自分のことをずっとアホだと思っておりました!!
どの分野ですか、人にはそれぞれ苦手な分野があります。
記憶が怪しいのと論理的な文を読むときに、理解力がなさすぎて、なかなか頭に入ってこないんです!!
こんにちはGreenです、今回は大人になっても、頭が良くなる方法について説明していきたいと思います。
自分の性質がこれだと思って、半分諦めていたんです。
「頭がみるみるシャープになる脳の強化書」というお医者さんの加藤俊徳先生の本を紹介します。
大人になっても脳を刺激すれば、成熟させることは可能です
実は最新の研究とかで、大人になっても脳は発達していくということがわかってきているんです。
一番分かりやすいのは、瞑想期間を一定期間続ければ、脳の扁桃体の中にある灰白質の密度が減っていくという研究結果が出ています。
灰白質の密度が減少していけば、これは不安ですとか、ストレスとか強烈に感じていたものが、段々と少なくなっていくということなんです。
簡単に言えば、ストレスに弱くて、過敏に反応して、怒ったりして、泣いてたりしてた人が、穏やかになっていくんですね。
瞑想で脳が変化することが、海外の研究結果でも明らかになっています。
そういう現象が起こるんですね。このように瞑想することで、大人になっても脳のある部位が、変わっていくというのが明らかになっています。
大人なんだから脳が変わらないとか、成長しないということはないんです。
脳番地トレーニング
以前に加藤俊徳先生の本を記事にしたことがあるんですがこの本の中に脳番地トレーニングというのがあるんです。
脳の各部位を大きく8つに分けて、その部位を効率的にそれぞれ鍛えて行く方法なんです。
実はですね、子供のうちに脳は急成長するんですが、苦手だなと思った部分とか、後は親の働きかけによって、成長しないまま未熟なままで置いてる分野は、その人にとって不得意の部位になるんです。
メロンちゃんで言えば、記憶とか理解力な分野なんですが、未熟なままで置いているだけで、ただ単に回路が開けてないだけなんです。
脳番地トレーニングがすれば、その開けていない回路をどんどん鍛えていくということができるんですね。
脳は鍛えることができる
不得意な分野の脳番地を鍛えることで、今までできなかったことができるようになります。
感情の脳番地とか、思考系の脳番地とか、記憶型の脳番地とか色々あるんです。
例えば開発系の脳番地が開けていない人だとか、コミュニケーションが苦手だったり、自分の気持ちをうまく言葉にできないと言う現象が起こるんです。
ここを鍛えることによって、コミュニケーションを取りやすくなったり、自分の気持ちをはっきりと伝えられるようになったり、喋ることが上手になったりします。
今まで苦手でできなかったって思うことが、できるようになります。
筋トレと一緒で、鍛えていくことができるんです、ただ難しいのは、今まで苦手で未熟として置いていた脳の部野を鍛えようと思った時に、最初は難しいです。
不得意分野の脳番地を鍛えるのは最初はちょっと難しいです。
今までずっとやってこなかった苦手な分野なので、取り組むのが難しいんです。
そのために脳はつまらないと感じるんです、その苦手分野を鍛えようと思えば、つまらないという感情が出てくるんです。
そこを最初のところは、踏ん張って頑張って、トレーニングしていくと、だんだんと苦手分野の回路の神経が発達していって、その分野は苦手分野だったのが、普通に出来るようになります。
鍛えられていきます、最初はつらいんですが、そこを頑張れば、どんどん頭が良くなってくるんです。
最初は大変だけれども、それぞれの脳番地は連携しているので、だんだんと楽に鍛えられるようになります。
脳番地トレーニング自体は、難しい数式を解くとか、そういうトレーニングではなくて、本当に日常的にできる簡単なものなのです。
例えば本屋さんに行って、本の背表紙を見るとか、後は人と話す時に、その人の表情を読み取るとか、日常的に取り入れられる簡単なトレーニングなので、今日は自分で感じていなかった無感覚な感覚を鋭敏にします。
その感覚、感覚器から刺激を受けて、脳を成長させていくという方法なので、今まで無意識に通り過ぎて、何もしていなかった分野に、神経を張り巡らせるというようなトレーニングになります。
最後に
最初は意識をして行う必要があるんですけれども、慣れてくれば、だんだんと自然にできるようになります。
そうなれば、鍛えることもどんどん簡単になっていきます。もしも頭が良くになりたいという人がいれば、この加藤先生の本を読んで、トレーニングしてみるのもおすすめです。
いかがでしたでしょうか、脳番地トレーニングで頭を良くしていきましょう!!
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。