業者さんに「この家にあるもの、全部、捨ててください」と頼むと、1日でゴミ屋敷が、綺麗になりますね。
ゴミ屋敷と掃除
片付けができない人は、片づけ方を知らなくて片付けられないのではなくて、そもそも片付ける気がないんです。
その気がないぐらい、部屋の中がごちゃごちゃしてるんです。
だから、斎藤一人さんは「片付けようと思うな、掃除しようと思うな。捨てろ」と言うんです。
ゴミ屋敷ってありますよね。
業者さんに「この家にあるもの、全部、捨ててください」と頼むと、1日でゴミ屋敷が、綺麗になりますね。
だから、捨ててしまうと、早く片付けられますね。
でも、片付けができない人は、「捨てる」をやろうとしても、なかなか捨てられないんです。
あなたもそうでしょ。
その原因は、「これ、壊れていない。まだ使えるから、とっておこう」と。
片付けられない人の特徴
片付けられない人の特徴は、「これは使えるか、使えないか」を考えながら、「これは捨てるモノ、これはとっておこう」というふうにものを仕分けるんです。
この仕分け方が捨てられない、片付かない原因なんですね。
だって、「壊れていないからまだ使える」という視点でものを眺めたら、縄文土器だってまだ使えるんです。
Tシャツだって、襟のところが伸びてヨレヨレになっても、「部屋着としてなら、まだ使えるかな」と思ったら、まだ着れるです。
そうすると、「あれも使える」「これも、それも使える」ということになって、結局、何も捨てられないんです。
だから、いつまでたっても部屋が片付かないのです。
斎藤一人さん流・開運片付け術
片付かない上に、片付けられない自分を責めて落ち込んだりしていたら、片付いていない部屋の陰の波動と、自分が落ち込んで陰の波動を出すことで、ダブルでマイナスです。
その意味で、「使えるか、使えないか」という判断基準は大間違いです。
今使っているか、使っていないか......これを判断基準にするのが正解です。
そして使っていないものは捨てる、というのが「斎藤一人さん流・開運片付け術」の大原則です。
「まだ使えるものを捨てて、本当にいいの?」って、いいんです。
とっておいたもので、その後、日常的に使うようになったモノって、一個もなかったんです。
冷静になって、よく周りを見てください。
毎朝、縄文土器で納豆ご飯を食べて出勤します。
そんな人、現実にいるわけないんです。
あなただって、会ったことないでしょ。
ジーパンだと、ビンテージ・ジーンズとかいう、何十年も前に作られたジーンズの骨董品みたいなのを、はいている人はいるんです。
だけど、博物館でもない、骨董品屋さんでもない、一般の家に、縄文土器のような文化財とか骨董品の類は存在しないんです。
ハッキリいって、今現在、使っていないものはゴミです、ゴミ。
いや、もしかすると、ゴミ以下かも。
だって、捨てないでずっととっておくと、人間関係で揉めたり、どこも悪いことがないのに頭が痛くなったり、事故にあったり、病気になったり、どんどん運勢が悪くなってくるんですよ。
もしかして、どうしても捨てられない、という人は「捨てるな~」と、浮遊霊に操られてるのかもしれません。
迷いは「捨てなさい」のサイン
本屋さんに行くと、その時の自分に必要な本が、それだけボコッと浮き上がって見えるんです。
もしくは、無意識のうちに、その本を手に取るんです。
それから、品物を手にしたとき、それが自分にとって本当に必要なものであれば、ワクワクします。
何をいいたいのかというと、人間は、自分にとって必要なものが分かるんです。
とっておくべきものは瞬時にわかるんです。
ところが現実には、「これは捨てようか、どうしようか」と迷う人が結構、いらっしゃるんです。
これも、片付けができない人の特徴のひとつです。
でも、「斎藤一人さん流・開運片付け術」だったら、迷いは一切ありません。
なぜかというと、迷ったら物は捨てる、というのがルールなんです。
だから迷いようがない、ステなければいけませんからね。
そうやってどんどん物を捨てていっても、どういう理由か「あのとき捨てなければ良かった」と後悔した人がいないんです。
斎藤一人さんが知ってる範囲では、捨てた人がみんな、「さわやかさが心に残る」と言ってます。
特に、片付けが苦手な人、捨てられない人は、「あのとき、自分はアレを捨てることができた」という達成感で、すごく気持ちがいいんです。
「でも、斎藤一人さん、人生にはまさかがつきもの、万が一ってことがあるのではないですか」と。
確率が1/10000なら、ないと同じでしょ。
本だって、一度読んだ本をもう1回読む、なんて、よほど大切な本でもない限り、ありえないんです。
ふつうは、2度も読まないんです。
あなた自身、今までそうじゃなかったですか?
それが、今まで一度も使ってないモノなら、尚更、使う可能性は限りなくゼロに近いんです。
無駄遣い
でも、1000歩譲って、万が一のことが起きたと、しましょうか。
そうすれば、そのときは、また新しいのを買えばいいだけなんです。
「また買うなんて、お金がかかるのではない」と、逆です、逆。
とっておく方がお金がかかります。
洋服だったら防虫剤とか湿気取りとか、そういうのを季節ごとに買い替えしなければいけないですね。
本だって増えてきて本棚とか買い足したりしてると、そのぶんお金がかかるんです。
保管する場所を借りたら、もっと費用がかさみますよね。
問題は、そこまで行ったって使わないんです。
だから結局は無駄にお金を使ってるんです。
第一、今はモノの値段がどんどん下がってるんです。
必要なときに、改めて買った方が絶対お得です。
それが正解です。
神の領域
ひらめき
閃きは、ふつうの人は何もしないでただ待っていても、良いアイデアは何も閃かないんです。
やっぱり、ひらめき鋭い人になりたかったら、何かしないといけないんです。
スーパーでいらなくなった段ボール箱をもらってくるとか、なんでもいいから、箱を四つ、用意してください。
一つは、使うモノ、ワクワクするモノを入れる箱です。
それから、いらないモノ、つまり、一度も使っていないモノ、また使わなくなったモノを入れる箱です。
三つ目は、人にあげるものを入れる箱。
最後の四つ目は、どうしても迷うものを入れる箱です。
ゴミの仕分け
こんな箱を用意して何をするの?
ゴミの仕分けみたいなものだと思ってください。
家の中にあるモノは、この四つに分類されます。
この分類に従って、家にあるモノを瞬時にパッと仕分けていくんです。
迷うモノを入れる箱に入れたモノは、、後でまた改めて「これはいる」「これはいらない」と、例の4分類に分けていきます。
そこで、また迷ったモノは、また改めて4部類に分けていくんです。
これを繰り返していると、最初、自分は迷ったモノが、最終的に入らないモノを入れる箱に入ってきて「斎藤一人さんのいう通り、迷ったモノは捨てていいんだな」ということがわかります。
また、そうやって「斎藤一人さん流・開運片付け術」を続けていくうちに、いろんな判断ができるようになるんです。
閃くようになるんです。
家にあるモノに対して「これはいる」「いらない」の判断は、いわずもがなですね。
自分の人生において何を切り捨て、何を大切にすべきかな判断ができるようになるんです。
断煙
例えばツイてる神社でひとりさんの教えを学んでいる、斎藤一人さんの愛弟子さんに、Mさんという人がいます。
Mさんはタバコを一日二箱吸うほどのヘビースモーカーでした。
周りから「タバコは毒だから、やめたほうがいい」といわれ、M3本人も若返りのために「やめたい」と思って、本数は段々、減らせたんですよ。
一日二箱だったのが、一箱になり、15本、10本と。
でも、そこから先に行けなかったんです。
ところが、ツイてる神社で「斉藤一人さん流・開運片付け術」を学び、早速やり始めたら、Mさんはふと思ったそうです。
「そうだ、灰皿を捨てよう。まず捨てなければいけないのは、これだ」
そして、灰皿を捨てたMさんはその日から、「今日1日だけ、タバコを吸わないで過ごす」という断煙を開始。
「灰皿を捨てようと思わなかったら、断煙はやっていない、思いもつかなかった」
そう語るMさんは、今も断煙を続けています。
こんなふうに、段々、段々、いろんなことが、「この人たちとはつながって行こう」とか、「こういう人と縁を結ばないでおこう」とかが、ひらめき的にわかるようになってくるんです。
ひらめきスルドい人
だから、斎藤一人さんは、お子さんのいる人とかによく、こうやっていうんです。
「子供の分まで、お片付け、してあげてはいけないよ」
してあげると、本来持っているひらめきの才能、感覚が鈍るんです。
ひらめきスルドい人になって欲しかったら、自分でやった方がいいんです。
これは、大人にも同じことがいえます。
旦那さんとかに成功のひらめきが来て欲しかったら、旦那さんが自分で自分の部屋とかを片付けるようにしなければ、ダメなんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
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