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斉藤一人さん 名馬の骨

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名馬を買ったんじゃ、話題にはなりません。

だけど、名馬の骨を買えば、『あそこの王様は、名馬だったら骨でも買う』という噂が立ちますから。

そしたら、ここにいながらにして、国中から名馬が集まります」って。

 

 


噂したくなる心理

あのMDを聞いて、私は思いました。

「ひとりさん、相変わらずだな~」

何が相変わらずかと言うと、一人さんの話は「笑いが8割で、教えは2割」なんです。

私に仕事についての話をしてくれる時も、そうです。

例外もあることはありますが、大概は「笑いが8割、教えが2割」です。

それが、妙に心に響くというのか、商人として、また経営者として、背筋がピンと伸びるような感覚になります。

ここで、以前、私が体験した「笑いが8割、教えが2割」の現場をご紹介しましょう。


ひとりさんが突然、「ところで、おがちゃんさ。この前、田んぼを見てたらさ、思いついちゃったんだよ」と。

そして、いつになく、真面目な顔をして、こういったのです。

「俺が、田んぼのど真ん中で、喫茶店をやってるとするだろ。

この周辺の環境を生かして、お金を一円もかけずに店を宣伝する方法って、なんだろうって」

私は居住まいを正し、傾聴の姿勢を取りました。

すると、ひとりさんは話もしないうちに、「それが、実に面白くて、ククククク・・・・・・」と笑い出し、

「例えばさ、お客さんが『タバコ、吸っていいですか』って聞いたら、『どうぞ』と言って、灰皿を出さずに、長靴を出すんだよ。

そして、店から20~30M先をさして、『あそこが禁煙所です』って。

そこには、田んぼの中に、椅子一個と、『禁煙所』と貼り紙をしたほうが一本立ってるんだ。

『あそこでタバコを吸ってる姿を望遠カメラで撮りますから。

その写真は記念に差し上げますので、是非、持ってってください。

田んぼの中で吸うタバコの味は最高ですよ』って言ったら、愉快だと思わないかい、おがちゃん」

私はあっけにとられ、そして、

「よく、そんなこと思いつきますね。

けど、実際にあったとしたら、そこの喫煙所でタバコを吸いたくて、店に来る人もいるかな」

と言うと、ひとりさんは、

「そこで吸った人はさ、『いや~、昨日、すごい店に行ってきたよ。

店員さんに灰皿を頼んだら、いきなり長靴、渡されてさ~』って、写真を見せたり自慢したりして。

なあ、笑っちゃうだろ。最高だよ」

「それ、口コミで広まって、マスコミも取材に来たりして。

それがテレビで全国に流れたとしたら、何千万もの宣伝費がタダになる」

「お客さんが長靴履いて、田んぼのど真ん中にある椅子に座って、タバコ吸って、店の人間が望遠で写真撮ってるとこ、全国に流れたらさ」

「テレビ見てる人の度肝、抜きますよ。

な、なんだ、あの店は!って」

「だから、お金かけなくたって、宣伝ってできるよな。

これ、別に、喫煙者を作れ、って話じゃないよ。

宣伝費をかけなくても、宣伝はできるんだって。

それで、こういうのが、面白くて進んでるアイデアって言うんだよ。

いいかい」


一人さんの楽しい名馬の骨

「頭がいい」というのは、学歴とか、記憶力がいいとか、そういうことだけじゃなくてさ。

例えば、中国に「名馬の骨」(死馬の骨を買う)っていう話があるんだよ。

それはね、昔、中国の王様が、ある人に「名馬を買って来い」って言ったの。

言われた人は出かけて行って、馬の骨を入れた壺を持って帰ってきた。

それで、王様に「これが名馬の骨でございます」って言ったのね。

そしたら、王様はびっくりして、「お前、いくら名馬でも、骨じゃあ、しょうがないだろう」と言ったんだけど、そいつは「王様、違います」って言うの。

「名馬を買ったんじゃ、話題にはなりません。

だけど、名馬の骨を買えば、『あそこの王様は、名馬だったら骨でも買う』という噂が立ちますから。

そしたら、ここにいながらにして、国中から名馬が集まります」って。

そしたら、本当に、国中から名馬が集まってきたんだよね。

だから、名馬の骨を買ってきたやつ、本当に頭が切れるんだよ。

何をすると人が噂するか、人間の心理を読んでたんだよ。

それをやって、思い通りに噂をコントロールする。

それをさらっとやれることが、中国人の「頭の良さ」という観念の中に含まれてるんだよね。

だから、日本人が言う「頭いい」のと、ちょっと違うんだよ。

俺は、「頭の良さ」というもの、究極の眼力は、何をすると人は何を思うかを見抜く、ってことだと思ってるんだよ。


「〇〇さんが教えてくれたキャベツ漬け」愛される心理


「どんな商売でも、『何をすると、人は何を思うか』ですね。

だって、接客でも、何をするとお客さんに『感じのいい店員さんだ』と思ってもらえるか、じゃあないですか」

私がそう言うと、ひとりさんは頷いて、

「人には、自分を好きな人が好きっていう習性があるんだよ。
だから、笑顔にしてると、相手は『この人は自分を好きなんだな』と思うんだよ」

「逆に、ぶすっとした顔をしていると、相手が『自分の事を嫌いなんだ』と思うから、嫌われる」

「そうそう。

それから、人は、物をもらうと喜ぶ、という習性があるよな」

「はい。

だから、うちの店も一度来てくれたお客さんに、心ばかりですけれど心ばかりですけれど、一品サービスしたりしています。

と言っても、そんな高いものじゃないですけど」

「それでいいんだよ」

ひとりさんはそう言うと、こんな話をしてくれました。


例えば、極端な話、キャベツが安いとする。

キャベツの塩もみを作って、「キャベツの塩もみ、作ったんですけど、是非食べてみてください」ってお客さんにサービスすると、

「この人は自分に好意を持ってる」

と思ってくれるんだよ。

それで、キャベツの塩もみを出す時に「味、どうですか? 塩加減、どうですか?」って聞くと、お客さんが「もうちょっと、塩、入れた方がいいね」っていう。

そしたら「じゃあ、今度作るとき、そうしますね」とかって。

で、次にそのお客さんが来た時に、「こんなもんで、どうですか」って出したら、お客さんが「上手いね」って喜んでくれたとするじゃん。

そしたら、このキャベツの塩もみをメニューにする時に、「〇〇さんが教えてくれたキャベツ漬け」って。

何を言いたいのかって、人は、自分の名前が載ってたり、大事にされると、すごい喜ぶんだよ。

そうすると、その人は、そのお店の大ファンになってくれる。

たった、それだけのことなんだよ。

それだけの配慮があるかどうか。

思い切って、その配慮ができるだろうか。

自分の名前ぐらいね、人を惹きつけるものって、ないんだよ。

自分の店に、「大事なお客様」って大きく書いて、お客さんの写真は何枚も貼るだけでも、喜ばれるんだよ。

写真にお客さんの名前が書いてあると、もっと喜ばれるんだよ。


私はひとりさんに尋ねました。

「どうしたら、『何をすると、人は何を思うか』を見るけるんですかね。

たくさん本を読んで勉強すれば、人が思うことや先々に起こることを見抜くことができるんですか?」

「本を読んで知識を入れることが大事だけど、自分がどうされたら嬉しいかを考えれば、大概のことはわかるよ。

だから、自分が名したいなら、人も残したいんだよ。

ただ、それだけだよ」

そして、ひとりさんは、

「あとな、知恵が出やすくなるコツ、というのがあるんだよ」


「このバカバカしさが、大事なんだよ」

「知恵が出やすくなるコツとは?」

私が尋ねると、ひとりさんは、

「いつも、『何をしたら、楽しいだろう』を考えるんだよ」

「何をしたら楽しいか・・・・・・、ですか」

すると、ひとりさんは、

「なんでもいいから、自分が楽しくなることを考えていればいいんだよ」

「本当に、なんでもいいんですか?」

ひとりさんは頷くと、こんなことを語り出しました。

今度、おがちゃんは、インターネットで北海道の物産を売る事業、始めるだろう。

そしたら、例えば、その仕事で大儲けしたら、「クルーザーを買うんだ」とか考えればいいんだよ。

自分にとって、それが楽しくてワクワクするなら、そうやって考えるのが正しいことなんだよ。

「お金が儲かったら、洋服を買うんだ」とかさ、「外車を買って、いい女をのっけるんだ」とかでもいいの。

それを考えると、楽しくてワクワクするなら、考えてていいの。

楽しくなかったら、自分が楽しくなることを考えてワクワクしてればいいの。

「そんなの、『取らぬ狸の皮算用』じゃねえか」って言うけど、そうじゃないの。

「取らぬ狸の皮算用」って、意外と大事なの。

それ、やんなかったら、ワクワクしないもん。

今、すごい「取らぬ狸の皮算用」教えるからな。

いいかい、よく聞きなよ。

例えば、、幸せの藁人形を作って売ろうと考えた、とする。

そうすると、世の中に、幸せになりたいやつが二人に一人はいると、計算する理由。

二人に一人は、幸せになりたい。

あっ、ちょっと計算機貸して。

そしたら、「1億3千万÷2」って計算して、6500万人っていう人数を出すんだよ。

だけど、実際は、その人たちが全員が幸せの藁人形を買うことはないんだよ。

そうすると、その中の500人に1人が買うとして、その数字を500で割るんだよ。

そうすると、13万人になる。

それで、その幸せの藁人形の代金、例えば3000円なら3000円をかけると、3億9,000万円になる。

それだけでも凄いだろう。

だけど、中には、自分で幸せの藁人形持って、神社に行かれないお客さんもいる。
そしたら、「私が、夜、代行して、願いを込めて、神社に幸せの藁人形を打ってきますよ」

「私が行くと1万円ですよ」ってことにして、計算してみな。

そしたら、あっと驚く、13億円ぐらいになっちゃうんだよ。

そうするとワクワクしてくるんだよ。

この馬鹿馬鹿しさが、ワクワクするんだよ。


「あの・・・・・・。

ひとりさん、実際、幸せの藁人形で皮算用して、ワクワクしてるんですか?」

私はそう言うと、ひとりさんは大笑いして、

「そんなわけないだろ。

それぐらいインパクトのあることを言わないと、わかんないだろ。

お金を儲ける前から、『もう買ったら、俺、外車買うんだ』とか、言っちゃいけないって、みんな思い込まされてるんだもん。

俺は、どう思われてもいいんだよ」

「いや~、俺も、『とらぬ狸の皮算用』、楽しくできそう・・・・・」と、ひとりさんを見ると、また「クククク・・・・・・」と笑っている。

「どうしたんです、ひとりさん」

「久しぶりに、いい話だ」

ひとりさんはそう言うと、笑いながら、こんな話をしてくれました。


俺ね、昔、東京の日暮里っていうところに行った時、真冬に、上半身裸で、パンツ一丁で、なんとかの会って書いてあるたすきをつけた人を見たのね。

その時、俺ね、びっくりしたんだよ。

しかも、もっと驚いたのは、その人、すごい人なんだよ。

いろんな人がお弟子さんで、偉い人がお弟子さんにいるんだけど、俺、その人の考えを聞いて、びっくりしたの。

どんな考えかというと。

ほら、顔って、真冬でも、さらけ出してても平気じゃない?

そしたら、その人の考えてのは、「全身、皮と同じ皮膚にしちゃえば、人間は寒くないんだ」っていう考えなの。

な、びっくりだろ。

この考えを実践して、真冬でも裸になってるんだけど。

その裸の人が、もっとすごいのは、その人の逸話の中で、本当にすごい話があるの。

ある日、その人の家に、新聞社の人が取材に来たのね。

そしたら、家の中は、暖房が効いてて、すごく暖かかったんだって。

それで、新聞記者は、取材が終わった時、その人に「やっぱり寒いから、家では暖房をたいてるんですねっ」て言ったら、その人は「いや、違うよ」って。

「あんたが寒いと思って、たいてるんだよ」って言ったのね。

そしたら、その記者が「あなたが黙っていたら、私は『なんだ。寒いから家では暖房たいてるんだ』って思ったままでした」って言ったのね。

その時、「そんなこと、どうでもいいんだよ」って、その人は言ったんだよ。

要するに、自分はどう思われてもいいけ、あんたに寒い思いさせたくないんだっていう。

俺、この人、凄いなって思ったね。

だって、あの一言は愛なんだよ。

そこに、人は愛を感じるんだよな。

やっぱりさ、愛って、大切だよな。

愛のない言葉を言って、人を傷つけたら、嫌われる。

人を指導するにも、商売するには、愛がなきゃうまくいかないしな。

まぁ、とにかく、何でもいいから、常に楽しいことを考えてればいいんだよ。

ばかばかしいことでもいいから考えて、常に心を楽しくしておくんだよ。

いいかい、力んで出るのはうんこだけってな。

苦しんで出した知恵なんて、大したものじゃないの。

苦しみの波動からは、苦しみしか生まれないよ。

だけど、心を楽しくしておけば、知恵がポンと出るんだよ。

「楽しい」から出た知恵というのは、自分も、みんなも、ハッピーにするんだよ。

今は一歩先の考えかもわかんない。

けど気、楽しいこと、楽しいこと、どんどん考えてたら、頭はもう一歩、またもう一歩って進んでいくものなの。

だから、常に楽しいこと、考えてな。


この時、私は「とんでもなくすごい人を司書にしてしまった」と、今更ながらに思い、ひとりさんと巡り合った奇跡に、ただ、ただ感謝しました。

 

一人さんの千里眼に超びっくり

ひとりさんは旅が大好きで、お弟子さんである、まるかんの社長さん達を連れて、旅に出かけます。

私も、何度か、旅に連れて行っていただきました。

1回目は、冬場に山口県の度にご一緒させていただいたのですが、私は「どんな高級ホテルに泊まるのかなと」、勝手に想像を膨らませていたのです。

ところが、宿泊先に到着した時、看板に民宿ナントカという文字。

私は、思わず、「えっ、今日、ここですか?」と声を上げてしまったのですが、ひとりさんはにこにこ笑って、「ここだよ。俺ら、前も、ここに来たことがあるんだよ」と。

「なぜ、この宿何ですか、?」と質問したら、一人さんの答えがすごい。

「ここはな、こたつがあるんだよ」

ガクッ、こたつですか!

そりゃ、いいや。

そんな山口の旅から3~4ヶ月後、今度は、北海道の旅をご一緒したのですが、その時、鳥肌が立つぐらい、びっくりしたことがありました。

旭川のとあるカフェで、ひとりさんが「おがちゃんは、飲食店の仕事に打ち込みすぎてる。

北海道の地の利を生かした商売をしな」と。

ひとりさんは「ああしろ、こうしろ」と言わない人なのですが、その時ひとりさんは、なぜか、

「北海道のこのとうもろこしは絶対にうまいと思ったら、そのとうもろこしで商売ができないだろうか。

じゃがいも出て来ないだろうか。

大豆でできないだろうか。

考えてみな。

そして、北海道らしい、本当にいいものを、インターネットで全国に売るんだよ。

全国のお客さんは、同じ北海道産でも、いいものか、良くないものか、本当に美味しいか、見分けがつかないんだよ。

だから、おがちゃんとこは『うちは、自分が北海道にいて、ちゃんと一本ずつ、美味しいものを吟味して、ちゃんと送ってますから』って。

そういう組織を作って、商売やりな」

旅が終わっても、別れる時も、ひとりさんは「こっちの地の利を生かした商売をやるんだぞ。

もう準備が整っているから、ちゃんとやれ」と。

何の準備が整っているのか、私にはさっぱりわけがわかりませんでした。

翌日から、私は北海道の特産物を売る仕事をどうやってするかを考え始めました。

ところが、私の会社にはインターネットができる社員はいるのですが、新規事業の方にまで手が回りません。

そうすると、私がやるしかない。

けれど、私はインターネットがまるっきり、ダメなのです。

そこで、私は、昔、うちの店の副店長をしていたきんちゃんに電話をしました。

きんちゃんはインターネットのプロで、独立をするのでうちの店は辞めてからホームページを作る仕事をしていたのです。

私は彼からインターネットのことを教わろうと思って電話をかけたのですが、

「実は、私も北海道の物産を売ろうと思って、昨日から準備を始めたんですよ。

マスターがやるんだったら、是非、一緒にやらせてください」

ひとりさんが「もう準備が整っている」と言ったのは、これだったのです。

というわけで、早速、二人で新規事業を立ち上げました。

立ち上げてから、実際に販売を開始するまでの間にも、一人さんのびっくりエピソードがあったのですが、それは次回に紹介させていただきます。

 

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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