コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 浮遊霊に取り憑かれやすい人、浮遊霊が逃げ出す上機嫌な人

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「浮遊霊に取り憑かれやすい人」の特徴とぴったり合ってくるのです。

浮遊霊にも、実は苦手な人っているんだよ。

浮遊霊が取り付きたくても、取り付けない人っているんだよね。

それって、どんな人だと思う?

『上気元な人』だよ。

 

 

 

心の病気には、実は「霊」が関係している


さて、これからお話しすることは、「うつ」を患っている人や、そのご家族にとって、ちょっと衝撃的な内容かもしれません。

でも、「鬱」を治す上で、切っても切り離せないことなので、一人さんから教わったことをできるだけわかりやすくお話ししていきますよね。

私に最初に「霊」のことを教えてくれた時、ひとりさんはこんな風に話し出しました。


「しばちゃん、今から話すことは、信じられないことだろうから、信じなくていいんだよ。

こういうこともあるんだ・・・・・・っていう軽い気持ちで聞いていなよ。

あのね、しばちゃんの周りには、『霊』がいっぱいいるんだよ。

それで、その霊は、しばちゃんの病気や運勢に、深く関わっているの。

霊っていうと、しばちゃんはすぐ、おどろおどろしい幽霊のことを思うだろ。

でもね、全ての霊が、悪い霊ばかりではないんだよ。

簡単に言うと、2種類の霊がいるの。

一つは、しばちゃんを守ってくれたり、幸せな成功に導いてくれる”愛と光の霊”(守護霊や指導霊と呼ばれるもの)。

もう一つは、しばちゃんを病気にさせたり、その病気が良くならないように邪魔しようとする”闇の霊”のことで、『浮遊霊』と呼ばれるものなの。

しばちゃんみたいに、『うつ』だったり、心の病気にかかっている人のほとんどは、実は『浮遊霊』が何体もくっついているんだよ。

そして、浮遊霊が病状を重くしていたり、なかなか治らないように足を引っ張っていることが多いんだよ」


「・・・・・・えっ!」


私は、目を見開いて、一人さんを見つめました。

まさか、私に霊がついているなんて・・・・・・。

一人さんは、何か冗談のつもりで言ったのかも・・・・・・。

でも、ひとりさんの顔を見ると、真剣な目をしています。


一人さんは続けました。


「しばちゃんね、この話は、怖いとか嫌だとか言って、目をそらすわけにはいかない話なの。

もちろん、信じなくてもいいんだけど・・・・・・。

この話のことがわからないと、それだけ、しばちゃんの病気が治るのが、遅れちゃうかもしれない。

だから、今日はこの話を、正直に話そうと思ったの。

まずね、しばちゃんを不幸にさせている『浮遊霊』の話をするよ。

この『浮遊霊』っていうのはね、死んだのに霊界へと旅立って行かず、この世に残って、人間に悪さをする霊なの。

通常、亡くなった人の『霊体』は、四十九日以内に例会へ行かなければならないんだけど、肉体を失ってもなお、この世にとどまり続ける霊がいるの。

それは、この世や特定の人間に対して、強烈な恨みや怒り、悲しみを持っている霊なんだよ。

『あいつに、恨みをはらすまで死ねない・・・・・・』とか、『こんな理不尽な人生で終わりたくない・・・・・』とかね。

そういうマイナスな思いが強ければ強いほど、何年経っても死を自覚せず、魂の浄化もしないまま、この世に執着し続けている霊がいるの。

それが『浮遊霊』と呼ばれるものなんだよ。

この『浮遊霊』っていうのはね、自分と同じような想いを持っている人に、とりつくの。

例えば、こういう人は、『浮遊霊』に取り憑かれやすいんだよ」

 

追伸 ゴミがたくさんある家には、貧乏神が住んでるの

斎藤一人さん

結局、いらないものとかが使っていないものって、ゴミなんです。

で、この世のものはすべて波動がある。

ゴミは陰の波動を持っている。

そういうゴミがたくさんある家には、貧乏神が住んでるんだよね。

はなゑ

ドキドキゴミ屋敷なんて言ってテレビに出たりしますけれど、周りの人とトラブルになったり、犯罪が起きたりしている家が多いような気がします。

斎藤一人さん

それは、陰の波動に脳がやられちゃってるんだよね。

だから、まともな思考ができなくなってるんです。

最悪の場合、自殺したりする人もいる。

「使っていないものは早く捨てなよ」ってよく言うのは、

そういう陰の波動を受けないためなんです。
自分の家がいらないものだらけになると、陰の波動が出て、貧乏神の住処になる。

貧乏神って言うけど、神様じゃないんです。

浮遊霊なんです。

はなゑ

浮遊霊だから、体調が悪くなるし、運気も悪くなるんですね。

斎藤一人さん

浮遊霊って、成仏できないで、その辺にいるんです。

で、中途半端な状態でいるから、だんだん苦しくなってくる。

そういう浮遊霊は、自分と同じ、陰の波動を出してる人のところにくっついて、その人の運勢を悪くしようとするんです。

良くない方向に引っ張って行こうとするんです。

はなゑ

ということは、逆に言うと、いつもニコニコして明るい雰囲気で、楽しく前向きに生きていれば、浮遊霊はよってこれないわけですね。

斎藤一人さん

よって来れないんだよ。

だから、運気を良くする事って驚くほど簡単なんです。

天国言葉を言って、いつも笑顔で前向きでいること、楽しく掃除を続けていること。

こういうことを続けていると、その人の波動が陽の波動になっていくんです。

陽の波動の人は、幸せなことが次々と起こる。

 

 

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「ねたみ、そねみ」「心配症」「許せない!」
そういう人に、浮遊霊がとりつく


一人さんは「浮遊霊に取り憑かれやすい人」の特徴を、一つ一つ、丁寧にあげてくれました。

  • 妬み、嫉みが強い人
  • 心配性の人
  • 競争心が強すぎる人
  • 「地獄言葉」の多い人
  • (地獄言葉とは・・・・・・「恐れている」「ツイてない」「不平不満」「愚痴」「泣き言」「悪口」「文句」「心配事」「許せない」)
  • 誰かのことを「許せない!」と常に思っている人
  • 笑顔が少なくて、顔の表情が暗い人
  • 食べ物のバランスが偏ってる人(野菜しか食べないとか、肉ばかり食べる・・・・・・とか)
  • 明るく波動の良い場所に行きたがらない人
  • 部屋の中がごちゃごちゃで、埃だらけの人
  • 自分を清潔にするのを嫌がる人(お風呂に入りたがらない・・・・・・など)
  • 服装が地味で、自分を着飾ることに抵抗があり、「光もの」(アクセサリー類)をつけるのを嫌がる人


これを聞いて、私は無言になってしまいました。

だって、まるで私の事を言われているようだったから・・・・・・。

私の「鬱」の症状がひどくなればなるほど、「浮遊霊に取り憑かれやすい人」の特徴とぴったり合ってくるのです。


一人さんは話を続けました。


「浮遊霊に取り憑かれると、その人の運気はどんどん悪くなるんだよ。
まず、その人の心に変化が現れる。

自分が自分でコントロールできないくらい、暗い感情で心が占領されていくんだよ。

いつもイライラして怒りっぽくなったり・・・・・・・。

街角でちょっと肩がぶつかっただけで、相手を殴りたくなったり・・・・・・。

みんなが自分の悪口を言ってるような被害妄想が出たり・・・・・・。

年がら年中ぼーっとして、やる気が出なかったり・・・・・・・。

とにかく、起こる出来事を悪い方へ、悪い方へと、考えるようになるの。

こういう時は、浮遊霊がついてると思って、間違いないんだよ。

『類は友を呼ぶ』っていう言葉があるけれど、浮遊霊がついていると、その浮遊霊がどんどん仲間を呼んじゃって、一人の人に何体もの浮遊霊がくっつくことがあるの。

そうなってくると、その人の人生は、どんどん破滅の状態に向かっていく。

例えば鬱の人だったら、うつの状態が永遠に治らないような状態に引っ張られちゃうの。

だから柴ちゃんは、今日から、自分についている浮遊霊を取っていくような生活をしなきゃいけない。

浮遊霊が、居心地が悪くて逃げ出すような人にならなきゃいけないことなんだよ」

追伸 思ってなくてもいいから言ってみよう

「あの人が許せない」と思うことがありますか?

あるとしたら、きっと相手は、あなたにひどいことをしたのですね。

そうでなければ、「許せない」という自分に不利になるような思いを抱えるわけがありませんものね。

自分に不利とは知らずに「許せない」と心の中で言っていたのですか。

よかったです、今からでも知って。

そうなんです、誰かを恨んだり、妬んだりしながら幸せにはなれないのです。

なぜなら、誰かを憎んでいる人はそれらしいムードを醸し出しているでしょう。

そのムードを波動というのですが、憎しみという暗い、陰の波動を出していると、嫌なものがその波動に引き寄せられてきます。

ですから、もしあなたが嫌な人のことで頭がいっぱいになるぐらい、その人のことを恨んでいたら、天地がひっくり返っても幸せになれません。

嫌な人のために、なぜ自分が不幸にならなきゃいけないの?

そんなの馬鹿馬鹿しいでしょう。

言葉だけでも構いません。

お芝居のセリフだと思って、この言葉を言ってみましょう。

「〇〇さんを許します」

もし、言えなかったら、セリフだと思って、こう言ってみてください。

「許せない自分を許します」

何度も言っているうちに、不思議と嫌な人が気にならなくなってきます。

いつも楽しいことを考えているあなたに幸運の女神が微笑むのです。

 

 

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浮遊霊が逃げ出す人は「上気元な人」


            (※ 一人さんは「上機嫌」を「上気元」と書きます)


一人さんは話を続けました。

「浮遊霊にも、実は苦手な人っているんだよ。

浮遊霊が取り付きたくても、取り付けない人っているんだよね。

それって、どんな人だと思う?

『上気元な人』だよ。

いつも笑顔で機嫌が良くて、愛のある、明るい言葉を喋る人。

華やかの洋服を着て、ピカピカ光るアクセサリーをつけている人。

こういう『上気元な人』には、浮遊霊はつきたくても、つけないんだよ。

その人のだしている波動が明るくて、眩しいから、浮遊霊はそばに行きたくても行けないんだよ」


私は一人さんの目をじっと見ながら、こんなことを聞きました。

「・・・・・・一人さん、私、浮遊霊がついているんですよね」


「うん、そうだよ」

一人さんはあっさりと答えました。


「・・・・・・私についている浮遊霊って、どのくらいいるんですか?

私が『上気元』な人に生まれ変わったら、いなくなってくれるんですか?」

私は不安になって、立て続けに一人さんに質問を浴びせました。


一人さんは優しい笑顔で答えました。


「まあまあ、しばちゃん、落ち着きな。

今から俺が話すことを、ちゃんと聞いていれば、絶対に大丈夫だよ。

その人が『俺は上気元で生きるんだ!』と決めた瞬間から、実は、その人の波動が変わっていくんだよ。

暗くてどんよりした波動から、明るくてキラキラ輝くような光の波動に変わっているの。

ほら、しばちゃんの波動も、数分前のどんよりした波動から、少しずつ明るい派手変わっているよ。

しばちゃんのように、今まで重い鬱を何年間も患っていた人でも、

『自分は今、この瞬間から変わって、上機嫌な人間になる!』と決めた時から、

浮遊霊にとっては、もう居心地の悪い人になっているの。

そうするとしばちゃんに付いていた浮遊霊は、しばちゃんから離れて別の場所に行くか、
もしくは白い光の玉に乗って、あの世に帰るの。

その人の波動が変わった瞬間に、ついてる浮遊霊が成仏できる場合もあるんだよ。

ほら、しばちゃん、しばちゃんに付いていた霊も、何体かが、今成仏したよ。

この部屋の中が、なんだか眩しくなっていると思わないかい?」

 

一人さんに言われて、私は辺りを見渡しました。

確かに、部屋の中が、白っぽく光っているように見えます。

そして、私の方や首がぐーんと軽くなって、何とも言えず心地がいい感じ。

背負っていた何かが、取れた気がします。

一人さんは続けました。


「今、しばちゃんについていた浮遊霊の何体かが、成仏したんだよ。

部屋の中がパアッと明るくなったのは、その証拠なの。

しばちゃんの想いが変わったから、しばちゃんの波動が変わったの。

その瞬間に、何体かの浮遊霊が成仏できたんだよ。

いいかい、しばちゃん。

しばちゃんにはまだ、浮遊霊が何体かくっついているけれど、これからずっと上気元でいれば、浮遊霊は勝手にどんどんいなくなっていくからね。

それと同時に、しばちゃんの病状は、グンとよくなるから、安心しなよ」

 

追伸 上気元でいれば、就職も出世も心配なし!! すべてうまくいく

今、世の中は不況、不況といわれています。
そうすると、「就職口が見つからなくて、大変なんです」とか、「今パートなんですが、正社員になりたいのに、会社がなかなか登用してくれないんです」とか、そういった声を、テレビや新聞などマスコミでよく聞きます。


ひとりさんに、「今働き口を探すのって、そんなに大変なのかな?」と聞いたことがあります。

それとひとりさんは、こんな風に教えてくれました。


「まゆみちゃん、今、世の中は不況だよね。

でも、実はどこの会社も、好況・不況に関係なく、いつも優秀な人材を欲しがっているんだよ」

「そうか、優秀な人材なら、いくらでも、働き口があるって事だよね。

でも、ひとりさん、優秀な人材って、どんな人のこと?

仕事ができるとか、経験があるとか、その職業に合った資格を持っている人のこと?」

「まゆみちゃん、それよりもね、もっと大切なことがあるんだよ。

いつも上気元な人だよ。

優秀な人材っていうのは、いつも上気元な人のことを言うんだ。

そういう人は、ちょっとぐらい大変なことがあっても、いつもニコニコして、楽しそうに仕事をしているの。

それで、『私はここで働けて幸せです』『皆さんと働けて嬉しいです』って、明るい言葉をいつも言っている人。

そういう人って、どんな会社でも、どんな時代でも、ひっぱりだこなんだよ。

バブルの時は、とにかく人材が欲しかったから、不機嫌な人でも就職することができたよね。

でも、今みたいに、採用される人数が絞られてきたら、上気元な人じゃないと採用されないの。

これって、すごく良い傾向だよね。

不機嫌な人が簡単に受からない時代になったの。

いい時代だよね。

仕事が欲しければ、いつもとびきり上気元でいるの。

必ずいい就職先が見つかるよ」

「なるほどね、ひとりさん。

上気元でいる人って、目立つもんね。

明るくテキパキ、楽しそうに働いている人って、見ているだけで、自分まで元気になるもんね。

自分が社長さんだとしたら、誰でも、絶対に上気元な人を採用するよね」

「うん。だって、そういう人が周りにいる方が、気持ちがいいよね。

あとね、いつも上気元でいる人なら、たとえ、その時は、就職先が見つからなくても、心配しなくていいんだよ。

周りの人って、必ず、その人のことを見ているからね。

例えば、『斉藤さんっていう人、すごく明るくて感じがいいんだよ』『そういう人に、うちの会社に来てもらいたいよね』って、人づてに働き口を紹介されたりすることが、上気元な人には、本当に起きるんだよ。

上気元な人は、周りの人が、放っておかないんだ。

出世する時もそうだよ。

上気元で仕事をしていると、周りの人って必ずそれを見ているの。

そうすると、例えば、何か新しい近くの担当者を決める時には、みんなが『斉藤さんに行ってもらおうよ』『あの人だったらきっといい仕事するよ』って、その人を押し上げてくれるんだ。

その上気元でいると、周りの人がみんなして、その人をどんどん、どんどん、上へ上へと、押し上げてくれるんだよ」

「なるほど。

たとえどんな風になっても、たとえどんな時代が来ても、上気元でいる限り、難しいことは何もないんだね。

ひとりさん、すごく勉強になりました。

ありがとうございます」


仕事に就きたい人、もっと働きたい人、もっと出世したい人、どんな人も、まず、自分がいつも周りの人から見て上気元に見えているかどうかをチェックましょう。

周りの人は、必ず見ています。

そして、あなたの上気元度に点数をつけているのです。

上気元の得点をどんどん加算して行ってください。

どんどん加算されるほど、あなたのことを周りの人は、放っておきません。

必ずあなたのことを、周りの人がどんどん押し上げて行ってくれますよ。

 

 

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守護霊や指導霊が動けるのは、
その人が「愛のあること」を考えている時だけ


一人さんは話を続けました。


「さあ、しばちゃん、浮遊霊のことは分かったよね。

次に、しばちゃんを守ってくれている愛と光の霊のことについても、話をしておくね。

愛と光の霊っていうのは、守護霊とか、指導霊とか呼ばれる霊のことで、しばちゃんを守ってくれたり、幸せに導いてくれる霊のことだよ。

まず守護霊のことから話をするね。

守護霊っていうのは文字通り、その人をいつも守ってくれている霊のことなの。

しばちゃんのように心の病気を患っている人にもいるし、事件を起こしたり、人殺しをしちゃうような人にも、守護霊様ってちゃんといるの。

でも、ここから話すことが大事なんだよ。

守護霊様が動けるのって、その人が『愛のあること』を考えている時だけなの。

その人が暗いことばっかり考えていたり、悪いことを考えていると、守護霊は守ってあげたくても、手出しが出来ないんだよ。

じっと見ていることしかできないの。

その人が、『愛のあること』を考え出した時に、守護霊様は初めて、力を発揮できるんだ。

守護霊様は、その人にいろんなサインを送って、その人のことを幸せに導こうとするんだよ。

そのサインっていうのはね、ふっと頭にひらめくアイデアだったり、ふと開いた本に悩んでいることの答えが書いてあったり、偶然会った人が、その人にとって重要なキーワードを話すこともあるの。

そういう直感や偶然のように起こった出来事も、実は守護霊が送ってきているメッセージなんだよ。

でも、いくら守護霊がメッセージを送ってきてくれたとしても、しばちゃんが愛と光の存在でなければ、それを受け取ることができないの。

だから、心を明るくして、常に『愛のあること』を考えるのと同時に、守護霊様がいつも自分を守ってくれて、メッセージを送ってくれている・・・・・・って言うことを忘れないようにしたほうがいいね。

守護霊の他にも、愛と光の霊はいるんだよ。

例えば、指導霊と呼ばれる霊が、そうなんだよ。

この指導霊は、その人の守護霊と協力して、才能や仕事など、専門的な分野でしばちゃんを指導してくれる霊なんだよ。

例えば、しばちゃんは、これから、まるかんの特約店のお店を出すよね。

そうすると、商いの才能のある霊がしばちゃんについてくれて、しばちゃんを手助けしてくれるんだよ。

例えば、しばちゃんがお店を出すのが初めてでも、どうしたらお客さんに好かれるかとか、
どうしたらお店を守っていけるかとか・・・・・・、そういう大切なことを、しばちゃんに着いた指導霊が、ちゃんと教えてくれるようになるんだよ。

ちなみに、この指導霊っていうのはね、一生変わらないわけではないの。

しばちゃんが前にホテルの仕事をしていた時は、ホテルの仕事に精通している指導霊がついていたの。

今度お店を出すようになれば、商いに詳しい指導霊に入れ替わることもあるんだよ。

とにかく覚えておいて欲しいのは、この指導霊が働き出すのも、しばちゃんが『愛のある明るいこと』を考えている時だけなの。

しばちゃんが暗いことや、良くないことを考えている時は、指導霊も絶対に動かないからね。

指導霊は、ただ、じーっと芝ちゃんのことを見ているだけだから、しばちゃんに良いアイデアが浮かんだりすることもなくなってしまうよね。

だから、何度も言うけど、常に『愛のある明るいこと』を考えておくのって、すごく大切なの。

しばちゃんが愛と光の存在であれば、しばちゃんについている愛と光の霊を動かすスイッチがオンになってると思っていいね」


「・・・・・・そうなんですね、一人さん!

今日から私、『愛のある明るいこと』をいつも考えるようにします!

だって、私についている守護霊や指導霊に、活躍してほしいから!

幸せの道にサポートしてもらえるように、自分の意識を変えていきます」

私が大きな声でそう言うと、一人さんはにっこりと微笑みました。

その時宣言した私の声を、私の守護霊や指導霊が効いていてくれたのでしょうか?
その日から、私の運勢は、大きく変わっていきました。

不思議と病状がグンと楽になり、なんとわずか3ヶ月で、うつ病の病状がなくなってしまったのです。

奇跡はそれだけではありません。

店の経営など、全く経験のなかった私が、地元の岩手県に笑顔堂というお店を出すことが、とんとん拍子で決まりました。

最初は6坪の小さな店舗でしたが、お店を始めると、口コミでお客さんがどんどん増えるようになりました。

そして、私の対応を待ってくださるお客さんが、お店から溢れるようになったので、ついに1年前、20坪の大きな店舗へと移ることになりました。

ありがたいことに、日々、たくさんの方に来ていただけるようなお店になったのです。

鬱の方のご相談もよく受けますが、「この人には、こういう話し方で教えたらいいな」

「この人には、一人さんの子の教えお話ししよう」ということが、次々と頭に浮かぶのです。

これは、初めてお店を出す私の力だとは思えません。

ひとえに私の指導霊や守護霊が、応援していてくれるからに違いありません。

そのことを思う度、私の守護霊や指導霊を動かすきっかけをくれた一人さんに、感謝の気持ちでいっぱいになるのです。

 

追伸 守護霊さんはちょっとマシな人

天は私たちがこの世でより成長できるように、守護霊というものをつけてくれてるんです。

ただこの守護霊っていうのは誰にでも付いているんだけど、その人が良くなる時にしか役に立てないの。

人にはそれぞれ自由意志があるから、極端に言えば、人殺しをするような人とか、罪を犯して刑務所に入る人にだって守護霊さんはついてるの。

家が貧しいから泥棒になったって言うけど、家が貧しい人が全員、泥棒になるわけじゃないよね。

家が貧しいから仕事をがんばろうっていう人も多いんです。

それで、家は貧しいけれどがんばろうっていう人に守護霊さんは味方するの。

でも、それが反対の暗い方向に行った時に、守護霊さんは手の出しようがないんだよ。

だってその人が泥棒するのに加担するわけにはいかないし、泥棒しても捕まらないように守ってくれる守護霊さんっていませんから。

それと暗い人、心配事の多い人にも、守護霊さんはついていても、何もできないの。
とにかく守護霊さんっていうのは、その人が良くなることにしかお手伝いができないんだよ。

この人生を楽しく生きて、人に親切にしようという時にしか手助け出来ないんです。

守護霊と会話できる人って、普通はいません。

そもそも、守護霊って会話をするような存在ではないの。

守護霊からのメッセージは、インスピレーションやひらめきという形で訪れるんだよ。

例えば、たまたまつけたテレビに解決のヒントがあったり、電車に乗って隣の人たちの会話が突然、耳に入ってきて参考になったとか、そういうふうに守護霊は自分のメッセージがわかるように仕向けるんです。

そうやって守護霊さんは、自分も幸せになって、人にも親切にしようとした時、いろんな知恵やアイデアとかをくれるんだよ。

中には「守護霊さんの声を聞きたいんです」っていう人もいるけど、守護霊さんはあなたの便利屋ではありません。

あなたの都合のいいように手伝ってもらえるような存在ではないの。

だから間違ったこことは、どこかで「これは違うぞ」と、自分で気づくしかないんだよね。

「俺がやっていることは、何かが違うぞ」って。

この世は道理でできてるんです。

その道理通りにやって時に味方してくれるのが守護霊さんなんだよ。

だから、守護霊さんと会話なんかできなくていいの。

必要な時に必要な人に合わせてくれたりとか、テレビを見ていてもアイデアくれるとか、本を読んでいるとすごく引っかかる言葉が出てきたりとかね。

そういうふうに守護霊さんは私たちのことを見守ってくれているんです。

それとよく、「私の守護霊さんってどんな人ですか?」って知りたがる人がいるんだけど、あなたの守護霊さんは、あなたよりちょっとマシな人です。

あなたよりもすごくできる人とか、すごく立派な人ってつきません。

だから、守護霊さんのおかげで特別な凄いことが出来るって事は無いんです。

なぜかと言うと、守護霊さんはあなたが人生の階段を上っていくときに、一つ上で手を差し伸べてくれているんだよ。

トークの上の方から見ている人ではないの。
それで一つ上がったらまた一つ、上で見ててくれるんです。

 

 

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追伸 元来ツイてない浮遊霊には、説教しろ!!


恐れを伴う不思議な世界を恐れない一人さんと接するうちに、私はそういう世界に対する恐怖心がなくなっていきました。

しかし、頭の中ではわかっていても、実際に、そういう世界が自分の目の前に現れると、なかなか平然としていられない、ということが昔の私にはありました。

例えば、浮遊霊に遭遇した時がそうでした。

私が仕事で全国を回らなくてはならず、そのため、一年のうちの半分ぐらいはホテルに宿泊します。

すると、時々、宿泊したホテルで浮遊霊を見ることもあるんですね。

経営者がこんなことを言うのは不甲斐ないと思います。

ですが、ただ浮遊霊を目撃するだけではないのです。

金縛りにあって苦しい思いをするし、怖くて一睡もできない。

だから、霊的なものをひどく恐れていたことがあったんです。

でも、このままでは仕事に支障をきてしまうと思った私は、一人さんに、

「誰か、お祓いをしてくれる人紹介してくれませんか?

そうじゃないと仕事に集中できないんですよ」

と相談してみました。

ところが、一人さんは、申し訳なさそうな顔をして、

「ごめん、俺、お祓いしてもらったことがないから、そういう人に詳しくないんだ。

俺も色々旅してるから、何度もそういう経験しているよ。

だけど、別に何ともないからね、お祓いの必要性がないんだよ」

とのこと。

私はがっかりするというより、ひとりさんも私と同じ体験を何度もしているのに、どうして、一人さんは平然としていられるのが気になりました。

そのことを一人さんに尋ねると、一人さんはこう言いました。

「浮遊霊なんて、土台根性があるやつじゃないからね。

根性があったら、とっくの昔に成仏してる。

浮遊霊って、だらしなく生きてたの、ツイてないやつなんだよ。
だから俺はね、浮遊霊が出てきた時は説教することにしてるんだ。

「お前、ツイてないから浮遊霊になったんだぞ。

ツイてるツイてるっていいな」

とかって説教すると、大概はいなくなる。

それでも、ついたまんまのやつもいるんだけど、そういう場合は、つけとくんだ。

それで、

『これから温泉に行くから、お前も一緒に温まり』とか言って、温泉に浸かっていると、気づいた時にはいなくなってるよ」

一人さんに倣って、私も浮遊霊に遭遇した時は説教するようにしました。

「いつまでもツイてなさそうな顔しているんじゃない!!

『ツイてる』を1000回、これを1000セット、今晩中にクリアしなさい」

というように・・・・・・。

今では、浮遊霊の方が私のことを恐れているとか、いないとか。

 

 

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追伸の追伸 質問 類は友を呼ぶ 

 

私は斎藤一人さんの本を読んでいて、明るい言葉を話したり、元気が出ることを考えるのは大切だと思いました。

でも、どうしても、落ち込むようなことがあると、そのことを暗く捉えて、いじいじといつまでも考えてしまう癖があるのです。

それで、運勢がちっとも良くなりません。

どうしたらいいでしょうか?


斎藤一人さん


実は、「暗いこと」は誰でも考えます。

大切なのは、「暗いことを考えている時間」なのです。

今から話すことは、信じられないような話でしょうから、信じられない人は、信じなくて結構です。


読みたい人だけ、読んでくださいね。

暗いことを長く考えていると、「見えない世界」では、とんでもない事が起こっています。

どういうことかというと、実は、私たちの周りには、いろんな「霊」がいます。

「霊」というと、すぐに「幽霊」を思い浮かべる人もいるでしょう。
「霊」には「良い霊」と「悪い霊」の二つがあるんです。

「守護霊」や「指導霊」のように、私たちを幸せな方向に導いてくれる。

「愛と光の霊」もいます。

その反対に、私たちの足を引っ張ったり、私たちを悪い方向に陥れようとする「悪い霊」がいるのです。

この「悪い霊」のことを、「浮遊霊」と言います。

浮遊霊とは、なくなっても霊界に行かず、肉体を失ってもまだ、この世にとどまり続ける霊のことです。

この世や人に対して強烈な「うらみ」であったり、悲しみを持っている「霊」なのです。

この浮遊霊というのは、自分と同じ思いを、長く放っている人に取り付きます。

斎藤一人さんが今まで本やCDで、「いつも笑顔で、機嫌良くしているのがいいですよ」とか、「明るい、愛のある言葉を話すといいですよ」とか、「ピカピカした光ものをつけているといいですよ」とか、色々言ってきたのは、この「浮遊霊」に取り憑かれないためでもあったのです。

ちなみに、「浮遊霊に取り憑かれやすい人」の特徴は、こうです。

  • 妬み、そねみが強い人
  • 心配性の人
  • 「自分さえよければ」という気持ちの強い人
  • 「地獄言葉」の多い人
  • 誰かのことを「許せない!」と思っている人
  • 笑顔が少なくて、表情の暗い人
  • 食べ物のバランスが偏っている。(野菜だけしか食べないとか、肉だけしか食べないとか)
  • 明るく、波動の良い場所に行きたがらない人
  • 部屋の中がごちゃごちゃで、埃だらけの人
  • お風呂に入りたがらず、自分を清潔にすることを嫌がる人
  • 服装が地味で、「光りもの」をつけることを嫌がる人

こういう人が、悪い霊に取り憑かれやすいようです。

「浮遊霊」に取り憑かれると、まず、その人の心に変化が起きてきます。

例えば、いつもイライラして、おこりっぽくなったり。

ちょっと肩がぶつかっただけで、殴りかかりそうになったり。

「みんなが自分の悪口を言っている」というような被害妄想が出たり。

年がら年中ぼーっとして、やる気がなくなったり。

とにかく、起こる出来事を、悪い方へ、悪い方へと考えるようになります。

「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、浮遊霊が一体ついていると、その浮遊霊が、さらに仲間を呼び寄せるようになります。

たくさんの浮遊霊がついてしまうと、その人の人生は悪循環を繰り返すようになります。

そして、ちょっとしたことをきっかけに自殺してしまったり、取り返しのつかないような事件を起こしてしまうこともあるのです。

暗いことを長く考えると

「悪い霊」を引き寄せてしまう。

暗いことをいつまでも考えていると、

「見えない世界」では、とんでもないことが起きるんだよ。

 

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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