欠点ってさ、ちょっと違う角度から見てみると、すごい長所だとわかるよ。
考え方一つで欠点はたちまち宝石に変わる
みっちゃん先生
私が一人さんに教わったことの中でも、人生最大の学びといえばこれです。
「欠点を磨けば最高の宝石になる」
私はずっと、自分にはいいところなんてないと思っていたし、欠点ばかりに目を向けていたので、「この欠点は、全部、私の宝石なの!?」って目から鱗だったなぁ。
斎藤一人さん
人間はみんな、完璧なの。
みっちゃんも、一人さんも、そして今、この話を聞いてくれているあなたも、オンリーワンの完璧な存在です。
だって私たちは、神様の分け御霊を持ってるわけでしょ?
神様が作った、最高傑作なんだよね。
神様は不完全なものなんて作らないから、この世に存在する人や動物、植物、モノ、全てはどれも完璧で、欠点なんかありません。
神様は、個性をつけてくれただけなんだ。
ダメなように見えるのは、その個性に汚れがくっついちゃってるの。
綺麗に磨けば、自分だけが持つ最高の宝石として光り出すよ。
みっちゃん先生
宝石が輝きをなくして曇るように、人は成長していく中で、周りから「だからあなたはダメなのよ」「そんな風だからうまくできない」みたいなことを言われるから光を失うんですよね。
人の言葉で勘違いして、そもそも持っていた輝きが封印されてしまう。
神様は素晴らしい個性をつけてくれたのに、完璧な神様よりも、未熟な人間が言うことを信じちゃってる。
そう思うと、宝石に言われのない欠点をあげつらって悩んでいること自体が、バカバカしくなりますね。
斎藤一人さん
だろ?
欠点ってさ、ちょっと違う角度から見てみると、すごい長所だとわかるよ。
せっかちな人はスピード感や行動力があるってことだし、神経質な人は物事を深く考える慎重さを持っていることの表れなんだよね。
怒りっぽいのはエネルギーに満ち溢れている証拠だし、片付けができない人はおおらかでゆとりがある。
ほら、どれも長所に書き換えられるでしょ?
これをじゃんじゃん磨いて、もっとピカピカに光らせてみなよ。
あっという間に、あなたはスターになる。
仕事でも何でも、あちこちから引っ張りだこの人気者になるよね。
みっちゃん先生
本当ですね。
自分の長所欠点に仕立て上げ、悪者扱いして活かさなかったら人生が輝かなかっただけで。
この事実に気づけば、たちまち人生は変わる。
磨いた宝石で勝負すれば、誰にも負けませんね!!
長所の指摘で学校からいじめが消えた
みっちゃん先生
これも以前、はなゑさんから聞いた話です。
ある小学校では、生徒たちが、「私にはこんな欠点があります」「これが私の短所です」と発表するのですが、それを聞いた他の生徒がこう言うんです。
「それは〇〇という長所(魅力)だよ」
自分の欠点を発表した生徒は、お友達の言葉にハッとして、次の瞬間、喜びが溢れてくる。
小学生の子供ですから、照れ臭い顔をするのですが、何とも言えない嬉しそうな表情なんですね。
そして、ここが重要なポイントなのですが、人の欠点を長所に変えて本人に伝える時間を設けたところ、そのクラスからいじめが消えたというのです。
斎藤一人さん
友達が自分の欠点を長所に変えてくれて、自分は友達が欠点だと思っているところを長所に変換してあげる。
これで、いじめがなくならない方が不思議だよね。
欠点を長所に変えることで、嫉妬や憎しみ、怒りと言ったネガティブな感情は浄化されるし、あなたに重い感情を生まなくなる。
自分に優しく、人に優しい世界が広がるの。
みっちゃん先生
そんな愛の世界で、いじめが存在することはできませんね。
優しさしかないのに、いじめの種なんてめばえようがないから。
自分にダメ出しが多い人は、無意識のうちに、他人にも同じことをしがちです。
そんなつもりはなくても、自分否定ばかりの人は、やっぱり周りにも「この人のここがダメ」「あの人はこういうところが最悪」って、厳しい目を向けてしまう。
それが、いじめのきっかけになったり、憎しみを生んだりすると思います。
斉藤一人さん
それどころか、自分に厳しい人は、はっきり言って他の人にはもっと厳しいだろうね。
それが連鎖してしまうと、愛のない恐ろしい世界になってしまう。
みっちゃん先生
愛のない世界ではいじめが横行し、愛が生まれるといじめは自然と消える。
大人が「いじめはダメ」と口酸っぱく言わなくても、愛があれば、自然の摂理でいじめは存在できなくなるんですよね。
場当たり的な対処法ではなく、愛の種をまくこと。
そうやって、いじめが生まれない環境を作っていくことが大切なのです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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