その嫌な思いが、大人になっても時々古傷のようにうずくんですね。
この心の傷を、心理学では「インナーチャイルド」と言います。
心の中に溜まっているインナーチャイルドを癒すことが、「自分を愛する」ための鍵になっているのです。
なぜ自分を好きになれないのか?
「自己肯定感」という言葉が世の中に広まり、多くの人が自分を愛することの大切さを感じています。
しかし、日本人はなかなか上手に、自分を愛せない。
愛そうと思っても、否定してしまう傾向にあるんです。
「私なんか、何もできない」
「人と比べて、なぜ自分はこんなダメなんだろう」
「私より、まずは両親のことを考えなきゃ」
「俺なんて家族から愛されていない」。
何かあるたびに、自分はないがしろにしたり、否定したりします。
私は、今まで1000回以上の講演会を行い、延べ1万人以上に会いましたが、自分を否定して生きている人の多さに驚きました。
一人さんは、出会った頃、弟子の私達に「幸せになれる方法」として、「白光の誓い」を教えてくれました。
自分を愛して他人を愛します
優しさと笑顔を絶やさず
人の悪口は決して言いません
長所を褒めるように努めます
この誓いの最初の言葉が「自分を愛し」、次に「他人を愛する」という順番になっています。
何より、一番に大切にしなければならないのが、「自分」ということなんです。
自分を愛せないと、人のことをうまく愛せない。
人間関係がうまくいかないんです。
結局、誰かが我慢することになります。
もともと私は、自分が大好きで、人に何を言われても自分の気持ちを軸にして生きてきました。
だから、このミッションはすぐにクリアできました。
そして、みんなも同じように、自分が大好きだと思っていました。
ただ、先ほども話したように、「自分を愛する」ということができない人が多すぎるんです。
「自分を愛する」「自分を認める」ことができないのは、なぜなのか?
この原因を私は明らかにしたい、そして誰もが「自分を愛せる世界」にしたい、と考えるようになりました。
「自分を愛せない」という多くの人と対話して、分かったことがあります。
その共通点は、子供の頃にできた心の傷を、大人になっても抱えていること。
「お母さんが兄弟と比較した」
「何かにつけて親父に殴られた」
「家族に容姿のことで貶された」
「いつも自分ばかり先生に怒られた」
このように、親や先生、周りの大人から、我慢させられたり、理不尽に怒られたり、嫌味を言われたりしたことを、ずっと心の中にしまい込んでいるんです。
その嫌な思いが、大人になっても時々古傷のようにうずくんですね。
この心の傷を、心理学では「インナーチャイルド」と言います。
心の中に溜まっているインナーチャイルドを癒すことが、「自分を愛する」ための鍵になっているんです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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