英才教育というのは、なんの脈絡もなく、突然に1万円をあげたりするんです。
それが誕生日とか、お正月とかでは駄目なんです。
なんで今日お金をくれるんだ。
突然お金をもらうんです。
英才教育
この前、うちの子供の教育をどうすれば良いかという人がいて、斎藤一人さんは「英才教育をしなさい」と言ったんです。
英才教育とはどういうことかといえば、お金に対する英才教育です。
斎藤一人さんは、英才教育をされて育ったんです。
お金って、子供の時に三つの使い方があるんです。
昔は、家の手伝いが当たり前で、ただで働かされていたんです。
その時は一番日本が貧しかったんです。
そのうちに、段々と、例えば下駄箱を掃除すれば、100円あげるとかです。
これをやるとどうなるかといえば、働けば、お金になると思うんです。
それは良いんです。
これは続けなければいけないんです。
働けば、お金になるということが分かるんです。
それでは英才教育にならないんです。
それでは英才教育にならないんです。
英才教育というのは、なんの脈絡もなく、突然に1万円をあげたりするんです。
それが誕生日とか、お正月とかでは駄目なんです。
なんで今日お金をくれるんだ。
突然お金をもらうんです。
そうすると脳は、ここの家に生まれただけで、お金がもらえると理解するんです。
臨時収入
脳が臨時収入を受け入れるようになるんです。
時々、何の労働もなく、不労所得が入ってこないと、人を妬むようになるんです。
うまくやってる人を妬むようになるんです。
これは、代々お金に苦労する家の特徴なんです。
一子相伝のようにず~っと続いているんです。
本当なんです。斎藤一人さんのところは、おかげさまで、外からお客さんが来れば、「僕ちゃん」とか言ってお金をくれるんです。
やたらお金をもらえる家なんです。
非常に臨時収入があるのが当たり前なんです。
人にもそういうことがあるものだと思っているんですが、自分がそれを許されないで、一回も許されないと、臨時収入がなくなるんです。
うまくお金が入り込んで来なくなるんです。
なぜこないんだといえば、そういう人を許せないから、そういう事を許さない波動を出しているんです。
ここにいる人も、私もらっていないんですと、今から言っても駄目です。
今から言っても仕方ないんですが、誕生日にお小遣いをあげれば、誕生日にお小遣いをもらえると思うんです。
関係がない日でないとダメなんです。
そうすると、人はウキウキするんです。
人を妬まなくなるんです。
あの人にも、良い事があったんだねと思うようになるんです。自分にも良いことがあるんです。
臨時収入だけでは生きていけないですから、ちゃんとした収入があるのはいいんです。
時々臨時収入があれば、ものすごくハッピーになるんです。
自分は臨時収入が少ないんです。
距離に比例
どうも仕事がうまくいかないんです。
お金回りが悪いんですという人は、どこかで人のことを恨んだり、妬んだりしているんです。
お金に偏見はないんです。人に偏見があるんです。
妬みというのは距離に比例するんです。
アメリカで誰かが、100億円の遺産をもらっても、そんなに腹が立たないんです。隣の人が1000万もらった方が、腹が立つんです。
距離に比例するんです。どの距離に近づいてきた時に、友達に良いことがあったとか、兄弟に良いことがあったとか、良い事があった時に、「良かったね」と言える人は、こちらももらう準備はできています。
空に向かって、いつでもOKですよ、妬んで心を閉じている人は、それが出来ないんです。
へんてこりんな教育じゃなくて、たまにお小遣いを1万円あげたりするんです。
これが英才教育なんです。
経済観念
お金の事って簡単なんです。
この前、みっちゃん先生の子供が、水泳教室に行ってるんですが、友達と遊んでいるほうが楽しいので、サボって行かないらしいんです。
斎藤一人さんは「魚ではないんだから、泳げなくてもいいんじゃないの」と言ったんです。
でも、みっちゃん先生は、月謝を払っているから、サボっていれば、もったいない気がすると言うんです。
月謝は7000円です。
子供は行かないんですから、子供に1000円あげて、お母さんは6000円の得なんです。
行きたくないとこ行かない上に、子供は1000円もらえて、お母さんは6000円の得なんです。
この当たり前の計算が、さらさらっとできれば、経済とはこういうものですから、経済観念が働くようになるんです。
周りの人が泳げれば、自分も泳げないとという気持ちがするんです。
斎藤一人さんはちなみに金槌です。
泳げない人は溺れません。
水の所に近づきません。
水に入るときは救命具を必ずつけています。
泳げる人が危ないんです。
そんな簡単なことをちょっと覚えておいて、たまにお小遣いをあげるといいんです。
不労所得
斎藤一人さんがだいぶ前に、シンガポールに行ったんです。
街の中をおじさんが自転車を漕いでいるんです。
そのおじさんはとても痩せていて、そのおじさんが1台の自転車を抜いたんです。斎藤一人さんはそのおじさんに、お金をあげたんです。
そのおじさんは、なぜお金をもらえたか分からないんです。
またもう一台抜いたんですね。
だから斎藤一人さんは、またお金をあげたんです。
そうすれば、そのおじさんは、自転車を抜けば、お金をもらえるんだということを、理解したんです。
どんどん抜くんですね。だから不労所得というのは、元気が出るんです。
ほとんどの人は、労働以外でお金が入ってくることが、いけないことだと思っているんです。
そうすると労働だけになるんです。
斎藤一人さんは小さい時から、お金をいっぱいもらえたんです。
なぜかといえば、本当に可愛かったんです。
親が子供を愛していないわけではないんです。
自分達は働いても、お小遣いももらえなかったんです。
その頃の日本は豊かでしたか? 貧しいんです。
豊かになれば、働いたぶんだけ、お小遣いをくれるようになったんです。
でも、そうではなくて、ロックフェラーの息子でも、大学の時に、みんなアルバイトをするんです。
外国では大金持ちでもするんです。
だけど親はアルバイトの金で生きるとは言わないんです。
大体働けば、1日どれくらいかを、教えるために働すんです。
だけど大学の授業料とかはちゃんと払うんです。
お金持ちの家はダブルで知っているんです。
これが偏るとダメなんです。
簡単に言えば、働かないで、お小遣いばかりもらってる人は、社会で通用しないんです。
働いたぶんだけしか収入がなければ、貧しくなるんです。
逆にいえば、うまく収入を入ってくる人を見れば、腹を立てるようになるんです。
腹を立てれば、天に向かっても、世間に向かっても、許せない波動を出すんです。
許せない結果、お金の入っている人は何の問題もないんです。
許せないあなたにだけ入らないんです。
許せないのはあなたなんです、もらっている方は全然許しているんです。
もっともらいたいと思ってるぐらいなんです。
要するに人の幸せを願うことから始めなさい。
人に良かったことがあれば、「良かったね」と言えるようになってください。
まずこれをやらないと出来ません。
仕事が成功したからです。
仕事が成功したからといって、お金の苦労をしている人は、山ほど居てるんです。
サラリーマンとかで、臨時収入がやたら入ってくる人が居てるんです。
親から財産を貰う人とかいろんなのがいてるんです。
おしなべて、人の良かったことを「良かったね」言える人です。
覚えなければいけないことは一個だけです。
人に良いことがあれば、「良かったね」。
たったこれだけなんです。
だから斎藤一人さんのお弟子さんも、一番最初に習ったことが、実はそれなんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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