コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 仕事の悩みは、いつでもちょうどいい難しさです

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私たちが仕事に対して頭を悩ませている問題は、難しすぎもせず、簡単すぎもしない、いつでも、「ちょうどいい課題」なのです。

 


仕事の悩みは、いつでも「ちょうどいい難しさ」です


カウンセリングでは、転職にまつわるご相談をたくさんお受けします。

転職のご相談を受けた時、私は「待った」をかけることがあります。

それは、「今の職場で、この課題をこなしなさい」と神様がおっしゃっているのに、そこから目を背けてしまっている場合です。


「嫌な上司や同僚がいる」

「ノルマがきつい」

「お給料が低い」


一見、どれも環境を変えたら解決しそうに思えますが、それを乗り越えずに働く場所だけを変えても、神様からの課題が変わることはありません。

苦しい気持ちのままで転職しても、きっと次の職場でも似たような問題に直面することでしょう。

神様は、私たち一人ひとりにふさわしい、その時にこなせる課題しかお出しになりません。

向き合うことができれば、絶対に乗り越えられます。


ただし、これは「転職を繰り返してはいけません」というお話ではありません。

今の職場や仕事に満足をした上で転職を考えるのなら、大賛成です。

私も、スピリチュアル・カウンセラーになる前に、いくつかの仕事を経験しました。

どれもとても楽しかったし、全部、行ってよかったと思っています。

振り返ってみると、「楽しいけれど、ちょっと物足りなくなってきたなぁ」と感じ始めた時に、次の職場に誘われたり、行ってみたい仕事の求人広告を目にしたり、まるで見えない手を差し伸べられるように転機が訪れました。


「物足りなくなる」のは、「そこで必要なことは、全て学び終わりましたよ」と言う、神様からのサインです。


「そろそろ次に行きなさい」という神様からのお知らせなのです。

そういえば、一人さんは結婚についても同じような事を言っていました。

「離婚は、困ったことでも何でもないよ。

一緒にいても、物足りない、これ以上、相手と暮らしてもワクワクしてしないと思うなら、『結婚生活、ご卒業おめでとう』。

次の相手なり、ステップなりに進みなさいな」


「転職や離婚をすると『忍耐力がない』って周囲に思われそう・・・・・・・」

「お金が回るかしら・・・・・」と心配する人もいますが、「物足りなさ」を感じる時は、転機です。

より豊かになれる幸運のドアが目の前にあるはずですから、迷わず開いてください。

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今の仕事を一生懸命することが、「天職」につながります


「転職」をテーマにしたので、やはりカウンセリングでよく質問される「天職」についてもお話ししたいと思いす。

スピリチュアル・カウンセラーになる前に、私はいくつかの業績を経験したと述べました。

そのどれもが、今の私を作ってくれた大切な時間でした。

全ては一人さんに、そして、今の自分に続く、愛しい道のりだったと思います。


「天職」と言うと「天が与えてくれる仕事」と書くくらいですから、辛いことや恥ずかしいことなんかひとつもなくて、やりがいに満ちた華やかな仕事をイメージしている方が多いようですね。

でも、転職は最初からすぐに見極められるようなものとは違っていて、華やかなことばかりでもありません。

もしも、社会人一年目から「自分の天職はこれだ」と言い切ることができて、現役を引退する日まで、ずっと同じ仕事をやり続けられる人がいたら、すごいことだなと思います。

それは、地面を掘らなくても最初から金脈が地上に見えているようなもので、とても珍しいことなのです。

斎藤一人さんも、日本漢方研究所(現・銀座まるかん)を起業するまでに、塗装工やトラック運転手の助手など、若い時には、いくつもの仕事を経験しています。

かつて、一人さんに天職について尋ねたことがありました。
すると、


「自分が、今やっている仕事が天職だよ」


一人さんは、そう教えてくれました。


「もしも100回、仕事を替わったのなら、その100のすべてが天職なの。

全ては神様に選んでいただいた仕事なんだよ。

今の仕事を一生懸命にすると、天職の金脈が見つかるんだ。

このことだけは、よく覚えておくんだよ」


少し働いただけで、「この仕事は自分に向いていない」と勝手に判断したり、実際に働いても見ないで「まだ天職と巡り合えていないので、就職はしていません」と言ったりする方がたまにいます。

しかし、目の前にある仕事の中に、楽しいことや、やりがいを見つけなければ、決して天職には巡り会えないのです。

そして、「ここでの学びはすっかり終わった」とあなたの魂が思った時に、内神様から、「なんだか物足りないと思うでしょう? さあ、次に行きましょう」というお知らせがやってきて、とても自然な形で転職をすることになります。

そんなふうにして、新たな天職に向き合うタイミングが訪れる時には、次のような二つの特徴があります。


① 「今の職場のこんなところが嫌」という後ろ向きの気持ちは持っていない。新しいことを学びたくて、ワクワクしている。

② 辞めることを伝えたら、職場や周囲の人から、退職を惜しまれる。


①については、もうよくお分かり頂けますよね。

②は、他の人から残念がられるくらい、「傍を楽にする」仕事ぶりが叶っていて、天職を立派に勤め上げたということになります。


私のカウンセリングルームで働いてくれているスタッフ達が、以前、「今の仕事を辞めて、りえ先生の所で働きたい」と言ってくれた時の事です。

「では、今の職場で精一杯働いて、周りの人から『ありがとう』って言われるようになったら、もう一度、考えてみてね」と、お願いをしました。

彼女たちは、私の言葉を守って、傍を楽できるように率先して働きました。

間違いなく、その時の仕事は、それぞれの天職になっていただろうと思います。

そして、その仕事をやりきってから、私のところへ来てくれました。

だから、次の職場である私のところでも、この長い間、天職に就き続けているのです。

天職は、今の仕事を一生懸命やっているうちに、いつのまにか見つかります。

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「知恵」を積み重ねれば、大きな豊かさに繋がります


「お金持ちになるために必要な二つの物って、なんだかわかるかい?」


ある日、みんなで集まって話していた時に、一人さんが言いました。

「人に好かれる魅力」「根性」「思いやり」「センス」「運」「いや、度胸でしょう」と、その場にいた人たちがいろいろな答えを言いました。

さて、あなただったら、どんな風に答えますか?
「正解はね『忍耐』と『知恵』だよ。

忍耐がなかったら、お金をコツコツと貯めることはできないし、自分が『お金持ち』だってことにも気づけなくて、『欲しい、欲しい』がやめられなくなる。

収入以上にお金を使い続けて、あっという間に借金持ちだ。

知恵は、人の生活や働き方をうんと豊かにするものだよ。

知恵は知識と違うから、勉強さえすれば知恵者になれるってものじゃない。

知恵は、元手をかけずにお金に好かれるアイデアを、どんどん生み出しちゃう」


そこで、知恵に対する質問が飛び交い、ある人が、こう言いました。

「どうしたらもっと業績を伸ばせるのか、もう何日も考えているけど、いい知恵が浮かばないんです」

すると、一人さんは即座に、「そりゃ、駄目だよ」と言いました。

「何日も考えて出る答えって、それはあなたの考えだよ。

私は、『ああ、いい湯加減だな』って風呂に入っていたり、楽しく観音巡りをしたりしている時に、知恵が出てくる。

あんまり苦労すると、知恵に苦労が混じっちゃう。

それは神様くれるひらめきとは全く別物なんだ。

私が神様から教わったのは、『間違っているから苦労する』ってこと。

知恵の根本は、何だと思う? 愛だよ。

苦労せずに、愛でもって閃くのが、本当の知恵だ。

もしかしたら、『う~ンって唸りながら振り絞らないと、知恵は出てこない』って思ってるんじゃないのかい?」

そう言って、皆を見回しました。


「りえちゃん、例えば『すごいこと』って、どうやったら起きると思う? 早速知恵を使わないと解けない問題だよ」

いきなり一人さんから指名された私は、苦笑いしながら答えました。

「『小さいことを積み重ねる』かな?」

「そう、いいよ!! すごいことをしないと、すごいことは起きないって思いがちなんだけど、いきなり更地から3階建ての家の屋根を造ることはできないんだよ。

まず基礎工事で床下や骨組みをしっかり作って、柱や梁や母屋を組み立てていくわけだ。

そうやって地道なひとつひとつの作業を積み重ねていくと、やがて立派な家が建つ。

知恵が教えてくれることも同じで、一つ一つは小さいことなの。

笑顔、綺麗な言葉遣い、相手を助ける優しい振る舞い、感謝する気持ち、謙虚な心持ち。

全部、神様が私たちにくれた知恵だよ。

しかも、神様がくれる知恵は、どれもタダなの。

ただなんだから、大盤振る舞いするのが正しい。


お金がないから会社が潰れるんじゃなくて、

知恵がないから会社は潰れる。


知恵くらい、お金に代わるものはないんだよ」

一人さんの話に、みんなが深く頷きました。
知恵は、神様が私たちに下さった素敵な贈り物です。

しかも使い放題で、使えば使うほど豊かになっていきます。

 

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神様は、「前払い」で地位や名誉を与えてくださいます


私が一人さんの勧めでスピリチュアルカウンセラーになった当初は、口コミで広まった方達の相談を無料で受けており、お金を頂いていませんでした。

物心がついた時から、神様の声を感じたり、庭や家の中のあちこちに妖精を見つけたり、亡くなった人の姿を感じたりしていましたが、その力が人様のお役に立てる仕事になるとは考えたことがなかったからです。

でも、スピリチュアル・カウンセラーを仕事として本格化させてから、今まで途切れることなく鑑定の予約をいただき続けています。(2021年9月現在)

年単位で予約をお待ち下さるお客様、カウンセラーとしての道を開いてくれた一人さん、私はいつも支えてくれるスタッフ達のおかげさまだなぁと思うのと同時に、ずっと見守ってくださっている神様の大きな意志を実感します。

神様の導きがあるのは、私のようなスピリチュアルな仕事だけに限ったことではありません。

どんな仕事であっても、神様は、「この仕事で、傍を楽にするための働きをして、自分の魂を磨いてごらんなさい」と先に環境を与えてくださいます。


神様は、何時でも「前払い」なんですね。

 

例えば、サラリーマンの方が昇進する時だってそうなんですよ。

神様は、まずは、実力以上のポジションや仕事を与えてくださいます。

そこでどんな働きをするかによって、その人が仕事で得る豊かさに変化が生まれていくのです。


これまでカウンセリングや講演会に来てくださった方だから、何度か「りえ先生はいいですね。そこに座って、お話ししているだけでお金になるんですから」と言われたことがありました。

「楽に見える!! 一度、こちら側に座ってみる?」

そう私が笑って言うと、相手の方方達は、「いえ、そんなつもりじゃないんですけど・・・」と慌てておっしゃいます。

私は、自分の仕事を「大変」だとは思っていません。

だけど、決して「ラク」だとも考えていません。

いわれのない中傷を受けたときもあり、自分に自信がなくなることもありました。

そのたびに、

「顔が晴れる顔晴りをしよう」
「楽しく学ぼう」


と顔を上げると、神様が花丸をくださって、お客様の笑顔と感謝の言葉や、より大きなお金という目に見える形でのご褒美を頂けるようになりました。


この仕事を始めた頃、今よりもずっと未熟で、「苦しんでいるお客様に、どんな風に伝えて差し上げればいいのだろう」と迷うことも多かった私に、一人さんが、こう言いました。

「一人さんが、いくらりえちゃんにスピリチュアルカウンセラーの仕事を勧めたって 、神様が OK を出さなかったら環境は与えられないんだよ。

神様は、りえちゃんだったら、必ず迷っている人の心に灯をともす、素晴らしいスピリチュアル・カウンセラーになれると思って、実力以上のものを前払いして、待ってくださっているんだ。

この間に、謙虚にがんばろうよ」


一人さんにそう言われたから、肩の力がすっかり抜けました。

心配するあまり、神様の声は少しも聞けなくなっていた自分に、とても反省をした出来事です。

内神様は、外神様からの「大丈夫だよ」というメッセージをずっと伝え続けてくれていたのに、申し訳なかったと思います。

今になって、より一層深く、あの時の一人さんの言葉が胸に響きます。


仕事では、年収がアップしたり、肩書きが上がったり、名誉を受けたりした時こそが正念場です。

「全ては自分の実力だ」と勘違いしてしまうと、あっという間に足元の階段を踏み外すことでしょう。

私は今まで、神様の前払いに応える慎ましい働き方をしなかったばかりに、お金をなくしてしまった人をたくさん見てきました。


仕事(自分のお役目)では、いつも神様から「前払い」を頂いています。

誠実にお返しをすることを考えて、軌道に乗ってからも、決して威張らず、努力して実力を蓄えて行ってくださいね。

 

追伸 「困ったこと」から仕事が見つかる

最近、「自分のやりたいことが見つからないから」という理由で就職しない若い人たちが増えているという話を聞きます。

「天職が見つからない」という話も聞きます。。

でも、天職なんてないのです。

自分の目の前にあることを一生懸命やっていると、それが天職になるのです。

「働く」とは、「はたが楽」になること。

だから、みんなが困っていることを探して、それを仕事にすればいいのです。

ある時テレビを見ていたら、オートバイの救援サービスを創業した人の番組をやっていました。

車が故障するとJAFを呼びますよね。

でも、その頃はオートバイが故障した時、助けに来てくれるところがなかったのだそうです。

その人が、「そうだ!! JAFのようにオートバイの故障で困っている人を助ける会社を作ろう」と思ったのは、ある出来事がきっかけでした。

ある雨の日、その人もオートバイで走っていると、若い子が道端にオートバイを止めて、困った顔をしていました。

茶髪で、一見怖そうなお兄さんです。

「知らんふりしていた方がいいのかな」と思いつつ、「どうしたの?」と尋ねると、オートバイが故障して困っているということ。

幸い、その人は車のことに詳しかったので、直してあげたそうです。

そうしたら、不良のような格好をした子が、何度も何度も笑顔で「ありがとうございました」と、お礼を言ったそうです。

こういう子でもちゃんとお礼を言うんだと感心して、その時、その人の頭に「そういえば、故障したオートバイを助けてくれるところはない。よし、僕が作ろう」と、ひらめいたそうです。

その商売は大成功しました。

でも、その人は、それだけでは終わりませんでした。

次に鍵屋さんも始めたのです。

SOSがあって現場に駆けつけると、鍵をなくしたという人が多いことに気がついたからです。

キーホルダーにはオートバイの鍵と一緒に部屋の鍵も付いています。

オートバイを動かせるようにしても、部屋に入れないし、留守中泥棒に入られても困ります。

そこで、部屋の次には警報機も作り始めたというのです。

今は物があふれている時代です。

昔、松下幸之助さんが二股ソケットを発明したように、今までにないものを作って成功を収めるのは難しい感じがします。

けれど、思いやりや愛を持って、「何か人に役立つことをしたい」と思っていれば、良い知恵やアイデアが生まれて、それが成功のたねになります。

人に喜ばれる事をしたい・・・・・その気持ちこそが、人を成功へと導いてくれるのではないでしょうか。

 

 

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斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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