商売が安定し、お金周りが良くなるコツは、今も昔も、大して変わってないんだよ。
一度来たお客さんをまた来させられるか、つまり、リピーターをどうやって作るかなの。
そして、リピーターが友達を連れてきたくなるかどうか。
それだけの魅力が、あなたにあるかどうか。
お金は大切にした方がいいんだよ。
だけどお金だけを大切にしていると、つまんないの
一人さんは見栄について、かつてこんな話をしてくれたことがあります。
「例えば、自分は千鳥足になるぐらい酔っ払っているのに、ボトル1本何万円もするワインをオーダーして飲むとする。
その時は味わうために飲んでいるのではないじゃない?
こういうのを、見栄を張ると言うんだよ。
見栄で飲むのは、ワインも粗末にしてるけど、お金も粗末にしているんだよ」
ただし、商人として成長する過程で、「見栄を張りたくなる時期」というのがあってもいいじゃない?って、ひとりさんも私も思っています。
そこを通過して「ワインの味なんてわからないのに、お金を使いすぎちゃって、ふふ、私ったらおバカさんねぇ」とか思ったら、「必要のないことにお金を使うのはやめた」と考えを改めます。
そして、商人の本分「儲け続ける」ことに立ち返ることができるのです。
昨日の自分より、器がちょっとだけ大きくなっているんです。
今、自分に与えられている宝に気づくこと。
そして、与えてくれた神様に感謝するんだよ
私たちは神様からものすごい宝を、頂いています。
例えば、頭がその一つです。
「お客様に喜んでもらうために、私は何ができるだろう」
「また、ここに来たいと言ってもらった上に、友達まで連れてきちゃう、それぐらい喜ばれるために、自分は何ができるだろう」
そんなことを考えていると、頭はどんどん良くなります。
笑顔や言葉も磨けば磨くほど、お客様は喜んで、「また、あなたに会いたい」「あなたの店に、また行きたい」そう思うのです。
しかも、頭を使ったり、笑顔と言葉を磨いたりしても、さほどお金はかかりません。
「これだけのものを、神様がつけてくれているんだよね。
お金を使う前に、頭と笑顔と愛のある言葉を使って、今色お客様を喜ばせることをすればいいんだよ」
不景気とは
「無駄なものにお金を使わない」
お客さんが多くなることなんだけど、
価値あるものにはお金を使うんだよね。
じゃあ、「価値あるもの」って何ですか?
商品の良さはもちろんのこと、
それを提供する人間の魅力なの。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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