コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 波長の法則

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「傷つけることを言う人」は、魂が成長すれば、いなくなるよ

 

 

「傷つけることを言う人」を近づけない方法

世の中には、いろんな人がいるものです。

あなたが「触れてほしくない話題」に対して、ずけずけと言ってくる人もいるでしょう。

例えば、なかなか結婚しない人に対して、「早く結婚して、ご両親を安心させてあげなさいよ」とか、子供がいない人に対して、「早く可愛いお孫ちゃんの顔を、親御さんに見せてあげなさいよ」とか。

しかし、結婚するかどうか、子供を産むかどうかは、全て本人が生まれる前に、選んで決めてきていることなんだよね。

「結婚する」と決めてきている人は、時期が来れば、必ず結婚します。

「今世では、結婚しない」と決めてきている人は、結婚はしないかわりに、仕事やライフワークにいそしむことになるんです。

だから本来は、親であろうと、親戚であろうと、結婚や出産に、口を挟むべきではないんだよね。


なかなか結婚しない息子や娘に対して、「あんた、なんで嫁が来ないの?」とか、「何時までも選り好みをしていただめよ」とか、「このままだと行き遅れになっちゃうわよ」などと、何度も何度も言う言葉、「いじめ」と一緒だよ。

本人が言われて嫌なことを何度も言うのは、いってはごめんなさいだけど、親や親戚の方が「魂が未熟」ということだよね。

この問題を解決する方法は、ひとつしかありません。

「親や親戚を放っておいて、自分が魂を向上させる」

これに尽きるんです。

自分の魂が上がると、あなたに「傷つくようなことを言う人」は、なぜかそばに来られなくなります。


世の中には、「波長の法則」というものがあります。

「波長」とは、その人がいつも心で強く思っていることが、「見えない電波」のように出ているもので、「自分の出してい波長と同じ電波は放っている人だけが、長く一緒にいられる」という法則があるんです。

だから、「嫌なことを言う人」とは、違う「波長」になってしまえば、長く一緒にいることはなくなるの。

もしくは、嫌なことを言う人とたとえ離れられなくても、あなたの「魂のステージ」が上がってしまうと、今までいちいち気になっていたことが、なぜか気にならなくなるものなんですよ。

誰が嫌なことを言ってきても、「ああ、私はビシビシ鍛えようとしてくれているんだわ。ありがたいわね~」と、美化して受け止めることができます。

また、向こうが何を言ってきても、平気の平左で「ああ、そうですか」「まあ、それはそれは・・・・・」と、さらにかわせる自分になれるんです。


あなたが魂のステージを上げてしまえば、あなたはいちいち傷つくことはなくなります。

嫌なことを言う人がいたら、「よし、魂のステージをグンと上げるチャンスだな」と思ってくださいね。

こうやって、気合を入れて生きていれば、どんな問題が来ても、スカッと解決することができるのです。

 

 追伸 魂のステージ

 

人は必ず乗り越えられるものしか

持ってきていないですね。

 

今世今世、

起きたことに

感謝、感謝で、

周りに感謝して

この原因にも感謝していくと

魂のステージは上がっていきます。

 

魂のステージが上がった人間に

罰を与えても仕方ないですね。

 

反省もしている人間に罰を

与える必要は無いですね。

 

自分の感謝のなさを

教える為に

起きた現象なのに

尚且つ

自分はなんて不幸なんだ。

何で自分だけが

こんな目に遭うんだと

ずっと言っているんですね。

 

同じ境遇の人は

沢山いるんですね。

 

何で自分だけが

というのは

感謝が無いんです。

 

自分だけでは無く

誰だって

苦しむんですね。

 

総理大臣も大統領も

皆、悩んでるんですね。

自分の悩みが

特別に凄いものだと

思っているんですね。

 

それを

どうやって

解決するかは

感謝が足らないんです。

感謝で解決するんですね。

 

 

感謝をすれば

魂のステージが

上がるんですね。

 

ステージの上がった問題が

また、出てきますね。

そしたら、またステージを

あげるんですね。

 

一生でステージを

あげることは

何度も無いんです。

 

この話を知らないでいることは

無明の世界というんですね。

 

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自分にとって「一番修行になる相手」と結婚することになっている

この前、ある女の子が、こんなことを言ってたの。

彼女の夢を壊すようで悪いけど、結婚ってね、「夢」じゃないんだよ。

だって、誰と結婚するかは、生まれる前に決めてきているんですよ。

自分にとって、「一番修行になる相手」と、結婚することになっているんです。

だから、「結婚する人」が出てきたら、周りがどんなに反対しても、結婚しちゃうものなんだよね。


「結婚って、修行なんだよ」っていう話をしたら、「その話を聞いて、すごく楽になりました」っていう人が、結構いっぱいいるんですね。

特に、奥さんにやりこめられている男の人が、そうやって言うんですね。

「奥さんがガミガミ言ってきても、『来た来た、修行が来た!』と思えば、乗り越えられそうな気がするんです」だって。

ともかくね、女の方が、男より強いんです。

「女に負けない」って大変な事だよね。

男1000人に勝つより、女房一人に勝つ方が大変なんですよ。

とにかく、女は「理詰め」で攻めてくるからね。

「こうだからダメなんだ」「だからダメなんだ」ってずっと男に言ってくるじゃない。

ついに男が我慢できなくなって、一発だけぶん殴ると、「あなたは最後には暴力を振るいましたね」って、ずっと言い始めるんだよね。

あれに勝つのって、大変だよ。

男は事業で色々なエネルギーを使うより、奥さんと戦うほうがずっとエネルギーを使うんです。

結婚って「修行」だから、結婚したら、相手は自分にとって「困ること」をすると思っていれば、間違いありません。

例えば、ものすごくいい旦那さんがいるとすれば、その旦那さんは、だいたい早死にする。

何故かって言うと、「修行」だから、「いい旦那」はいなくなるのが、相手にとって一番困るの。

その反対に「よくない旦那」が長生きするのも困るよね。

だいたいね、「いい旦那」なんて、いるわけないんです。

もし、いるとしたら、よっぽど我慢して、奥さんに合わせているんです。
その我慢が体に悪い。

ずっと我慢して、ストレスが溜まっちゃって、それで早く死んじゃうのかもしれません。

っていうのはジョークです。


とにかく、結婚って、修行ですからね。

喧嘩したり、諦めたり、赦しあったりしながら、相手からいろんなことを学ぶんです。

それで、修行が終わると、二人は別れるようになっているんです。

修行が終わらない限りは、「激しい攻防戦」は、まだまだ続くんです。

 

追伸 「女房に修行させてもらう」
永平寺に3年いるより、この気持ちが大事

結婚相手を選ぶのは、簡単なんですよ。

結婚相手というのは、一番相性の悪いのが一緒になりますから、最高に相性の悪いのが出てきたら、「結婚するぞ」と思っていればいいんですよ。

どだい結婚っていうのは修行ですから。

「良い修行が始まるな」って思っていればいいんです。

相手は、自分の嫌なことは何でもしますよ。

プライドを傷つけられたくない人は、プライドを傷つけるような相手が出てきますしね。

もう手いっぱい、嫌な事します。

いい修行になりますよ。

「これは、修行なんだ」と思っていれば怖くもなんともないんですよ。

「この人に幸せにしてもらおう」とか、とんでもないこと考えちゃダメなの。

「この人に修行させてもらうんだ」

「いい修行になるな」

とか思っていればいいんですよ。

そうすれば、怖くもなんともないですよ。

競争に行くのに旅行に行くぐらいに思っているから、蓋が開くと、えらい苦労しちゃうんだよね。

結婚する前とした後では、女の人って、ガラッと変わるんです。

もう、サインすると同時に、うまく言えないけど、羊が狼に変わるっていうかね。

でも、女から見たら、こっちが変わるって言うんですよ。

お互い知らないうちに変わるんですよ。

だから、お互いに良い修行ですね。

だから、私は修行のために結婚した方がいいと思いますよ。

水平地に3年いるよりも、結婚する方が全然修行になりますよ。

も、いかに永平寺が甘かったかということがわかりますよ。

ひどい目に合わされますよ。

ま、お互いですけどね。

 

 

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すべての答えは、ひとつだけ
「自分にもよくて、相手にもいいこと」

仕事やプライベートで、色々迷う事ってあるよね。

「この問題は、どうやって解決したらいいのかな・・・・」って思った時に、ぜひ思い出してほしいことがあるんです。

その答えは、ひとつしかありません。

「自分によくて、相手にもいいこと」

これに尽きるんです。

あなたばかりが犠牲になって我慢するような解決法でもダメ出し、相手ばかりが犠牲になって我慢するようなことでも駄目。

神様が求めていることは、「自分にもよくて、相手にもいいこと」。

これが「絶対なるまる(〇)」なんです。

「どちらかだけでいいこと」だったら、絶対に長続きしません。

すぐに終わってしまうし、成立しないんです。

例えば、お店だったら、「お客さんにとって良い事」があって、「お店をやっている人にとっても良いこと」がある。

この両方がなきゃダメなの。

そして、その両者の関係を円滑にするために、「お金」という、エネルギー体が必要なんだよね。

例えば、「トヨタ」っていう会社は、自動車を作っているよね。

それで「トヨタ」には、自動車をつくるために、働きに来ている人がいます。

一生懸命、働いてくれた従業員に、トヨタの社長が「愛情と感謝」を示したいと思った時に、トヨタ自動車を作っているからといって、社員に自動車を配るわけにはいきません。

それよりも、「お金」を渡すと、従業員の人は、そのお金で、自分の好物のステーキの食べられるし、うなぎも食べられる。

そうやって美味しいものを食べて、スタミナをつけて、また元気に働くことができるんだよね。

それから、トヨタが新車を出すと、その新車を欲しいと思う人が、「お金」を出して買うでしょう。
そのお金で、トヨタは、また新しい車を作ることができて、社員にお給料も払うことができる。

だから、お互いに「いいこと」をするために、「お金」というエネルギー体が、どうしたって必要なんです。

そうじゃないと円滑に行かないの。

「お金」というのは、「神様の素敵なアイデア」なんだよ。

美味しいもの食べて元気を出すこともできるし、寒くなれば、セーターやコートを買うこともできる。

銀行に貯めておくことができるし、ずっとタンスの中に入れておいたとしても腐らない。

本当に「素晴らしいもの」を神様が作ってくれたんだよ。

だから、「お金」というものをもらえば、それぞれが欲しいものをまんべんなく買えて、幸せな気分になれて、円滑に事が進むようになっている。

「お金」は、お互いの愛情がうまく流れて、お互いがより一層うまくいくように、神様が作ってくれた「大事なエネルギー音」なんですよね。

そして、「お金」というエネルギーがうまく流れていく関係が、「自分にも良くて、相手にもいい」という関係なんです。

例えば、働きに行くんだったら、「私、この会社で働けてよかった」と思うような会社がいいし、会社側も「この人が来てくれて、良かった」と思うような関係が良いの。

そうでなければ長くは続きません。

どんな問題にぶつかっても、「お互いにとって良い事」っていうのは必ずあるんだよ。

それが最高の解決策だから、みんなも迷った時には、「自分にも良くて、相手にもいいことは何だろう?」って考えてみてくださいね。

そして、それを選べば間違いありません。

 

追伸 お金さん、ありがとう。大好きだよ


一人さんは、今、一生使い切れないようなお金を持ち、何不自由のない生活をしている、幸せなお金持ちです。

だからかな、「どうやったら、お金持ちになれまか?」って聞かれることも多いんです。

そんな時は、お金に感謝して、


お金さん、ありがとう。大好きだよ。


と言ってお金を使うと、お金さんはまた仲間を連れて戻ってくるよって教えています。

お金に感謝するのはいいことだし、それにただでできることだしね。

通帳にお金が入ったら「私のもとにやってきてくれてありがとう」、お金を払ったら「このお金で生活出来る事にありがとう」ってね。

お金が欲しいなら、お金に感謝することから始めるべきです。


お金は、神様が人間に与えてくれた「便利な道具」なんです。

なのに、「お金が欲しい」と言うと、なんか卑しく感じる人がいる。

仕事をしてお金をいただくことは、本来、尊いことなんです。

お金が好き

お金が欲しい

と言ったら、お金のほうも嬉しいものだよね。

誰だって好きだと言ってくれる人を好きになるものです。

恋愛と一緒だよね。

そして、大事に使えば、そのぶん、仲間を連れてあなたの元へ戻ってきてくれるんです。

信じてもらえないかもしれないけど、これは本当の話。

そうやって、一人さんもお金持ちになってきたのですから。


ただし、まずは神様に愛されるような「幸せな人」になることが先。

幸せを手に入れた後で「お金持ちの道」を目指せばいいんです。

例えば、あなたの会社の社長さんは景気が良くてお金持ちかもしれない。

でも、あなたより幸せとは限らないよね。

お金持ちになるから幸せなのではない。

幸せは、お金のあるなしではないんです。
まずは、幸せになることから。

そこから、「お金持ち」の道を歩き出すことが大切だと思うよ。

 

 

 

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「神様」って、優しいの
困った時だけすがっても、ちゃんと助けてくれる

一人さんの話の中には「神様」という言葉がよく出てくるけれど、だからといって、何か宗教をやっているわけじゃないんです。

ひとりさんは「神様好きの宗教嫌い」。

全くの無宗教ですが、「神様」という存在はいると信じています。


「神様とか、そんなもの、いるわけない!」

「科学的に、そんなもの、証明できない!」


そう言っている人だって、交差点でトラックにぶつかりそうになった時、「ああ、神様~!」と思いますよね。

自分の子供が病気になった時、「どうか、神様、この子をお助けください」と祈りますよね。

実は、人は、「神様」という存在を、信じるようにインプットされているんだよね。

困った時に、「神様」という存在に、すがるようにできているんです。


あのね、神様って、優しいんだよ。

普段はお祈りなんかしていない人が、何か困った時だけ、「神様~」とすがるとするよね。

それでも、その人のことを助けようとするの。

保険に入ろうとした場合、保険会社のルートでは、すでに病気になっている人は入れない場合が多いよね。

でも、神様は、そんなことはしないの。

すでに困っている人が、そこからお祈りを始めても、ちゃんと助けてくれよとするんだよ。

神様って、すごく器が大きくて、懐が深いんだよな。

だから、神様という存在を信じて、神様に愛されるような生き方をすることが、一番自然なんだよな。


この世には、科学的に証明できないことも、いっぱいあるよね。

「奇跡」としか思えないことも、いっぱいあるよね。

まるで、神様が起こしてくれたとしか思えないこともある。

ひとりさんは、「神様」という存在を信じてる。

これからも「神様に愛されるような生き方」をして行くつもりなんだよ。

 

追伸 お金も女のように大切に扱う

お金を持っている人を見ると、「悪い仕事をしていた汚いお金だ」とか、「旦那さんの遺産から増やした悪どいお金だ」とか言う人が居るよね。

でも、よく考えてみてください。

お金には何の罪もない。

罪があるとすれば、そのお金を得た人だよね。

だからね、お金は汚いものだと思っちゃいけない。

逆に、尊くありがたいものだと思った時に、運命は大きく変わるんです。

まずはね、お金に感謝して、


「お金さん、ありがとう。大好きだよ」


と言ってお金を大事に使う。

すると、お金は仲間を連れて戻ってくるんです。

働いて通帳にお金が入ったら「私のもとにやってきてくれてありがとう」、美味しいものを食べてお金を払ったら「このお金で満腹になりました。ありがとう」、ってね。

お金が欲しいなら、お金に感謝することから始めるべきです。


お金ってね、神様が人間に与えてくれた「便利な道具」なんです。

なのに、「お金が欲しい」と言うと、なんか卑しく感じる人がいる。

これがいけないんだよ。

「お金が好き」

「お金が欲しい」

と言ったら、お金の方も喜んでくれる。

誰だって「好きだ」と言ってくれる人を好きになるものです。

これは恋愛と一緒なんです。

好きだと言ってくれる女性を意識しない男はいない。

お金も自分を好いてくれる人に、近づいていくんです。


つまり、男はお金を女性のように大切に扱うこと。

「大好きだよ」と言って、優しくすれば、お金も女性も引き寄せることができるのです。


信じてもらえないかもしれないけど、これは本当の話。

私の場合、お金の価値を認めて、お金を大切に使ってきた。

お金を稼ぐことに欲を持った。

この正当な欲を持つことで、お金を引き寄せ、お金持ちになったんです。

ただね、まずは神様に愛されるような「幸せな人」になることが先だよ。

焦ることはない。

幸せを手に入れた後で「お金持ちの道」を目指せばいいんです。

何億も稼ぐIT社長とか、ハリウッド俳優やスポーツ選手とかは「お金持ちの道」を歩いているかもしれない。

でも、あなたより幸せとは限らないよね。

お金持ちになるから幸せなのではない。

幸せは、お金のあるなしではないんです。


まずは、幸せになることだよ。


お金が欲しいなら、このことを覚えておくことだね。

 

 

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どこか心が苦しい人は、自分のことを許してあげよう


自分を許すことは、自分の心を「緩める」ということ。

「自分を許せない」ということは、自分の心を縛り上げていることと同じです。

とても苦しいことです。

自分を許せない人は、どうしても、人を許せなくなってしまいますね。

そして世間も許せない。

だんだん、許せないことが多くなってしまいます。


自分を許すためには、「自分を許します」。

1日10回だけ、この言葉を言ってあげてください。

この言葉を言うだけで、あなたを縛り上げていた心の縄が解けます。

心も、体も、楽になります。

それと、自分が許せない人は人は、「許せないから、そんな言葉は言えない」っていう人がいますが、思っていなくても、言葉だけで構わないから言ってください。

それだけで心が楽になりますよ。


心を縛ったままでは、幸せになることも成功することもできません。

「自分を許します」「自分を許します」・・・・・・優しい言葉ですね。

 

 追伸 病気を理由にして、行きたくない用事を妻に押し付けていた私

一人さんに、色々なことを教えていただくようになってからというもの、一人さんとお会いする時間が、私の大きな楽しみになりました。

体調が悪くても、一人さんにお会いすると、私の具合の悪さはどこかへ行ってしまうような気がするのです。

一人さんに会いに行く時の私の足取りは、「うつの患者」患者とは思えないほど軽がるとしたもので、スキップでも踏みたい気持ちでした。

ところが、これが「町内の集まり」だったり、「親戚の集まり」になると、私の足取りは途端に重くなります。

私の住んでいるところは小さな町で、「今、『うつ』で療養中なんです・・・・・・」と言うだけで、街中の人達の噂を立てられるような気がしていたのです。

それは私の被害妄想なのですが、そういう集いにはどうしても気が進まず、「今俺は病気だから・・・・・・」ということを理由に、妻に全部押し付けていました。

すると、ある日、一人さんから、こんなことを言われたのです。


「しばちゃんは、病気を都合よく使っていないかい?

病気を都合よく使っていると、なかなか治らないよ」


「・・・・・・」


病気を都合よく使うって、一体、どういうことでしょう。

こんなに早く治りたいと思って、日々、一人さんの教えを実践しているのに・・・・・・。

なぜ、一人さんはそんなこと言うんだろう?

私は無言で、考え続けました。

すると、一人さんがこんな話を切り出しました。


「しばちゃんね、俺が言っている『病気を都合よく使う』とは、こういうことなんだよ。

人間というのは、病気で多少、体調が悪い時でも、自分の行きたい所に行ったり、
やりたいことをやったりするのは、すんなりとできるものなんだよね。

でもね。

その人が『行きたくないな・・・・・・』と思う場所ってあるよね。

例えば、『町内会の集まり』だったり・・・・・・。

『親戚の集まり』だったり・・・・・・。

『子供の学校のPTAの集まり』だったり・・・・・・。

『就職の面接』だったり・・・・・・。

『体育の授業』だったり・・・・・・。

『会社』だったり・・・・・・。

そういう場所に行くのが嫌で、「私は病気だから、出席できないんです・・・・・・」

という理由で断るとするよね。

そうすると、その人の脳の中に、

『病気であることは大変なことだけど、時に都合のいい場合もある!』

という思いが、知らず知らずのうちに出来ちゃうんだよ。

そうすると、その思いがちゃんと体に伝わって、病気がなかなか治りづらくなることがあるの。

自分自身の思いが、病気が治ることを止めていることがあるんだよ」


「病気でいると、かまってもらえる」
その思いが、身体にちゃんと伝わっている!


一人さんは話を続けました。

「あと、こういう場合もあるよね。

『私は人付き合いが、苦手だなあ・・・・・・』って言う人っているだろう。

『実は私、病気になったの』と人に話すと、『そうなの、大丈夫!?』とか、

『それは、大変ね・・・・・・』とか、いろんな人がかまってくれたり、優しくしてくれたりするんだよね。

そうすると、その人の心の中に、

『病気でいると、たくさんの人がかまってくれたり、優しくしてくれる!』という思いができちゃうの。

その思いがちゃんと体に伝わって、病気が治りにくくなっていることもあるんだよ。

しばちゃんも、そういうところはないかい?

『行きたくないところ』から、病気を理由にして逃げていないかい?

自分が病気であることを公言していると、人に構ってもらえたり、優しくしてもらえると思っていないかい?

そういうふうに病気を都合よく利用していると、病気ってなかなか治らないこともあるんだよ」


「・・・・・・」


一人さんは、何もかもお見通しだったのです。

私が病気を理由にして、私が病気を理由にして妻に嫌な用事を押し付けていることを・・・・・・。

私は、ゆっくりと口を開きました。

「一人さん! 私、嫌な用事から逃げていました。

病気を言い訳にして、妻に全部押し付けてきました。

病気を都合よく使ってきたんですね。

だから、私の『うつ』は、なかなか治らなかったんです・・・・・・。

そのことに、今日、やっと気がつきました」

すると、一人さんはいたずらっぽく笑いながら、こう言いました。


「そうだね。しばちゃん、よく気が付いたね。

そのことに、自分で気が付いて欲しかったんだよ。

今日から、何があっても、病気を言い訳にしたらダメだよ。

『病気だから、働けない・・・・・・』

『病気だから、外に出られない・・・・・・』

『病気だから、人に会えない・・・・・・』

『病気だから、八つ当たりしてもしょうがない・・・・・・』

『病気だから、お肉はなかなか食べられない・・・・・・』

『病気だから、泣いてもしょうがない・・・・・・』

・・・・・・そんなふうに言っているうちは、病気を都合よく使っていることだからな。

病気を言い訳にしなくなった時、しばちゃんの病気が劇的に良くなるよ。

このことを覚えておいてくれるよな」


その日から、私は自分が病気であることを言い訳にすることは一切やめました。

多少、具合が悪くても、それを理由にして逃げることは、絶対にしないと決めたのです。

「ありのままで人に接して、日々、一生懸命、魂を磨いていく方法!」

心に強く決意しました。

その気持ちに応えるように、私の体調がぐんぐん良くなっていきました。


この一人さんの教えは、今病気の人にとって、ちょっと耳の痛い話でしょう。

でも、本当によくなりたいのなら、もう一度、自分の心の中を見直してほしいのです。

「自分の病気を都合よく使っていたな。

もう今日から、そういう思いは一切手放そう!

何が何でも元気になってやろう!」

そう思った瞬間から、あなたの病状は飛躍的に回復に向かうと私は信じています。

そのことに、どうか気づいてくださいね。

 

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 追伸 人生が全部うまくいく「波動」の話

 

一人さんはよく「波動」という言葉を使います。

でも、波動についての理屈をコンコンと話したりはしません。

でも、この波動について知っておくと、自分の考え方を変える際に、一人さんの考え方が分かりやすくなると思います。

そこで、今まで私たちが一人さんから聞いた波動についての話の断片をまとめて、なんとかご説明してみたいと思います。

一人さんの言う波動というのは、感覚的に言うと、耳に聞こえない音楽のようなものです。

そして、同一の波動は互いに引き合うという性質を持っています。

例えば、バイオリンを弾いたとします。

バイオリンを弾いていると、その音色の好きな人が集まってきて、クラシックのコンサートになります。

つまり、自分の出した音色によって人が集まり、コンサートへと繋がるわけです。

バイオリンの音色を聴いて、演歌ファンや民謡ファンなどが集まることはありません。

バイオリンの音は、それを好む人をだけを集めるわけです。

これと同じように、言葉や考え方も音楽のように外へ伝わって行って、その波動を好む人や事柄を吸い寄せるのです。

波動のもう一つの特徴は、出来事がその波動の原因なのではなく、その逆に、ある波動が原因となって、それにふさわしい出来事が呼び寄せられるということです。

辛いことがあったから辛い波動になったとか、嫌なことがあったから嫌な波動になるというのではなく、むしろその逆で、嫌な波動を出したため嫌なことが近寄ってくるということです。

ちょうど、三味線を弾いたから民謡ファンが集まってきたというのと同じような事なのです。
もし、心がウキウキしていればウキウキした音が出ており、そのような事柄が勝手に寄ってきます。

でも、いつもギスギスしたすさんだ心をしていて黒板をひっかくようなキーキーした耳障りな音を出していれば、それを好むような事柄ばかり寄ってきます。

自分にとって付き合いやすい、一緒にいて居心地のよい人などを、よく、「あの人とは波長が合う」という言い方をします。

これからもわかるように、人間には人の出している波動を感知する能力があるようです。

それがどんな人であるのか、現在どんな状態なのか、言葉の内容や言い方だけでなく、その人の表情や声の質など、5巻から6巻まで含めたあらゆる感覚を総動員して、その人の情報を感知します。

そしてその情報を総合的に判断しているのです。

例えば、「これは危ない人だ」とか、「この人は温かい人だ」とか、「何か心配事があるようだ」といった具合に、それがどんな人なのか結論を出すわけです。

その結論が自分と同調しているという状態が、「波長が合う」ということです。

順番を整えて、このことをもう一度考えてみます。

まず心がある状態にあります。

その心にふさわしい言葉を話し、表情をして、声を出します。

さらには、その心にふさわしい手振りや身振り、歩き方や行動をすることになります。

それを、他の人が目、耳などを通して、五感、さらには六感まで使って感知するのです。

その上で、その上が自分の状態と同調するかどうかを判断し、同じだと思えば近づいてくるわけです。

例えば、心がウキウキしていれば、ウキウキした言葉を話し、明るい表情をし、明るい声を出します。

身振りや歩き方も明るく元気になっています。

それを他の人はあらゆる感覚から感知して、「明るい人だ」とか「楽しそうな人だ」と判断します。

そして、明るく楽しいことの好きな人はこれに同調して集まってくるわけです。

また、明るい人が集まれば、暗いことは起こりません。
何かトラブルや失敗が起こったとしても、それがこじれるようなことがなく、最後には大洗で終わってしまうからです。

このようにして、心がある音色を出していれば、その音色に同調するような事柄が集まってくるということなのです。

波長は音楽のようなもの。

同じ波動同士は引き合う。

これが、一人さんの言う「波動」の基本的な性質だと私達は理解しています。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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 お世話になっております。

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