というのを、鮮明に覚えている人っていうのは、めったに旅行に行かない人なんです。

ところが、私のように、下手すると1年のうち、7割ぐらい旅行しているような人間は、正直言って、旅館の名前も覚えられないし、料理も覚えられない。

だから、20代に読んだ本、30代に読んだ本・・・・というのは、一年に10冊ぐらいしか本を読まない人の方が、覚えているかもしれない。

私が何を言いたいかというと、「本はいっぱい読みなさい」ということなんですけど、いっぱい読むのには、好きじゃないと読めません。

今だと、テレビをつけちゃったら、テレビをつけながら本は読めないからね。

音楽を聴いちゃったら本は読めないからね。

今の人は、本を開くより、テレビをパチッとつけるほうが、多いと思うんです。

テレビもすごく役に立つけど、あなたが悩んでいる個別の問題に、丁寧に答えてくれているのは、本だよね。

中国では、知識人のことを、読書人て言うんですよ。

よく読書する人が知識があるって。

 


よく読むと現実が書いてある

 


質問と答えが随分違っちゃってて申し訳ないんだけど、おそらくこの質問の中で、ここが一番盛り上げたいところだと思うけど、現実っていうのはなかなか違っていて、20代の頃、30代の頃、それぞれの年代に読んで印象に残っている本、感動した本というのは、一年に10冊ぐらいしか本を読まない人に聞いた方がいいかもしれない。

のべつ本を読んでいると思い浮かばなくて。

現実って、みんなが思ってることと違って、そんなものなんです。

話がちょっと飛ぶけれども、だいぶ前にテレビで、「からゆきさん」ていう、日本の女の人が売られていったという悲しい物語をやっていた。

その最後に、実際に向こうで呉服屋さんをやってきた人がいて、そこの板東さんが帰ってきたと。

最後にその番頭さんに「どうでしたか、日本の女性達は?」って聞いたら「それは幸せでしたよ、こっちに来た人達は。こっちの男性は優しいし、お金になるから、みんなで着物を買いに来たりして」と言ったので、悲しい物語がめちゃくちゃになったんだけど。

勝手に悲しい、不幸だって思い込んでるけど、現実を聞くと、他の所でお女郎さんをやっていた人たちと比べると、こっちの人は幸せでしたよ、という話が出てきちゃったりすることもある。

一人さんが20代に読んで感激した本、30代に読んで印象に残っている本、というのが出てきたら、と思ったんだろうけど、実際にいっぱい読んじゃってると、そういうふうに出てこない。

『ああ野麦峠』って、現実の野麦峠があって、女工哀史、悲しい物語で、ずっとずっとドキュメンタリーでまとめてたんだけど、実際に野麦峠に出た人たちに聞いたら、楽しかったって。

要するに、働くのは、どこの村でも働いてたって言うんです。

自分の村で働いてても一銭もくれないけど、働きに行くとお金をもらえた他に、お休みの日にはお芝居を見に行ったり、買い物に行ったりした。

だから行きたくてしょうがなかったって言うわけです。

涙を流して売られていったようなことを書いてあるけど、現実にはそうじゃないのかもしれない。

話が飛んでしまいましたけど、現実って面白いね。

それで、本って、よく読むと現実が書いてあるんです。

 


質問 お勧めの本

 


幸せに豊かに生きたいと願う人に、お勧めの本を教えてください。

よろしければ10冊程度ご紹介いただき、併せて、それらの本の読みどころもお教えください。


斎藤一人さん


悩みを本屋さんにぶつける


幸せに行きたいと思うのでだったら、幸せって二通りあるんです。

経済的に苦しんでいる人にとっては、経済的に豊かになる方法。

破産寸前の人だったら、「自己破産のすすめ」みたいな本とか、自分が今、悩んでいることに近い本を、十冊ぐらい探して読んだ方がいいですよ。

それから、同じ幸せになりたい人でも、食べるにも困らない、別に困っていない人。

贅沢しなければ食べていけるのだとしたら、心の問題だよね。

そうなら、心の問題の本が、いっぱい出ているから、自分で探せば、必ずそういう本がある。

例えば、私がこういうことで救われた、と言っても、皆さんは私ではありません。

隣の人が救われた話を、いくら聞いても救われない。

人は万人いればマン通り、一人一人違います。

本もそのように、すごい数が、出ているんです。

今日も何百冊、何千冊という新刊本が出ている。

常に、今に適合した本が出ているから、そういう本を自分で探す。

自分は精神的に悩んでいる。

自分は経済的に悩んでいる。

自分は病気で悩んでいる。

病気なら、その病気の治し方とか、いいお医者さんの紹介本とか、ありとあらゆるものがあるから、自分の悩みを、素直に、本屋さんにぶつける。

隣のおじさんにぶつけたり、泣き言を言ったりしても、治らない。

何にも解決にならないから。

その道のプロが一生懸命書いたもの。

それは最高のことだから、それを信じればいい。


本こそが最高


それから、本を読む時に気を付けなければいけないのは、本でこのぐらい言ってるから、その人に会ったらもっとすごいことをいっぱい知ってるように思うけど、本は最高のことを書いているんです。

私だって、最後の一滴まで絞りきるようにして書く。

それから、また一生懸命、勉強して次のを書くんです。

「一人さんに会ったら、これの100倍ぐらいすごい」って思ってるようだけど、そんなことない。

本を書く人は、手抜きでは絶対書かないから、その本が最高なんです。

何を言いたいかと言うとは、「本がすごいから、この人の勉強塾に行ったらもっとすごいいいんじゃないか」って、何十万も何百万も払っちゃう人がいるんだよね。

そして、行ってがっかりというのは、結局、本以上のことが出てこないから。
「本は最高ですよ」って言いたいのです。

塾とかセミナー講演、中には一生懸命やってる人もいるから、一概には言えないんだけれども、本が最高です。

人に良い本はどれですか、と聞いても、その人にとって良い本だからね。

自分で探してください。

だいたい10冊あれば、良い本が絶対見つかるからね。

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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