家族って、殺し合いさえしなければいいんです。殺し合いをしなければ、それで御の字なんです。
- 質問1 チェックマン
- 質問2 人生の舵
- 質問3 シナリオ
- 質問4 類まれないい男
- 質問5 御の字
- 質問6 戦争は必ず嘘から
- 質問7 直感
- 質問8 守護霊
- 質問9 斎藤一人さんを見習って
- 追記 仲良くすることにエネルギーを使わなくていい
質問1 チェックマン
交際している人は独占欲が強く、親よりもうるさく私の行動をチェックします。
相手のことは好きなのですが、もう別れた方がいいでしょうか?
斎藤一人さん
まず斎藤一人さんが言いたいのは、「あなたは、なぜそんな人が好きなの?
問題はそこです。
親よりうるさいって、とんでもないよね。
すごく嫌な奴じゃない?
そんな人を愛せるなんて、すごいことですよ。
別れた方がいいも何も、その人を好きだってことに問題があるんです。
というふうに斎藤一人さんは思います。
まずは、そこを解決した方がいいですね。
質問2 人生の舵
喧嘩した際、カッとなった相手に手をあげられました。
相手はすぐ我に返り、もう二度としないと謝罪を受けましたが、一度でも手を挙げた相手はまたやるという話を聞き、別れるべきか悩んでいます。
もう1回、チャンスをあげてもいいのでしょうか?
お教えいただければ幸いです。
斎藤一人さん
チャンスをあげようがあげまいが、それはあなたの自由なんです。
別れる別れないも、その権利はあなたが握っているんです。
別れたっていいと思うし、すぐに別れるのが嫌だったら、とりあえず今回はチャンスをあげておけばいいんです。
そのうちやっぱり嫌になるようなら、その時に別れたっていいんです。
あと、殴られたら殴り返すという手もあるんです。
別れるだけじゃなくて、いろんな選択肢があるんだよね。
殴り返したら大喧嘩になって血を見ることになりませんかって、本当に殴り返せと言っているわけではないですからね。
すぐに殴られたら倍返ししてやるって、それぐらい思っていると、逆に相手は殴って来なくなるものなんです。
「やり返してやる」という強い波動を出しているだけで、それが相手に伝わって、暴力を振るったりしなくなるんです。
逆に、「また殴られたらどうしよう」と不安に思う方が、同じことを繰り返す可能性が高いんです。
不安になっていると、もっと不安になるようなことが起きるだけなんです。
主導権は、常に自分の中にあるんです。
相手が握っているわけではないんです。
「人生の舵」は自分が取るということを、忘れないでくださいね。
質問3 シナリオ
好きな人には家族があり、いけないと思いながらもズルズル交際しています。
こんな私は、何罰が当たるでしょうか?
斎藤一人さん
この相談者は女性だという前提で言うけれど、罰が当たる前に、斎藤一人さんに当たるかもしれないですね。
それは冗談ですが、罰なんて当たらないから、心配しなくていいですよ。
神様は、罰なんか当てないんです。
神様は、「愛」と「許し」だからです。
今世、あなたは家庭のある人を好きになって、そのことで何かを学ばなければいけないんです。
そういうシナリオを、あなた自身が、あの世にいるときに決めてきているんです。
あるいは、あの世にいるときに、あなたのソウルメイトから「今世、この人と不倫して下さい」と頼まれて、引き受けたかもしれません。
もしそうだとしたら、あなたが不倫相手の役を引き受けることで、ソウルメイトが大切な何かを学べるようになっているんだよね。
いずれにしても、あなたに罰は当たりません。
もし、罰が当たったように感じる出来事が起きたとしても、罰ではないんです。
どんな出来事が起きようと、それは「神はからい」
この出来事から、自分は何を学ぶべきだろうか?
そう考えるんです。
あなたが十分に学んだ時、嫌だと思うような出来事はたちまち解決するはずです。
質問4 類まれないい男
パートナーに浮気されました。
絶対に許せませんが、相手のことは好きで別れたくありません。
どうすれば、この苦しい感情を手放すことができますか?
斎藤一人さん
大好きなパートナーに浮気された場合は、我慢するしかないんです。
我慢と忍耐です。
なぜかというと、浮気されたのにまだ愛しているということは、その相手によほど魅力があるからです。
それほど魅力のある人は、あなただけでなく、他の人から見ても魅力があるんですよね。
要は、あなたは「類まれないい男」を見つけたんです。
浮気が許せないのは、常識とか良識を前提にしているからです。
常識で考えると、浮気は許せないことだよね。
そういう視点で考えるから、怒りが湧いたり悲しくなったりするんです。
そうではなくて、自分の「好き」という気持ちを大事にしてごらん。
あなたをこんなに夢中にさせる相手なんだから、モテない方がおかしいんです。
相手の魅力が、常識を超えているんです。
浮気はしないけれど、その代わり外でも全然モテない相手と、どっちがいいだろうか。
もちろん、そっちの方がいいという人は、絶対浮気しない人を選んで付き合えばいいんですよ。
でも、一緒にいて面白くない相手より、少しくらい浮気しても、いい男といるほうがよっぽど幸せだと思うんだったら、これは我慢するしかないんです。
それで、本当かどうかわからないけれど、こういう話もあるんです。
たまに焼きもちを焼くと、あまり出ないホルモンが分泌されて、ホルモンバランスが良くなるんです。
あなた自身も魅力が増すし、体も元気になったりして、いいことずくめなんです。
質問5 御の字
両親の仲が悪くて、いつも夫婦喧嘩ばかりしています。
どうしたら喧嘩せず、家族仲良く暮らせますか?
斎藤一人さん
家族って、殺し合いさえしなければいいんです。
殺し合いをしなければ、それで御の字なんです。
お互い生きているということは、仲がいいんです。
一緒にいるのが嫌なら、とっくに別れているはずなんです。
なのにまだ一緒にいるということは、本当のところは仲がいいんです。
いや、うちは本当に仲が悪いんです。
そういう人に限って、片方が死ぬとものすごい落ち込んだりするものですよ。
殺しありにならない程度の喧嘩というのは、レジャーなんです。
なんだかんだ言って一緒にいるということは、お皿を投げたり、コップが飛んできたり、いろんなものがピュンピュン行き交うレジャーだと思えばいいんです。
そういうふうに物事を柔軟に、楽しく考えてごらん。
家の中の波動が良くなって、だんだん喧嘩が減っていくはずなんですよ。
それで、親御さんが喧嘩をしている姿を見て嫌な気持ちになるのであれば、自分がしなければいいんです。
自分は絶対に、そういう家庭を作らないと思っていたらいいんです。
大丈夫だよ。
この世に、うまくいかないことはないからね。
質問6 戦争は必ず嘘から
私は空を見るのが好きです。
夜明け頃のブルーからオレンジに変わるぼんやりとした色合いが好きです。
雲の隙間から太陽の光が射す光景も迫力があって好きです。
空を見ていると考え事がスーッと溶けていく気がします。
斉藤一人さんはどんな空が好きですか?
斎藤一人さん
それは朝の空も好きだし、夕方の空も好きだし、特にこれが好きというのはないですね。
綺麗な時は曇りも好きなんですし、雨も好きだし何でも好きだね。
幸せの人は何を見ても幸せなんです。
別に空に幸せにしてもらおうとは思っていないです。
幸せなのは斎藤一人さんなんです。
魂の修行で一番大切なのは、人格者になるということなんです。
人に優しいとか、威張らない方が良いとか、人格者になってくると、お金持ちになりたいとか、ところが人格のない人間が学歴を持つと学歴で人をバカにするんですね。
お金を持つと嫌なお金持ちになるんですね。
ところが人格者になってからお金を持つと、人格のあるお金持ちになるんですね。
学歴があるのがいけないのではなくて、貴方が人格者かどうかなんです。
政治家になろうが技術者になろうが、ない人が何かをすれば、人格のない技術者になるんですね。
人格というのはいちいち怒らない、嘘をつかない、それが大切です。
嘘と怒りがくっついた時はとんでもないことが起きます。
個人に起こったときは喧嘩になったり、悪口になったり、それが国家で起きた時には戦争になるんです。
戦争は必ず嘘から始まるんです。
だから嘘に巻き込まれないことですね。
アベノミクスがどうのこうのと言いますが、アベノミクスは賛成してるわけではないですが、そういうこと言う人は本気で言ってるんです。
だから嘘ついてないといいますが、歴史を見ているとどんどん、どんどん良くなってきてるんです。
これから先悪くなるという風に、ありえないことを言いふらしてるんですね。
言ってる人は歴史を知らないし、都合のいいことを言ってるんです。
巻き込まれないように、怒ったら負け、怒ったら負けと言ってると冷静になるんです。
そうすると嘘も真実を見抜けるようになるんです。
怒りで物を見たら、全部そういう風に見えるんです。
怒りを鎮めることを考えると、あんなことはありえないよ、すぐわかるんです。
冷静になれば人は結構頭がいいんです。
冷静でない時に人は何かをやらせようとすると、必ず人は相手が悪いから始まって、頭の中に怒りを戻してからやらせると、簡単に人が引っかかるんです。
嘘に引っかからないようにするには、結局怒ると負けなんです。
斎藤一人さんは海も好きだし空も好きだし山も好きだし何でも好きなんです。
質問7 直感
直感についてですが、私はいつもネガティブなことにピンと来たり、これは直感なのか、ただの思い込みなのか、思い込みならばどうすればいいでしょうか?
斎藤一人さん
楽しいことを考えるんですね。
直感だろうがなんだろうか、自分の気分が良くならないならば、ない方がいいですね。
だから自分を楽しい方に持っていくように、舵を取らないといけないですね。
船と同じで目的地は幸せの方に向かうように、舵を取るようにしていないと、どこに行くかわからないですね。
自分の得にならないことは、直感でも何でもないんです。
本当は自分が楽しくなって、直感が湧いてこないと駄目なんですね。
女子高生が足を出してるだけで、斎藤一人さんのためだそうです。
それが直感なんで。
それは斎藤一人さんが幸せになる直感なんです。
貴方が不幸になる事を貴方が考える必要がどこにあるんですか。
貴方は貴方を守るための唯一の存在なんです。
自分を不幸にする直感なんて必要ないです。
そんなものは直感とすら呼んではいけないです。
質問8 守護霊
最近不思議な体験をたくさんします。
体外離脱をした時に背中に温かい男の人を感じて、すごく幸せな気分になりました。
それは守護霊さんなのか、それとも違う現象なのか、もし分かれば教えて下さい。
斎藤一人さん
守護霊なのか、神様なのか、浮遊霊なのか、自分が一番得で楽しいなと思うことが正解なんです。
それを考えただけで幸せになって、心が豊かになることが正しいんです。
それが浮遊霊でも、楽しいことを考えてる人のそばにいると成仏するんです。
例えば雪女でも温泉に入れれば温まりますね。
質問9 斎藤一人さんを見習って
斉藤一人さんファンです。
どの教えも素晴らし、たくさんの教えの中で、今の自分にぴったりのものはどういうものを見つければいいですか?
斎藤一人さん
自分にとって一番楽しくなることですね。
自分の心がウキウキすることです。
自分の教えが正しいと思うのではなくて、お腹の底から思うと楽しくなってくるんです。
斎藤一人さんの教えの中で一番楽しいのを選んでください。
一人さんがエロ本買いに行って、それが一番楽しいならば.、自分も買いに行ってください。
自分が一番ウキウキすることをやってください、そこから何か学びますから。
追記 仲良くすることにエネルギーを使わなくていい
人間関係の話になると、自分と相性がいいのは、
「笑い(怒り)のツボが同じ人」
「好き(嫌い)なものが同じ人」
「価値観が同じ人」
みたいな特徴が挙げられたりするんだけど。
俺はそういう条件を気にしたことがないんです。
というか、そうやって枠にはめるのは好きじゃないんだよね。
じゃあ聞くけど、どうしたって嫌いな相手が、自分と同じ食べ物を好きだった場合、それって相性がいいということなの?
悪いけど、仮に理論上相性が良かったとしても、俺だったら相手のことを好きになれないよ。
結局、世間って誰とでも仲良くさせようとするんです。
そういう腹が見えているから、俺は枠にはめられるのが嫌なんだ。
子供のいじめの問題だって、学校の先生は事情をよく知らないから、相手がいじめっ子だろうがなんだろうが「仲良くしなさい」って簡単に言う。
あのさ、人を殴ったり金を取ったりするやつと、どうやって仲良くしろって言うんだろう。
そういう嫌な奴お友達と言わなきゃいけない理由、俺には理解できないの。
日本では、昔から「誰とでも仲良くしましょう」って言うけど、仲良くすることにエネルギーを使う必要ってないと思うよ。
そんなことに大事なエネルギーは使いたくない。
同じ使うなら、俺は自分の好きなことに使いたいんです。
そもそも、嫌いな人を努力して好きになろうとしたって、ますます嫌になるだけだよね。
本当に気の合う相手だったら、意識しなくても相性がいいってわかるし、努力なんかしなくても自然と好きになるものです。
それに親友なんていうのは、一生のうちに5人でもできれば御の字だよ。
というか、もっと少なくてもおかしくない。
友達が自然にできるのが当たり前で、無理に作るものじゃないんだ。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
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