どこまでもついてる人生を手に入れる方法があるんです
- できない自分も可愛いんだ
- 「嫌なことしない=成功の道」だよ
- あなたは最高の前払いを受け取っている
- 楽しい波動が地球を天国にする
- 好きなことに夢中になっていればいい
- 追伸 神様は、「前払い」で地位や名誉を与えてくださいます
できない自分も可愛いんだ
斎藤一人さん
以前、ある人に「一人さんの自慢は何ですか？」っていう質問をされて、俺はこう答えたの。
「遅刻や欠席ばかりで、ろくに学校へ行かなかったこと」
「宿題を1回もして行かなかった意志の強さ」
他にも、似たような自慢はいっぱいあるんだけど。
何が言いたいんですかって、一人さんは自分で自分のことを可愛いと思っているんだよ。
遅刻や欠席ばかりとか、宿題をしないとかって、普通は否定的に受け止められるの。
そんなことでどうするんだって、叱られるようなことだよね。
周りから責められるから、本人も「自分はダメな人間だ」と思っちゃうんだよ。
だけど俺は違うよ。
遅刻・欠席しまくりの自分や、宿題をしない自分が大好きなの。
俺は、どんな自分でも可愛い。
世間の人の話を聞いてみるとね、自分を嫌いになる理由って、親の言うことが聞けなかったとか、先生の言うことを聞けなかったとか、そういう類なの。
かけっこが遅くて皆にバカにされた、勉強ができなくて親を落胆させたって、そういうことで自分が嫌いになちゃってるんだよね。
あのね、そんなもの関係ないんじゃないかって。
人の目ばかり気にして自分をいじめてるけど、それじゃあ不幸になるよ。
みっちゃん先生
確かに、自分を嫌いになる時って、周りの目を気にしていますよね。
こんな自分じゃみっともないとか、みんなに「すごいね」って言われたいとか。
人にどう思われているかが基準で、自分の考えじゃない。
自分はこれができないから、人に嫌われているに違いない。
だから自分のことは嫌いって。
実は私も昔、そういう経験があります。
私には姉がいて、勉強もできるし、明るくてみんなに人気があったんですよね。
その姉と自分を比べては、「私は勉強もできないし、どんくさくて何をしても上手く行かない」って落ち込んじゃって・・・・・・。
斎藤一人さん
自分のことが嫌いな人ってね、周りに口うるさい人がいたんだよ。
で、そのうるさい人の言うことを聞いたから行けないの。
みっちゃん先生
言われてみれば、そうかもしれません。
私も当時はよく、周りから「お姉ちゃんは優秀なのにね」って。
そういう言い方をされたんです。
その言葉を真に受けていたんですね。
「嫌なことしない=成功の道」だよ
斎藤一人さん
うるさい人がいても、それを聞かなきゃいいの。
そうすれば、自分を嫌いになることはないからね。
俺だって、学校の先生には何度も「遅刻しないで登校しなさい」「宿題しなさい」って言われたよ。
だけど、先生の言うことは聞かなかった。
どんなに言われても遅刻したし、宿題を出されてもやらない。
それをね、我慢して言うことを聞いちゃうからいけないの。
相手の希望をに応えようとするから、鬱陶しく感じるし、相手にも腹も立つんだよ。
うるさい人の話なんて、適当に聞き流して聞かなきゃいい。
そうすれば、相手のことを嫌いになることもないの。
実際にひとりさんは、先生の言うことはちっとも聞かなかったけど、先生を嫌いになったことはないからね。
みっちゃん先生
宿題をしたい人はすればいいし、したくない人はしなければいいんですよね。
斎藤一人さん
そうだよ。
したくない人はしなくていい。
俺はしたくない代表なの。
で、そういう自分だからこそ、出世すると思ったんだよ。
嫌なことは頑としてしない。
それぐらい自分を可愛がっているんだから、出世しないはずがないって。
で、本当に俺は納税日本一になったの。
人の言うことを聞いて自分をいじめている人と、俺みたく徹底的に自分を可愛がってる人とでは、結果が全然違ってきちゃうの。
嫌なことはしない=出世できない、じゃない。
嫌なことはしない=成功の道、なんだよね。
みっちゃん先生
親や先生が子供に口うるさくするのは、その子の出世の可能性を摘んでしまう、残念な行為なんですね。
そういえばこの前、はなゑさんと話している時に、最近は面白い塾があると聞きました。
子供がどんなことに興味があるのかを「見つける塾」で、今までみたいに親が一方的に落ち着ける宿とは全く違う、新しい形の塾なんだそうです。
斎藤一人さん
今はいろんな塾があるんだよね。
だけど一人さんに言わせると、塾に行かせるって、あくまで子供に勉強させようとしているの。
興味があることを見つけて、それを勉強させようとしている。
もちろん、塾へ行くのが悪いと言っているわけじゃないんだよ。。
子供が行きたいって言うんだったら、行かせてあげたらいい。
ただ、ただ俺みたく勉強したくない子もいるの。
興味のあることを自分で見つけて、自分の意思でその道に進みたいタイプもいるんだ。
そういう子を、無理やり塾に行かせちゃだめだよ。
わかるかな？
でね、大勢が覚えるようなことをさせたって、将来は普通になるだけなんだよ。
だって、みんなが知っていることを覚えても、みんなの中の一人になるだけだもの。
みんながやっていることを努力して覚えるって、努力して普通になろうとしているわけだからね。
普通に生きたい人はそうすればいいけど、一人さんは普通になるのが嫌だったの。
だから、宿題とか、真面目に学校に行くとか、そういう普通に生きるための努力はしたくなかったんだよね。
みっちゃん先生
確かに、普通の場所にどっぷり浸かっていたら、普通になります。
斎藤一人さん
俺の感覚で言うとね、放っておいても人は普通に生きられるの。
それを、努力してもっと普通になろうとする意味がわからない。
おなじ覚えるんなら、人の知らないことを覚えておいた方がいいって言うのが一人さんなんだ。
で、実際にそれをやった俺のところには、今、本を書いてくださいっていう依頼が出版社からひっきりなしに来るの。
なぜ一人さんの本がこんなに求められているのかって、それは俺の言っていることがみんなの常識と違うからだよ。
これからは、みんなが必死で覚えることの多くが、スマートフォンをちょんちょんて操作するだけでわかる時代なの。
そんな簡単なことを、なぜ徹夜して覚えなきゃいけないんだって話だよ。
あなたは最高の前払いを受け取っている
みっちゃん先生
一人さんはよく「神様は前払いをしてくれるよ」って言いますよね？
私たちが何もしなくても、神様はギフトくださるという話。
そうすると、「私はまだ何ももらっていません」っていう人がいるのですが、これはどういうことでしょうか？
斎藤一人さん
神様は、誰にでも前払いしてくれるの。
それを、「まだ何ももらっていない」って、あんたが受け取ってないだけだよって。
あのね、日本って戦争もない、軍隊もないよね。
それでいて治安もいい。
自衛隊はあるけど、国に義務付けられるんじゃなくて、みんな自分の意思で入隊しているんだよね。
こんな国、世界中探しても少ないよ。
そういう素晴らしい国に生まれた。
それだけで、最高の前払いじゃないかな。
というよりね、そもそも俺たちは人間に生まれたことが幸せなの。
本能で生きる動物じゃなく、自由意志が与えられた人間として生まれた。
これって、ものすごく幸せなことだよ。
あなたはすでに、十分すぎるぐらい神様の前払いを受け取っているんだよ。
今はみんな海外旅行をしたり、留学をしたり、気楽に外国へ行くでしょ？
行きたくない人は、日本で楽しんでいる。
どちらも自由なの。
それに比べて渡り鳥を見てごらんよ。
俺達みたいな自由がないよ。
季節が巡るたびに、行きたくなくても海を渡って外国へ行かなきゃいけない。
しかも、飛行機に乗っけてもらえるわけではない。
自力で飛ぶ。
自由意志があるって、ものすごく幸せなことなんだ。
みっちゃん先生
私なんて、その上、ひとりさんていう神様みたいなお師匠さんにも出会えました。
こんな素敵な前払いはありません。
そうやって、すでに自分は幸せなんだ。
神様から最高のギフトを頂いているんだって気付けばいいんですよね。
斎藤一人さん
そうだよ。
にもかかわらず、「神様はなぜ私だけ前払いしてくれないんですか」「私は神様に見捨てられているんでしょうか」って、とんでもない話なんだ。
みっちゃん先生
考えてみたら、そうやって不幸な考えでいるのも、その人の自由意志なんですね。
斎藤一人さん
みっちゃんの言う通りなの。
幸せでいることを選ぶのか、不幸でいることを選ぶのか、全部あなたの自由意志だよ。
楽しい波動が地球を天国にする
斎藤一人さん
事故や殺人のニュースを見聞きすると、やりきれなくなったり、悲しくなったりするよね。
俺たちには感情があるから、それは当たり前なの。
でもね、その感情をずっと引きずる人がいるんだよ。
美味しいものを食べようと思いついても、「アフリカには飢え死にしそうな人がいるのに」とかって、食べるのをためらうの。
自分を可愛がるのをやめるんだよね。
そういうことを考える自分は立派だとか、そういう考えじゃなきゃいけないとか、何かへんてこりんな思い込みがあるんだろうね。
悪いけど、そういうネガティブな波動を出される方が、よっぽど迷惑なの。
あなたまで一緒に飢える必要はないんだよね。
みっちゃん先生
嫌な波動を出してしまうと、その波動によって、ますます悪いことが起きてしまうんですよね。
だから本当に地球は世界のことを思うなら、自分を可愛がって、良い波動を出すのが正解です。
どれだけ明るい波動を出すか。
私たちは、それを使命として生きていけるんだと思います。
斎藤一人さん
楽しく生きる人はどれだけ増やすか。
それが、これからの地球を救う方法なの。
みんなで楽しい波動を出すことが、この地球を天国にする唯一の方法なんだ。
明るい波動がどんどん広がっていけば、アフリカで飢えている人だって、や飢え飢えなくなるよ。
好きなことに夢中になっていればいい
みっちゃん先生
日本って、ものすごく豊かで暮らしやすい国です。
そういう恵まれた環境の中で、何か特別な事情があるわけでもないのに不幸になるのはおかしいって、一人さんは言いますよね。
斎藤一人さん
日本にきたくてしょうがない人達って、世界中にたくさんいるの。
中には、命がけで日本に来ようとする難民もいる。
密入国してでも入りたいって思われるほどの国なんだよね。
それを、最初からここで生まれて、堂々と日本人として暮らせているのに、特に理由もなく不幸になるなんておかしいんだよね。
結局、みんな自分を可愛がっていないの。
一人さんなんか「西小松川小学校→松江第2中学校→開成高校→東京大学」っていう道が決まっていたのに、自分の意思で中学までしか行かなかった（もちろん、冗談ですからね）。
それが俺にとっての幸せだったから、どうしても高校や大学へは行きたくなかったの。
人がどう思うかじゃなくて、あなたにとって本当の幸せは何ですかって。
えみこさんって、有名になりたいんだよね。
だからえみこさんにとっては、有名になることが幸せなの。
それを、「有名になって何するの？」とか聞いちゃダメなんだ。
有名になることが目的であって、それで将来何するかは問題じゃない。
俺だってTバックを履いた女性が大好きだけど、Tバックを研究して発売しようとか、そんなことは考えてないからね。
ただ、純粋にTバックを履いた女性が好きなだけなの。
好きなことに理由なんかないんだよ。
みっちゃん先生
好きなことは人それぞれ。
どんな道に進んでも、楽しかったらそれでうまくいくんですね。
難しいことは考えないで、好きなことに夢中になればいい。
それでうまくいくようになっています。
斎藤一人さん
みっちゃんは大衆演劇が好きで、恋川純弥さんの大ファンだよ。
だったら恋川純弥さんを応援したり、お花を付けたりしていればうまくいくの。
みっちゃん先生
そうすれば、私の中にいる神様が喜んで、幸せの道に導いてもらいますよね。
斎藤一人さん
そうだよ。でね、好きなことがある人って、他の人の好きなことに対しても寛容でいられるの。
「私が大衆演劇を好きなように、あの人はこれが好きなんだね。素敵だね」って、そう思えるんだからね。
テニスが好きな人がいて、ゴルフが好きな人がいて、全部いいねって。
だけど自分に好きなものがない人は、いちいち理屈を言うんだよ。
「ゴルフしてどうするの？」
「将来プロにでもなるの？」とか。
そんなこと、関係ないんだよ。
あのね、プロなんてそう簡単になれるもんじゃないの。
プロを目指さなきゃゴルフ行っちゃいけないんですかって話だよ。
楽しいだけでいいんだ。
だってその人、ちゃんと働いて、自分で遊びの資金を稼いでいるんだもの。
人にとやかく言われることじゃないよね。
で、働いてない人には、ちゃんと働いている親がいたりして、楽しいことができるようになってるの。
何も困らないんだよ。
追伸 神様は、「前払い」で地位や名誉を与えてくださいます
私が一人さんの勧めでスピリチュアルカウンセラーになった当初は、口コミで広まった方達の相談を無料で受けており、お金を頂いていませんでした。
物心がついた時から、神様の声を感じたり、庭や家の中のあちこちに妖精を見つけたり、亡くなった人の姿を感じたりしていましたが、その力が人様のお役に立てる仕事になるとは考えたことがなかったからです。
でも、スピリチュアル・カウンセラーを仕事として本格化させてから、今まで途切れることなく鑑定の予約をいただき続けています。（2021年9月現在）
年単位で予約をお待ち下さるお客様、カウンセラーとしての道を開いてくれた一人さん、私はいつも支えてくれるスタッフ達のおかげさまだなぁと思うのと同時に、ずっと見守ってくださっている神様の大きな意志を実感します。
神様の導きがあるのは、私のようなスピリチュアルな仕事だけに限ったことではありません。
どんな仕事であっても、神様は、「この仕事で、傍を楽にするための働きをして、自分の魂を磨いてごらんなさい」と先に環境を与えてくださいます。
神様は、何時でも「前払い」なんですね。
例えば、サラリーマンの方が昇進する時だってそうなんですよ。
神様は、まずは、実力以上のポジションや仕事を与えてくださいます。
そこでどんな働きをするかによって、その人が仕事で得る豊かさに変化が生まれていくのです。
これまでカウンセリングや講演会に来てくださった方だから、何度か「りえ先生はいいですね。そこに座って、お話ししているだけでお金になるんですから」と言われたことがありました。
「楽に見える!! 一度、こちら側に座ってみる？」
そう私が笑って言うと、相手の方方達は、「いえ、そんなつもりじゃないんですけど・・・」と慌てておっしゃいます。
私は、自分の仕事を「大変」だとは思っていません。
だけど、決して「ラク」だとも考えていません。
いわれのない中傷を受けたときもあり、自分に自信がなくなることもありました。
そのたびに、
「顔が晴れる顔晴りをしよう」
「楽しく学ぼう」
と顔を上げると、神様が花丸をくださって、お客様の笑顔と感謝の言葉や、より大きなお金という目に見える形でのご褒美を頂けるようになりました。
この仕事を始めた頃、今よりもずっと未熟で、「苦しんでいるお客様に、どんな風に伝えて差し上げればいいのだろう」と迷うことも多かった私に、一人さんが、こう言いました。
「一人さんが、いくらりえちゃんにスピリチュアルカウンセラーの仕事を勧めたって 、神様が OK を出さなかったら環境は与えられないんだよ。
神様は、りえちゃんだったら、必ず迷っている人の心に灯をともす、素晴らしいスピリチュアル・カウンセラーになれると思って、実力以上のものを前払いして、待ってくださっているんだ。
この間に、謙虚にがんばろうよ」
一人さんにそう言われたから、肩の力がすっかり抜けました。
心配するあまり、神様の声は少しも聞けなくなっていた自分に、とても反省をした出来事です。
内神様は、外神様からの「大丈夫だよ」というメッセージをずっと伝え続けてくれていたのに、申し訳なかったと思います。
今になって、より一層深く、あの時の一人さんの言葉が胸に響きます。
仕事では、年収がアップしたり、肩書きが上がったり、名誉を受けたりした時こそが正念場です。
「全ては自分の実力だ」と勘違いしてしまうと、あっという間に足元の階段を踏み外すことでしょう。
私は今まで、神様の前払いに応える慎ましい働き方をしなかったばかりに、お金をなくしてしまった人をたくさん見てきました。
仕事（自分のお役目）では、いつも神様から「前払い」を頂いています。
誠実にお返しをすることを考えて、軌道に乗ってからも、決して威張らず、努力して実力を蓄えて行ってくださいね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
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我が儘勝手で申し開きもございません。
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お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。
