天変地異なんかにも人間の波動が関係しているんです。
分かりやすく言うと、日本の人口は今、約1億2600万人だけど、その中で我慢している人の方が多いと、地震や自然災害などの天変地異が増えるの。
人間の苦しい波動が天変地異を引き起こす
江戸時代には、「奢侈禁止令」という、贅沢を禁止する法令があったんです。
絹は贅沢品だからって、庶民には絹を使った着物を禁止したの。
ところが身分が上の人達だけを絹を着ていたんだよね。
貴族でも大奥でも、絹の美しい着物を着てファッションを楽しんでいた。
ファッションだけじゃないよ。
食べるものから住まい、教育、仕事・・・・・・・それこそ、あらゆる場面でで庶民は倹約を強いられたんです。
そうやって徹底的に欲を迎え込まれるわけだから、庶民からはものすごくネガティブな波動が出るよね。
苦しい波動のエネルギーが強大だった。
それでどうなったんですかって、無茶苦茶なことが起きたんです。
歴史をさかのぼるとわかるように、昔はそこら中で戦が起きていました。
今じゃ考えられないけど、普通の人が常に殺し合いをしていたんだよ。
それが段々豊かになって庶民にも自由が許されるようになると、戦も減ったの。
人々の波動が良くなったから、戦が減ったんです。
そもそも好きなことをしたいっていう欲が満たされると、人は争わなくなるしね。
今もまだ世界のあちこちで紛争は起きているけれど、昔みたく大規模な戦争はなくなったし、確実に平和になってきている。
それはやっぱり、人間の波動がどんどん良くなってきているからだよ。
戦争だけじゃなく、天変地異なんかにも人間の波動が関係しているんです。
分かりやすく言うと、日本の人口は今、約1億2600万人だけど、その中で我慢している人の方が多いと、地震や自然災害などの天変地異が増えるの。
反対に、欲を発散して楽しく生きている人の方が多いと、天変地異が減ったり、たとえ起きても被害が小さく済んだりするんだ。
波動というのは、それほど大きな影響力を持っている。
だからこそ、一人一人が楽しくて幸せな波動を出せるようにしなきゃいけないの。
一人さんはどんどん彼女の数が増え続けているんだけど、それには地球を守るという重要な意味があるんです。
天変地異を減らすために、俺は一人でも多く彼女を作る。
これは人類のために成し遂げなきゃならない、俺の使命なんだ。
欲を迎えちゃいけないよ
「悪いことをすると、神様が罰を与える」って言う人がいます。
じゃあ悪いことって何ですかって聞くと、「欲深いのがいけない」とかって。
それなら、この世の全員が悪い人間ということになるよ。
だって俺たち人間は、皆生まれながらに欲を持っっているから。
もともと欲を持って生まれてきているのに、その欲を迎えちゃうと、抑圧された波動(周波数)が出るんだよ。
で、そのネガティブな波動が不幸を呼ぶんだよね。
波動というのは、この世のあらゆる生命体や物質、現象から出ていて、「波動が同じものは引き合う」という法則があります。
明るい波動は明るい出来事を引き寄せる市、不幸な波動は、ますます不幸を感じるような出来事を引き寄せるの。
この特性から言うと、欲は絶対に迎えちゃいけないんです。
幸せになりたかったら、自分の好きなことをして、どんどん楽しい波動を出さなきゃいけない。
わかるかな?
もちろん法律で禁止されていること、人を傷つけることは駄目だけど、人に迷惑をかけないことだったら、自分が幸せになれる欲をいくらでも深追いしていい。
洋服が好きな人は、いくらでも買えばいいの。
そういう人がお店で洋服を選んでいる時って、欲しいものを買いたいという欲を発散しているから、ものすごく幸せな波動が出るんだよね。
ところが欲をいけないものだと思って、本当は10着欲しいのに1着しか買わないとか、一着も買っちゃいけないとか思うと、ものすごく苦しくなります。
で、その苦しい波動が不幸を引き寄せる。
欲しいものが買えない上に不幸まで引き寄せるんじゃ、一つもいいことないじゃない。
そりゃ、返せないほどの借金をしてまで買うのはまずいけど、帰る余裕があるのなら、欲しいものを好きなだけ買えばいいんです。
こんなに買って大丈夫かな、なんて思う必要もないの。
そういう不安な気持ちを持つと、不安の波動が出ちゃうから、好きなものを買ったとしても不幸を引き寄せちゃうからね。
自分を可愛がれば仕事はどこまでも面白くなる
「好きな仕事をしているのに、なぜかうまくいかなくてつらい」
「望んでついた仕事なのに、何年も続けているうちにつまらなくなってしまった」
こういう人って結構いると思うんだけど。
なぜ「好きな仕事なのに楽しくない」という矛盾した現象が起きるのかというと、自分の可愛がり方が足りないからです。
好きな仕事が出来るって、最高だよね。
だけど、仕事と遊びは違うの。
楽しいからって、仕事だけしてればいいわけじゃない。
人生には、遊びも必要なんです。
一人さんは仕事が大好きですが、もしこの世にTバックを履いた女性がいなかった、ものすごくつまらないだろうね。
いつも美女のTバック姿を想像して楽しんでいるからこそ、仕事だって面白いの。
俺がエッチな本を買ってTバック姿の美女を眺めたりするのは、バック姿の美女を眺めたりするのは自分のことをめちゃくちゃ可愛がっているからなんです。
なぜ自分を可愛がるんですかって、いつも自分に楽しいことをさせてあげていると、最高にいい波動が出るからだよ。
その最高の波動が、最高の出来事を引き寄せるの。
例えば営業の仕事をしている人だったら、大きな契約が取れるとか。
モノづくりをしている人なら、自分が作った製品が大ヒットするかもしれない。
そういう嬉しい結果が出ると、仕事ってうんと面白くなるよね。
波動だけじゃないよ。
自分を可愛がっている人は、周りが放っておかないの。
なぜかというと、楽しんでいる人は、いかにも幸せそうな満ち足りた顔になるから。
いつも幸せそうな明るい人って、周りの人に好かれるんだよ。
そうすると何か困ったことが起きてもみんなが助けてくれるから、仕事がうまくいかないなんてことがなくなるんだよね。
もし今の仕事に限界を感じていたとしても、あなたが幸せの波動を出していれば、必ず自分にふさわしい仕事がベストな形でもたらされる。
あなたに惚れ込んだ取引先の人からヘッドハンティングされたり、あなたにぴったりの転職先を知人が紹介してくれたりね。
人生を楽しんでいる人って、圧倒的な魅力があるから周りが絶対に放っておかない。
だから心配しなくても、勝手にどんどんいい仕事に恵まれるよ。
『釣りバカ日誌』のハマちゃんを手本にしてごらん
何度もドラマや映画になっている、『釣りバカ日誌』という人気漫画があるんです。
主人公のハマちゃんが物凄い釣りバカで、仕事よりも釣りに夢中なの。
会社をサボってまで釣りに行っちゃったりして。
仕事中も釣りの事ばっかり考えているから、ろくに仕事をしない。
だから問題を起こしてクビになりかけることもしょっちゅうなんだけど、そのたびに奇跡が起きてクビが繋がるんです。
何よりも明るくて憎めないキャラクターだから、みんなの人気者なんだよね。
その上、たまたま釣りを通じて大親友になった人が、なんとハマちゃんの会社の社長だった。
仲間に愛されていて、社長と親友。
すごい展開でしょ?
みんなは「それは漫画の世界だから」って思うかもしれない。
だけど一人さんは、あながち作り話じゃないと思っているんだよね。
ハマちゃんみたく心底人生を楽しんでいると、本当にみんなから愛されて、社長と親友になったりする事ってあると思います。
だからハマちゃんをお手本にして生きてごらん。
あれぐらい楽しく自由に生きられたら、人生悪いことなんか起きるはずがないから。
ハマちゃんみたいに仕事そっちのけで好きなことをしていいんですかって、ハマちゃんは仕事をサボって釣りに行くけれど、あなたはサボってまで行く必要はないからね。
今は週休2日が当たり前の時代だし、祝日や祭日の他に、有給休暇だって取れる。
好きなことをするのに、無理しなくてもいい時代なんだから。
一人さんも意識したことはないけど、考えてみたら、生き方がハマちゃんそっくりなんだよね。
で、思い出したんだけど。
俺ね、若い時にみんなから「億万寅さん」って呼ばれていたの。
「男はつらいよ」の寅さんと同じで、いつもどこへ遊びに行ってるか分からないんだけど、それでいて納税額日本一だから「億万寅さん」なんだって。
世間の人は、寅さんみたいなフーテンはお金を稼げないと思っているけど、そうじゃないよって身をもって証明しているのが一人さんなんだよね。
楽しく生きている人が、貧しくなるわけがない。
間違いなく、豊かになれるんだ。
追伸 人の思いには「愛」と「怖れ」しかない
何かを常に心配している人がいます。
「そのうち、きっと悪いことが起こるんじゃないかな?」と不安に思っている人がいます。
そういう「心配性の人」は、「心配すること」を、あまり悪いことだと思っていないようです。
しかし、一人さんは、できるだけ早くやめてもらいたいと思っています。
なぜなら、人は心配すると、「心配の波動」というものを出します。
その「心配の波動」は、実は、天変地異などにも関わっているからです。
もちろん、地震が起こるのは、それだけの問題ではありませんが、みんなが「心配の波動」を出すのを止めて、「安心の波動」を出すようになると、「地震が小さくて済む」ということも考えられるのです。
人が出してる「想い(想念)」というのは、それだけ大きいのです。
人の思いには、「愛」と「怖れ」の二つしかありません。
「愛のあること」を考えている時は、「心配なこと」を忘れています。
「心配なこと」を考えている時は、「愛のあること」を忘れています。
「心配なこと」を考えている時は、「愛のあること」は考えられません。
そのどちらを選ぶかは、本人次第なのです。
「心配性」がクセになると、それは自ら「幸せになること」を遠ざけているのと同じです。
なぜなら、心の世界には、「同じ波動のものを引き寄せる(考えていることが現実になる)」という決まりがあるからです。
「心配性」の人の周りには、同じく「心配性」の人が集まって来たり、実際に「もっと心配しなくてはならない出来事」が増えてきます。
自分が幸せになるためにも、周りが幸せになるためにも、世界のみんなが幸せになるためにも、「心配性」はやめたほうがいい。
いつも「安心の波動」を出していることが、神が喜ぶ「大我」の行動なのです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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