人類は大いなる存在の意思で動く。
その意志に則って、人類は進歩するのです。
その歩み、意志を私は見ています。
- ズバリ、言ってしまいましょう
- 昔とは場面が違うんです
- 今までにない方法で、不況は直ります
- 今の不況はなぜ、起きたのかそれがわかれば、いいのです
- 答えは想像以上にシンプルです
- 追伸 21世紀は「たましいの時代」
ズバリ、言ってしまいましょう
これから、今の日本の情勢、世界の情勢、経済情勢、というものをお話します。
今日本という国だけじゃなく、世界が不況です。
この不況は、100年に1度といわれています。
100年に一度というけれど・・・・・・。
簡単にいうと、あと6年は続きます。
頭の中で、そう覚えておいてください。
だから、私が去年の初めに、
「今年は未曾有の不況が来るよ。1月から少しずつ姿を現すよ」
と言った時は、まだ、みん、ピンとこなかったと思います。
2月にその兆候が出てきた時も、よくわからなかったと思うのですが、9月、10月あたりから、はっきりと姿を現してきます。
ただ、まだこれは氷山の一角です。
本当の不況が来るのは、これからです。
昔とは場面が違うんです
今、安倍晋三さんが政権を動かしています。
アメリカではトランプさんです。
でも、経済というものは、政治家が政策を打ち出したぐらいで、なんとかなるようなものではないのです。
過去、アメリカで、経済がすごく駄目になった時、国が公共事業をめちゃくちゃ出して立ち直らせた、という事例があるんです。
今度も、そういうことが起きるんじゃないかと思っている人がいるかもしれませんが、その公共事業は、もうすでに取り入れて、やっているんです。
加工、アメリカで成功したのは、それまで「たくさん公共事業を出す」という政策をやっていなかったから。
だから、成功したのです。
簡単にいうと、薬を飲んだこともないような人に、薬を飲ませたようなものです。
例えば良くないかもしれないけれど、昔、こんな冗談をよくいいました。
アフリカの原住民で、薬も何も飲んだことがない人が、仁丹を飲んだら盲腸が治った、って。
冗談ですよ。
今は、そんなことを言う人がいませんからね。
だけど、それぐらい、薬って、飲んだことがない人には効くんです。
昔、アメリカが苦しかった時、公共事業やって何とかなったのは、それと同じです。
だから、今現在、公共事業をやったところで、どうにもなりません。
もうすでに、日本も、散々やっているのだから。
だから、簡単にいうと、今は薬の飲み過ぎでおかしくなっちゃったぐらい、状態がおかしいのです。
そこへ、もう1回、
「それに効く薬は?」
といっても、ない・・・・・・。
ということなんですね。
今までにない方法で、不況は直ります
この不況は最低でも、あと5年ぐらいは続きます。
じゃあ、どうしたらいいのか、といった時・・・・・・・。
経済学者は、常に昔のことばかり研究しているんですけれど、
「経済に同じ現象は起きない」
という法則があるんです。
例えば、関東大震災の時は、震災の後に土地の値段が下がったんです。
その時に土地を買って、大儲けした人がいっぱいいました。
平成になって、神戸に大きな地震が来ましたよね。
震災が起きた、という点は同じなんだけど、経済では同じことが起きない。
神戸の土地は下がらないのです。
だから、過去にあったのと同じような未曾有の不況も来るのです。
だけど、経済に同じ現象は起きない。
過去と同じやり方では、この不況は直らないのです。
そういう状態で、これから、皆さん、色々模索します。
今の不況はなぜ、起きたのか
それがわかれば、いいのです
山一證券が潰れる前、私はお弟子さん達に言いました。
「山一は、もうじき潰れるよ」って。
興銀がダメになる前も、そういう話をして。
今回の不況についても、「もうじき、不況が来るよ」という話をしたんですけれど。
なぜ、私は、そんなことがわかるのか、というと・・・・・・。
経済学者は、昔のこと、過去の事例を研究するのが仕事なんです。
だから、学者さんには、前に起きたことしか分かりません。
そしてことが起きると、「昔のあれに似ている」とか、「これに似ている」とか、いいます。
似ているものは、いっぱいあります。
でも、「じゃあ、これから先、どうしたらいいんですか?」と言った時、皆さん、喧々諤々、色々いっていますが、本当は誰も分からない。
過去の事例を研究するのが仕事だから、「どうしたら直るか」はわからないのです。
ただ、私は、どうしたらいいかを知っています。
不況が来ること、その理由も分かっていました。
私の話を信じてる人いるでし人う。
別に私は、信じても、信じてもらわなくてもいいんです。
ただ、皆さんだけには教えておきたいな、ということです。
答えは想像以上にシンプルです
皆さんの予測は、当たったり、当たらなかったり、だと思うのですが、それはなぜかというと、経済だけを見ているからです。
私の場合、皆さんと違うやり方だから、分かるのです。
そこで、私のやり方を話します。
ただ、私が勝手にやっていることですから、
「一人さんは、こういう風にやっているんだ」
ということだけ、わかってくれれば、それで十分です。
経済というものは、経済だけで動いているのではないのです。
この世には、神という、一つの秩序がある。
その神は内なる神ではなく、宇宙の中心にいる大いなる存在です。
これも、神を信じる人と、信じない人がいてね。
信じない人はそれまで構わないんだけど・・・・・・。
人類は大いなる存在の意思で動く。
その意志に則って、人類は進歩するのです。
その歩み、意志を私は見ています。
だから、私は不況が来ることも分かるんです。
直し方も分かります。
今までは、暗黒の時代だったのです。
ちなみに、20世紀はアメリカの時代といわれていますが、アメリカの国旗には星がついてますよね。
星は夜に出る。
ということは、暗黒の時代だったんです。
そういう時代には、技術だけが優れているとか、そういうことで勝てば良かったのです。
でも、今は夜明け前。
暗黒の時代の終わり、の始まりです。
その時には、学ばなくてはならないことがあるのです。
その学びをみんなが終えたら朝日が昇り、不況も直ります。
それは、まさしく「日の丸」の時代、日本の時代が来るのです。
ほとんどの人は、私のいってることが、よく分からないと思います。
分からないままで結構です。
今、何を学べばいいのか、それがわかりさえすれば良いのです。
追伸 21世紀は「たましいの時代」
バブルの時代は、お金があれば土地が買えました。
ただ買っただけで、何もしなくても、その土地がどんどん値上がりしました。
でも21世紀になったら、そうはいきません。
21世紀は、「たましいの時代」です。
土地を買っておいたら、どんどん値上がりするような時代は終わったんです。
昔は、土地を買えば、何もしなくても、値上がりしました。
今は土地を買っても、値段が上がるところと、下がるところがあるんです。
「この土地を買った人は儲かるけど、あの土地を買った人は損をする」
そういう時代になったんです。
これからは、商売でも、ちゃんとがんばったぶんしか評価されません。
正当な努力が、正当に評価される。
そういう点では、「最高の時代」が来たんです。
21世紀は「夜明けの時代」。
20世紀は、アメリカの時代でした。
なんでもアメリカがやることが、うまくいったんです。
アメリカの国旗には、星が出ています。
あれは、「夜」を意味しているんです。
日本の国旗には、お日様が出ています。
そういう意味で、これからは、夜明けの時代。
日本の時代なんです。
そういう風に思える人が強運なんです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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