重きを置くべきは、「理性」とか、「良心」とか、「知恵」なんです。
- 心の中で思ったことをそのまま口にしてはいけない
- あなたに起きることは、起きるべくして起こっている
- 困ったことが起こるのは、心が乱れている証拠
- なぜ礼儀正しくすると人生は良くなるのか?
- 日本一ついてる私があえて言います。「あなたは既についている」
- 追伸 地球には富が無尽蔵にある
心の中で思ったことをそのまま口にしてはいけない
「形だけじゃないか」かって?
形をバカにしちゃいけませんよ。
「形から入る」と言うじゃないですか。
外から見て、幸せそうに見える、あの演技が大切なんです。
本当ではなくて、ただのふりじゃないか、と言うけれど、人というのはね、自分の心に忠実だとおかしくなっちゃう。
ほとんど、そうなんです。
なぜなら、心に忠実ということは、思ったことを言うということなんです。
心に思ったことを言っていて、嘘はついてないからいいじゃないか、と言うけれど、本当のことでも言っちゃいけない事って、山ほどあるんですよ。
例えば、誰かと話している時に、相手のことを「この人はいちいちうるさいな」と思ったとしても、心に思った通りに「うるさいよ」って言ったらえらいことになるじゃない?
自分の心が思った通りに「この人、ブサイクだな」と言ったら、言われた方が傷つくんです。
だから、心に思ったことを言うんじゃないの、心に忠実ではいけないんです。
重きを置くべきは、「理性」とか、「良心」とか、「知恵」なんです。
心というのはコロコロ変わる、すごく曖昧なものです。
昨日、思っていたことと、今日、思ってることが違うんだから。
基準を心に置いちゃ駄目ですよ。
それよりも、我々の先人たちの経験から生まれ、受け継がれてきた「マナー」という知恵に則って、礼儀正しく過ごす方が確実に良くなるんです。
「礼儀正しく」と言ったって、何も特別な事をするわけではないんです。
会う人会う人に、笑顔で明るく「おはようございます」とか「今日は」と挨拶したり、お食事の時は。「いただきます」「ごちそうさまです」と言うとか、そういう日頃のこと、小さいことなんです。
でも、そういう小さなことでもいいことをやり続けていると、健康にもなるし、人生にもすごくいいんです。
あなたに起きることは、起きるべくして起こっている
生きているといろんなことがありますね。
時には、「まさか!」と声をあげたくなってしまうようなことも、自分に起きるでしょう。
「思いもよらない出来事に自分が遭遇して、愕然とした」と言ったり、思ったりするんです。
でも、本来、自分に起きることは起きるべくして起こる。
必ず原因があります。
何もないところから、その現象が起きているのではありません。
偶然、起きたことはないのです。
原因があって結果があるのです。
問題は、ドカン! と嫌なことが自分に起きた場合、「ドカン! と嫌なことを自分が過去にした」ことが原因とは限らないということです。
他人のことを嘲笑ったり、ちょっと辛かったり、ぶすっとした顔をして暗い気分を催すようなことが口にしたり、「たいしたことではない」と思っているようなことでも、積み重なると、ある日、ドカン! と、くるんです。
お金だって、例えば1000円ずつ積んで、何年も経ったある日、「100万円になってた!」ということがあったりするでしょう。
それと同じ日で、取るに足りないものでも積み重ねると、ある日、ドカン! と、そういうのが来るんです。
いいこともそうなんです。
いいことも、例えば「大したことないだろう」と思って、いいことをポタ、ポタと続けてると、ご褒美が来る。
逆に、悪いことをすると、嫌なことが起きる。
人生というのは、たったこれだけ、何です。
人生で起こること全てに原因があって結果がある。
あなたに起きることは、偶然起きたように見えても、実は偶然ではないのです。
困ったことが起こるのは、心が乱れている証拠
嫌なことが起きている時、というのは、心が乱れて自分で自分をコントロールできなくなってしまうものです。
そうすると、さらに良くないことを引き寄せてしまいます。
私たち人間の心は、磁石と同じです。
心に想うことと同じ現象を引き寄せてしまうパワーがあるのです。
特別におまじないをご伝授いたします。
「この程度の報いで済んで、本当に良かった」×4回
「ついてる♪」×9回
この言葉を言うと、その嫌なことが消えちゃうんです。
例えば、浮気して、奥さんにバレた時は、
「この程度の報いで済んで、本当に良かった」×4回
「ついてる♪」×9回
「この程度の報いで済んで、本当に良かった」を4回言って、
「ついてる♪」を9回言ってみてください。
嫌味を言われようが、悪口を言われようが、何を言われても、
「この程度の報いで済んで、本当に良かった」を4回。
「ついてる♪」を9回。
言ってみてください。
嫌なことは消えてなくなっちゃうんです。
口癖を変えると人生が変わる。
「この程度の報いで済んで、本当に良かった」
「ついてる♪」でいいことを引き寄せる。
なぜ礼儀正しくすると人生は良くなるのか?
自分が病気だなと思ったら、礼儀正しくしてみてください。
なぜかと言うと、礼儀正しくすると、よくなるようになっているんです。
なぜか、治る確率が非常に高いんです。
海外の上流階級の人たちというのは、しょっちゅうパーティーをやっています。
パーティーをしていると、いいことがあるんです。
パーティーに行くと、健康で若々しく、さらに女性は綺麗でいられるんです。
なぜかというと、礼儀正しくしてなきゃならないから。
「礼儀正しくする」とは、どういうことかと言うと、さっきまで喧嘩をしていた夫婦でも、パーティーを主催するとなると、仲の良いふりをするということです。
そしてまた、呼ばれた方も、内情を知っていたとしても、ニコッとして「いい家庭ですね」とか、「理想的な夫婦ですね」とか、言うんです。
わかりますか?
パーティーでは、笑顔にしてなきゃいけないんです。
「今日は一段と綺麗ですね」
「素敵な帽子ですね」、お世辞・・・相手が喜ぶ言葉・・・・言わなきゃいけません。
それから、自分を幸せそうに見せなきゃいけない、演技をしなきゃいけない。
これが「礼儀正しい」ということなんです。
こういうことをやっているうちに、人は健康になっていくし、お金持ちになっちゃう。
だから、外国へ行くと、上流階級の人たちはしょっちゅうパーティーをやって、「お綺麗ですね」とかって、思ってなくっても言うんです。
もっと言うと、上流階級の人がずっと上流階級でいられるのは、幸せそうな演技をするからなんです。
自分を幸せそうに見せていると、本当にそうなっていく。
自分を幸せそうに見せる演技こそが幸せへの第一歩。
日本一ついてる私があえて言います。
「あなたは既についている」
いいことをしたら、いいことが起きる。
悪いことをしたら、悪いことが起きる。
世の中は、そういう仕組みなんですよ、とよく言いますよね。
いいことをしたら、いいことをした報いがある、というのは本当です。
また悪いことをしたら悪い報いがあるというのも本当です。
ただし、悪いことの報いは天罰ではありません。
あくまで「自分のしたことの報いは、自分で受ける」ということなんです。
今は、なかなか信じられないかもしれません。
無理して信じていただかなくても良いのですが、でも・・・・・・。
神様は、私たち人間が悪いことをしたからといって、制裁を加えるようなことをしないということを、私は信じている人間です。
私たちに今起きていることは、全て、より一層、豊かになって幸せになるために必要なひとつの過程なのです。
今、全ての事が、神の愛によりうまくいっているのです。
絶対によくなる・・・・という、明日の希望を捨ててはいけませんよ。
なぜかというと、あなたは、既についてる人だから。
日本で一番ぐらい、ついてる、と言われている私の記事を読んでるあなたはついてる人です。
その名が天下に轟く、大強運の私斎藤一人が太鼓判を押しているのですから、間違いはありません。
そして、あなたは絶対に、良くなります。
追伸 地球には富が無尽蔵にある
富富は限られているから、世の中の人がみんな「もっと、もっと」で生きると、富の奪い合いになりませんかっていう人がいるんです。
あのね、そんなこと絶対に起きないよ。
だって神は無尽蔵に富を与えてくれてるから。
例えば携帯電話やパソコンみたいな電子機器には、レアメタルっていう希少金属が使われているんだけど、それって急に発現したわけじゃない。
人間がその利用価値に気づいていなかっただけで、大昔から地中にあったんだよね。
精密機器を使う世の中が来た時に役立つように、神が用意してくれていたの。
神様は、この地球の未来がどうなるか知っているから、必要なものを全部、地球に用意してくれているんです。
お札にしたって、人間はどんどん刷りまくっている。
それで大量に刷ったお金はどうなるんですかって言うと、死んだ人はお札1枚として花屋に持って行くことはできないんだよね。
全部、この世に残るんです。
お金だけじゃなくて、金や銀や宝石なんかの貴金属もそうだよ。
貴金属だって未だに採掘され続けているから、この世に財宝はどんどん増えているんだよね。
無くなるどころか、増えているの。
富は限られているっていうのはあなたの思い込みであって、この世にいくらでも富はあるし、新しい富も次から次に見つかるんだよね。
しかも、その富を誰もあの世へは持っていけない。
どれだけたくさんの富を手にした人も、全部この世に残していくんです。
それなのに富は有限だと思っている人には、本当に有限だと実感させられるようなことが起こるんだよね。
この話にしてもね、もし俺が「この話は別の講演会で話すから、ここで話すのはやめておこう」なんて思うと、その瞬間に「知恵は有限」になっちゃうんです。
だけど俺は、知恵は神が無限に出してくれると思い込んでいるから、その時話せることは全部出し切っちゃうの。
そういう気持ちでいるとね、本当にまた新しい知恵が生まれるんだ。
しかも、さらに良い知恵が出てくるの。
屋久杉みたいなすごい木だって、まだまだ太くなり続けているんだよ。
生きている以上は、進化するのが正しいの。
進化するのは当たり前で、進化を止める方が大変なんだよ。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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