自分と仲良くする。
自分の欠点を探さない。
自分を褒めてあげる。
自分を許す。
- 一つでもいいから遊びを持ちな
- 生きることに悩むのは遊びが足りない証拠
- 「目の前の楽しみ」に関心がある人ほど豊かになる
- みんな自由に生きられる時代になったんです
- 自由に生きると楽しさが倍増する
- 追伸 バスに乗って知らない街へ行ってごらん
一つでもいいから遊びを持ちな
斎藤一人さん
自分を大切にするって、一つでもいいから遊びを持つことなの。
今すぐにできる遊びを見つけるんだ。
とにかく、楽しくてワクワクする事をすればいい。
それをしない人は、どうしたって運勢が悪くなっちゃうんだよ。
みっちゃんだったら、恋川純弥さんの舞台を観に行くとかね。
どんどん楽しいことをするの。
みっちゃん先生
はい、たくさん恋川純弥さんを応援します。
それから、私は一人さんの側にいるのも本当に幸せだし、
学びがいっぱいあって楽しいから、普段はずっと一人さんといたいな。
斎藤一人さん
ありがとう。お弟子さんにそう言ってもらえるのが、俺は一番嬉しいよ。
みっちゃん先生
ちなみに・・・・・・自分の好きなことが見つからない人は、どうしたらいいでしょうか?
斎藤一人さん
将棋だろうがゲームだろうが、何でもいいの。
まずは気楽に、今すぐできる楽しいことを探してごらん。
間違っても、人に自慢できる趣味を持とうとか、そんな立派な事考えちゃだめだよ。
みんなすぐ世間体とか考えるけど、そんなことしてるから好きなことが見つからないの。
あなたが純粋にワクワクすることをすればいい。
エッチな本を見るとか、そんなくだらないことでいいんだ。
それでも好きなことが見つからない時は、2000年かかってもいいから、じっくり探してごらん。
神様は気長に待ってくれるから、時間はたっぷりある。
で、そう思っていると気が楽になって、2000年も待たなくても、案外パッとおもしろいことが見つかるかもわかんないよ。
それとね、ひとつ遊びが見つかっても、そこで歩みを止めちゃいけない。
もっと楽しもう、もっと面白いことをしようって、どこまでも楽しむの。
楽しいことをたくさんすればするほど、運勢はよくなるからね。
生きることに悩むのは遊びが足りない証拠
斎藤一人さん
自分を可愛がり始めるとね、その瞬間から幸せになれるの。
みっちゃんが自分のことを大切にすると同時に、みっちゃんは幸せになる。
努力も何もいらないんだよ。
勝手に、いきなり幸せがやってきちゃうんだから。
で、そういう人は周りの人にも好かれるの。
自分がうんと幸せになると、誰かと自分を比べたり、嫉妬したりする必要はなくなるから、他の人の幸せを素直に願えるようになるんだよね。
だから、誰かが困っていたら手を貸してあげたくなるし、自分にできることだったら全力で協力したいっては思う。
そういう人が嫌われるわけないじゃない。
好かれて当然だよね。
みっちゃん先生
すごく筋の通った話です。
自分と仲良くする。
自分の欠点を探さない。
自分を褒めてあげる。
自分を許す。
それができたら、人生が変わらないはずがありませんよね。
斎藤一人さん
それこそ同じ神社へお参りに行くのでもね、自分を卑下しながらいくご利益はないけど、自分の大親友になってから行くと、ものすごい利益があるよ。
大きい神様は、あなたが神社を訪れるとすぐに「あ、いつもうちの子を可愛がってくれてる人だ」って分かるからね。
ありがとう、ありがとうって、あなたが想像もつかないくらい保冷をしてくれるの。本当だよ。
みっちゃん先生
その事実が分かった以上は、自分を可愛がるしかありませんね。
斎藤一人さん
俺たちは、この地球に遊びに来たんだよ。
人生を思いっきり楽しんで、幸せになるために生まれてきたの。
地球というのはそういう星なの。
生きることに悩むって、遊びが足りないから何だ。
どんどん遊んで、自分の中にいる神様を可愛がってごらんよ。
神様が喜ぶことをすると、運勢がものすごく良くなるの。
そうすると、悩みなんかあっという間に解決しちゃう。
神様は、あなたにワクワク楽しんで欲しいと願っているのに、みんな神様の気持ちを無視して、ひたすらワクワクを抑さえ込んでいる。
ワクワクすることを、悪だと思い込まされている。
あのね、正しいことを悪だなんて思っている人が、幸せになれるわけないよ。
「目の前の楽しみ」に関心がある人ほど豊かになる
みっちゃん先生
「経済力の違いで、人は関心を持つ対象が変わる」ということが、ある調査で分かってきてるそうです。
経済的に豊かな人は、家族や友人など、自分が大切にしている人たちとの楽しい時間に大きな関心がある。
一方、それほど豊かではないけれど、普通の暮らしができている人の場合、社会や税金に関して興味が強い。
そして暮らしに余裕のない人は、病気や年金、困ったときのセーフティネットなどに最も関心を持っているのだとか。
斎藤一人さん
要は、自分の意識がどこを向いているかだよね。
豊かだから楽しい時間に興味があるのではなく、楽しい時間に興味がある人が豊かになったの。
わかるかな?
あなたの向いている方向が、これから向かうところなの。
病気のこととか、税金が高いとか、そういうことばかり考えている人は、本当に病気になったり、税金の支払いに困ったりするようになるんだ。
この世には波動(周波数)というのがあって、同じような波動が引き合うの。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるけど、似た者同士が自然に集まるのは似た者同士が自然に集まるのは、波動の法則から言えば当たり前の事なんだよね。
恐れや不安の波動が出ているところには、その波動にふさわしい出来事が引き寄せられる。
だから、あなたが不満だらけの毎日で嫌な波動ばっかりだしていると、間違いなく豊かになれないし、幸せにもなれない。
もちろん、その逆もまた然り。
いつも豊かで幸せな波動を出している人は、ますます豊かで幸せになるんだよ。
みっちゃん先生
そういう意味では、生活に余裕のない人ほど、もっと目の前の幸せに関心を持つべきですよね。
そうすれば、これからいくらでも豊かになれます。
斎藤一人さん
その通りだよ。
じゃあ、豊かで幸せな人は社会に無関心なんですかって、そういうことじゃない。
豊かな人は社会にも関心はあるけれど、一番大事にしているのは自分の幸せなんだよ。
みんな自由に生きられる時代になったんです
全体主義の時代には、国のために命を捧げることも当たり前だったんだよね。
誰かを助けようと思ったら、自分が犠牲にならなきゃいけなかった。
だけど、それは豊かじゃない時代だったからなの。
昔は食べるものにも困って、みんなお腹を空かせていた。
そういう苦しい時代には、助け合いをしなきゃ生きていけなかったんだよ。
例えば家族だったら、貧しくて生活に困っている時代には、両親だけじゃなく兄ちゃんも働いて、弟は子守りしてって、みんなで分け合って。
貧しい時代には、それはそれで美しい姿なの。
でも今は食べる物が余っている時代で、みんなが豊かに暮らせるようになったの。
昔みたいな助け合いは、もういらない時代が始まったんだよね。
人それぞれ、自分の好きなことを楽しんでいいの。
好きなことを我慢したり、諦めたりしなくていいんだよ。
もっと自由でいい。
兄ちゃんを設計士になりたい、弟はミュージシャンになりたいって、好きな道へ行けばいいんだよね。
それは一見、てんでんバラバラになっちゃったように思えるかもしれないけど、家族がバラバラになったわけじゃない。
お互い、自由に生きられるようになっただけなんだ。
21世紀は、個の時代なの。
やっと個の時代になったんだよね。
みっちゃん先生
もちろん、病気の人、怪我をしている人などは、 誰かの手助けが必要だと思いますが、そういう人のお手伝いをする時には、「してあげたい」という気持ちが望ましいですよね。
「しなきゃいけない」という義務感じゃなくて、私はいつも自由にしていて幸せだから、困っている人のお手伝いをしてあげたいって。
手を差し伸べたい、荷物を持ってあげたいっていう、そういう優しい気持ち。
我慢のないお手伝いだったら、みんな幸せになれるんじゃないでしょうか?
斎藤一人さん
その通りだよ。
みっちゃんが人のために犠牲になるんじゃなくて、みっちゃんも幸せ、相手も幸せっていうのがいいの。
「私は我慢するから、この饅頭はあなたが食べな」じゃない。
ダイエットして食べたくないんだったら、それはそれでいいけどね。
饅頭は山ほどあるんだから、みんなで一緒に食べたらいいんだ。
自由に生きると楽しさが倍増する
斎藤一人さん
一人一人が自由に自分の幸せを追求する時には、自分の幸せは誰にも邪魔させない代わりに、自分も他の人の邪魔をしちゃいけないの。
ところが自分が楽しいことを我慢していると、人が自由に楽しんでいるのが許せなくて、それを邪魔するようになっちゃうんだよね。
だから、まずは自分が我慢しないこと。
あなたが楽しんでいると、自然と楽しい人が集まってくるの。
楽しいもの同士が集まれば、誰もお互いの邪魔なんてしないんだ。
私は大衆演劇が好き、私はミュージカルが好きって、お互いが好きなことは話していれば、喧嘩になることもない。
ものすごく平和になるんだよ。
みっちゃん先生
それに、ミュージカル好きな人が、「私もたまには、大衆演劇を見てみようかな」ってなると、楽しみだって倍になりますよね。
斎藤一人さん
そういう楽しみも増える。
どう考えてもそっちの方が幸せだよね。
あなたが楽しく遊ぶと、困った事が起きなくなるの。
「私の周りには嫌な人がたくさんいて・・・・」って夕日とは、自分を可愛がっていないんだよ。
試しに自分を可愛がってみな。
好きなことを、自由に楽しむの。
そうしたら、間違いなく嫌な奴なんて全員いなくなっちゃうよ。
あなたの周りには、いい人ばっかりになる。
実際、一人さんの周りには嫌な奴なんて一人もいないからね。
うまくいかない時は、「何かが間違ってるよ」っていう、神様からのお知らせなんだよ。
もっと自分を大事にしなって、神様が教えてくれているの。
考え方間違っていないかな。
私はここにいて本当に楽しめる?
自分が自分に失礼な言葉や態度、していないかな?
そうやって、何が間違っているのか一つ一つ考えてみな。
みっちゃん先生
それこそ何をしてもうまくいかない人って、いろんなことが間違っているのかもしれません。
その辛さ、想像しただけで苦しくなります・・・・・・。
だからこそ楽しいことを考えて、少しでもたくさん遊んで欲しい。
そうすれば、必ず幸せになれるから。
追伸 バスに乗って知らない街へ行ってごらん
遊ばなきゃダメだよって言うと、無理して遊ぼうとする人がいるんです。
お金がないのに、借金してまで遊ぶとかね。
あのね、俺はそういうことを言ってるわけじゃないんだ。
自分にできる範囲で遊びなって言ってるんだよね。
わかるかな?
例えば、旅行したいけどお金がないっていう人は、休みの日に路線バスに乗るの。
そのまま終点まで行ってもいいし、途中で気になる街があればそこで下車してもいい。
とにかく、自由に好きなところで降りるんだよね。
降りたら、その街をぶらぶら歩くの。
知らない街だから、歩いているだけでわくわくするんだよね。
で、良さそうな定食屋があったら、そこへ入って定食とビールを頼んで一杯やるんです。
いい気分になったら、またバスに乗って帰ってくる。
そうやって、休みの度に違うバスに乗っかって、いろんな街へ行って、その町にある定食屋へ行けばいいんだよ。
そんなの大してお金はかからないけど、すごく楽しいじゃない。
旅をするって言うと、みんなすぐ海外に行かなきゃとか、何万円もかかるような旅を想像するんだよね。
だけど、それって知恵がないだけなの。
知恵があれば、さっき言ったみたいに、路線バスで行く近場の旅行を思いついたりして、1000円とか2000円で日帰り旅行楽しめるんだよね。
そういう知恵がないのも、遊び慣れていないからなんです。
それとね、競馬が好きな人は、一レース100円から買えるから、1000円あれば10レースも楽しめるんだよ。
全部外れたって1000円のマイナスで済むし、運良く当たっちゃうかもわかんない。
そしたらものすごいラッキーだよね。
競馬を楽しんだ後は、帰りに餃子屋さんにでも立ち寄って、ビールでも飲んでごらん。
最高に楽しいから。
一人さんって、競馬はやらないの。
だけど、ちょっと考えただけでそういう遊びも思いついちゃうんです。
こんな風にパッとアイデアが出るのは、いつも楽しく遊んでいるからだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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