コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 言葉ではなく行動を見るんだよ

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その人が何をしているか、行動を見て判断するんだよ。

 

 

 

言葉ではなく行動を見るんだよ


徳川家康には、このような遺訓があります。


人の一生は、重い荷を背負って遠い道を行くようなもの。

急いではいけない。

不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。

心に欲が湧いた時には、苦しかった時を思い出すなさい。

不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。

心に欲が湧いた時には、苦しかった時を思い出しなさい。

我慢は、無事に長く安らかでいられる基礎。

怒りは、敵と思え。

勝つことばかり知って、負けを知らないことは自分の身に害を及ぼす。

自分を責めること。

人を責めてはいけない。

足りない方が、やりすぎてしまうより優れている。

                        (現代文に意訳)


この遺訓を読むと、家康はよほど辛抱強い人だったんだろうなって思うけど、実際はそうとも言えないんです。

だって、もし家康が本当に辛抱強い人だったら、天下を取ろうとして、あっちを責めたりこっちを追い落としたりしないよ。

何があっても慌てず落ち着き、じっと三河にいたはずです。

ところが、実際はそうじゃなかった。

せっかちでじっとしていられない人だったんだよね。

家康というと、どっしりとしたイメージがあるかもしれないけど、こういう見方をすると、受ける印象が全然違ってくるでしょ?

それと同じで、人を見るときは、言葉だけを信じちゃいけないの。

その人が何をしているか、行動を見て判断するんだよ。


いい人にならなくていいんです


以前、ある人が人間関係に悩んでいました。

「相手は良かれと思って世話を焼いてくれるのですが、こちらにとってはそれが迷惑で・・・・・・この気持ちをどう伝えたらいいのかわからず、困っています」

こういうのって、波動の問題なんだよね。

自分がいつも明るくて楽しい波動とか、「嫌なことは受け入れません」っていう強い肌を出していれば、迷惑な相手は自然と周りからいなくなるの。


一人さんの辞書には、「ありがた迷惑」っていう言葉がないんです。

ありがたいと思うことはあっても、迷惑に感じることが起きないから。

たとえおせっかいで過干渉な人がいても、俺はその人の言うことを聞かないの。

右の耳から聞いたら、そのまま左の耳に抜けていく。

それでも相手がしつこく何か言ってきたら、はっきり「結構です」って伝えます。

そういう、聞き流したり断ったりできる強さがあれば、そもそもありがた迷惑なことに遭遇しなくなるんだよね。

聞き流したり、断ったりできない人って、いい人でいなきゃいけないと思っているんじゃないかな。

だけど、いい人になんてなる必要はないよ。

嫌なことを嫌と言ったからって、悪い人間になるわけじゃないから。

もっと自分に正直になっていいんだ。
というより、そうじゃなきゃ辛いでしょ?


いい人をやめることで、相手を傷つけてしまうかもしれないと思うんだったら、上手に嘘を活用すればいい。

気乗りしないことに誘われた時は、

「その日は用事があるからごめんね」

みたいな感じで、適当な理由をつけて断るとかね。

それと、断る時は笑顔もポイントだよ。

一人さんが人の言うことを聞かない時って、いつも以上に笑顔なの。

普通の人は、相手の意見を受け入れたくない時って、どうしてもこわばった顔や、曇った表情になるんだよね。

でも一人さんの場合は、満面の笑顔で「うんうん、なるほどね~」って。

そう言いながら、実際は全然言うことを聞かない。

あたりは柔らかいけど、自分の意思は鋼より強いんです。

だって、俺には俺の意見があるんだもの。

自分の意思に逆らってまで、人の言うことなんて聞きたくないよ。

そういう強い気持ちを持ちながら、表面的には優しく穏やかに見せる。

これが笑顔のマジックなの。

相手を傷つけることなく、自分も我慢しないで済む。

笑顔って、本当にあらゆる場面で役立つんです。

そうやって笑顔で5回も断れば、6回目は誘われなくなる。

すごく簡単なことだよ。


ブスっとしているから嫌われるんだ


笑顔のない人って、本当に損をするんです。
人の話を笑顔で聞き流せば、相手の言うことを聞かなくても絶対に嫌われない。

ところがブスっとしていると、たちまち「嫌な人」「自分勝手な人」「頑固で融通の利かない人」っていう印象になって嫌われるからね。

例えば会社を辞める時だって、ブスっとしながら辞めるより、最後まで笑顔の方がいいに決まっています。

たったそれだけで、「惜しい人が辞めちゃったね」って思われるの。

仲間から良い波動をもらいながら辞めるのと、「嫌な奴がやっと辞めてくれた」っていうネガティブな波動をもらいながら辞めるのとでは、あなたのその後の人生にだって関わるよ。


いい波動をもらいながら辞めた人は、次の会社でも絶対に上手くいきます。

反対に、嫌な波動をもらいながら辞めた人は、その後どんな仕事をしようとまくいかないだろうね。

うまくいかない人に限って「会社を辞めると言ったらみんなに意地悪された」とか被害者じみたことを言うんだけど、本当はそうじゃないんです。

会社を辞めるから嫌われたわけじゃなくて、あなたが人に嫌われるような表情や言葉、態度をとったからだよ。

だって、会社を辞めると言っても、最後まで惜しまれる人もいるでしょ?

どんな時でも、感じよく笑顔を心がけるの。

たったそれだけのことで、人生は激変するんだ。

 

 

 


まず幸せになってから行動してごらん


普通の人って、みんな何かがなきゃ幸せになれないと思っているんだよね。

お金があったら幸せ。

恋人がいたら幸せ。

勉強ができたら幸せ。

いい仕事につけたら幸せ。

みたいに思うでしょ?
だけど何もなくたって、理想の状態にならなくったって、今この瞬間にあなたはいくらでも幸せになれるんです。


じゃあどうすればこの瞬間から幸せになれるんですかって、ひとりさんがいつもTバック姿の美女を想像して楽しんでいるように、あなたも自分の好きなことを思い浮かべてごらん。

そうすれば、間違いなく一発で幸せな気持ちになれるんだよな。

そんな小さい幸せじゃどうしようもないっていう人もいるけど、それは違うよ。

小さい幸せでいいから、とにかくこの瞬間に幸せになるの。

その幸せが、芋づる式にどんどん大きな幸せを呼ぶんだ。

小さい幸せだって、幸せの波動が出る。

その波動で、もっと幸せになるようなツキが引き寄せられるんです。

いい仲間ができたり、いい仕事に出会えたり。

まず幸せになった状態で行動するのと、ネガティブな波動を出しながら行動するのとでは、同じことをしても結果は全然違ってきちゃうよ。


それとね、なかなか幸せを感じられない人って、「幸せになるのはいけないことだ」と誰かに思い込まされてきたんだよね。

例えば、親は子供がゲームばかりしていると怒る。

だけど親が子供の時には、今みたいなゲームがなかっただけで、もしあれば絶対に夢中になったはずなの。

もしもがゲームをしたがるんだったら、やらせてあげたらいい。

ゲームをして幸せを感じていると、その幸せが、次の幸せを呼ぶんです。

それを親が怒ってゲームを取り上げると、子供は「幸せになるのはいけないことだ」という意識を植え付けられちゃうの。

楽しいことはしちゃいけない。

我慢して勉強しなきゃいけないんだって。

そういう意識がどんどん積み重ねられてしまうんだ。
ゲームばかりさせて大丈夫なんですかって、心配しなくても人生は何とかなる。

楽しんでいれば、人生が良くなることはあっても、悪いようにはならないんです。

それでも心配する親がいるんだけど、人生って本当になんとかなるんです。

子供の人生がうまく行かなくなるとしたら、そういう親の疑り深さが、どうにもならないことを招くの。

俺みたく「人生は絶対うまくいく」と思い込んでいる人間は、何をしようがうまくいくものだよ。


遊びを一つ足せばたちまち仕事は面白くなる


仕事そのものは嫌だけど、お客さんからの「ありがとう」が嬉しくて、なんとか仕事を続けられている。

そんな感覚で仕事をしている人がいると思います。

仕事は嫌だけど、その中にプラスの要素があるから、なんとかギリギリのところで保たれているんだよね。

こういう人はどうしたら仕事自体が好きになれるかというと、遊ぶしかないんです。

遊びが足りないから、仕事が面白くないの。

遊びをめいっぱい楽しんでいる人って、遊ぶためにお金を稼ごうとするんです。

生活費やなんかを全部払った上で、なお遊ぶための資金が十分に残るようにしたい。

どうしたら、それだけのお金が稼げるだろうって考える。

だって一度遊ぶ楽しさを味わっちゃったら、楽しくてやめられないから。

で、思いついたことを実践しているうちに、いつのまにか収入が増えているんです。

収入が増えているということは、それだけ出世したり、お客さんが増えたりしているということでしょ?

結果が伴うわけだから、間違いなく仕事は面白くなるよ。

収入を増やす方法なんて、ちょっと考えたくらいで思いつくはずがないっていう人がいるかもしれない。

でもね、本気で稼ぐことを考えたら知恵は湧きます。

知恵がわかないのは、大して考えてないからだよ。

考えて考えて、それでもまだ考えてごらん。

自分にぴったりの良い方法が、絶対に浮かぶはずだから。

お客さんに感謝されると誰だって嬉しいし、もちろん素晴らしい事だよね。

でもそれだと、いずれ辛くなる。

なぜなら、誰かが感謝してくれない限り、あなたはいつまでも幸せになれないってことだから。

その点、遊ぶことで仕事の面白さを発掘していくのは、全て自分の行動です。

いくらでも、好きなだけ幸せがつかめに行けるんだよね。

プラスの感情とマイナスの感情がギリギリのバランスで保たれている人は、そこにひとつ遊びが加わるだけで、シーソーが「幸せ」の方にグッと傾く。

仕事だってなんだって、面白くならないわけがないんだ。

 

追伸 俺なら、嫌な奴の顔より美女を想像する

 

自分が仕事を楽しもうとしている時、周りにいる上司や同僚がカリカリしていて、気が削がれる状況があるとします。

でもね、そういう時でも、自分だけが楽しければそれでいいんだよ。

まだあなたが楽しい波動を出せば、必ず周りはその波動に巻き込まれるからね。

あなたがあなたが「あの人はいつもブスっとしていてむかつく」っていう気持ちでずっと仕事をしていると、間違いなく、その気持ちが嫌な波動として職場に広がるその気持ちが嫌な波動として職場に広がる。

だから、ますますギスギスした空気になっちゃうんだ。

なんでもそうだよ。

周りのせいにして嫌な波動を出すと、余計に嫌な空気が広がるからね。

気をつけなきゃいけない。

俺なんか、不況で日本中が嫌な波動を出しまくっていた時でも、「うちはいつでも景気がいい」って明るい波動を出していたんです。

だから、世間の景気がどうであろうと、俺の会社はずっと売り上げが伸び続けたの。

俺はいつも、自分の機嫌をとって、明るく楽しい気分でいるだけなんだ。


波動ってね、本当に周りに伝わるんだよ。

その証拠に、良い波動を出し続けているひとりさんの周りには、嫌な人は一人もいない。

でね、楽しい気分でいるのって、別に難しいことじゃないんだよね。

俺だったら、美女を想像するとか。

そうやって自分の好きなことを考えると、一瞬でパッと楽しい気持ちになる。

それでいいんです。

要は、何があっても「この事を考えたら絶対に楽しくなる」っていう、揺るぎないイメージはいくつも持っているからだよね。

嫌なことがあったら、次から次へ自分の好きなことを思い浮かべて、どれだけ早く頭の中のモヤモヤを追い払うか。

それにつきます。

ところが多くの人は、そういうのをほとんど持っていない。

で、嫌な奴のことを1日中でも考え続けているんだよね。

あのね、嫌な奴の顔ばっかり思い浮かべるより、美女を想像した方がよっぽど楽しいよ。


一人さんみたいに、

「今度はあそこへ旅しよう」

「あの女性を口説いてみよう」

って、数えきれないくらい楽しいイメージを持ってごらんよ。

どんな場所にも楽しいことはある。

自分でそれを見ようとすれば、絶対に見つかるんだ。

例えばね、外を歩いている時でも、綺麗な花とか空を見る人もいれば、道端に落ちている犬のうんこばっかり見る人もいる。

見るものが違えば、同じように生きていても別世界なんだよね。

綺麗なイメージで楽しい人生にするか、うんこの汚いイメージで苦しみの世界にするかは、あなた次第なんだ。

どちらがいいかなんて、考えるまでもないよね。

楽しいイメージが増えれば増えるほど、毎日の楽しさは倍増、倍増って、どこまでも果てしなく楽しくなれるよ。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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