コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん ニワトリみたく飼い馴らされた国民

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ただ、私に言えることは、皆さん、学校で、ニワトリみたく飼い馴らせれていたんですよね、って。

 

 

こうして、ヒヨコは飼いならされた


日本で一番最初に、養鶏場を始めた人がいます。

その人は、はじめ、ニワトリをオリの中に入れて飼育したんですけれど、オリの中のニワトリどうなったと思います?

卵を産まなくなっちゃったんです。

なぜかというと、ニワトリはそもそもニワトリだったから。

ニワトリというのは、本来、庭で飼われてたものだから、ニワトリというのです。

ニワトリは庭に放し飼いにされて、自由に好きなところを歩いてて、朝になるとコケコッコーとか鳴いていました。

それを、オリに入れられたものだから、ニワトリはストレスを感じて、卵を産まなくなってしまったのです。

その時、日本で一番最初に養鶏場を始めた人は何をしたかというと、ヒヨコの時からオリに入れておいたのです。

そうすると、檻の中の生活がなれっこになって、バンバン卵を産むようになるのですね。

「一人さん、何の話ですか」って、学校教育の話の続きです。


日本国民は、学校で何をされていたかというと、例えば、英語の授業1時間やったら、10分休み。

数学を一時間やったら、10分休み。

その繰り返しです。

学校が終わると、今度は部活がありますよね。

なぜ、放課後に部活をやるのかというと、仕事中に遊んじゃいけない、という訓練。

やりたいことがあったら、仕事が終わってからやりなさい、っていうね。

分かりづらいかな。

分かりやすく言うと、授業中は、トイレにも行かせてもらえませんでしたよね。

私たちの頃は、途中で「先生、おしっこ」というのはダメだったのです。

一応、トイレには行かせてはくれますよ。

でも、先生に相当、怒られます。

「なんで、休み時間におしっこしておかなかったんだ!」とかいわれるから、みんな、授業中にはなかなか「おしっこ」とは言えなかったのです。

会社は何かでは、さすがにそういうことはなくて、仕事中でもトイレに行かせてくれるんですけれど。

でも、ま、学校というのは、車の教習車と同じですからね。

ほら、教習所のコースというのは、S字カーブがあって、次にクランクがあって、すぐ踏切があって。

こんな難しい道路、実際にはないんですよ。

だけど、教習所のコースで散々練習しておくと、外へ出て行った時、車の運転が楽なんです。

学校も、それと同じです。

もっというと、学校というのは、ヒヨコのうちからオリの中で育っているのと同じなんです。

すごく面白くない先生とか、面白くない勉強に、生徒はじぃーっと、じぃーっと、我慢する訓練をしているんです。

それに慣れると、社会に出てから楽。

要するに、面白くない仕事でも、黙々とやる、そのための訓練させられているんだと、私はいいたいのです。

昔、ほとんどの人間は働きに出ると、例えば工場で働く人は、今はロボって何かがやっているような単純作業をやっていました。

みんな、それぞれ、一つの工程を担当して、同じ作業を一日中やるのです。

例えば、製紙工場だと、女工さんが手作業で繭から糸を取ります。

ただ、じぃーっと、今は機械でやるようなことを、じぃーっとやってた。

本来、人間というのは、同じ作業をじぃーっとやり続けることはできません。

普通は飽きてしまいます。

長時間やれば、ミスも出てきます。

だけど、日本人は安い賃金で、なお且つ大量生産でモノを作っても、仕事は精密だった。

同じことを黙々と、やり続けられたんです。

そうやって日本の企業は、品質の良いものを大量に生産し、外国に安く売って、儲けてきたんですよね。

学校で生徒の自由を許さなかったのは、安定して品質の良いものを大量に生産するための訓練だったんです。

ヒヨコの時期からオリに入れて飼育するように、人間は7つぐらいで小学校に入れられて、ずぅーっと、面白くない授業聞いて、飼いならされてるんですよ。

そして、ものを大量に生産する時、一番困るのは個性を出されることなんです。

働く人がみんなして個性を出すと、安定して品質の良い製品ができないから、学校の頃から個性を出さないように、全員、同じ制服、男は全員坊主頭とか、女の子がスカートの丈まで何CMとか、いちいち決めて。

みんなの個性を殺して、人間を機械みたいにさせていたんですよね。

それ、意図的にやってたんですよね、って。

「それは悪いことなんですか、いいことなんですか?」って、分かりません。

ただ、私に言えることは、皆さん、学校で、ニワトリみたく飼い馴らせれていたんですよね、って。

使えない英語、社会に出て使わない方程式とか教えられて、それが出来ないことで劣等感を植え付けられたんですよね。

「頭が悪いから、しょうがない」って、諦めさせられたんですよね。

国も学校も、面白くない仕事を我慢して、黙々と、ひたすら同じ作業を繰り返す期間みたいな人間を作ってきたんですよね、って。


金の卵を産むニワトリを殺さない


金の卵を産むニワトリ、ご存じです?

毎日、一個ずつ、金の卵を産むニワトリがいたんです。
それで、運良く、そういうニワトリを手にした人がいた。

その人、最初は、毎日、一個ずつ金の卵を産んでもらって、「よかった、よかった」と喜んでいたんです。

ところが、そのうち「毎日、一個ずつじゃヤだ、もっとたくさん、金の卵が欲しい」って。

「このニワトリを殺して、お腹をさいたら、金の卵がいっぱい手に入るだろう」

そう考えて、それをやってみたんだけれど、中には金の卵はなかったの。

しかも、金の卵を産むニワトリは、死んじゃって、もう、いない。

それで、次の日から、金の卵もなくなった。

「一人さん、何を入れたいんですか?」って、金の卵を産むニワトリ、要するに、お金持ちの気持ちを見抜かないとダメなんです。


今、国はお金がなくて、どうやって税収を増やそうか、考えています。

考えることを考えるのだけれど、どうしたらいいか、分からないから、結局「お金持ちの人から、とろう」って。

上に立つ人がそういう考えだから、国民も、そう思っちゃうんですね。

みんなして、ふた言目には、「お金持ちから税金取ればいいんだ、税金取ればいいんだ」というのです。

だけど、ここで眼力です。

お金持ちは、世界の国から引く手あまたです。

なぜかというと、お金持ちになっちゃうような人は、お金を稼ぐ方法を知ってるんです。

しかも、お金を稼ぐのが天才的に上手いときてる。

絵でもなんでも、絵描きの天才みたいな人がいますよね。

それと同じで、お金儲けが天才的に、うまい人間がいるんです。

そういう人間は、お金を稼いで、人を雇ったり、税金を払ったり、国に貢献してるんです。

分かります?


私は何も、「お金持ちから税金を取っちゃいけない」と、言っているのではないのです。

ただ、ちょっと、分かってもらいたい。

お金持ちから税金を取ればいいんだ。

いっぱいお金を持ってるから、たくさん税金を払えばいいんだ。

それをやったら、次にどうなるかを、ちゃんと見抜かないといけないの。

なぜかというと、見抜けなかったら、たくさん税金を払ってくれるお金持ちの人が日本から出て行っちゃうから。

本当ですよ。

芸能人でも、山ほど当てて大金持ちになって、アメリカに行っちゃった人とか、いますよね。

あれは、なぜかというと、アメリカの方が税金が安いんです。

日本だと、収入にかかる税率は、地方税も入れると最高で5割、

だから、収入の半分が税金で持っていかれます。

日本は最高で5割なんだけれど、アメリカだと、最高でも535%ぐらいだったかな・・・・・・?

いずれにしろ、アメリカの税金は、日本よりお安いのです。

他の、主要国と比べてみても、日本の所得税は高い。

だから、あんまりお金持ちからたくさんを注い金取ろうとすると、お金持ちはアメリカへ行っちゃうとか、日本から出て行ってしまうんですよ。

「そんな勝手なことを、できるんですか?」って、できますよ。

もう、いとも簡単にできます。

飛行機に乗っかって、ちょろっといけば、もうすぐ外国に行けちゃうしね。

お金持ち、たくさん税金を払う人間って、世界で引く手あまただしね。

日本という国もそうだけど、他の国も、年収いくら以上の人が来てくれるって、ものすごい、嬉しいことなんですよ。

だから、お金持ちの人が「今度、そちらの国に住みたいんですけど」というと、そちらの国は「あぁ、どうぞ、どうぞ」とすぐ入れてくれます。

もう、すぐ永住権をくれるんです。

お持ちでない人が他の国へ行って、「永住権ください」といっても、なかなかくれないのにね。

なのに、収入の多い人間、お金持ちの人が行くと、大喜びで永住権をくれちゃう。

それは、その国に対して、税金をたくさん払ってくれるからなんです。

だから、あんまり、日本人一丸となって「お金持ちから税金をとれ、とれ」ってやりすぎると、お金持ちの人、よその国に逃げちゃうの。

それでね、一瞬、イギリスやなんかで、お金持ちに無茶苦茶税金をかけたことがあったんです。

ところが、それをやったら、お金持ちがお金を稼ごうという気がなくなってきて、もう、全然、やる気がしないものだから、企業も、雇用も、お金も何もかも、うまく回らなくなってしまったことがあるんですよ。


私は日本が好きだから、いくら税金が高くなっても、どこかの国に行くことなんて、これっぽっちも考えたことはないのだけど。

だけど、お金持ちがこの国から逃げ出してしまったら、一体、この国の福祉はどうなるんですか?

国がやってること、何もかも、みんな、なくなるよ。

汗水流して、一生懸命、働いているサラリーマンも大事。

旦那さんを支えたり、子供を育てている主婦も大事です。

八百屋さんや魚屋さん、日本国民、みんな大事です。

だけど、いっぱいお金を稼いで、税金を払ってくれる人がいて、初めて、その税金をみんなに回せるんです。

だから、「あいつから、もっと、とれ!もっと、とれ!」ってやり続けると、国そのものがなり立たなくなってきますよ、って。

地球が日本という国、一国だけで成り立っているのなら、いいですよ。

だけど、いろんな国、世界があるから、世界へ逃げ出しちゃいますよ、って。

いいですか、日本はもう、鎖国をやめたの。

今は、OLだって、フランス行ったり、ハワイ行ったりしてるんですよ。

だから、「もっと、とれ!もっと、とれ!」って、やったら、その後、次に、どういうことが起きるのかを見抜くのが眼力なんだよね、って。

逃げ出すか、さもなくば、金の卵を産むニワトリを殺しちゃうことになりますよ、って。


だから、今、日本の経済がうまくいかない、というのは、経済そのものの問題というより、眼力の問題。

もう、すでに雇用の眼力を知った人もいるんだろうけど、日本国民全体としてはね、見抜く力からいくと、派遣社員でも、日雇いでも、なんでも法律で決めちゃえば、みんなが職にありつける、会社に入れると思ってるんです。

それ、読み違え。

そうじゃない、あの法律の元に、もっとたくさん、就職できない人が増えてくるんだ、って。

だから、日本国民全体としての眼力は、そのレベルなんです。

全体のレベルが上がって、日本人、全員がちゃんと見抜けるようになるまでに、あと10年かかるでしょうね。

でも、一人さんも、こういうことを、一生懸命、教えてるから、せめて日本の国民が5年ぐらいで、10年かかるところ5年ぐらいで、こういうことを覚えられたら、この話をした甲斐があって。

なかなか覚えきれないかもしれないけれど、ちゃんと見抜いて欲しいんです。

内定のことで企業を責めあげたら、内定を出さなくなるだけ。

派遣切りのことで「辞めさせない」っていったら、雇わなくなるだけ。

だって、派遣の人を切った企業だって、辞めさせたくて、やめさせたんじゃないんだもん。

経営者だって、涙を飲んで、そうしたの。

本当に辛い、「あんた、クビだよ」というのは。

だけど、会社を潰すわけにはいかない。

他の社員だったり、取引先の社員だったりの生活がかかってるんです。

だから、「あなた、うちの会社、やめてねと」か言うのは、そこの企業が潰れるかどうかの瀬戸際なの、本当に。

それを、みんなで責め立てて、「辞めさせない」とかいう話になってくるとね、おっかなくて、人を雇えないよ。

にもかかわらず、さらに、国は「労働者の平均賃金、いくら、いくらにしましょう」

「最低賃金はいくらです」とか、いい出す始末で。

いいんだけどね。

国が勝手に決めるのは別に構わないけど、国は一円も出さなくっていいんだよね、って(笑)。

一円も出さなくても、例えば「最低でも時給2000円だ」とかって、国は決められるんですよ。

だけど、その時給、誰が払うんですか?

結局、企業が人を雇わなくなるだけ。

もう少、しみんな、しっかり見抜いた方が、いいよね。


だから、一人さんが喋ったこと、頭に入れて、「こういうことをすると、次には、どうなるんだろう」と考える。

マスコミやなんかは、こういう事いってるけれど、本当のところ、次は、どうなるんだろう。

それを見抜くのが、眼力。

この眼力を、みんなで、磨きたいですね。

眼力を磨いていったら、幸せも、磨かれていくね。

 

追伸 眉間にしわを寄せると人を幸せにしてくれる第三の目が閉じてしまうんだ 

 

「顔のツヤと、キラキラと、天国言葉」を実践していたおかげでしょうか。

生まれて初めて「経営者」になった私でも、驚くくらいスムーズに業績を伸ばすことができました。

お調子乗りで、おっちょこちょいの私がそれだけの業績をあげることができたのは、まさに奇跡でした。

運がどんどん良くなって、自分の実力以上のことができていたのだと思います。

でも、ほら、なんといっても調子に乗りやすく、おっちょこちょいですから、「これは自分の力」と錯覚してしまうんですね。

錯覚しました、私。

本当は運がいい時に、それに見合う実力を蓄えなくてはいけないのに、そんなことをすっかり忘れていたのです。

そんな時に用意されているのが、一人さん曰く、「まさか」という名前の坂。

そこに一歩足を踏み入れると、真っ逆さまに転げ落ちるという、お調子乗りが最も気をつけなければならない坂です。

何度も足を踏み入れそうになりました。


一人さんから、「暇な従業員からは暇な波動が出る。

人を雇うのは、『もうこれ以上一人ではできない』と思う、ギリギリの時だ」と言われていたので、睡眠時間を削って働く日が続いていました。

顔つきだって悪くなっていたでしょう。

ある時一人さんに言われました。

「じゅんちゃん、第三の目が閉じてるよ」

えー!? 第三の目って何?


「怒ると眉間にシワがよって、目と目の間が縮まるよね。

『第三の目』というのは、この眉間にある心の目のことで、縦についているの。

この目は、物事の本質を見抜く、この世の大切なものを見ることができる、人を幸せにしてくれる目なんだよ。

ところが、眉間にしわを寄せていると、そのシワに挟まれて、目が閉じてしまうんだ。

幸せになるために必要なものが全然見えなくなるから、いいアイデアも出てこないし、人ともうまくいかない。

眉間を広げて、口をへの字じゃなくて、横に広げてみな。

運勢が良くなるよ」


思わず眉間に手をやりました。

確かにシワがあります。

そこを広がるようにゆっくり指先で撫でてみました。

そうするとキュッと締まっていた一顔が、ふわっと広がっていくように感じるのです。

依頼、怒りたくなると、まずここを触って、第三の目が閉じていないか確認します。

そうすると、気持ちがスーッとおさまって、

「ああ、誰も言っておかなかった自分が悪いんだ」と思えるんです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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