「傷つけることを言う人」は、魂が成長すれば、いなくなるよ
- 「傷つけることを言う人」を近づけない方法
- 自分にとって「一番修行になる相手」と結婚することになっている
- すべての答えは、ひとつだけ「自分にもよくて、相手にもいいこと」
- 「神様」って、優しいの困った時だけすがっても、ちゃんと助けてくれる
- どこか心が苦しい人は、自分のことを許してあげよう
「傷つけることを言う人」を近づけない方法
世の中には、いろんな人がいるものです。
あなたが「触れてほしくない話題」に対して、ずけずけと言ってくる人もいるでしょう。
例えば、なかなか結婚しない人に対して、「早く結婚して、ご両親を安心させてあげなさいよ」とか、子供がいない人に対して、「早く可愛いお孫ちゃんの顔を、親御さんに見せてあげなさいよ」とか。
しかし、結婚するかどうか、子供を産むかどうかは、全て本人が生まれる前に、選んで決めてきていることなんだよね。
「結婚する」と決めてきている人は、時期が来れば、必ず結婚します。
「今世では、結婚しない」と決めてきている人は、結婚はしないかわりに、仕事やライフワークにいそしむことになるんです。
だから本来は、親であろうと、親戚であろうと、結婚や出産に、口を挟むべきではないんだよね。
なかなか結婚しない息子や娘に対して、「あんた、なんで嫁が来ないの?」とか、「何時までも選り好みをしていただめよ」とか、「このままだと行き遅れになっちゃうわよ」などと、何度も何度も言う言葉、「いじめ」と一緒だよ。
本人が言われて嫌なことを何度も言うのは、いってはごめんなさいだけど、親や親戚の方が「魂が未熟」ということだよね。
この問題を解決する方法は、ひとつしかありません。
「親や親戚を放っておいて、自分が魂を向上させる」
これに尽きるんです。
自分の魂が上がると、あなたに「傷つくようなことを言う人」は、なぜかそばに来られなくなります。
世の中には、「波長の法則」というものがあります。
「波長」とは、その人がいつも心で強く思っていることが、「見えない電波」のように出ているもので、「自分の出してい波長と同じ電波は放っている人だけが、長く一緒にいられる」という法則があるんです。
だから、「嫌なことを言う人」とは、違う「波長」になってしまえば、長く一緒にいることはなくなるの。
もしくは、嫌なことを言う人とたとえ離れられなくても、あなたの「魂のステージ」が上がってしまうと、今までいちいち気になっていたことが、なぜか気にならなくなるものなんですよ。
誰が嫌なことを言ってきても、「ああ、私はビシビシ鍛えようとしてくれているんだわ。ありがたいわね~」と、美化して受け止めることができます。
また、向こうが何を言ってきても、平気の平左で「ああ、そうですか」「まあ、それはそれは・・・・・」と、さらにカーせる自分になれるんです。
あなたが魂のステージを上げてしまえば、あなたはいちいち傷つくことはなくなります。
嫌なことを言う人がいたら、「よし、魂のステージをグンと上げるチャンスだな」と思ってくださいね。
こうやって、気合を入れて生きていれば、どんな問題が来ても、スカッと解決することができるのです。
自分にとって「一番修行になる相手」と結婚することになっている
この前、ある女の子が、こんなことを言ってたの。
彼女の夢を壊すようで悪いけど、結婚ってね、「夢」じゃないんだよ。
だって、誰と結婚するかは、生まれる前に決めてきているんですよ。
自分にとって、「一番修行になる相手」と、結婚することになっているんです。
だから、「結婚する人」が出てきたら、周りがどんなに反対しても、結婚しちゃうものなんだよね。
「結婚って、修行なんだよ」っていう話をしたら、「その話を聞いて、すごく楽になりました」っていう人が、結構いっぱいいるんですね。
特に、奥さんにやりこめられている男の人が、そうやって言うんですね。
「奥さんがガミガミ言ってきても、『来た来た、修行が来た!』と思えば、乗り越えられそうな気がするんです」だって。
ともかくね、女の方が、男より強いんです。
「女に負けない」って大変な事だよね。
男1000人に勝つより、女房一人に勝つ方が大変なんですよ。
とにかく、女は「理詰め」で攻めてくるからね。
「こうだからダメなんだ」「だからダメなんだ」ってずっと男に言ってくるじゃない。
ついに男が我慢できなくなって、一発だけぶん殴ると、「あなたは最後には暴力を振るいましたね」って、ずっと言い始めるんだよね。
あれに勝つのって、大変だよ。
男は事業で色々なエネルギーを使うより、奥さんと戦うほうがずっとエネルギーを使うんです。
結婚って「修行」だから、結婚したら、相手は自分にとって「困ること」をすると思っていれば、間違いありません。
例えば、ものすごくいい旦那さんがいるとすれば、その旦那さんは、だいたい早死にする。
何故かって言うと、「修行」だから、「いい旦那」はいなくなるのが、相手にとって一番困るの。
その反対に「よくない旦那」が長生きするのも困るよね。
だいたいね、「いい旦那」なんて、いるわけないんです。
もし、いるとしたら、よっぽど我慢して、奥さんに合わせているんです。
その我慢が体に悪い。
ずっと我慢して、ストレスが溜まっちゃって、それで早く死んじゃうのかもしれません。
っていうのはジョークです。
とにかく、結婚って、修行ですからね。
喧嘩したり、諦めたり、赦しあったりしながら、相手からいろんなことを学ぶんです。
それで、修行が終わると、二人は別れるようになっているんです。
修行が終わらない限りは、「激しい攻防戦」は、まだまだ続くんです。
すべての答えは、ひとつだけ
「自分にもよくて、相手にもいいこと」
仕事やプライベートで、色々迷う事ってあるよね。
「この問題は、どうやって解決したらいいのかな・・・・」って思った時に、ぜひ思い出してほしいことがあるんです。
その答えは、ひとつしかありません。
「自分によくて、相手にもいいこと」
これに尽きるんです。
あなたばかりが犠牲になって我慢するような解決法でもダメ出し、相手ばかりが犠牲になって我慢するようなことでも駄目。
神様が求めていることは、「自分にもよくて、相手にもいいこと」。
これが「絶対なるまる(〇)」なんです。
「どちらかだけでいいこと」だったら、絶対に長続きしません。
すぐに終わってしまうし、成立しないんです。
例えば、お店だったら、「お客さんにとって良い事」があって、「お店をやっている人にとっても良いこと」がある。
この両方がなきゃダメなの。
そして、その両者の関係を円滑にするために、「お金」という、エネルギー体が必要なんだよね。
例えば、「トヨタ」っていう会社は、自動車を作っているよね。
それで「トヨタ」には、自動車をつくるために、働きに来ている人がいます。
一生懸命、働いてくれた従業員に、トヨタの社長が「愛情と感謝」を示したいと思った時に、トヨタ自動車を作っているからといって、社員に自動車を配るわけにはいきません。
それよりも、「お金」を渡すと、従業員の人は、そのお金で、自分の好物のステーキの食べられるし、うなぎも食べられる。
そうやって美味しいものを食べて、スタミナをつけて、また元気に働くことができるんだよね。
それから、トヨタが新車を出すと、その新車を欲しいと思う人が、「お金」を出して買うでしょう。
そのお金で、トヨタは、また新しい車を作ることができて、社員にお給料も払うことができる。
だから、お互いに「いいこと」をするために、「お金」というエネルギー体が、どうしたって必要なんです。
そうじゃないと円滑に行かないの。
「お金」というのは、「神様の素敵なアイデア」なんだよ。
美味しいもの食べて元気を出すこともできるし、寒くなれば、セーターやコートを買うこともできる。
銀行に貯めておくことができるし、ずっとタンスの中に入れておいたとしても腐らない。
本当に「素晴らしいもの」を神様が作ってくれたんだよ。
だから、「お金」というものをもらえば、それぞれが欲しいものをまんべんなく買えて、幸せな気分になれて、円滑に事が進むようになっている。
「お金」は、お互いの愛情がうまく流れて、お互いがより一層うまくいくように、神様が作ってくれた「大事なエネルギー音」なんですよね。
そして、「お金」というエネルギーがうまく流れていく関係が、「自分にも良くて、相手にもいい」という関係なんです。
例えば、働きに行くんだったら、「私、この会社で働けてよかった」と思うような会社がいいし、会社側も「この人が来てくれて、良かった」と思うような関係が良いの。
そうでなければ長くは続きません。
どんな問題にぶつかっても、「お互いにとって良い事」っていうのは必ずあるんだよ。
それが最高の解決策だから、みんなも迷った時には、「自分にも良くて、相手にもいいことは何だろう?」って考えてみてくださいね。
そして、それを選べば間違いありません。
「神様」って、優しいの
困った時だけすがっても、ちゃんと助けてくれる
一人さんの話の中には「神様」という言葉がよく出てくるけれど、だからといって、何か宗教をやっているわけじゃないんです。
ひとりさんは「神様好きの宗教嫌い」。
全くの無宗教ですが、「神様」という存在はいると信じています。
「神様とか、そんなもの、いるわけない!」
「科学的に、そんなもの、証明できない!」
そう言っている人だって、交差点でトラックにぶつかりそうになった時、「ああ、神様~!」と思いますよね。
自分の子供が病気になった時、「どうか、神様、この子をお助けください」と祈りますよね。
実は、人は、「神様」という存在を、信じるようにインプットされているんだよね。
困った時に、「神様」という存在に、すがるようにできているんです。
あのね、神様って、優しいんだよ。
普段はお祈りなんかしていない人が、何か困った時だけ、「神様~」とすがるとするよね。
それでも、その人のことを助けようとするの。
保険に入ろうとした場合、保険会社のルートでは、すでに病気になっている人は入れない場合が多いよね。
でも、神様は、そんなことはしないの。
すでに困っている人が、そこからお祈りを始めても、ちゃんと助けてくれよとするんだよ。
神様って、すごく器が大きくて、懐が深いんだよな。
だから、神様という存在を信じて、神様に愛されるような生き方をすることが、一番自然なんだよな。
この世には、科学的に証明できないことも、いっぱいあるよね。
「奇跡」としか思えないことも、いっぱいあるよね。
まるで、神様が起こしてくれたとしか思えないこともある。
ひとりさんは、「神様」という存在を信じてる。
これからも「神様に愛されるような生き方」をして行くつもりなんだよ。
どこか心が苦しい人は、自分のことを許してあげよう
自分を許すことは、自分の心を「緩める」ということ。
「自分を許せない」ということは、自分の心を縛り上げていることと同じです。
とても苦しいことです。
自分を許せない人は、どうしても、人を許せなくなってしまいますね。
そして世間も許せない。
だんだん、許せないことが多くなってしまいます。
自分を許すためには、「自分を許します」。
1日10回だけ、この言葉を言ってあげてください。
この言葉を言うだけで、あなたを縛り上げていた心の縄が解けます。
心も、体も、楽になります。
それと、自分が許せない人は人は、「許せないから、そんな言葉は言えない」っていう人がいますが、思っていなくても、言葉だけで構わないから言ってください。
それだけで心が楽になりますよ。
心を縛ったままでは、幸せになることも成功することもできません。
「自分を許します」「自分を許します」・・・・・・優しい言葉ですね。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
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