どちらが正しいということはありません。
どっちを取るのも、あなたの自由。
でも、1つの問題に正解を出せたら、自分の人生がぐんと楽しくなります。
「人生の試験問題」の解き方、教えましょう!
分かりやすく言うと、反発や問題は試験のようなもの。
時間も、年齢も、性別も制限がなくて、しかも、あなたが回答を出せる問題しか出てこない。
それでいて、正解できたら大きなご褒美がもらえるテストです。
私には、結局、困ったことは起こりませんでした。
あなたも、絶対に困りません。
出てきた問題に困ってしまうのは、今すぐ答えを出さなきゃって、一度で正解は出さなきゃって、焦ってしまうからじゃないですか。
人生の試験問題は、大学受験とは違います。
自分のペースで回答すればいいんです。
私も、正解をもらうまでに何度も、書いては消し、消しては書き、を繰り返しました。
解いた問題に正解をもらうまでに何年もかかりました。
「 斉藤さんの仕事がしたい」
と言い出してから、実際に始めるまでに6、7年の歳月を必要としました。
その間は、「やろうかな、でも、やらずにいい妻、いい娘をしてようかな」
の堂々巡り。
自分を怖がって、できずにいるイライラを 周囲にぶつけたり、自分にはそんな才能なんてない、なんて言い聞かせてみたり。
でも、そんな答えで、正解はもらえませんでした。
試験用紙をもらった時に、わからない問題を見つけたら、
「この問題の解き方、わかる人いませんか」
って、その場で大きな声を出して、聞いてしまえばいいんです。
私は、問題の解き方をひとりさんから教わりました。
1人目から聞いた答えが間違っていたとしても、また別の肯定的な考え方をする人に聞けに行けばいいだけのこと。
怖がっていたら、答えを教えてもらうことはできないし、一生、正解を出すことなんてできません。
それで、あなたが手にするものって、一体何ですか?
世間や親、夫、子供に対して引きつった笑顔。
自分の命に対する嫌悪感。
神様に、吐き捨てた恨み言。
あなたがもっと辛くなるものばかりをポケットに詰め込んで、それで楽しい旅ができますか?
どっちが、自分にとって尊いものか、自分の心の天秤にかけて、大切な方を取ればいいと思います。
どちらが正しいということはありません。
どっちを取るのも、あなたの自由。
でも、一つの問題に正解が出せたら、自分の人生がぐんと楽しくなります。
「困ったことは起こらない」
ということも分かります。
自分の心の中にある恐れを、一つ、また、一つとなくしていくこと身軽さを、十分 味わうこともできるのです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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