運というのは、
行動しない限りどうにもならないんです。
なぜかと言うと、
この地球という星は行動の星だから
- 正しい「神頼み」を教えます
- 人の運勢を良くするためには?
- 人を助けると運が良くなるよ
- 運とは正しくものが見えること
- 楽するより楽しくするんだよ
- とにかく一歩前に進むこと
- 追伸 成功の言霊「自分にはできないけど神にはできる」
- 追伸の追伸 自力の後に他力あり
正しい「神頼み」を教えます
多くの人は神社に行って神様にお願い音を頼むんだけど、お賽銭の額が多いから運が良くなるとか、願い事が叶うとかっていうものではないんです。
「もっと世の中を明るくしてよ」とか、「もっと人を励ましてよ」とかって神様が私達に頼んでいるんだよね。
それで、その神様が頼みを聞いてあげられる人といるのが、運のいい人なの。
会社に行って、何もしないと給料もらえないのと一緒なのです。
神様はお賽銭が欲しいわけじゃないの。
それで、その神様のためについてあげられる人というのが、運のいい人なの。
神様はお賽銭が欲しいわけじゃないの。
それよりも、人の同胞への奉仕、つまり他の人に親切にしてるかを見てるんです。
神様は私たちに奉仕を求めてるんだよ。
その奉仕って何ですかって言うと、特別なことではないんです。
お金がなくても笑顔でいることはできるよね。
人を励ますことだってできるんです。
明るい服装をしてると、周りの人も明るい気持ちになれるの。
人が見て喜ぶような格好をするとか、話をするとか、お金がなくても色々とできる事ってあるんです。
神様は自分を犠牲にしてまで奉仕をしろとは決して言わないし、お金のように無くなるものをもらうことも好まないんです。
私は有名にもなりたくないし、実業家として収入もたくさんあるから、本を書いて有名になりたいとか、印税が欲しいとかってないんです。
じゃあ、なんで本を出すんですかって言うと、私の話でも読んで「助かりました」って言ってくれる人がいるんだよね。
お金はもちろん必要なんだけど、だからといって、お金ばっかり追いかけてる人生は寂しいし、運も良くならないの。
ただ、「お金が欲しい」と思うことは悪いんじゃないんだよ。
欲や執着を悪いことだっていう人もいるんだけど、そうではないんです。
例えば、車に乗って旅に出たとするよね。
車を走らせるためにはガソリンがいるんです。
だからといって、旅の間ずっとガソリンのことを気にして走ってたら、旅が楽しくなるんです。
だから旅の間、ガソリンのことを気にしなくていいようにするためには、満タンに入れておけばいいの。
いつもギリギリのガソリンで「あとどれぐらい走れるかな」ってことばっかり気にして走ってたら、旅が楽しくなくなるんだよ。
それと同じで、お金の事ばかり気にしてる人で、お金持ちの人っていないの。
人の運勢を良くするためには?
先日ある女性が、「娘が三十歳を過ぎても結婚もしないし、働かないでふらふらしてて、将来のことを考えると不安なんです」と言って相談に来ました。
その女性は娘さんのことが心配で、色んな所に行って占ってもらってるんだけど、その通りにやっても全く運が良くならないですって言うの。
それを聞いて私は、「あなたは娘さんの心配をするよりも、まずはフラダンスを習うとか、自分が幸せになることを考えな」って言ったの。
それで、「自分が幸せになって、幸せの波動を出すようになると、必ず娘さんの波動も変わるよ」って言ったんです。
娘さんが30歳を過ぎても結婚もしないし働かないんだとしたら、何かを変えないとそのまんまなんだよね。
でもお母さんが変えることができるのは、娘さんではないんです。
お母さんが変えることができるのは、お母さん自信しかないの。
でも親子って強い縁で結ばれているから、親が変われば娘も変わるんです。
人を助けると運が良くなるよ
自分の運勢を良くしようと思ったら、人助けをするのが一番なんです。
自分が助かろうとしてるうちは助からないの。
自分を助けたかったらまず、人助けをするの。
そうすると必ず運勢が良くなるんです。
「助かりたい。助かりたい」では助からないんです。
なぜかと言うと、それって「困ってる。困ってる」という波動を出してるのと同じで、同じものを引き寄せるんです。
それよりも、自分も大変な中で人を助けると運勢がグンと良くなるんだよ。
お金が欲しかったら、自分の才能が人の役に立つようなことを考えればいいんです。
それって何も、特別なことができなくてもいいの。
会社で働くんだったら笑顔がいいとか、返事がいいとか、そういうことでいいんです。
自分が英語を習うことが会社の役に立つとか、社会の役に立つというのならいいんです。
でも、自分が海外旅行に行った時に話せた方が便利だっていうのは、誰も評価しないし、できないよね。
運が良くなりたかったら人の役に立つの。
それしかないんです。
そうすれば運が良くなって、お金とかは後から必ずついてくるんです。
馬車って、馬が走るとそこに繋がれた車が勝手に走るよね。
それと同じで、人様にお役に立つと仕事でもなんでもうまくいって、お金もついてくるようになってるんです。
それをほとんどの人は、馬がいないのに馬車だけ走らせようとしてるんだよ。
そんなことできるわけないし、そんなことを考えてること自体、運が悪いんです。
そういう人って運も悪いし運勢も悪いし、性格も悪いの。
馬なしで馬車を走らせようとしたら、エンジンが必要なんです。
それで人は色々考えて研究して、自動車を作り出したんです。
そうやって、多大に苦労した人が自動車産業を興したんだよね。
運とは正しくものが見えること
宝くじだって、買わないと当たらないんです。
いくら運が良くても、買わないで宝くじが当たっている人っていないんです。
それで、宝くじを当てた人は運がいい人かもしれないけど、宝くじで一番儲かってるのは、宝くじでを作って売ってる人たちだよね。
つまり、宝くじを作ってる国が一番儲かってるの。
運がいいということをあてにして行動しなくなると、人の逆にされるんです。
宝くじもそうだし、投資の話なんかもそうなの。
だから変な運を望むと大抵、その人からお金が逃げていくんです。
「あなたは運がいいですね。
こんなチャンス、めったにないですよ!」とか言って儲け話を持ちかける人がいるんだけど、そういう話を持ってくる人っておかしいの。
どこがおかしいかって、そんなに儲かるんなら、その人は誰にも教えないで自分でやった方が儲かるんだよ。
一人さんの話は耳に痛いかもしれないけど、本当に行ってみると幸せになるんだよ。
それを「楽して・・・・・」って考えると、運が逃げていくんです。
だから運とは何ですかって言うと、正しくものが見えることなんだよね。
先日も、ある人が「一人さんのようなお金持ちになりたい」って言うんです。
それで私はその人に、「何でお金持ちになりたいの?」って聞いたらその人は、「お金持ちになったら女にモテるから」って言うんだよね。
そこで私は、「女にモテるようになってから、金持ちにならないとだめだよ」って言ったんです。
モテなくてお金持ちになった人って、いい女がいい寄ってくると一発で騙されちゃうの。
色仕掛けなんかで、一回でやられちゃうの。
それに、やっぱり人に好かれないと成功もないし、運も良くならないんです。
それで、人が集まり、お金も集まってくるような人って笑顔がステキなんです。
愛嬌があるんです。
誰にでも笑顔になる筋肉を与えられているのに、それを使おうとしないんだとしたら、もったいないよね。
それって、神様がせっかくくれた財産を使おうとしてないんだよ。
それで「運が良くなれば」って言うけど、それっておかしいよね。
楽するより楽しくするんだよ
楽をする為にを求めると、返って運は悪くなるんです。
それよりも、自分や周りが楽しくなることを考えた方が、確実に運が良くなります。
私は、「このお店を繁盛させる」って言うだけじゃ、燃えないの。
でも、「このお店で1億円を儲けよう」と言うと、俄然、やる気が出るんです。
例えばそこが繁華街から離れた場所にあるお店だとしたら、このお店の前は人があまり通らないけど、駅前は人がたくさん通ってるんです。
では、そこにいる人たちがどうすればここまで足を運んでくるようになるかって考えるの。
それで次は、お店に一回来てくれた人が、二度、三度と足を運んでくれるようになることを考えるんです。
そうやって立地の悪い場所で繁盛させることができると、今度は駅前の立地の良い所にお店を出すと、さらに繁盛させることができるんだよね。
そうやって立地の悪い所でも駅前でも繁盛したのなら、後はどこにお店を出しても繁盛するんだよ。
それをチェーン店みたいにして何軒か出すと、売上が何十億円とかってなるんです。
こうやって考えていくと、最初のお店が例え立地が悪く小さくても、その次はって考えると楽しんだよね。
でも、ここだけ繁盛してって考えると私は楽しくないから嫌なんです。
それよりも、ここをスタートにして何億円の売り上げの企業を作ろうかって考えると、ワクワクするんだよ。
それに、一店舗だけのことを考えていると、それに見合ったアイデアしか浮かんでこないけど、「1億円の売り上げを上げるためにどうすればいいか」って考えていると頭が「億あたま」になって、それに見合ったアイデアや考え方がどんどん湧いてくるんです。
とにかく一歩前に進むこと
でも一番大切なのは、とにかく、一歩、前に進むことなんです。
今、働いてないのだとしたらまずは就職するとか、アルバイトしてお金を貯めるとか、とにかく行動するの。
目的地まで千里離れていようが2000里離れていようが、今のそこから歩き始めるしかないんです。
歩いていけば駅について、そこから電車に乗れるだとか、新幹線に乗れるだとか、進んでいけば勢いがつき、加速の法則も出るんです。
でもそれも、まずは歩き出さないとダメなんだよ。
まずはコンビニのアルバイトから始めるにしても、とにかく目的に向かって歩いていると、必ずそこに近づいていくことができるんです。
まずは働いてお金を貯めて、小さいお店んてもいいから出して、そこを繁盛させてチェーン店にすればって考えていけばいいの。
そうやって黙々と夢に向かっていくんです。
夢=努力なんだよ。
戦いに例えると、そこに石しかなければ、その石を拾って戦うの。
竹しかなかったら、竹やりで戦うの。
それを機関銃があればとか、爆弾があればって言っちゃダメなんです。
今、あなたにあるのが石なら、その石で戦うしかないんです。
まずは行動に起こすの。
それを、100万円あったら何かできるけど、今は1万円しか持ってないから出来ないじゃダメなんです。
100万円が必要なら貯めればいいんです。
でっかい夢を語るのが悪いわけじゃないんだよ。
でも、それより今、どんな行動を起こしているかが大切なの。
それで私は、行動している人は全員、評価するんです。
「今、就職先を探してるんです」というのも、その人は行動してるんです。
その人が「コンビニで働くようになりました」とか、「月に、1万円貯めるようになりました」となって、やがては月に2万円、3万円と貯められるようになるんだよね。
そうやってお金をためながら、休みの日にはラーメンの研究とかをやってると必ず、「うちで空いている店舗があるから使わないか?」とかって声がかかるの。
とにかく目標に向かって行動起こしてる人は、必ずそこに近づいてるの。
富士山って最近では5合目まで車で登れるんです。
でも、富士山に登ろうと思わない人はそこにもいかないんだよ。
昔の人でも登る気のある人は、1合目からでも登ったの。
離れててもそこに目標があれば人は行くんです。
近かろうが遠かろうが、行かない人は行かないの。
それで目的に向けて歩いていると、加速の法則で加速がつくの。
1万円ずつ貯めてたら100万円貯めるのに8年以上かかるっていうけど、それが次に2万円になり、3万円になりって増えていって、さらには「そんなに頑張ってるなら、お前に店を任せるよ」という人も現れるんです。
だから大切なことって、目的地が決まったら、そこに向けて1歩、また1歩と、進んでいくことだよね。
追伸 成功の言霊「自分にはできないけど神にはできる」
一人さん 一人さんには、ちっちゃい頃から、天国や地獄を見せてくれたり、この世の仕組
みを教えてくれたりさ、いろんなひらめきをくれたり、そういうことをしてくれる存在がいたんだよ。
その存在が、もし外神だったら、一人さん一派は全員、外神信仰の信者。
はなゑ じゃ、一人さんが教祖になっちゃう。
一人さん そうじゃないだろう、って。
俺は、「一人さんと同じものが、みんなの中にも入ってるよ、内神様、分魂が入ってる」と言ってる。
そうである以上、宗教にならない。
わかるかい?
だから、ひとりさんが昔、まるかん社長達に言ったのね。
「俺の仕事をうまく行かせてくれているものと、同じものが、はなゑちゃんたちの中にも入ってるよ」って。
「だから、はなゑちゃん達が、俺と同じように、奇跡を起こすこともできるんだよ」
はなゑ 私たち、内なる神を知らないでいたら、ここまで成功してない。
一人さん だから、みっちゃんが、「私、仕事できるかしら」と言った時、俺は自信を持って、「できる!」って言ったんだよ。
「みんなにも、仕事が出来る!」って。
なぜ、一人さんは、こうまで自信を持って言えるのか。
俺の中にも、はなえちゃんの中にも、みんなにも、同じ大霊の分魂が入ってるんだよ。
だだ、みんなの場合は、俺ははなゑちゃん達ほど、家神様を信じる度合いが強くないんだ。
だから、みんなに奇跡がなかなか起きない。
いいかい、一人さん流は、「俺にはできないけど神にはできる」なんだよ。
はなゑ 今の言霊は、使わせてもらってます。
なんだか、わからないけど、うまくいくに決まってるって。
自然と、そう思っちゃうのよね。
一人さん なぜか、うまくいくに決まってるの。
それでね、自分にできないことがあっても、自分の中の神が、それをできる人間を引き寄せてくれるから、困らないんだよ。
「引き寄せの法則」というのがあるの。
どんなことしてても必要な人材が連れてきてくれるの。
例えば、俺は英語ができないよな。
でも、英語ができなくて俺が困るんだとしたら、英語が出来る人がなぜか出てくる。
神は、俺たちを絶対、困らせないの。
だから逆をいうと、英語の出来ない俺に、もし外国人の彼女ができたら、なぜか、その後は日本語が喋れる。
で、俺は困らない。
みんなもそうなんだよ。
追伸の追伸 自力の後に他力あり
「神様に願ったら夢が叶った」って言う人がいるけど、ただ「願えば叶う」わけじゃありません。
願ったことを行動に移したからこそ、夢が叶うんです。
その行動も、ただ同じことを繰り返すだけじゃだめなの。
うまくいかなかったら改良する。
その、「何回も改良を加え続けること」が真の行動なんです。
「願う」とか「祈る」というのは、心の行動です。
体にも行動が必要だけど、心にも行動が必要なんです。
「苦しい時の神頼み」で、苦しい時や辛い時に、神様に頼ったり、お願いすることは悪いことではありません。
ただ、 では行動しないで誰かに頼っていたのでは、それはうまくいきません。
「自力の後に他力あり」なんです。
それと、誰かのために頑張ることは尊いことだけど、まずは自分のためにならないとだめだよね。
私のお弟子さん達はみんな事業家として大成功したけど、それはお弟子さん達が自分のためにがんばった結果なんです。
これが、私はお弟子さんたちのためにがんばって、お弟子さん達は私のためにがんばってやってると、共倒れになります。
人の為と書いて偽(にせ)と読みます。
私は何も、人のためにがんばるのが悪いと言っているわけではありません。
誰かのためにがんばることも尊いことだけど、まずは自分の為になる行動をする。
そのことで相手が喜んでくれて、世間も喜んでくれて、さらに神様が〇をくれるようなことだったら、絶対に成功します。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
www.youtube.com https://youtu.be/3CfAFw07Mwk
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きも御座いません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。