いくらソウルメイトの頼みでも、子供を捨てるなんて嫌だと思うよ。
誰だって、そんなことを引き受けたくない。
自分でソウルメイトに頼んできた学びがある
魂は、生まれ変わるたびに様々な経験をします。
なぜ経験を積むのかと言うと、魂は成長したがってるんだよね。
生まれ変わるたびに少しずつ学びを深め、今より一段でも上のステージへ進みたいと望んでいるの。
この世界に生きていると不幸の他人にしか見えないことでも、魂の世界ではどれも最高の修行です。
地球でしか経験できない、貴重な学びなんだよね。
言ってみれば、私たちは学びを得たくて生まれてきた。
新しいことを一つ一つ学ぶことで、魂を成長させている。
その観点で、さっきの親に捨てられる経験について言えば、そういう辛い経験をしたのは、あなたの魂がそれを経験してみたかった可能性があるよね。
あの世にいる時に、あなたの魂が「今世は、親に勧めることで学びを得たい」と考えたのかもしれない。
だから、あなたの親になってくれるソウルメイトに、自分を捨てるよう頼んできた。
ただ、どんな魂も神の愛で生まれた命です。
愛の塊なの。
いくらソウルメイトの頼みでも、子供を捨てるなんて嫌だと思うよ。
誰だって、そんなことを受けたくない。
それでもあなたの熱意にほだされて、「じゃあ心を鬼にして、あなたの試練をお手伝いしましょう」って引き受けてくれたとしか考えられないんだよ。
だとしたら、子供を捨てる親は本当に最低の人間なのか!?
そんな疑念すら湧く。
一人さんはね、その最低に見える親御さんは、実は最高の魂が「最低の親」を演じているだけじゃないかって思うんだ。
拍手の演技だなって。
で、そこまでしてソウルメイトが協力してくれているわけだから、ここで自分が学ばなかったら、嫌な親を演じてくれた魂に申し訳が立たないじゃない。
それに、自分で決めてきた学びを得られないままでは、人生は間違った方向へ進み続けてしまいます。
自分はあの世で、何を学びたかったんだろう。
この出来事には、どんな神の意図が隠されているんだろうって。
それを考えなきゃ前に進めないし、幸せも成功も手に入らないんだよ。
もちろん、全員がそうだと言ってるわけじゃないよ。
あの世のことや、魂の話を信じられる人だけが、何かのヒントにしてもらえたらいいんだけど。
いずれにしても、いつまでも孤独感に苛まれて苦しいのは、まだ学ぶべきことに気づけていないからだと思います。
大事なことに気づくことができれば、その瞬間に、心は解放されて軽くなるよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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