コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 日々使っている言葉があなたの人生を決める

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「変わりたい」と思って行動したのに、いつのまにか元の自分に戻っていた・・・・・・そんな経験はありませんか。

人生を変えたいと思ったら、まずは自分の使っている言葉にフォーカスしてみましょう。

 

 


日々使っている言葉があなたの人生を決める


人は誰しも、一度や二度は「自分を変えたい」と思ったことがあると思います。

私は一番最初に「自分を変えたい」と思ったのは、小学校3年の時です。

その頃の私は活発で、ちょっとおてんば。

悪く言えば、女の子版ガキ大将的な存在でした。

そんな私が「自分を変えたい」と思ったきっかけは、好きな男の子ができたことでした。

その子のことを考えると、「こんなお転婆な私は嫌われるんじゃないか」という想いが湧いてきます。

から毎朝、学校に行く時に、「今日は変わるぞ」とか、「今日こそ変身するぞ」と思って出かけます。

でも学校が終わって家に帰る時には、「今日もやっぱり変われなかった」とがっかりしながら家路につく私がいるのです。

自分を変えようと思っていろいろと考え着くことを試すのですが、どれもうまくいきません。

最初は「これで自分が変われる」と思うことでも、しばらくすると、素の自分に戻ってしまうのです。


一人さんとの出会いが私の人生を変えた

それから約9年後、私はある人との出会いで劇的に変わりました。

そのある人とはもちろん、斎藤一人さんです。

では、小学生の時にあれだけ毎日「今日は変わるぞ」と思って変えられなかった私が、なぜ、一人さんと出会って変わることができたのか。

一言で言えば、「思考が変わった」ということになると思います。

でも、一人さんはいきなり私の思考を変えたわけではありません。

一人さんと出会ってまず、私の使う言葉が変わりました。

使う言葉が変わると、起きる現象が変わります。
その結果、私の思考が変わり、私自身が変わっていったのです。

思考を現実化するには、まず言葉を変えます。

言葉が変われば、起こる現象が変わります。

起こる現象が変われば思考が変わり、考えたことが現実になっていく。

 

  1. 思考を現実化するには、まず言葉を変える
  2. 言葉が変われば、起こる現象が変わる
  3. 起こる現象が変われば思考が変わり、考えたことが現実になっていく

願い事を言葉にして言うと早く現実化する


あなたは自分の夢や想いについて、口に出したことはありますか?

心の中で密かに願っているだけでは、現実にはなりません。

言葉はエネルギー。

言うことであなたの想いが天につながるのです。


「使う言葉を変えたぐらいで、人がそう簡単に変わるわけがない」

なかには、そう思う方がいらっしゃるかもしれません。

でも、言葉を変えれば確実に起きる現象は変わります。

例えばお蕎麦屋さんに行って、どんなに強く「きつねうどんを食べたい」と思っても、言葉に出して「天ぷらそばをください」と言えば、出てくるのは天ぷらそばです。

言葉は具現化します。

それは天ぷらそばの例だけではなく、あなたが使う言葉があなた自身を形成し、あなたを導いていくからです。

何か願い事がある時、心の中で強く願うことが大切ですが、実際にそれを言葉にして言った方が早く実現します。

「仕事を見つけたい」という場合でも、実際にそれを言葉にして言えば、それを聞いた人が「あそこの会社、募集してたよ」とか、「うちの会社で働かない?」というように、発した言葉に反応するからです。


言葉はあなたの想いを伝えるエネルギー


相手のことを大切に思うのでも、言葉にして「あなたのことが大切なんだ」とか、「愛してるよ」と言葉にして言った方が、何百倍も相手に伝わります。

それはただ、「大切なんだ」とか「愛している」という意味が伝わるだけではなく、あなたの想いがエネルギーとなって相手に伝わるのです。

例えば、言葉の意味を理解できない動物や植物に対してでも、「ありがとう」とか「可愛いね」と言った言葉をかけていると、それは必ず伝わります。

同じ条件で同じ品質のみかんを瓶に入れます。

一つ目の瓶には「ありがとう」と書いて貼り、二つ目には「馬鹿野郎」と書いて貼り、三つ目には「無視・無関心」で何も貼らずにおき、その三つ目の瓶は2ヶ月間、冷暗所に放置したそうです。

すると、「馬鹿野郎」と書かれた瓶のみかんは泣いているかのように白いカビがはえ、何も書かれずに無視された瓶のみかんはもっと悲しげに真っ白なカビで覆われました。

ところが「ありがとう」と書かれた瓶のみかんにはカビ一つ生えず、みずみずしいままだったそうです。


願いを口に出せば、実現のヒントや情報が集まります。

言葉は意味を伝えるだけではなく、あなたの思いのエネルギーを相手に届ける手段である。

 

  1. 願いを口に出せば、実現のヒントや情報が集まる
  2. 言葉は意味を伝えるだけではなく、あなたの想いのエネルギーを相手に届ける手段である

 

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あなたには、あなたが発した言葉通りのことが起こっている

落ち込んでいる時や不安の時に限って嫌なことが起こる・・・・・・そう感じたことはありませんか?

そんな時こそ発している言葉を見直してみましょう。


目には見えませんが、この地球上には様々な電波が行き交っています。

テレビやラジオ、携帯電話や無線機のものなど、数えきれないぐらいたくさんの電波が飛び交っています。

その中で間違えずに自分の受けたい電波をキャッチするには、それと同じ周波数の電波を出さなければなりません。

例えばテレビでNHKの番組を見たいのであれば、テレビのチャンネルをNHKに合わせますが、この時テレビのアンテナはNHKの電波と同じ周波数の微弱な電波を出します。

そうすることで、たくさんの電波の中から間違えずにNHKの電波を受信することができるのです。


いいことが起こるのは、あなたがいいことが起こるような言葉を言ったから


言葉は時に、このアンテナの役割を果たします。

例えば、「嬉しいなあ」とか「ありがたいな」という言葉を発していると、また「嬉しいな」とか「ありがたいな」と言いたくなるような出来事が起きます。

逆に「ついてないな」とか、「ばかやろう」という言葉を発していると、「ついてないなぁ」とか「馬鹿野郎」と言いたくなるような出来事を引き寄せてしまうのです。

あなたが楽しいバラエティー番組を観たいのであれば、そのチャンネルに合わせれば観ることができます。

たまたまつけたテレビがホラー映画をやっていて、それを観たくないのであれば、テレビを消すか、他のチャンネルに変えれば観ずに住みます。

それと同じことが、あなたの目の前で起こっているのです。

もし、あなたに起きている出来事が「楽しいこと」ならば、それはあなたが楽しいことを考えたり、楽しいことにつながる言葉を発していたからです。

「つまらない」とか「面白くない」と言いながら、「楽しいこと」を引き寄せることはできないのです。

 

  1. 言葉は時にアンテナの役割をする。マイナスの言葉は、マイナスの出来事をキャッチする
  2. プラスの言葉を発することで、楽しい出来事を引き寄せる


良いドラマは良いセリフによって作られる


あなたはどんな人生を送りたいですが?

良いドラマが良い台詞から作られるように、いい人生はいい言葉から作られます。

あなたは、自分が送りたい人生にあった台詞を発していますか?


映画でもテレビでも、ドラマを作る時には必ず台本があります。

役者さんは、時にアドリブを入れたりしますが、基本的には台本に書かれたセリフを言います。

そうすることで、出演者全員がひとつのドラマを演じるのです。

ドラマにおいて、セリフはとても重要です。

良いドラマは、良いセリフによって作られると言っても過言ではありません。

実際、話題になるドラマや評判の良い映画には、必ず印象的なセリフが登場します。

例えば、

「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ」

「同情するなら金をくれ」

「君の瞳に乾杯」

「明日は明日の風が吹く」

と言った台詞は、それだけでその作品を連想できるぐらいインパクトのある言葉です。

また、同じストーリーでも台詞を少し変えるだけで、全体のイメージをかなり変えることができます。

一つのドラマでもセリフを変えることで「悲劇」にも、「喜劇」にもすることができるのです。

 

あなたの人生の主役はあなたである


これと全く同じことが、あなたの人生にも当てはまります。

あなたの言った言葉、つまりセリフがあなたの人生を決めます。

そのセリフ次第で、あなたの人生は「悲劇」にも「喜劇」にもなり、「ハッピー・エンド」にも「サクセス・ストーリー」にもなるのです。

そうだとするなら、あなたはどんなドラマを生きたいですか?

そして、そのドラマにあった台詞を発していますか?

あなたは、あなたの人生の主役であり、監督であり、脚本家でもあります。

さらに言えば、相手は周りの人達の人生の「悪役」にも、「名脇役」になることができます。

そうやって考えてみると、何気なく使っている言葉がどれだけ大切かがわかってきますよね。

 

  1. いいセリフがいいドラマを作るのと同じように、使う言葉によってあなたの人生は変わる
  2. 自分の理想の人生にあった言葉を選んで言うにしよう

 

追伸 すりおろしりんごの思い出

弟は小学生になりましたが、それでもやっぱり体が弱く、ほとんどの日を、布団に寝たまま過ごしていました。

その頃、私の母はの商売はますます忙しく、朝から晩まで仕事に明け暮れていたので、弟の具合が悪くなると、私が様子を見に行くことが常でした。

「そうだ、りんごをすりおろしたものだったら、食べられるかもしれない・・・・・・」

私はお小遣いを握って、りんごを買いに行きました。

当時、リンゴなどの果物は、高級品でした。

今のようにスーパーや果物屋さんなどで手軽に売っていない時代です。

限られたお店にしかありませんでしたが、それでも病気の弟を喜ばせてあげたくて、色々なお店を探して回りました。

やっとひとつのリンゴを手に入れると、おろし金ですりおろして、弟のところに持って行きました。

「はい、ボクちゃん、りんごだよ」

私は当時、一人さんのことを「ボクちゃん」と呼んでいたのです。

私がすりおろしりんごを差し出すと、一人さんはにっこり微笑んで、

「お姉ちゃん、ありがとう」

「お姉ちゃん、美味しいよ」

と、美味しそうに食べます。

弟の喜ぶ顔を見るのが、私にとっても幸せなひとときでした。


ある時いつものように、すりおろしりんごを持っていくと、一人さんがこんなことを口にしました。

「お姉ちゃん、いつも、ありがとう。

 お姉ちゃんのことは、オレが一生、守ってあげるからね」

姉として、ささやかなことをしただけなのに、こんなにまで感謝して、泣かせることを言ってくれる。

「ボクちゃん、ありがとね」

私は何とも愛おしくなって、弟の小さな頭を、優しくなでました。

しかし、この時の一人さんの言霊が本当になる時が、50年後に行ってこようとは・・・・・・。

この時の私には想像もつかなかったのです。

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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