人生って、「幸せ」が第1なんだよ。
「常識」が第一じゃないの。
あなたが幸せであることが、一番なの。
「斎藤一人という男の祭り」
一人さんの会社は、
東京の下町、新小岩の繁華街から離れた場所にあります。
「銀座まるかん日本漢方研究所」と言いながら、
研究所はなく、一人さんも研究をしていません。
研究員はおらず、オフィス内にはパソコンはなく、
従業員は、創業時と変わらず、たったの5名。
大多数は、近所に住む女性たちです。
それでも納税日本一。
ちなみに、一人さんは創業者。
ゼロからのスタートでした。
先行している企業は、
地盤がある、歴史がある、顧客がいて基盤がしっかりしている。
「そこへ切り込んで行こうとしたんだからな。
こっちはハンディキャップなんか、ありすぎるぐらいあるんだよ。
でも、何だって、一代目はハンディキャップを背負っているものだし、それを面白いと思っちゃう性格なんだよな、
斎藤一人という人間はな」
互角ぐらいじゃ、まだオレの出る幕じゃないね
斎藤一人さん:オレは、自分にハンディが山ほどあるとか、
「絶対絶命」とかっていうのが大好きなんだ。
「オレの出番がやっと来た」って、ワクワクしちゃうんだよ。
互角で戦うなんて、五角ぐらいじゃ、まだオレの出番じゃない。
10対1ぐらい、点差がないと燃えないね。
それを涼しい顔して、さらっと、ひっくり返すのが面白いんだよ。
オレにとっちゃうね。
不利な戦いほど、面白いんだよ。
──普通は、「不利だから、もうダメだ」ってなりますよね。
気持ちが、既に負けちゃってる。
斎藤一人さん:不利な戦いだから、オレがいるんだよね。
斎藤一人が戦う時は、有利な条件なんか、欲しくないよ。
有利な条件もらって、絶対、勝てる条件もらったって、
面白くも何ともないね。
──一人さんの行動基準と言うか、意思決定の『物差し』は
「自分が面白いと感じるかどうか」なんですね。
斎藤一人さん:それが俺にとっては大切なの。
他人がいくら、「あれがすごい」とか言ったって、
俺にとっちゃ、さほど重要ではないんだよ。
だから、「すごい」と思ってる、あなたが、それをやればいいんだよね。
オレが感心することは、
こういう、ちっちゃい会社で、いくら利益を出してとか。
みんなで仲良くやってとかね。
ビルをキャッシュで建てられるぐらい、仕事ができて、だけど、ビルを持っていない。
そういう会社がオレの理想なの。
オレらしくて好きなの。
「常識」が第一じゃないよ
斎藤一人さん:自分の好きなように生きてこれてオレは幸せ、というよりね、そういう風にしか生きられないんだよね、一人さんという人はね。
あのね。
人生って、「幸せ」が第一なんだよ。
「常識」が第1じゃないの。
あなたが幸せであることが、一番なの。
自分の好きに生きるって、我儘じゃないんだよ。
「わがまま」というのは、「愛」がないことなんだよ。
周りの人に笑顔と「愛のある言葉」で接しながら、生きてるあなたが、自分の好きなように生きていたら、
自分も幸せで、周りの人も幸せになるだけなの。
オレは、昔から、そうやって生きてて幸せなんだよ。
今みたく、お金持ってない時も幸せだったの。
だからって、一人さんとまるっきり同じように生きるって言ってるんじゃないよ。
オレとしては、「こうやって生きて、幸せだよ」と言ってるだけなのにね。
みんなはみんなで、自分の幸せを探すことだよね。
幸せって、みんなが思っている以上に簡単なんだよ。
本当だよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。