オレの願いは、自分も人も自由なの。
互いの自由を尊重するんだよね。
自分だけ自由の方が難しいんだよ。
この人を自分だけのものにしたいと思うその心がすでに自由じゃないでしょ。
オレは自由に行きたい、自由に生きるための仕事なんだって思うから、仕事まで楽しくなっちゃうの
ひとりさんは仕事が大好きです。
ドライブ中、楽しい話をしてみんなを笑わせているかと思いきや、突然、仕事のアイデアが浮かんできて、工場の方に電話して打ち合わせは始める、ということがあるんです。
そんなひさんは、子供の頃に働かないで生きていく方法はないかな?って考えたことがあったそうです。
その時、一人さんが出した結論は「そんな方法はない」だったと言います。
では、一人さんが仕事に好きになったのはなぜか、一人さんはこう言います。
「オレは子供の頃から自由に生きたい人なの。
だから仕事をするんだと思ったの。
だってさ、自由に生きるためにお金、仕事が必要じゃない?
それで『自由に生きるための仕事なんだ』と思うと仕事までが楽しくなっちゃうの。
なぜなら、仕事をすることでオレは自由という目的に向かっているから。
オレの場合は自由だけど、みんな自分の『好き』を目的にするんだよ」
本当にやりたいことをやろうと思ったら、その思いを実現する楽しい知恵は絶対、出てくるものなんだよ
お芝居を見るのが好きな人が、お芝居を見に行くと楽しくて「また観に行きたいな」と思いますよね。
だけど、その一方で、「でも、そんなしょっちゅう、観に行っていいのかな」と迷う時もあるでしょう。
そんな時、一人さんだったら、行きたい気持ちの方を大事にするのだそうです。
例えば、大好きなお芝居を年に1回観に行っていたのだとしたら、「年に2〜3回、観に行けるようになるためには、どうしたらいいだろう」って。
毎月1回、見に行っていたのだとしたら、「月にあともう1回、観るためにはどうしたらいいんだろう」って。
すると、どうなるか。
やりたいことをもっとやろうと思ったら、お金が必要になってくるから、一生懸命働いてお金を稼ごうと思うのではないでしょうか。
それは、全然、悪いことではありません。
また、ひとりさんはこんなことを言っています。
「自分のやりたいことを、好きなことに向かって進んでいけば道は開けていくよ」
自分が幸せになることが、
周りにいるみんなを照らす。
みんなを照らすために
やっているんだから、
ワガママではないんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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