なぜ大丈夫な人と大丈夫じゃない人がいるかというと、大丈夫じゃない人は大丈夫だということが分からないからなんです。
大丈夫な人と大丈夫じゃない人
世の中の人を大別すると、大丈夫な人と大丈夫じゃない人に分かれます。
なぜ大丈夫な人と大丈夫じゃない人がいるかというと、大丈夫じゃない人は大丈夫だということが分からないからなんです。
もちろん、多くの人は大丈夫な時もあれば、大丈夫じゃない時もあると思います。
でも、もしあなたが自分の人生はうまくいっていると思えないんだとしたら、それは大丈夫だということが分かっていない証拠です。
大丈夫だということが分かると、あなたの人生は必ず上手くいきます。
ではどうすれば、この大丈夫だということがわかり、自分の人生はうまくいっていることを実感できるようになるのでしょうか。
それを四つに分けて説明します。
一つ目は、「そのままでいいんだよ」ということについて話します。
「そのままでいいんだ」ということが分かれば、自分のこと、自分の人生、さらに相手の事も「大丈夫なんだ」という風に思えてきます。
二つ目は、「思い込みを捨てる」ことの重要性に触れます。
私たちが大丈夫だと思えないのは、多くの場合「思い込み」からくるものなんです。
三つ目は、この世の「法則」について解説します。
この話は、なかなか理解できないかもしれません。
でもこのことが分かってくると、大丈夫なんだということが分かるだけではなく、自分の人生を100%コントロールすることができるようになるのです。
最後に、「振動数」について説明します。
大丈夫なんだということがわかり、さらに自分の振動数を上げていけば、あなたに起こる出来事は劇的に変わるでしょう。
私が伝えたいことは、
「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
このことが、一人でも多くの人の心に届くことを祈っています。
そのままでいいんだよ
一番の不幸は「大丈夫だ」と思えないこと
この世の中で一番不幸なことは、自分のことを大丈夫だと思えないことです。
そしてさらに不幸なのは、周りにその人のことを「大丈夫だよ」と言ってあげられる人がいないことなんです。
人間は元々等しく「大丈夫」なように作られています。
学校の成績が悪い人でも、運動会でビリの人でも、そのままで幸せになれるように神様が作ってくれているのです。
それを、「算数ができなきゃダメだ」とか「運動神経が鈍い」とか周りから言われているうちに、自分のことが「大丈夫だ」と思えなくされたんだよね。
それと「自分はまだまだ未熟ですよ」と思って生きるのを”謙虚”だと思ってるかもしれないけど、「自信満々に生きてる人が威張らない」のが”謙虚”なの。
「自信がない人が威張らない」のは”卑屈”なんです。
謙虚に生きる人と、卑屈に生きる人とでは、自ずと結果は違ってきます。
それと同じで、大丈夫だと思って生きている人と、「大丈夫じゃない」と思って生きている人とでは、全く人生が変わってくるんだよ。
それで自分で思ったにせよ、誰かに思われたにせよ、「大丈夫じゃない」と思って損をするのは自分なんです。
蕎麦屋で「カツ丼三つ」って言えば、カツ丼が三つ出てくるの。
「こんなに食べられません」って言っても、あなたが頼んだものだから、そのお代を払わされるのはあなたなんだよね。
それと同じで、天に向かって「大丈夫じゃない」って言ってると、「大丈夫じゃないこと」を引き寄せるんです。
だから、まず自分が「大丈夫なんだ」ということを知るとこと。
そして、周りの人にも「大丈夫だよ」って言ってあげられることが大事なんだよ。
生まれてきた子供はみんな「大丈夫だ」と思って生まれてくるんです。
そして、親も「生まれてきてくれただけで幸せだ」って思ったんだよね。
それを「あれができなきゃダメだ」とか「これができなきゃダメ」と言って育てていると、その子はだんだん、自分のことを、自分の人生を信じられなくなってしまいます。
だから、親が子供に一番伝えなきゃいけないことは「お前はそのままで大丈夫だよ」っていうことなんだよね。
まずは自分が「大丈夫だ」ということを知ること。
そして大切な人に「大丈夫だよ」っていうことを伝えることが大事だからね。
「思い込み」を捨てよう
うまくいかないのは「私利私欲」が足りないから
私たちが「大丈夫だ」と思えない一番の原因は、自分で「これじゃあだめだ」と思い込んでいたり、誰かに「大丈夫じゃない」と思い込まされたからです。
その思い込みの一つに、「私利私欲はいけないこと」というのがあります。
なぜうまくいかない人って、「私利私欲」が足りてないんです。
もちろん、「私利私欲」を持たない方が、うまくいく仕事というのもあります。
例えば大臣とか役人の仕事ということは公正でないといけません。
だって、みんなのお金や暮らしを預かっているんだから。
ところが商売や事業というのは、自分のやりたいこと、自分の目的、自分の欲望を叶えるためにやるんです。
それが「もっと大きな成功」を得たいとなってくると、自然と世間の事を考えたり、みんなの事を考えたりするようになるんです。
それを最初から「私利私欲」を迎えていたらがんばれませんし、大事なパー何が出てこないんだよ。
だから「もっと洋服を買いたい」「ベンツに乗りたい」「もっとモテたい」とか、「私利私欲」を燃やしてやればいいの。
それで成功者になってくると、「みんなの幸せのために」とか「世の中をもっと良くするために」とかで言うようになるからね。
「私利私欲で物事をやっちゃいけない」と思っている人は、欲や儲けることに罪悪感があるんです。
でも、商売っていうのはお客さんに喜んでもらわないと成り立ちません。
それで、うんと売れたほうがいいに決まっています。
大勢の人が喜ぶからうんと売れるんです。
そして、うんと売れれば儲かります。
儲かれば雇用もできるし税金も払えます。
だから何の問題もないんだよね。
それなのに「お金持ちは悪いやつだ」と勝手に思い込んでる人がいます。
中には確かに悪いお金持ちもいるかもしれないけれど、みんながみんなそうではありません。
「私利私欲」だけで相手や周りのことを全く考えないのは良くないですが、「私利私欲」に萌えながら、相手は周りのことを尊重することもできるんです。
幸せや成功っていうのは、結局、お互いが良くないとうまくいかないんだよね。
欲をいい風に使うんだよ。
大きな成功を考えたら、自然と周りや世間のために動けるようになるからね。
この世の「法則」を知る
「法則」を知れば人生は変わる
この世の中には絶対的な法則があります。
私たちはこの絶対的で不変の法則があるからこそ、いろんなことを「大丈夫だ」と思えるんだよね。
例えば「万有引力の法則」
これは、地上では物体が地球に引き寄せられるだけでなく、この宇宙においてはどこでもすべての物体は互いに引き寄せ会うことを説いています。
これがあるおかげで私たちは地上で生活していくことができるんだよね。
もし「明日、万有引力の法則がなくなったらどうしよう」なんて考えていたら、とてもじゃないけど生活していくことなんてできません。
私たちはすでに、様々な法則を知っています。
よく知られているものは自然科学や物理学の世界で広がってきました。
だからこそ、私たちはいろんなものを作り出すことができて、色んな出来事も予測をし、明日が来ることを確信するんだよね。
何も化学や物理ほど難しくなくても、もっと身近に様々な法則があります。
心の成長と幸せに関する法則を紹介します。
このことを知ると「大丈夫だ」ということが分かるだけでなく、自分の人生を劇的に変えていくことだってできるんです。
目に見えないけれど存在する、様々な「法則」を味方にしようね。
すべては「100%の法則」
あなたに起こる出来事。
それは幸せなこともあれば、不幸なこともあると思います。
それらすべての出来事に対して「これは100%、自分の責任なんだ」と思えた時、自分の人生を100%コントロールすることができるようになるんです。
これを「100%の法則」といいます。
例えば部長がいつもあなたにばかり怒るんだとしたら「部長が悪い」と見るのではなく、「私の中に部長を怒らせる何かがあるんだ」と見る。
そういう目を持つと、「確かに部長は全ての部下に怒ってるわけじゃない」ということがわかりますし、「ならば怒られないようにするにはどうすればいいか」ということも分かるんです。
自分が何回も騙されるんだとしたら、「自分が騙されるのを見抜けない」とか、何か騙されやすいところがあるはずです。
とにかく、この「100%の法則」は自分に起こる出来事を100%、自分の責任だと見る法則なんです。
これがもし、50%は自分も悪いけど、相手も50%も悪いんだとしたら、あなたの人生は相手に50%支配されてることになります。
相手が90%悪いんだとしたら、相手はあなたの人生の90%を握ってることになるんだよね。
ところが100%自分の責任だとすると、自由度も100%になります。
だから自分の人生を100%自分のために生きようとするなら、この「100%の法則」を知っておいた方がいいのです。
人生で何が起きても、原因の全ては自分目線で見つめること。
そこには学ぶべきことが必ずあるからね。
成功の振動数とは?
今から、「こうやってやると成功するよ」っていう話をします。
受け入れがたい話かもしれませんが、信じた方が得です。
実は、成功する人は何をやっても成功します。
成功しない人は、何をやってもしないの。
決まってるんです。
では、「成功する人と、成功しない人とでは何が違うんですか?」っていうと、成功する人っていうのは「成功の振動数」があるんです。
全てのものには固有の振動数があります。
金でも銀でも鉄でも、全ての物質はエネルギーの塊であり、固有の振動数を持っているんです。
私たち人間も、宇宙エネルギーの塊なんだよね。
物質っていうのは全部、分解するとエネルギーに変わっちゃうの。
人間の体はエネルギーに変えると、水爆30個できるっていうくらいエネルギーが集まったものなんです。
原子爆弾っていうのは原子核が起こす核分裂反応を一挙にエネルギーに変えて、ものすごい爆発力を起こすものです。
これに対して原子炉夢発電所というのは核分裂反応を徐々に起こして、そのエネルギーを熱に変えて発電するんです。
つまり原爆も原子炉夢発電所も同じ確率分納を応用したもので、一挙に爆発させるか、徐々に熱は出すかの違いなんです。
そして私たちは、それ以上の宇宙エネルギーの塊なんだよね。
この話はちょっと難しいよね?
振動数が下がると悪いことが起きる!?
私が何を言いたいかというと、人間だけが振動数を変えられるんだよ。
だからワクワクしたり、楽しかったりすると振動数が上がるんです。
この振動数の高い人間は、何をやっても成功するんです。
それから振動数を下げちゃうと変な試合ができるだとか、良くないことが起こります。
悪いことが起きたり、病気をしたり、怪我をしたり、女に逃げられたりとか、とんでもないことが起きるんだよ。
要するに、嫌なことが全部起きるの。
よく、「部長に怒られた」とかって”落ち込む”人がいます。
この”落ち込む”っていうのは「振動数が落ち込む」っていう意味なんです。
振動数が高い時っていうのは、オーラの見える人はわかるけど、オーラが外へ向くんです。
だから、イエス・キリストとか、お釈迦様の絵には必ず、後ろに光輪が描かれています。
ところが落ち込んでくると光が内巻きになって、中に入っちゃうの。
だから、オーラがすごくちっちゃいように見えるんです。
例えば部長に怒られて落ち込んだとするよね。
他には、近所の人に悪口を言われたとか、なんだっていいの。
「何も悪いことをしていないのに、あんなこと言われて」って落ち込むとするじゃない。
問題は、落ち込んだ本人に悪いことが起きるの。
部長が怒ってようが、部長に起きるんじゃないんだよ。
落ち込んで自分に悪いことが起きるの。
追伸 振動数の上げ方を教えます
性格は悪いのに、なぜかうまくいってる人っているんです。
そういう人を見ていると、振動数が高いのが分かります。
声がでかいとか、やたら派手な服を着てるとか。
成功するためには、性格より振動数の方が大事なんだよ。
私の仕事はバブルが終わっても、不況が続いても、ずっと調子がいいんだよね。
なぜかと言うと、私はずっと振動数を下げたことがないんです。
だからみんなにも、振動数を下げないコツを教えるからね。
まず、上げる方法は、ちょっと早い乗り物に乗るとか、自分の行動を早くするの。
例えば新幹線に乗るとか、ちょっと早足で歩くとか、それからちょっと仕事を早くするとか。
早いことをすると振動数が上がる。
それから、空元気でいいから、嘘でもいいから強気なことを言うんです。
例えば「あんた部長に怒られて落ち込んでない?」って聞かれても、「全然、落ち込んでませんよ!」って言う。
さらに「だって落ち込んでるじゃない」って言われたら「あぁ。今、飛び上がろうと思って、沈んでるんですよ!」って言う。
つまり、「落ち込んでるんでしょ?」って言われた時に「そうだ」って言っちゃだめなんだよ。
それで、言うとどうなるかっていうと、この世は、この地球っていう星は「行動の星」なんだけど、振動数が下がると行動が出来なくなっちゃうんだよ。
だから、家から出られなくなっちゃうとか、部屋から出られないとかってなるんです。
要は、行動できる範囲が狭くなってきちゃうんだよ 。
多くの人は嫌なことがあった時に、自分の振動数を下げちゃう癖があるんです。
だから、私は人に気元を取らせたことがないんだよ。
いつも気元がいいから、振動数が高いんです。
落ち込んでいても人より高いんです。
もちろん落ち込むことはあるんだよ。波はあるの。
波はあるんだけど、波の低い時でも普通の人より高いんだよ。
多くの人が私に会いたがるのは、私と会うと振動数が上がるんです。
だから、みんな私と会いたがるの。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
www.youtube.com https://youtu.be/rkWJawvcEqg
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きも御座いません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。