科学というのはここでできても、違うところでできないというのはダメなんです。
科学というのはどこでやっても証明されるんです。
勘
1万円の本当の力を知った時、1万円を活かしきるというのは本当に大変なんです。
1万円でいろんなことができるんです。
自分で知恵を出すからいろんなことができるんですが、知恵を出すのを嫌がるんです。
斎藤一人さんが経営コンサルタントのある本を読みなさいと言ったんですね。
その本が最高なんですね。
その本を書いた人に相談すれば、それ以上のことを教えてくれると言うんですが、教えてくれるわけないんです。
最高のものを書かないと売れないんですから、それ以上のものはないんです。
斎藤一人さんたちは商人のプロなんですね。
経営評論家というのは経営を評論していればいいだけです。
実際にはできません。
経済の評論家もそうなんですが、これから何が売れるとか、精密なコンピューターを使って答えを出すんですが、答えは今はラクダの股引が売れてますと出るんです。
それを散々お金をかけて調べたんですが、売り場の店員さんに聞けば、店員さんは皆さん知ってるんです。
本当に実践でしてる人には勝てないんです。
ところが実践でしてる人が、学問の方が上だと思ってしまうんですね。
外国に行けば経営コンサルタントでも、自分で会社を二つか３つが経営していないと誰にも相手にされないんですね。
自分の会社に利益をもたらされない人が、人の事を言っても仕方ないですね。
ただコンピューターを売りつけたいだけなんですね。
コンピュータなんか買っても何の役にも立ちません。
だから買ってはだめですよ。
答えが一瞬のうちに出るといいますが、その人が入れたデータなんですから、出るに決まってます。
分かるのは過ぎ去った過去の事は分かるんですが、斎藤一人さんたちが知りたいのは明日のことなんです。
あさって、1年先を知りたいんですね。
1年先は出るんですか？
出ないんです。
私たちはものすごい豊富な中からひとつを選択するんです。
競馬なんか10頭ぐらいしか走らないのに、コンピューターを使っても当たりません。
斎藤一人さんたちは商人としての勘で商売しなければいけないのです。
科学
コンピューター以上なんです。
コンピューター10万台ぐらいの頭があるんです。
仕事は科学なんです。
仕事というのは絶対なる科学なんです。
例えばマクドナルドなんか、お客さんが来ますよね。
何Mまで近づく、ここでニコッとする決まりがあるんです。
ニコッとされると嬉しくなります。
いらっしゃいませと言われるとなお嬉しくなります。
何いたしますか？
チーズバーガーお願いします。
そうするとチーズバーガーですね。
ありがとうございます。
ありがとうございますが入るんです。
その言葉の何秒以内に、ポテトいかがですかと言えば、お客さんは買うんです。
これが大切なんですね。
世界中どこでしても同じ結果が出るんです。
だから科学なんです。
科学というのはここでできても、違うところでできないというのはダメなんです。
科学というのはどこでやっても証明されるんです。
マクドナルドなんかはどこでもできるんです。
表から見た時の色合い、カウンターの高さ、マックシェイクなんかもかなり吸わないとなかなか出てこないですよね。
なぜこんな固いんですか？と問われれば、赤ちゃんがおっぱいをすった時にその圧力で出るようになっているんです。
だから脳の中には赤ちゃんの時の記憶が残ってますから、美味しいと感じるんです。
それを日本人にやらせると、もう少し柔らかくしましょう。
向こうは科学なんです。
サクラ
その科学で作ったすごいものですら、忙しいふりをしないといけないんです。
お客さんの格好をして、サラリーマンの格好をして、表に向かってハンバーガーを食べていたんです。
最初の頃はお客さんはサクラだったんです。
忙しいふりをしないと駄目なんです。
スーツ着て表を向いて食べるわけないんですね。
銀座という土地柄、恥ずかしがってしないんじゃないかと思ったんですが、アルバイトも大変だったんです。
みんなが真剣に商売をしてるんです。
今立派になったとこは、ハンバーガーが美味しいから売れたわけではないんです。
一生懸命やってるんです。
根付かせるためには、いいもんだから根付くとか、そういう生易しいものではないんです。
マクドナルドは最初に忙しいフリをしたんですね。
どこでも最初はサクラを使って並ばしたり、きっちりとそういうことをしてるんです。
日本人はそれがいけないと思ってますが、そんなことはありません。
良いものだから知ってもらわないといけないんです。
それが斎藤一人さんたち商人のまともなものの考え方です。
ろくでもないものに一生懸命になっているのは、詐欺師とかなんです。
質が違うんです。
良いものだから、ほっといても売れると思います。
ほっといては売れません。
良いものだから、一生懸命にするんです。
下手するとろくでもないものを売ってるやつの方が、一生懸命なんです。
良いものを一生懸命にすれば、誰だって金持ちになるのは決まってるんです。
いいものを扱っているやつは、物にあぐらをかいて一生懸命にしないんです。
良いものだからこそ、努力を3倍するんです。
だから物が売れるんです。
忙しいふりをするんです。
自分一人で忙しい振りができないのならば、全国的に売れていて、なかなか仕入れが出来なくて来るのを待っているんです。
そういう風に言えばいいんです。
お客さんはそんなに売れているのならば、欲しいと思うんです。
これが人間の常なんです。
皆さんという言葉を連発するんです。
皆さんこれを使ってますよ。
皆さん喜んでくれてます。
忙しいふりしているうちに、だんだん忙しくなってくるんです。
コピー
後、仕事がコピーができるんです。
マクドナルドの話をしましたよね。
良いものはどこでやっても良いんです。
まるかんの仲間は全国にいてます。
うまくいってるところもあります。
うまくいってるところは、FAXでこのやり方をすればうまくいくと教えるんです。
オタクのところぐらいFAXの多い会社はありませんね。
斎藤一人さんは潰れてはいけないと思って、一生懸命に教えているんです。
まるかんさんは通販時代も一番売ってたんです。
次の時代が来て、上に上に向かっていこうということですね。
コピーで出来るんですから、本当にいいことを教えてもらえば、すればいいだけです。
答えが37であれば、37と書けばいいんです。
あんちょこを見て37と書けば〇なんです。
自分でじっと考えて32と書くよりはずっと良いんです。
答えは37なんですから、人に聞いても37と書けば良いんです。
それだけですから、難しくもなんともないです。
マクドナルドでも愛想のいいお姉さんが、いらっしゃいませと笑顔を振りまいてるんです。
愛想の悪いのは、奥で皿を洗ってるんです。
斎藤一人さんたち商人は、人を雇えないんです。
斎藤一人さんたちが愛想を良くするしかないんです、覆面商人とかはできないんです。
自分の顔でお客さんに接するしかないんです。
本当に覆面するぐらいの元気があれば良いですよ。
日本で一件ですから、そこまでやればそれはそれで構いません。
そこまでやればお客さんは来ます。
それはすごいです。
だけどそこまでやる勇気がなければ、笑顔しかないんです。
良いアイデア
笑顔でお客さんに接すれば分かってくれるんです。
それとみんなが良い情報があるから、これをしなさいと言われれば、それが正しいんです。
普通は成功した事は教えないんです。
それがまるかんの人たちは仲間のために教えてくれるんです。
これはすごい愛情なんです。
それを聞けばありがとうと言って、今度は逆に教えて、みんなで助け合いをすれば良いんです。
競争してはダメなんです。
競争する暇があれば、協力するんです。
その方が百倍も良いんです。
まるかんさんの社長達は仲が良いんです。
みんなで協力し合ってるんです。
全国の人たちがみんなで協力し合って、良いアイデアを出し合って、どうすればアイデアはいっぱい出るんです。
取り入れないような人は、あなたから良いアイデアは出ないよね。
物って呼び水というものがあるんです。
井戸を掘っても最終的には水を入れるんです。
そうしないと水が上がってこないんです。
人の意見も聞けないようなやつが、出した意見はろくでもないものです。
学校の先生は皆仲良くするんだよと言いながら、試験の時は見てはいけない、だからちぐはぐな人間ができるんです。
協力
みんなで協力すれば、みんなが100点満点なんです。
それが本当の仲の良い世界なんです。
そういう試験を1ヶ月に1回でもやればいいんです。
実際に青森の高校の先生で、斎藤一人さんのファンで、お金がないものですから、斎藤一人さんの本をコピーして、生徒に読ませてるんですね。
試験もみんなで協力する試験というのがあるんです。
みんなで動き回って協力し合うんですね。
すごく良い点になるんです。
それで仲良くなるんです。
社会に出れば協力し合って助け合えばいいんです。
それを自分で考えなければいけないんだ。
自分で考えて×を取るなら、人の意見を聞いて〇を取るんです。
その方がよっぽどいいんです。
それで感謝すればいいんです。
良い仲間がいるんだ。
嬉しいなです。
もし一生のうちに一つお礼に出来るような知恵がいつか出るんだ。
それを発信して戻してあげれば良いんです。
たったこれだけのことなんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。
